2013年12月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.7 RHDP -0.2 CRHDP +0.7]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)は22日、「必要以上の金融政策を好まない」「欧州は大きなデフレリスクは見られておらず、多くの国でインフレは上昇している」などの見解を示した。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.1]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「量的緩和縮小の決断は非常に喜ばしい」
ジェフリー・ラッカー[NP-2.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「インフレへの今までの処置は適切だった」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.7 RHDP -0.2 CRHDP +0.7]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)は22日、「必要以上の金融政策を好まない」「欧州は大きなデフレリスクは見られておらず、多くの国でインフレは上昇している」などの見解を示した。
2013年12月23日のFX要人発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.9 CHDP +0.5 RHDP -0.9 CRHDP +0.5]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ポルトガルの改革努力は持続的である」「いくつの銀行がストレステストに合格できるか言及できない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はやや売りが先行。目立った材料は伝わっていないが、前週末のNY市場で売りが進んだ流れを引き継いだ。朝方に一時103.95円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは小動き。手掛かり材料に乏しく、前週末NY終値(1.3670ドル)付近での値動きが続いている。6時47分時点では1.3671-74ドルで推移している。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.7 RHDP -0.2 CRHDP +0.7]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)は22日、「必要以上の金融政策を好まない」「欧州は大きなデフレリスクは見られておらず、多くの国でインフレは上昇している」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はもみ合い。朝方に一時103.95円まで値を下げたものの、前週末安値の103.85円が目先の下値目処となったため、下押しは限られた。7時46分時点では104.02-05円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は小動き。本日は天皇誕生日の祝日で東京市場が休場。市場参加者が少ないうえ、手掛かり材料に乏しく104.00円付近での値動きが続いている。9時16分時点では104.01-04円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドドルは下値が堅い。朝方に一時1.6324ドルまで下げる場面があったが、前週末安値の1.6316ドルが意識されると9時20分過ぎには一時1.6344ドルまで値を戻した。ユーロドルもつれる形で1.3684ドルまで小幅に値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは伸び悩み。10時前に一時1.3694ドルまで上昇したものの、一段の買いを進める材料に乏しく徐々に売りに押された。市場では「前週末高値の1.3710ドルが目先のレジスタンスとして意識されている」との指摘があった。10時45分時点では1.3680-83ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はこう着。東京市場が休場のなか、引き続き104.05円付近で値動きが鈍っている。11時30分時点では104.03-06円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して小動き。前週末のNY市場でポジション調整の円買いが進んだ流れを引き継いだ。ただ、本日は天皇誕生日の祝日で東京市場が休場で市場参加者が少ないなか、上値は限定的だった。一方、欧州通貨に対してはもみ合い。朝方は円買いが先行したものの、対ドルで欧州通貨買いが強まるとつれる形で円安・欧州通貨高が進んだ。もっとも、一段の円安を進める材料にも乏しくその後は徐々に下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。12時56分時点では前営業日比2.0ドル安の1トロイオンス=1201.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。13時4分時点では前営業日比41ドル高の16222ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは強含み。前週末の高値0.8934米ドルを上抜けて、13時50分過ぎに一時0.8938米ドルまで値を上げた。豪ドル円もつれて92.99円まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。16時13分時点では前営業日比0.0111%高い2.8997%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル円は買い一服。14時30分前に一時93.07円まで上昇したものの、その後はやや上値が重くなった。市場では「一目均衡表雲の下限が位置する93.16円がレジスタンスとして意識されている」との指摘があった。16時21分時点では92.93-98円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引でじり安。16時31分時点では前営業日比0.29ドル安の1バレル=99.03ドルで取引されている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは、鉄鋼大手ポスコの長期IDRを「BBB+」から「BBB」へ引き下げると発表した。見通しは安定的。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。16時40分時点では前営業日比0.0339%低い2.8547%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はやや弱含み。アジア時間は104.00円付近での値動きが続いていたが、時間外の米10年債利回りが低下したことを受けて日米金利差縮小を見越した売りが出た。16時40分過ぎに朝方につけた安値103.92円に迫った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。東京市場が休場のため、午前に引き続き値動きは鈍った。時間外の米10年債利回りが低下したことを受けて日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入る場面があったが、円の先安観は根強く上値は限られた。一方、豪ドルに対しては弱含み。先週からの豪ドル買い戻しの流れを引き継ぎ円安豪ドル高が進んだ。もっとも、下値の堅さを確認すると次第に下げ渋った。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮めた。17時47分時点では前営業日比0.0018%低い2.8868%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは伸び悩み。16時30分過ぎに一時1.3690-93ドルまで上昇したものの、アジア時間につけた高値1.3694ドルが意識されると、その後は米長期金利の低下幅縮小も重しとなり徐々に売りに押された。17時57分時点では1.3676-79ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。18時9分時点では前営業日比46ドル高の16227ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下値が堅い。3月物(円建て)は18時09分時点では前営業日比20円高の1万5935円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引でこう着。18時29分時点では前営業日比1.8ドル安の1トロイオンス=1201.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場はじり高。FTSE100種総合株価指数は18時42分現在、前営業日比27.13ポイント(0.41%)高の6633.71で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同34.04ポイント(0.36%)高の9434.22で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・NZドル円は軟調。19時30分前に一時本日安値となる85.13円まで値を下げた。また、NZドル米ドルは一時0.8188米ドルと日通し安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は小動き。19時44分時点では103.93-96円で推移している。海外勢が実質的にクリスマス休暇に入っているため商いは薄く相場は方向感が出なかった。ユーロドルは1.3678-81ドル、ユーロ円は142.17-22円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時55分時点では前営業日比0.0111%高い2.8997%前後で推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.1]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「量的緩和縮小の決断は非常に喜ばしい」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「FF金利は2015年の早期に上昇も」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「2014年、米国経済は2.5%成長へ」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はさえない。21時過ぎに一時103.85円と前週末の安値に面合わせした。なお、市場では「103.75-80円には買いオーダーが観測されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは強含み。21時20分過ぎに一時0.8947米ドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・カナダドル円はしっかり。前週末の高値でもあった節目の98.00円を上抜けて、一時98.03円と5月31日以来の高値を更新した。また、米ドルカナダドルも1.0590カナダドルまで下落しており、全般にカナダドル買いの動きが強まっている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で高い。21時45分時点では前営業日比52ドル高の16233ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。21時30分過ぎに103.78円まで下落したものの、19日安値の103.77円が目先の下値目処として意識されると売りも一服した。22時2分時点では103.85-88円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルはしっかり。22時過ぎには1.3704ドルと前週末高値の1.3710ドルに迫る水準まで値を上げた。また、ユーロ円もつれて142.38-43円まで下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。22時34分時点では前営業日比0.0074%高い2.8960%前後で推移している。11月米個人所得が予想を下回ったことを受けた。なお、個人消費支出(PCE)やコアのPCEデフレーターは予想通りの結果だった。
ジェフリー・ラッカー[NP-2.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「インフレへの今までの処置は適切だった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。海外勢が実質的なクリスマス休暇に入っている向きも多く、全般に動意が乏しかったものの、NY勢の参入後にややドル売りが強まった影響を受けた。もっとも、上値では円の戻り売り圧力も根強く、買い一巡後は上げ幅を縮めた。
一方、カナダドルに対しては軟調。対ドルなどでカナダドル買いが強まったことにつれたほか、10月カナダ国内総生産(GDP)が強い結果となったことも重しだ。
なお、米商務省が発表した11月米個人所得は前月比0.2%増と市場予想平均の0.5%程度増を下回ったが、個人消費支出(PCE、季節調整済み)や食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターは予想通りの結果となった(経済指標データ参照:カナダ国内総生産(GDP)のデータ推移グラフへ、米個人所得のデータ推移グラフへ、個人消費支出(PCE、季節調整済み)のデータ推移グラフへ、PCEデフレーターのデータ推移グラフへ)。米経済指標に対する相場の反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=103円78銭前後まで下落したが、19日安値の103円77銭前後が意識されると103円95銭付近まで買い戻された。
・カナダドル円は22時30分過ぎに1カナダドル=98円11銭前後と5月31日以来の高値をつけた。
・ユーロドルは底堅い。18時10分過ぎに1ユーロ=1.36745ドル前後まで下げる場面があったが、その後はドル売りの流れに沿って徐々に下値を切り上げる展開に。22時10分過ぎには1.3704ドル前後と前週末高値の1.3710ドル前後に迫る水準まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは底堅い動き。23時過ぎに一時本日高値となる1.3705ドルまで値を上げた。なお、市場では「前週末の高値1.3710ドルが目先上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場は堅調。FTSE100種総合株価指数は23時12分現在、前営業日比51.96ポイント(0.79%)高の6658.54で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同64.10ポイント(0.68%)高の9464.28で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円はしっかり。ドル円の上昇につれたほか、ダウ平均が堅調に推移していることを受けた買いも入った。一時142.52円と本日高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して小動き。前週末のNY市場でポジション調整の円買いが進んだ流れを引き継いだ。ただ、本日は天皇誕生日の祝日で東京市場が休場で市場参加者が少ないなか、上値は限定的だった。一方、欧州通貨に対してはもみ合い。朝方は円買いが先行したものの、対ドルで欧州通貨買いが強まるとつれる形で円安・欧州通貨高が進んだ。もっとも、一段の円安を進める材料にも乏しくその後は徐々に下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。東京市場が休場のため、午前に引き続き値動きは鈍った。時間外の米10年債利回りが低下したことを受けて日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入る場面があったが、円の先安観は根強く上値は限られた。一方、豪ドルに対しては弱含み。先週からの豪ドル買い戻しの流れを引き継ぎ円安豪ドル高が進んだ。もっとも、下値の堅さを確認すると次第に下げ渋った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。海外勢が実質的なクリスマス休暇に入っている向きも多く、全般に動意が乏しかったものの、NY勢の参入後にややドル売りが強まった影響を受けた。もっとも、上値では円の戻り売り圧力も根強く、買い一巡後は上げ幅を縮めた。
一方、カナダドルに対しては軟調。対ドルなどでカナダドル買いが強まったことにつれたほか、10月カナダ国内総生産(GDP)が強い結果となったことも重しだ。
なお、米商務省が発表した11月米個人所得は前月比0.2%増と市場予想平均の0.5%程度増を下回ったが、個人消費支出(PCE、季節調整済み)や食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターは予想通りの結果となった(経済指標データ参照:カナダ国内総生産(GDP)のデータ推移グラフへ、米個人所得のデータ推移グラフへ、個人消費支出(PCE、季節調整済み)のデータ推移グラフへ、PCEデフレーターのデータ推移グラフへ)。米経済指標に対する相場の反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=103円78銭前後まで下落したが、19日安値の103円77銭前後が意識されると103円95銭付近まで買い戻された。
・カナダドル円は22時30分過ぎに1カナダドル=98円11銭前後と5月31日以来の高値をつけた。
・ユーロドルは底堅い。18時10分過ぎに1ユーロ=1.36745ドル前後まで下げる場面があったが、その後はドル売りの流れに沿って徐々に下値を切り上げる展開に。22時10分過ぎには1.3704ドル前後と前週末高値の1.3710ドル前後に迫る水準まで値を上げた。