2014年2月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は小安い。時間外の米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが先行。散発的に損失覚悟の円売り注文を巻き込んでやや下げ足を速める場面があった。ただ、米国株相場が失速し、米長期金利が低下に転じたこともあって積極的に下値を探る動きは限られた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円61銭前後や18日の高値102円74銭前後を上抜けると目先のストップロスを誘発し、一時102円83銭前後と1月31日以来の高値を付けた。
・カナダドル円は底堅い動き。12月カナダ小売売上高が予想より低調だったことからカナダドル売りが出る場面もあったが、下値は堅かった。同時に発表された1月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことが円売りカナダドル買いを促し、一時1カナダドル=92円39銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはしっかり。ウクライナのヤヌコビッチ大統領は21日、野党3党の代表と政治危機の解決に向けた合意文書に署名。同国の混乱が沈静化に向けて前進する可能性が出てきたため、ユーロ買いドル売りが優勢となった。24時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3759ドル前後まで値を上げた。もっとも、前日の高値1.37635ドル前後が目先上値の目処として意識されると、一時1.3719-22ドルまで下押しする場面があった。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも出た。
・ポンドドルは頭が重かった。米住宅指標の悪化で一時1ポンド=1.6725ドル前後まで買われる場面もあったが、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたポンド売りドル買いが出たことで1.6613ドル前後まで急速に値を下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイEU大統領「EUはウクライナを支援する準備ができている」

マッテオ・レンツィ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レンツィ氏はイタリア首相の就任を受諾したという。なお、レンツィ政権は22日に宣誓を行う。

ジェームズ・ブラード[NP+3.8 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「米経済の見通しは非常に良い」「直近の弱い経済指標はおそらく悪天候が要因」

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「われわれは米景気に良い見通しを持っている」「量的緩和縮小(テーパリング)はFRBの目標通り続く公算」

リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米量的緩和縮小を強く支持」「FRBは十分過ぎる緩和策を講じている」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「われわれは米景気に良い見通しを持っている」「量的緩和縮小(テーパリング)はFRBの目標通り続く公算」

2014年2月22日のFX要人発言・ニュース

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイEU大統領「EUはウクライナを支援する準備ができている」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは上昇。ウクライナ議会が現在よりも大統領権限が制限されていた2004年時点の憲法への回帰を可決したことで、同国の政情不安が後退するとユーロ買いドル売りが優勢となった。24時過ぎに一時1.3758ドルまで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時30分時点では前日比8.53ドル高の16141.76ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.43ポイント高の4274.98で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は軟調。0時46分時点では前日比0.64ドル安の1バレル=102.11ドルで取引されている。一時本日安値となる102.07ドルまで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限はもみ合い。0時57分時点では前日比5.3ドル高の1トロイオンス=1322.2ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は底堅い動き。1時過ぎに一時102.83円まで値を上げた。米国株の上昇で投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りドル買いが出たようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでじり高。1時24分時点では大証終値比50円高の1万4880円で取引されている。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年8月に償還を迎える米国債12億4600万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは軟調。1時前に1.6725ドルと本日高値をつける場面が見られたものの、その後は一転して1.6624-29ドルまで失速。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたポンド売りドル買いのフローが出た」との指摘があった。また、ユーロドルもつれて売りが進み、1.3719-22ドルまで下押しした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日の米10年物国債利回りは低下に転じた。1時56分時点では前日比0.0027%低い2.7481%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルは下げ幅を拡大。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシング通過後も売りの流れが続き、一時1.6613ドルと日通し安値をつけた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国株式相場は値動きが鈍った。ダウ工業株30種平均は2時28分時点では前日比30.42ドル高の16163.65ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.43ポイント高の4280.97で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日の米10年物国債利回りは低下。2時39分時点では前日比0.0117%低い2.7391%前後で推移している。

マッテオ・レンツィ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マッテオ・レンツィ・レンツィ氏はイタリア首相の就任を受諾したという。なお、レンツィ政権は22日に宣誓を行う。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.4 CHDP +0.2 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]
イタリア政府関係・イタリア財務相にはピエール・カルロ・パドアン氏が指名されるようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間22日3時時点の水準で、前日終値比0.028%低い1.662%だった。

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「イエレンFRB議長は1年目に試されることになるだろう」

ジェームズ・ブラード[NP+3.8 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「米経済の見通しは非常に良い」「直近の弱い経済指標はおそらく悪天候が要因」

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「われわれは米景気に良い見通しを持っている」「量的緩和縮小(テーパリング)はFRBの目標通り続く公算」

リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米量的緩和縮小を強く支持」「FRBは十分過ぎる緩和策を講じている」

リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FRBはフォーワードガイダンスを変更すべき」「全員一致でQE縮小を決めたのは良かった」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は底堅い動き。3時45分時点では前日比8.9ドル高の1トロイオンス=1325.8ドルで推移している。一時1327.9ドルと日通し高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は4時13分時点では前日比1.96ドル安の16131.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.49ポイント高の4272.04で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は戻りが鈍い。4時9分時点では前日比0.61ドル安の1バレル=102.14ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はじり安。4時45分時点では102.54-57円で推移している。米長期金利の低下に伴う売りが出たほか、米国株の失速が相場の重しとなったようだ。

ジェームズ・ブラード[NP+3.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレが低過ぎることを懸念している」「2014年の遅くにはFRBが金利引き上げを再考する可能性がある」

ジェームズ・ブラード[NP+3.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「15年度インフレは2%越えを予想」「失業率は年末まで6%以下に低下すると予想」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は伸び悩み。3月物(円建て)は4時57分時点では前日比250円高(大証終値比35円安)の1万4795円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日の米10年物国債利回りは低下。5時21分時点では前日比0.0189%低い2.7319%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米国株式相場は再び上昇。ダウ工業株30種平均は5時33分時点では前日比12.04ドル高の16145.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.80ポイント高の4273.34で推移している。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは21日、スペインの格付けを「BAA2」に引き上げたと発表した。見通しは「ポジティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・21日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)2.73%で終えた。低調な米住宅指標を受けて米景気の勢いが鈍っているとの見方が強まり、安全資産とされる債券買いにつながった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日のニューヨーク外国為替市場で円は小安い。時間外の米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが先行。散発的に損失覚悟の円売り注文を巻き込んでやや下げ足を速める場面があった。ただ、米国株相場が失速し、米長期金利が低下に転じたこともあって積極的に下値を探る動きは限られた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間の高値1ドル=102円61銭前後や18日の高値102円74銭前後を上抜けると目先のストップロスを誘発し、一時102円83銭前後と1月31日以来の高値を付けた。
・カナダドル円は底堅い動き。12月カナダ小売売上高が予想より低調だったことからカナダドル売りが出る場面もあったが、下値は堅かった。同時に発表された1月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことが円売りカナダドル買いを促し、一時1カナダドル=92円39銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはしっかり。ウクライナのヤヌコビッチ大統領は21日、野党3党の代表と政治危機の解決に向けた合意文書に署名。同国の混乱が沈静化に向けて前進する可能性が出てきたため、ユーロ買いドル売りが優勢となった。24時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=1.3759ドル前後まで値を上げた。もっとも、前日の高値1.37635ドル前後が目先上値の目処として意識されると、一時1.3719-22ドルまで下押しする場面があった。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも出た。
・ポンドドルは頭が重かった。米住宅指標の悪化で一時1ポンド=1.6725ドル前後まで買われる場面もあったが、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたポンド売りドル買いが出たことで1.6613ドル前後まで急速に値を下げた。

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