2013年11月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「金融緩和は日を追うごとにリスクが大きくなる」
エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「デフレは起こりそうにないものの、中銀は留意すべきだ」
イェンス・バイトマン[NP+3.2 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「必要なら銀行が破産できるようにするべき」「長期に渡る低金利を非常に深刻に受け止めるべき」
ジェイコブ・ルー[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「最近の米経済データは極めて心強い」「米経済については年末にかけて楽観的」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏は当面、低インフレが続く見通し」
2013年11月12日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は小動き。0時22分時点では前営業日比3.1ドル安の１トロイオンス＝1282.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は買い一服。0時前に99.30円の高値までじり高となったが、7日の高値99.41円が上値の目処として意識されると、0時40分時点では99.18－21円まで下げている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場は底堅い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は1時現在、前営業日比35.90ポイント（0.54％）高の6744.32で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同40.95ポイント（0.45％）高の9119.23で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は買い戻し。1時12分時点では前営業日比0.53ドル高の1バレル＝95.13ドルで取引されている。一時95.34ドルまで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロ円は高値圏でもみ合い。1時26分時点では133.02－07円で推移している。欧州序盤からのユーロ高の流れが一巡し、手掛かり材料を欠いた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ポンドドルは下げ渋り。22時30分過ぎに一時1.5966ドルまで下落したものの、前週末安値の1.5957ドルが目先の下値目処として意識されたため、徐々に値を戻した。ユーロポンドの上昇が一服したことも支えとなったようだ。1時39分時点では1.5978－83ドルで推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、キプロスの外貨建て格付け「Ｂ－」を確認したと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「銀行は債券に対するエクスポージャーを制限すべき」（金融政策については言及せず）
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「日本はＧ20での為替レートについての公約を順守する必要がある」「中国はいち早く市場に沿った為替レートに向かうべき」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「世界経済のリバランスを改善する必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前営業日終値比0.039％高い2.805％だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前営業日終値比0.003％低い1.754％だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は動意が薄い。3時53分時点では前営業日比2.7ドル安の１トロイオンス＝1281.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は底堅い。4時28分時点では前営業日比0.55ドル高の1バレル＝95.14ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・11日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は4時40分時点では前営業日比13.94ドル高の15775.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.98ポイント高の3922.21で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はこう着。本日は米国債券相場がベテランズデーで市場参加者が減少するなか、総じて手掛かり材料に乏しかった。5時19分時点では99.18－21円で推移している。また、ユーロ円は132.98－03円、ユーロドルは1.3406－09ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はこう着。本日は米国債券相場がベテランズデーで市場参加者が減少するなか、総じて手掛かり材料に乏しかった。5時19分時点では99.18－21円で推移している。また、ユーロ円は132.98－03円、ユーロドルは1.3406－09ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。足もとでユーロ安が進んでいただけに、全般にユーロを買い戻す動きが強まった影響から円売りユーロ買いが出た。他の通貨に対しても円安が波及したほか、欧州株が底堅く推移したことも円売り材料となった。もっとも、米国債券相場がベテランズデーで休場となるなか、総じて手掛かり材料に乏しく積極的にポジションを傾ける動きは限られた。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「（米財務長官との対談で）アベノミクスは為替誘導ではないということを伝えたい」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「賃金上昇について、いい動き始まったと歓迎している」「好循環がきちんと働くことで名目3％成長などへの道が開ける」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はしっかり。日経平均株価が堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。また、仲値に向けた実需の買いも進み、一時99.25円まで値を上げた。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）は12日、7日物リバースレポで90億元を供給すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は底堅く推移。11時過ぎに一時9月20日以来の高値となる99.585円まで値を上げた。日経平均が一時260円超上昇したことをながめ円売りドル買いが出たようだ。
麻生太郎[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相（日米財務相会談で）「日本の力強い経済成長は世界経済にとってプラスになると確認」「ＴＰＰの年内妥結で一致した」
麻生太郎[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・麻生太郎副総理兼財務・金融相（日米財務相会談で）「為替について議論があったかどうかは申し上げない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。12時39分時点では前営業日比0.0167％高い2.7644％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時46分時点では前日比272.38円高の14542.22円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同16.91ポイント高の1202.56で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下落。日経平均が一時280円超上昇したことを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。米量的緩和の縮小観測が意識されるなか、時間外で米長期金利が上昇すると日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円は伸び悩み。日経平均株価の上昇が一服した影響を受けたほか、99.50円台から100.00円にかけて観測されている売り注文も重しとなった。13時17分時点では99.50－53円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「ルー米財務長官と為替に関して議論していない」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「TPP交渉、年内妥結に向け一層の協力を確認」「TPP問題で政権が厳しい状況にあることを米国に伝えた」「TPP、年内妥結に向けて作業を加速している」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で下げ渋り。13時34分時点では前日比3.2ドル安の１トロイオンス＝1277.9ドルで推移している。一時1275.8ドルまで下げる場面があったものの、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮めている。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・財務省当局者の話として伝えたところによると、「為替についてはＧ20やＧ7の合意内容を再確認した」という。
リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「最近の雇用統計の数字は悪くない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。14時20分時点では前日比296.97円高の14566.81円で推移している。一時300円超上昇する場面も見られた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同18.12ポイント高の1203.77で取引されている。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「日本には経済改革に全力を傾けることを期待する」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「経済やTPPに関する安倍首相との協議に期待している」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「日本の構造改革の課題について話し合った」「ＴＰＰ年内妥結の目標について議論した」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「日本の内需押し上げが非常に重要」「経済改革へのコミットメント望む」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・ルー米財務長官「日本の構造改革の課題について話し合った」「TPPの年内妥結の目標について話し合った」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はじり高。目先の上値目処であった9月20日高値の99.675円を上抜けて、一時99.69円と9月13日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時19分時点では前営業日比0.0298％高い2.7775％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時81.305と日通し高値を付けた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「金融緩和は日を追うごとにリスクが大きくなる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ幅を拡大。日経平均が300円超上昇したことを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体を押し下げた。市場関係者からは「直近の三角持ち合いを下抜けたことで、テクニカル的に円売りドル買いが出やすい」との声が聞かれた。
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「デフレは差し迫っていない」
エワルド・ノボトニー[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「デフレは起こりそうにないものの、中銀は留意すべきだ」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「市場にはナーバスなことが多くある」「政策金利引き下げはフォワード・ガイダンスに沿うようにするべき」「ＥＣＢはインフレとデフレ両方と戦うべき」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「物価安定は2％近傍、決して2％ではない」「ドイツとオーストリアは伝統的なインフレを恐れている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。17時47分時点では前日比5ドル安の15718ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。18時5分時点では前営業日比0.0345％高い2.7822％前後で推移している。
ヨルグ・アスムッセン[NP-1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「預金金利をマイナスにすることには慎重だが、可能性を排除しない」
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・9日から開催されていた中国共産党の第18期中央委員会第三回全体会議（三中全会）は12日、改革に関する決定を承認した。新華社通信が報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はもみ合い。17時過ぎに99.80円まで上昇したものの、買い一巡後は急ピッチで値を上げた反動で利益確定売りなどが進み、上値が重くなった。19時11分時点では99.68－71円で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏は当面、低インフレが続く見通し」
イェンス・バイトマン[NP+3.2 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]・バイトマン独連銀総裁「必要なら銀行が破産できるようにするべき」「長期に渡る低金利を非常に深刻に受け止めるべき」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引でもみ合い。19時58分時点では前日比1.1ドル安の１トロイオンス＝1280.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。20時59分時点では前日比0.0280％高い2.7756％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ドル円はじり安。21時46分時点では99.61－64円で推移している。米10年債利回りが上昇幅を縮めたことを受けて日米金利差縮小を見越した売りが出たようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して伸び悩み。10月英消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を大幅に下回り円買いポンド売りが優勢となったが、一巡すると持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ（経済指標データ参照：英消費者物価指数（ＣＰＩ）の推移グラフへ）。
一方、円はユーロに対して戻りが鈍い。アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事が「マイナス金利に対しては慎重だが、可能性は排除しない」と発言したことを手掛かりに円買いユーロ売りが先行した。ただ、弱い英ＣＰＩを受けてユーロ買いポンド売りが膨らんだほか、ユーロクロスが堅調に推移した影響から円安ユーロ高が加速した。
なお、円はその他の通貨に対してもみ合い。ユーロやポンド絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ポンド円は1ポンド＝159円24銭前後から158円03銭前後まで急落したが、売り一巡後は158円60銭付近まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ＝133円20銭前後まで失速した後、133円89銭前後まで持ち直した。
・ユーロドルは一転上昇。アスムッセンＥＣＢ理事の発言を受けて、1ユーロ＝1.33595ドル前後まで売りが先行した。ただ、一目均衡表雲下限の1.3375ドル前後がサポートとして意識されると、ユーロポンドなどユーロクロスの急伸につれて買い戻しが優位となった。前日の高値1.3417ドル前後を上抜け、1.34345ドル前後まで値を伸ばした。市場では「8日の高値1.3438ドル前後が上値の目処となる」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]・ユーロドルはしっかり。8日の高値1.3438ドルを上抜けて、23時前に一時1.34405ドルまで上値を伸ばした。また、ポンドドルは1.5855ドルの安値から1.5913－18ドルまで値を戻し、ドルスイスフランは0.9170スイスフランの安値まで下げるなど対欧州通貨でドル売りが進んでいる。
欧州連合(EU)[NP-3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・タヤーニ欧州副委員長（企業・産業担当）「ユーロは強すぎる」「経済成長に焦点を当てることを促す」
ジェイコブ・ルー[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・ルー米財務長官「最近の米経済データは極めて心強い」「米経済については年末にかけて楽観的」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・モスコビシ仏財務相「S＆Pによる格下げ受けても仏国債の利回りは上昇していない」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。足もとでユーロ安が進んでいただけに、全般にユーロを買い戻す動きが強まった影響から円売りユーロ買いが出た。他の通貨に対しても円安が波及したほか、欧州株が底堅く推移したことも円売り材料となった。もっとも、米国債券相場がベテランズデーで休場となるなか、総じて手掛かり材料に乏しく積極的にポジションを傾ける動きは限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下落。日経平均が一時280円超上昇したことを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。米量的緩和の縮小観測が意識されるなか、時間外で米長期金利が上昇すると日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ幅を拡大。日経平均が300円超上昇したことを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体を押し下げた。市場関係者からは「直近の三角持ち合いを下抜けたことで、テクニカル的に円売りドル買いが出やすい」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して伸び悩み。10月英消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を大幅に下回り円買いポンド売りが優勢となったが、一巡すると持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ（経済指標データ参照：英消費者物価指数（ＣＰＩ）の推移グラフへ）。
一方、円はユーロに対して戻りが鈍い。アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事が「マイナス金利に対しては慎重だが、可能性は排除しない」と発言したことを手掛かりに円買いユーロ売りが先行した。ただ、弱い英ＣＰＩを受けてユーロ買いポンド売りが膨らんだほか、ユーロクロスが堅調に推移した影響から円安ユーロ高が加速した。
なお、円はその他の通貨に対してもみ合い。ユーロやポンド絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ポンド円は1ポンド＝159円24銭前後から158円03銭前後まで急落したが、売り一巡後は158円60銭付近まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ＝133円20銭前後まで失速した後、133円89銭前後まで持ち直した。
・ユーロドルは一転上昇。アスムッセンＥＣＢ理事の発言を受けて、1ユーロ＝1.33595ドル前後まで売りが先行した。ただ、一目均衡表雲下限の1.3375ドル前後がサポートとして意識されると、ユーロポンドなどユーロクロスの急伸につれて買い戻しが優位となった。前日の高値1.3417ドル前後を上抜け、1.34345ドル前後まで値を伸ばした。市場では「8日の高値1.3438ドル前後が上値の目処となる」との声が聞かれた。