2013年10月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スペンサー・デール[NP+3.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「最初のタイトニングのステップは政策金利の引上げだろう」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.3]
・マックレムBOC上級副総裁「カナダの金融政策は刺激的なまま」「少なくとも引き締めには+2.5％の成長が必要」「世界的な不確実性はカナダの需要の鈍化につながる懸念」
バラク・オバマ[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「デフォルトは経済的な閉鎖に等しい」「債務上限をめぐる交渉には応じない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米共和党幹部は「個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案可決を提案する」ようだ。なお、「支出水準については現状維持する」という。
ジェイコブ・ルー[NP-3.0 HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「米財務省は債務で最後の緊急措置を使っている」「臨時措置は今月17日までに尽きるだろう」「議会はただちに連邦債務上限の引き上げをすべき」
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・ベルルスコーニ・イタリア元首相「レッタ政権を支持する」
エンリコ・レッタ[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]
・イタリア上院は2日、レッタ政権を信任した。
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「信頼感指数は経済が徐々に改善していることを確認」「金融政策は必要な限り緩和的に維持」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クリストバル・モントロ・ロメロ[NP+1.6 HDP -0.2 CHDP +1.8 RHDP -0.2 CRHDP +1.8]
・モントロ・スペイン財務相「来年後半には雇用がもち直すだろう」
2013年10月2日のFX要人発言・ニュース
スペンサー・デール[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「英国の生産見通しには不確実性がある」
スペンサー・デール[NP+3.4 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「最初のタイトニングのステップは政策金利の引上げだろう」
イタリア政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.1 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・イタリアのベルルスコーニ氏が率いる自由国民党（ＰＤＬ）のアンジェリーノ・アルファノ幹事長は「ベルルスコーニ氏の同意が得られなくても信任投票でレッタ首相を支持するとの意向を示している」ようだ。
カナダ銀行関係[NP-2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・マックレムBOC上級副総裁「中銀は下半期の成長見通しを引き下げへ」「下半期の成長は+2.0－+2.5％を見込む」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.3]・マックレムBOC上級副総裁「カナダの金融政策は刺激的なまま」「少なくとも引き締めには+2.5％の成長が必要」「世界的な不確実性はカナダの需要の鈍化につながる懸念」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は1日、ニューヨーク連銀を通じて2020年11月－23年8月に償還を迎える米国債31億6200万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・1日の米10年物国債利回りはもみ合い。0時31分時点では前日比0.0200％高い2.6300％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は0時42分時点では前日比73.27ドル高の15202.94ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.54ポイント高の3809.02で推移している。
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員（経済・通貨問題担当）「イタリアに対して政治的安定の回復を求める」「フランスはまだ多くの経済改革を実施することが可能」
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]・レーン欧州委員（経済・通貨問題担当）「独は内需の拡大と投資が必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は底堅い。ダウ平均が堅調に推移していることを受け、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。また、米長期金利が再び上昇幅を広げていることも下支え要因に。1時15分時点では98.10－13円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は引き続き安い。1時43分時点では前日比42.8ドル安の１トロイオンス＝1284.2ドルで推移している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「共和党は政府機関閉鎖を選択した」「米下院のひとつの政党のひとつの勢力が政府機関を閉鎖した」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]・オバマ米大統領「債務上限の交渉に応じないことを改めて強調」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]・オバマ米大統領「米下院共和党に政府機関再開に向けた行動を促す」
バラク・オバマ[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領「デフォルトは経済的な閉鎖に等しい」「債務上限をめぐる交渉には応じない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米共和党幹部は「個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案可決を提案する」ようだ。なお、「支出水準については現状維持する」という。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・南アフリカランドは売りが優勢。ランド円は本日安値の9.67円まで値を下げたほか、ドルランドは本日高値となる10.1399ランドまで値を上げた。なお、南アフリカ準備銀行（ＳＡＲＢ）は「ストライキの影響を懸念している」との見解を示した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「南ア経済は潜在成長率を下回っている」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米労働省は1日、前週分の米新規失業保険申請件数を予定通り日本時間3日の21時30分に発表するとの見解を示した。
ジョージ・オズボーン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「米政府機関の閉鎖は世界経済にとってリスク」
エンリコ・レッタ[NP HDP -3.4 CHDP +1.3 RHDP -3.4 CRHDP +1.3]
・レッタ・イタリア首相「PDLの閣僚辞任を拒否」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.006％低い2.714％だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.026％高い1.804％だった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米ホワイトハウスは米共和党が提案した「個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案」を政府予算への真剣さを欠くとして拒否した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米上院民主党側近は「米下院共和党が提案した個別予算案は交渉開始の材料にはならない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日の米10年物国債利回りは上昇。3時59分時点では前日比0.0364％高い2.6464％前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米ホワイトハウスは1日、「米下院共和党が提案する政府機関の一部再開を目指す個別予算案について、オバマ米大統領は拒否権を発動する意向」との声明を発表した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ラガルドIMF専務理事「IMFはギリシャ支援についてコミットを確認」「本日サマラス・ギリシャ首相と会談した」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・1日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。表面利率2.500％の10年物国債利回りは前日比0.04％高い（価格は安い）2.65％で終えた。米国株の上昇などを手掛かりに利益確定の売りが出たほか、良好な米経済指標が相場の重しとなった。なお、米国では政府機関が一時閉鎖されたものの、事前に閉鎖の可能性が高いとの見方が広がっていたこともあり目立った混乱はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米政府機関一部閉鎖の影響で、欧州時間までリスク回避の円買い外貨売りが進んだ反動から円売りが先行した。9月米ＩＳＭ製造業指数が市場予想より強い結果となり、ダウ平均が堅調に推移したことも円売り要因として意識された。もっとも、ダウ平均の上昇が一服すると円は徐々に下値を切り上げる展開に。米共和党は「支出水準については現状維持とし、個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案」を提案したものの、ホワイトハウスは同案を政府予算への真剣さを欠くとして拒否。米債務問題への先行き不透明感が高まったことも買い材料視された。ただ、引けにかけては再び米株が上昇したため、円の上値も限定的だった。
なお、8月米建設支出の発表は米政府機関一部閉鎖の影響で延期となった。
ジェイコブ・ルー[NP-3.0 HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「米財務省は債務で最後の緊急措置を使っている」「臨時措置は今月17日までに尽きるだろう」「議会はただちに連邦債務上限の引き上げをすべき」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比7.75円高の14492.47円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は0.55ポイント高の1193.99で始まった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米下院が退役軍人省の暫定予算を否決した模様。尚、賛成票の3分の2に届かず。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・米下院がワシントンDC暫定予算も否決。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は小安い。98.00円付近で上値の重さを嫌気した売りが出て、9時過ぎに一時97.92円まで小幅に値を下げた。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.3 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・アジア開発銀行（ＡＤＢ）は2日、「2013年のアジア地域のＧＤＰ見通しを6.3％から6.0％に下方修正」「2013年の中国ＧＤＰ見通しを7.7％から7.6％に下方修正」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はさえない。10時40分過ぎに一時97.85円まで値を下げた。日経平均株価が90円超下落したことが引き続き重しとなったほか、弱い豪経済指標を受けて豪ドル円が下げたことも重しとなった。
習近平[NP+3.2 HDP +2.8 CHDP +0.2 RHDP +2.8 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席「中国の経済成長は引き続き世界で最も強い」「中国経済成長は他国と比較して減速していないと確信」「中国は成長を安定化させると決意した」「成長の質や効率を重視」
マーク・カーニー[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・カーニー米報道官「議会には予算法案を通過させる義務がある」「議会は予算案のほか、債務上限引き上げ法案も通過させなければならない」「大統領は予算案について妥協する意思がある」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・菅官房長官「消費税10％にするかまだ決めていない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。11時12分時点では前日比110.44円安の14374.28円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同5.95ポイント安の1187.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時59分時点では前日比0.055％低い2.6445％前後で推移している。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・マクダーモットRBNZ総裁補佐「中立な金利水準は低下したと思われる」「金利は当面刺激的であるべき」「低い金利水準は世界経済の状況や弱い生産性の伸びを反映」「中立的な金利水準には2016年初めに到達すると予想」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価の80円超高をながめ円売りがやや強まったが、その後の日経平均株価が120円超下落すると円買い戻しが優位となった。8月豪貿易収支や8月豪住宅建設許可件数が予想より弱い内容となったことも、対豪ドル中心に円買いを後押しした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・クロス円は軟調。ユーロ円は132.13円、ポンド円は158.04円、豪ドル円は91.54円までそれぞれ値を下げた。日経平均株価が260円超下落したことを背景にリスク回避の円買いが強まっているようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。13時16分時点では前日比311.32円安の14173.40円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同19.83ポイント安の1173.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は売り一服。13時10分過ぎに一時97.675円まで下落したものの、前日安値の97.65円がサポートとなりやや値を戻した。市場では「依然として97.50円に観測されているまとまった買い注文が意識されている」との指摘があった。13時49分時点では97.75－78円で推移している。
クラウス・レグリング[NP HDP -1.0 CHDP -0.6 RHDP -1.0 CRHDP -0.6]
・レグリングESM・CEO「ESMはイタリアやスペインに介入する十分な余力がある」「欧州では多大な前進が見られた」
クラウス・レグリング[NP HDP -1.0 CHDP -0.6 RHDP -1.0 CRHDP -0.6]・レグリングESM・CEO「ユーロ圏の財政状況は改善」「銀行のストレステストで資本不足のうわさを解消へ」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・日銀調査によると、1年後の物価は「上がる」が増加、「下がる」が減少。1年後の物価、アンケート調査の予想中央値は「+3.0％」。現在の物価、「上がった」増え「下がった」減少とのこと。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領はマレーシアへの訪問を延期したという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で下値が堅い。14時23分時点では前日比4.9ドル高の１トロイオンス＝1291.0ドルで推移している。一時1276.9ドルまで下げたもののその後は徐々に下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。15時30分時点では前日比0.0145％低い2.6355％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は軟調。9月30日の安値97.50円を下抜けて、目先のストップロスを誘発。16時過ぎに一時97.36円まで値を下げた。市場では「欧州勢からの売りが入った」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]・菅官房長官「米政府機能一部閉鎖、出来るだけ早期に混乱収束を」
クリストバル・モントロ・ロメロ[NP+1.6 HDP -0.2 CHDP +1.8 RHDP -0.2 CRHDP +1.8]
・モントロ・スペイン財務相「来年後半には雇用がもち直すだろう」
クリストバル・モントロ・ロメロ[NP HDP -0.2 CHDP +1.8 RHDP -0.2 CRHDP +1.8]・モントロ・スペイン財務相「自身は税率引き上げを望まない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・クロス円は売りが強まった。ユーロ円は131.64円、ポンド円は157.56円、豪ドル円は91.04円、ＮＺドル円は79.96円とそれぞれ本日安値を更新した。市場では「ファンド勢からクロス円の売りが観測された」との指摘があった。
エンリコ・レッタ[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.8 RHDP -2.6 CRHDP +0.8]・レッタ・イタリア首相「イタリアの回復は安定している」「将来の政府はベルルスコーニ氏の法的問題とは決別しなければいけない」
エンリコ・レッタ[NP+1.6 HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]・レッタ・イタリア首相「伊経済は回復軌道上にある」「選挙法の改正は政府の安定を促すだろう」「政府の不安定さは、早期の総選挙につながる」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは2日、「日本は消費税を引き上げるが財政のリスクは続く」との見解を示した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社フィッチ「財政健全化へのスピードは緩慢」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が370円超下落したほか、欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下げ幅を拡大。投資家のリスク回避姿勢が高まり円買いが強まった。市場では「対欧州資源国通貨でファンド勢の円買いが観測された」との声が聞かれた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は2日、政策金利を現行の6.00％に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅をやや縮めた。18時6分時点では前日比0.0173％低い2.6327％前後で推移している。
イタリア政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.1 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]・PDL（＝中道右派政党・自由国民）は25人が離党して新党を結成する用意があると言う。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は下げ渋り。17時30分前に一時97.25円まで下落したものの、97.00円にかけて観測されている本邦輸入勢の買いが意識されたため、徐々に下値を切り上げた。米長期金利が低下幅をやや縮めたことも支えとなったようだ。18時19分時点では97.51－54円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。18時40分時点では前日比0.070％低い4.347％で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ポーランド中央銀行は2日、政策金利を現行の2.50％で据え置くことを決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]・日銀は2日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を131億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を1億円買い入れたと発表した。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.8 CHDP +0.3 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「英経済は危機を脱し始めた」「英国の債務危機は依然として終わっていない」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.8 CHDP +0.3 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]・キャメロン英首相「英経済は転換点に差し掛かっている」
エンリコ・レッタ[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]・レッタ・イタリア首相は2日、上院に信任投票を要請した。
ポール・フィッシャー[NP HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・フィッシャー英中銀（ＢＯＥ）理事「ＢＯＥのフォワードガイダンスは非常に複雑ではない」「ガイダンスは景気回復の時期尚早な妨げを回避する」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米資産運用大手ピムコ社・グロス氏「FRBは2016年まで利上げしないだろう」
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・ベルルスコーニ・イタリア元首相「レッタ政権を支持する」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は2日に開いた定例理事会で、政策金利を0.50％で据え置くことを決めたと発表した。ECB、下限政策金利の中銀預金金利を0％に維持。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時15分時点では前日比0.0346％低い2.6155％前後で推移している。9月ＡＤＰ全米雇用報告が予想を下回ったため、安全資産とされる米国債に買いが入った（金利は低下）。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・メルケル首相が10月10日に緑の党と連立を協議する模様。
ポール・フィッシャー[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]・フィッシャー英MPC委員「フォワードガイダンスは実体経済を支えた」「住宅市場はバブルだと思わない」
ポール・フィッシャー[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・フィッシャー英MPC委員「BOEは必要なら国債購入を再開する用意ある」
ポール・フィッシャー[NP+1.8 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]・フィッシャー英MPC委員「BOEは失業率7％（国際労働機関基準）で金融政策を見直すだろう」「英国経済の状況は変わってきている」
エンリコ・レッタ[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]・イタリア上院は2日、レッタ政権を信任した。
マリオ・ドラギ[NP-2.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレ見通しはしっかりと抑制されている」「中期的に基調物価圧力は抑制されている」
マリオ・ドラギ[NP-2.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「金融政策は回復を支援している」「ユーロ圏の失業率は高過ぎる」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「信頼感指数は経済が徐々に改善していることを確認」「金融政策は必要な限り緩和的に維持」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「長期にわたり政策金利は現水準かそれを下回る水準に維持」「金融政策スタンスは金融緩和の程度維持に傾いている」
マリオ・ドラギ[NP-2.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏経済見通しへのリスクは引き続き下向き」
マリオ・ドラギ[NP-3.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレリスクはおおむね均衡」「短期金融市場に対してあらゆる利用可能な手段を検討する用意がある」
マリオ・ドラギ[NP-3.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「為替動向を注視」「ECBは利下げについて議論」「短期金融市場への対応、すべての選択肢を排除しない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロの為替レートはＥＣＢの政策上の目標ではない」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「為替レートは成長や物価安定にとって重要」「ＥＣＢは為替動向に注意を払う」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは利下げについて協議した」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「長期資金供給オペ（ＬＴＲＯ）を含むあらゆる利用可能な手段を活用する用意がある」「多様な手段を有しており、何も排除しない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「米政府機関の閉鎖、長引けばリスク要因に」「必要に応じて我々は行動する、すべての手段を活用する準備ある」
マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「米国のデフォルトは想定していない」「オペによる全額供給、少なくとも14年7月まで継続」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏の回復はぜい弱でムラがある」「LTROは政策手段の1つ」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「回復は弱く、ぜい弱かつ一様ではない」「信用のフローは非常に弱い」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルはしっかり。バリアオプションが観測されていた1.3600ドルを突破し、一時2月4日以来の高値となる1.3605ドルまで上値を伸ばした。
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「銀行の貸し出し、わずかな改善」「現在のインフレ率は想定の範囲内」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「政策を市場動向に適応させる」「ユーロ圏主要国から周縁国へ危機がシフトするとは見ていない」「スペインの銀行はストレステストへの備えができている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は弱含み。22時40分過ぎに一時8月28日以来の安値となる97.23円まで値を下げた。ダウ平均が100ドル超下落したことなどをながめ円買いドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日の欧州外国為替市場で円は上昇。日本株の大幅下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いドル売りが先行。欧州株や時間外のダウ先物が軟調に推移したことも円買いを誘った。9月ＡＤＰ全米雇用報告が市場予想を下回り、ダウ平均が100ドル超下落すると円買いドル売りが活発化した。ユーロに対しては頭が重かった。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の発言を理由に、全般ユーロ買いが強まった流れに沿って円安ユーロ高が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに一時1ドル＝97円19銭前後と8月28日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は下値が堅かった。ドル円の下落や欧州株安に伴う円買いユーロ売りが入り一時1ユーロ＝131円41銭前後まで値を下げたものの、そのあとは買い戻しが優勢に。22時30分前に一時132円41銭前後まで持ち直した。
・ユーロドルは急伸。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の定例記者会見を前に持ち高調整のユーロ売りドル買いが先行し、一時1ユーロ＝1.35055ドル前後まで値を下げたが、そのあとは一転買い戻しが優勢に。ドラギＥＣＢ総裁は理事会後の記者会見で「長期にわたり政策金利は現水準かそれを下回る水準に維持」「金融政策は必要な限り緩和的に維持」などと発言。また、「ユーロの為替レートはＥＣＢの政策上の目標ではない」「長期資金供給オペ（ＬＴＲＯ）を含むあらゆる利用可能な手段を活用する用意がある」などと述べた。市場では「追加の金融緩和について踏み込んだ発言がなかった」としてユーロを買い戻す動きが広がった。イタリア上院がレッタ政権を信任したことで、イタリアの政局不安が後退したこともユーロの支援材料となった。バリアオプションが観測されていた1.3600ドルを突破し、一時2月4日以来の高値となる1.3607ドル前後まで上値を伸ばしている。
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]・ベルルスコーニ「上院議員を引退することはない」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米政府機関一部閉鎖の影響で、欧州時間までリスク回避の円買い外貨売りが進んだ反動から円売りが先行した。9月米ＩＳＭ製造業指数が市場予想より強い結果となり、ダウ平均が堅調に推移したことも円売り要因として意識された。もっとも、ダウ平均の上昇が一服すると円は徐々に下値を切り上げる展開に。米共和党は「支出水準については現状維持とし、個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案」を提案したものの、ホワイトハウスは同案を政府予算への真剣さを欠くとして拒否。米債務問題への先行き不透明感が高まったことも買い材料視された。ただ、引けにかけては再び米株が上昇したため、円の上値も限定的だった。
なお、8月米建設支出の発表は米政府機関一部閉鎖の影響で延期となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価の80円超高をながめ円売りがやや強まったが、その後の日経平均株価が120円超下落すると円買い戻しが優位となった。8月豪貿易収支や8月豪住宅建設許可件数が予想より弱い内容となったことも、対豪ドル中心に円買いを後押しした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が370円超下落したほか、欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下げ幅を拡大。投資家のリスク回避姿勢が高まり円買いが強まった。市場では「対欧州資源国通貨でファンド勢の円買いが観測された」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は上昇。日本株の大幅下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いドル売りが先行。欧州株や時間外のダウ先物が軟調に推移したことも円買いを誘った。9月ＡＤＰ全米雇用報告が市場予想を下回り、ダウ平均が100ドル超下落すると円買いドル売りが活発化した。ユーロに対しては頭が重かった。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の発言を理由に、全般ユーロ買いが強まった流れに沿って円安ユーロ高が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに一時1ドル＝97円19銭前後と8月28日以来の安値を付けた。
・ユーロ円は下値が堅かった。ドル円の下落や欧州株安に伴う円買いユーロ売りが入り一時1ユーロ＝131円41銭前後まで値を下げたものの、そのあとは買い戻しが優勢に。22時30分前に一時132円41銭前後まで持ち直した。
・ユーロドルは急伸。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の定例記者会見を前に持ち高調整のユーロ売りドル買いが先行し、一時1ユーロ＝1.35055ドル前後まで値を下げたが、そのあとは一転買い戻しが優勢に。ドラギＥＣＢ総裁は理事会後の記者会見で「長期にわたり政策金利は現水準かそれを下回る水準に維持」「金融政策は必要な限り緩和的に維持」などと発言。また、「ユーロの為替レートはＥＣＢの政策上の目標ではない」「長期資金供給オペ（ＬＴＲＯ）を含むあらゆる利用可能な手段を活用する用意がある」などと述べた。市場では「追加の金融緩和について踏み込んだ発言がなかった」としてユーロを買い戻す動きが広がった。イタリア上院がレッタ政権を信任したことで、イタリアの政局不安が後退したこともユーロの支援材料となった。バリアオプションが観測されていた1.3600ドルを突破し、一時2月4日以来の高値となる1.3607ドル前後まで上値を伸ばしている。