2014年2月15日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。1月米鉱工業生産指数が市場予想を下回る結果となったことを受けて対ドルで円が買われたものの、反応は一時的だった(経済指標データ参照:米鉱工業生産指数のデータ参照へ)。米国の3連休を前に市場参加者が減少するなか、総じて値動きは鈍かった。
 なお、ポンドに対しては弱含み。対ドルでポンド高が進んだ影響を受けたほか、ダウ平均が140ドル高超まで上昇したこともあり円売りポンド買いが強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円70銭付近まで下げる場面があったが、下押しは限定的。その後は101円80銭付近で方向感が出なかった。
・ポンド円は1ポンド=170円60銭前後まで上昇した。
・ユーロドルはもみ合い。新規の取引材料を欠いたため、1ユーロ=1.3690ドル前後を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。バイトマン独連銀総裁が「ユーロは安定した通貨」「中央銀行はいつでも政策を引き締めることができる」などと述べたが、市場の反応は限られた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「ECBの金融緩和策は正当性を持っている」「ソブリンのデフォルトの可能性は今後あり得る」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米量的緩和縮小の継続を支持」「第4四半期のGDP成長率は下方修正されると予想」

2014年2月15日のFX要人発言・ニュース

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委員長「伊新政権に関するコメント控える」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは堅調。24時以降に再び買いが強まり、一時1.6737ドルと2011年5月2日以来の高値をつけた。また、ユーロポンドは0.81787ポンドの安値までユーロ安・ポンド高が進行。全般にポンド買いの動きが目立っている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の米10年物国債利回りは再び上昇。0時25分時点では前日比0.0144%高い2.7464%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はしっかり。米10年債利回りの上昇を手掛かりにした買いが入り、102.00円付近まで値を上げた。0時36分時点では101.93-96円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の米国株式相場は強含み。ダウ工業株30種平均は0時58分時点では前日比55.16ドル高の16082.75ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.72ポイント高の4236.95で推移している。

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ピアナルト米クリーブランド連銀総裁の後任となるメスター氏の考えはプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁と似ている」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「我われは金融安定に留意する必要がある」「FRBは緩和策の出口戦略実施時に超過準備預金金利(IOER)を使用すべき」

リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米量的緩和縮小の継続を支持」「第4四半期のGDP成長率は下方修正されると予想」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は14日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年11月に償還を迎える米国債12億4600万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで底堅い。1時45分時点では大証終値比110円高の1万4440円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の米10年物国債利回りは上昇一服。2時28分時点では前日比0.0072%高い2.7392%前後で推移している。

イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「ユーロは安定した通貨」「中央銀行はいつでも政策を引き締めることができる」「低金利に関するリスクは時間の経過とともに増す」

イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「ECBの金融緩和策は正当性を持っている」「ソブリンのデフォルトの可能性は今後あり得る」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.003%高い2.794%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.012%高い1.679%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時31分時点では前日比0.0108%高い2.7428%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。3月物(円建て)は4時30分時点では前日比160円安(大証終値比135円高)の1万4465円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは底堅い。5時過ぎに一時1.6744ドルと2011年4月28日以来の高値をつけた。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
米政府関係・米財務省当局者の話として、「20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では世界の不均衡是正に向けて活発な議論を期待する」と報じた。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは14日、イタリアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・14日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.01%高い(価格は安い)2.74%で終えた。2月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報が市場予想より強い結果となり、安全資産とされる米国債に売りが出た。半面、1月米鉱工業生産指数は予想を下回ったため、積極的に売る動きも限られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・14日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。1月米鉱工業生産指数が市場予想を下回る結果となったことを受けて対ドルで円が買われたものの、反応は一時的だった(経済指標データ参照:米鉱工業生産指数のデータ参照へ)。米国の3連休を前に市場参加者が減少するなか、総じて値動きは鈍かった。
 なお、ポンドに対しては弱含み。対ドルでポンド高が進んだ影響を受けたほか、ダウ平均が140ドル高超まで上昇したこともあり円売りポンド買いが強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円70銭付近まで下げる場面があったが、下押しは限定的。その後は101円80銭付近で方向感が出なかった。
・ポンド円は1ポンド=170円60銭前後まで上昇した。
・ユーロドルはもみ合い。新規の取引材料を欠いたため、1ユーロ=1.3690ドル前後を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。バイトマン独連銀総裁が「ユーロは安定した通貨」「中央銀行はいつでも政策を引き締めることができる」などと述べたが、市場の反応は限られた。

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