2014年2月24日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「弱いデータが相次いでいる」「利上げ時期の予想を(従来の2014年から)2015年に変更しなければならないかもしれない」
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「不胎化(債券購入で生じた流動性の吸収)停止の可能性、排除しない」「マイナス金利は未踏の領域、反応や効果が分からない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ議会は22日、ヤヌコビッチ大統領を解任し、5月25日に大統領選挙を実施することを発表した。
中国政府関係[NP-4.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・中国社会科学院・張氏「シャドウバンキングは大きなリスク」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・三谷隆博GPIF理事長(衆院予算委員会で)「基本的に分散投資は進める」
マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁(豪TVとのインタビューで)「英中銀は現段階で急いで利上げをする必要はない」「英中銀の将来の利上げは穏やかで段階的なものとなるだろう」
日本政府関係[NP-1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・本田悦朗内閣官房参与「(追加緩和)、消費増税前は難しいだろう」
日本政府関係[NP-4.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・本田悦朗内閣官房参与「長期国債のほか、ETFや財投機関債の買い入れも」
イグナシオ・ビスコ[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ビスコ伊中銀総裁「必要なら、中銀預金金利の引き下げを検討する余地ある」「米国は量的緩和縮小の余地ある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・エジプト暫定政権のビブラーウィ首相は24日、マンスール暫定大統領に内閣総辞職を申し出たことを明らかにした。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁(豪TVとのインタビューで)「英中銀は現段階で急いで利上げをする必要はない」「英中銀の将来の利上げは穏やかで段階的なものとなるだろう」
2014年2月24日のFX要人発言・ニュース
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・G20国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(財務省)(2014年2月22-23日 於:豪州・シドニー)
1.我々は、最近の世界経済における改善の兆しを歓迎する。とりわけ米英及び日本の成長が強まっている一方で、中国や多くの新興国において強固な成長が継続し、ユーロ圏において成長が再開している。いくつかの主要なテール・リスクは低減している。
2.こうした最近の改善にもかかわらず、世界経済は、強固で持続可能かつ均衡ある成長の達成には引き続き遠い。我々は、世界経済が依然としていくつかの分野における需要の弱さに直面し、そして市民に再び仕事を与え、発展に向けた彼らの希望を満たすために必要な水準よりも成長が依然として低いことに同意している。金融市場の最近の変動、高水準の公的債務、継続する世界の不均衡、及びいくつかの国に残る脆弱性は、重要な課題に引き続き対処する必要があることを浮き彫りにしている。
3.慢心する余地はない。これらの課題への対応には大胆さを必要とする。我々は、財政の持続可能性と金融セクターの安定を維持するという文脈の中で、世界の成長を大きく引き上げる新たな施策の策定にコミットする。我々は、今後5年間で、我々全体のGDPを現行の政策により達成される水準よりも2%以上引き上げることを目指し、野心的だが現実的な政策を策定する。これは、実質ベースで2兆米ドル以上の増加であり、大幅な雇用創出につながるであろう。これを達成するため、我々は、マクロ経済政策に加え、民間投資を増進し、雇用と労働参加を引き上げ、貿易を向上させ、競争を促進することを含む、G20としての具体的な行動をとる。これらの行動は、我々の包括的な成長戦略及びブリスベン行動計画の基礎となる。
4.我々は、多くの先進国において金融政策は引き続き緩和的である必要があると同時に、物価安定と経済成長の見通しを踏まえ、然るべきタイミングで正常化すべきであることを認識する。このような将来的な進展は世界経済にとって良いことであり、緩和的な金融政策への依存度を低下させることは、中期的には金融の安定性にとって有益であろう。移行期には、経済政策は、投資を含む民間需要を喚起する措置の助けとなり得る。我々は、デフレ及びインフレ圧力に適時に対応することにより、物価の安定を維持するために必要な措置を講ずる準備がある。我々の中央銀行は、金融政策の在り方については、継続的な情報交換や世界経済に与える影響への配慮との関連で、引き続き注意深く測定され、明確にコミュニケーションが行われる、というコミットメントを維持している。
5.市場が様々な政策の変更や各国の状況に反応する際には、資産価格や為替レートが調整される。これは時に成長に悪影響を与え得る過度な変動をもたらすかもしれない。多くの国はこれに対し準備があるが、我々の主な対応は、国内のマクロ経済政策、構造政策、金融規制・監督政策の枠組みを更に強化・改良することである。為替レートの柔軟性も、経済の調整を円滑化し得る。政策余地が減少している国々は、財政余力を再構築する必要があろう。我々は、我々の行動を互いに、また対外的に、整合的にコミュニケーションを行う。我々は、引き続き、他国への波及効果への対応に協力し、グローバル・セーフティ・ネットが引き続き有効であることを確保する。
6.我々は、引き続き、債務残高対GDP比を持続可能な道筋に乗せつつ、経済成長や雇用創出を支えるために、短期的な経済状況を勘案して機動的に財政戦略を実行する。我々は、成長戦略の一環として、財政戦略の改善に取り組み続ける。
7.我々は、特にインフラや中小企業への投資を促進するための環境創出にコミットしている。これは、短期及び中期的な世界経済のより強い成長への移行のために重要である。我々は、健全で予見可能な政策・規制枠組みを創設すること及び市場のインセンティブや規律の役割を強調することにより、民間投資の制約を取り除くための改革を実施する。これらは、民間部門の長期投資を促進し、公的部門の資本的支出の効果を最大化し、国際開発金融機関(MDBs)の触媒的な機能を高めるための他の措置とともに、我々の成長戦略及びブリスベン行動計画の重要な要素となる。
8.2010年に合意したIMFクォータ・ガバナンス改革が未発効であること及び第15次クォータ一般見直しが2014年1月までに完了しなかったことは大変遺憾である。我々の最優先課題は引き続き2010年改革の批准であり、我々は米国に対し4月に開催される次の会合までの批准を促す。4月に、我々はこの優先課題の達成や2015年1月までの第15次クォータ一般見直しの完了に向けた進捗を検討する。
9.我々は、正しい租税政策の原則に基づく、税源浸食・利益移転(BEPS)に対する世界的な対応にコミットしている。利益を生み出す経済活動が行われ、価値が創出される場所で、利益が課税されるべきである。我々は、引き続き、G20/OECDの税源浸食・利益移転(BEPS)行動計画を完全に支持し、合意されたタイムテーブルに示された通りの進捗を期待する。ブリスベン・サミットまでに、ますますグローバル化する経済において、伝統的、電子的及び電子化された企業を含む、全ての産業にわたるBEPSに対処するため、効果的で実用的かつ持続可能な措置を実現することを開始する。我々は、相互主義に基づく、税に関する情報の自動的な交換のための共通報告基準を支持し、9月の会合において我々の実施計画を詳細にするために、我々の金融機関を含む、全ての関係団体と協働していく。並行して、我々は、2015年末までにG20諸国間で、税に関する自動的情報交換が開始されることを期待する。我々は、そうすることが可能な国により当該基準が早期に採用されることを求める。我々は、全ての金融センターに対して、我々のコミットメントに適合することを求める。我々は、要請に基づく情報交換のための既存の基準を遵守していない全ての国・地域に対し、迅速に遵守するとともに、更なる遅滞なく多国間税務行政執行共助条約に署名するよう促す。我々は、フェーズ2の評価を受ける資格を得ていない14の国・地域に、より厳しいインセンティブを与える準備ができている。我々は、低所得国及び開発途上国に対し、税に関する我々の取組から恩恵を得るよう、関与させるとともに支援を行う。
10.2014年において、我々は、強じんな金融機関の構築、大きすぎて潰せない問題の終結、シャドーバンクによるリスクへの対処、デリバティブ市場の安全性の確保といった、世界的金融危機への対応として我々が着手した中核的改革の重要な面を、ブリスベン・サミットまでに概ね終了させることに努力を集中する。我々は、信頼と成長を支える金融システムの強じん性と規制環境の安定性が向上することを望む。我々は、国際金融システムの統合が促進され、悪影響をもたらす市場の分断が低減されるとともに、意図せざるビジネスへの負担を避けるような形で、これらの改革を実施する。我々は、効果的なピアレビューに裏打ちされた、規制のタイムリーで整合性ある実施に再び焦点を当て、国境を越えて協力することにコミットし、それはOTCデリバティブ改革を含むものである。この改革に関して、我々は、国・地域及び規制当局が、本国の規制枠組みを十分尊重しつつ,効果の類似性に基づいて、国によって差別されることなく相互の規制及び執行枠組みの質により正当化されるときは、相互の規制に委ねることを可能とすべきとの見解で一致する。
11.我々は、国際機関や他の関連団体による我々の会合のための作業に感謝する。
ニュージーランド政府関係[NP-2.4 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・イングリッシュNZ財務相「(堅調なNZドルの推移)われわれにとって少し不可解」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁は20か国財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)後の記者会見で「日本としては成長戦略などを通じ、より高い成長を目指すことで世界経済に貢献することが大事。日本経済が長期にわたるデフレから脱却することは日本経済に好影響をもたらすだけでなく、世界経済全体にも好影響をもたらす」と述べた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相は20か国財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)後の記者会見で「(G20でのGDPなどの目標について)どの成長率水準なら達成できるか、非常に複雑な過程の結果となる。この過程の結果について政治家は保証できない。高成長への条件のひとつは、過剰債務の縮小を続けること。堅固な財政政策は妥当な成長政策と相反するものではない」との見解を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「この過程の結果を政治家が保証することはできない」
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ホッキー豪財務相「11月の首脳会議(ブリスベーン)までに2%以上の成長押し上げ策を各国が持ち寄る」
ピーター・プラート[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・プラートECB理事「果たすべき責任にリスク生じれば、とまどいなく行動を進める」「物価低迷、中期的になってきている」
ピーター・プラート[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・プラートECB理事「物価圧力の低さが中期的になるということ、何を意味するのか理解している」「3月(次回ECB会合)でこれを評価」
ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「弱いデータが相次いでいる」「利上げ時期の予想を(従来の2014年から)2015年に変更しなければならないかもしれない」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ドラギECB総裁「インフレに関し必要なら、ECBは行動する用意がある」「フォワードガイダンスは変動を抑えることに寄与した」
マリオ・ドラギ[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ドラギECB総裁「次回ECBでは2016年のインフレを予想」「ECBは為替レートを政策目標にしない」
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「不胎化(債券購入で生じた流動性の吸収)停止の可能性、排除しない」「マイナス金利は未踏の領域、反応や効果が分からない」
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・デギンドス・スペイン経済相「新興国市場の変動、欧州に大きく影響するとは予想しない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ議会は22日、ヤヌコビッチ大統領を解任し、5月25日に大統領選挙を実施することを発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小動き。6時36分時点では102.44-47円と前週末終値(102.46円)とほぼ同じ水準で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比62.03円安の14803.64円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は1.8ポイント安の1220.51で始まった。
中国政府関係[NP-4.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・中国社会科学院・張氏「シャドウバンキングは大きなリスク」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時23分時点では前営業日比41.18円安の14824.49円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.39ポイント高の1222.70で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。日経平均株価が下落して始まったことを受けて一時102.45円まで小幅に下げたものの、その後の日経平均株価が下げ幅を縮めプラス圏を回復したことで徐々に値を戻した。10時前に102.60円まで下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは軟調。目立った手掛かり材料は伝わっていないものの、対ドルや対円などで全般にカナダドル売りが強まった。米ドルカナダドルは1.1138カナダドルの高値まで米ドル高・カナダドル安が進んだほか、カナダドル円は92.08円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日午前の中国株式市場で上海総合指数は売り優勢。10時43分時点では前営業日比39.51ポイント(1.87%)安の2074.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは弱含み。前週末安値の0.8952米ドルを下抜けて、10時40分過ぎに一時0.8949米ドルまで値を下げた。豪ドル円も91.79円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は伸び悩み。日経平均株価が失速し、上海総合指数が軟調に推移する中で、投資家のリスク志向低下を意識した売りに押された。11時10分時点では102.51-54円で推移している。
安倍晋三[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・安倍晋三首相(衆院予算委員会で)「GPIFの資産運用は機動的かつ多様化できる検討が必要」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・三谷隆博GPIF理事長(衆院予算委員会で)「基本的に分散投資は進める」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比15.05円高の14880.72円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.49ポイント高の1223.80で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は上値が重い。朝方につけた安値102.45円を下抜けて、11時30分過ぎに一時102.44円まで下押しした。上海株が2%超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の円買いドル売りが強まったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び下落。12時33分時点では前営業日比57.50円安の14808.17円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.11ポイント安の1218.20で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。安く始まった日経平均株価が100円超高まで上昇したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが進んだ。対ドルでは仲値に向けた売りも観測されたが、仲値後は円の買い戻しが優勢に。中国の一部銀行が不動産融資規制を強化すると発表したことを受けて、不動産株を中心に上海総合指数が大幅安となり、日本株もつれて失速。一転してリスク回避目的の円買いが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ幅を拡大。午後の日経平均株価が再び下げに転じたことを受け、リスク回避目的の売りが強まった。前週末安値の102.27円を下抜けて、一時102.225円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。12時55分時点では前営業日比26ドル安の16067ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円やクロス円はさえない。ドル円は102.195円、ユーロ円は140.36円、NZドル円は84.59円とそれぞれ本日安値をつけた。日経平均株価が140円超安まで下げ幅を広げたため円買い外貨売りが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。13時20分時点では前営業日比204.46円安の14661.21円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同16.16ポイント安の1206.15で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは下げ渋り。11時10分過ぎに一時0.8938米ドルまで下落したものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。市場では「弱い2月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値を受けて下落した20日の安値0.8937米ドルが目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。13時34分時点では0.8971-76米ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。13時20分時点では前営業日比204.46円安の14661.21円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同16.16ポイント安の1206.15で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。13時51分時点では前営業日比0.0099%低い2.7212%前後で推移している。
安倍晋三[NP+2.0 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「名目GDPの500兆円回復、視野に入ってきた」
安倍晋三[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「財政・金融で機動的に対応、景気回復を図る」「海外の状況には様々なリスクがある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売り一服。13時10分過ぎに一時102.165円まで下落したものの、一目均衡表転換線が位置する102.10円が目先のサポートとして意識されたためやや値を戻した。日経平均株価や上海株が下げ渋ったことも支えとなったようだ。14時35分時点では102.28-31円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比27.99円安の14837.68円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.24ポイント安の1219.07で終えた。
マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁(豪TVとのインタビューで)「英中銀は現段階で急いで利上げをする必要はない」「英中銀の将来の利上げは穏やかで段階的なものとなるだろう」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁(豪TVとのインタビューで)「英経済はさらなる企業の投資が必要」
イェンス・バイトマン[NP+1.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁(独ウェルト紙とのインタビューで)「量的な成長目標には問題がある」
日本政府関係[NP-1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・浜田内閣官房参与「日銀の追加緩和決定、夏のデータ見るまで待つ可能性ある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前営業日比37.01ポイント(1.75%)安の2076.69だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは軟調。欧州勢の参入で売りが強まり、前週末安値の1.6613ドルを下抜けるとストップロスを誘発した。一時1.6599ドルまで下押し。また、ユーロポンドは0.82835ポンドの高値までユーロ高・ポンド安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。FTSE100種総合株価指数は17時25分現在、前日比14.99ポイント(0.22%)安の6823.07で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同32.00ポイント(0.33%)安の9624.95で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。午後の日経平均株価が200円超下げたことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りの動きが広がった。もっとも、午後の上海総合指数が下げ渋り、日経平均株価も引けにかけて下げ幅を縮めたため、その後は円もやや上値を切り下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・本田悦朗内閣官房参与「追加緩和の時期について5月に一つの判断の節目を迎える」「バズーカを全部撃ったので後は何もないとはならず」「場合によってはさらに補正予算もありえる」
日本政府関係[NP-1.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・本田悦朗内閣官房参与「(追加緩和)、消費増税前は難しいだろう」
日本政府関係[NP-4.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・本田悦朗内閣官房参与「長期国債のほか、ETFや財投機関債の買い入れも」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎財務相「仏財務相はユーロ圏のG20目標達成に自信示す」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは買い戻し。17時過ぎに一時1.6599ドルまで下落したものの、売りが一巡すると買い戻しが進み、18時前には1.6660ドルの高値まで急速に持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直し。18時14分時点では前営業日比21ドル高の16114ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで強含み。18時22分時点では大証終値比70円高の1万4910円で取引されている。
イグナシオ・ビスコ[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ビスコ伊中銀総裁「必要なら、中銀預金金利の引き下げを検討する余地ある」「米国は量的緩和縮小の余地ある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは伸び悩み。18時過ぎに1.3772ドルまで上昇する場面が見られたものの、19日高値の1.37735ドルが目先の上値目処として意識されると伸び悩んだ。なお、1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)改定値は前年同月比で0.8%上昇と速報値、市場予想平均の0.7%上昇を上回ったものの、目立った反応は見られていない。19時7分時点では1.3757-60ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時55分時点では前営業日比0.0027%低い2.7283%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は弱含み。20時7分時点では前営業日比0.14ドル安の1バレル=102.06ドルで取引されている。一時101.97ドルまで下げる場面があった。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイEU大統領「ウクライナとの連合協定締結の用意ある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の欧州株式市場でロンドン株式相場はもみ合い。FTSE100種総合株価指数は20時56分現在、前営業日比12.31ポイント(0.18%)安の6825.75で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同1.38ポイント(0.01%)高の9658.33で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。21時7分時点では前営業日比33ドル高の16126ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。21時25分時点では大証終値比70円高の1万4910円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅ながら上昇。22時時点では前営業日比0.0081%高い2.7391%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは失速した。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落が重しとなり、21時30分過ぎに1.3720ドルの安値まで下げ足を速めた。22時05分時点では1.3730-33ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロは軟調。ユーロポンドは一時本日安値となる0.82452ポンドまで値を下げたほか、ユーロドルは一時1.37195ドルと日通し安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は堅調。22時33分時点では102.52-55円で推移している。日経平均先物が100円上昇したことなどをながめ円売りドル買いが出ているようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対して底堅い。欧州勢の参入に伴い円買いポンド売りが強まったが、勢いは長続きしなかった。2月独Ifo景況感指数が予想を上回ったことがわかると、対ユーロ中心に円売りが活発化した。もっとも、ユーロ売り資源国通貨買いが優位となるにつれて、次第に円高ユーロ安が進み下値が切り上がった。
一方、その他の通貨に対してさえない。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物の上昇が円全体を押し下げた。ユーロ売り資源国通貨買いが優位となったことも円安資源国通貨高につながった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円40銭前後でのもみ合いから102円50銭台までじわりと上げた。
・ユーロ円は1ユーロ=141円ちょうど付近まで買われた後、140円60銭台まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは一転下落。強い独経済指標を好感して1ユーロ=1.3772ドル前後まで買いが先行したが、19日の高値1.37735ドル前後に上値を抑えられると一転売りが優位に。ユーロクロスの下落も重しとなり、1.37165ドル前後まで下げ足を速めた。
マッテオ・レンツィ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レンツィ・イタリア首相「イタリアに海外投資家を引きつけることが重要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは持ち直した。日本時間夕刻に一時80.108と日通し安値を付けたあとは徐々に下値を切り上げた。22時49分時点では80.30付近で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・グリーンスパン元FRB議長「株式市場でバブルは認識できない」「第4四半期の米GDPは下方修正へ」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・グリーンスパン元FRB議長「鉱工業生産が落ち込んでいる」「景気減速の一つの要因は過酷な天候」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはさえない。23時過ぎに一時本日安値となる1.3715ドルまで値を下げた。また、ユーロNZドルは一時1.6531NZドルと日通し安値を付けるなど、全般ユーロ売りが目立つ展開だ。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP-2.0 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EU経済の回復は依然としてぜい弱でむらがある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・エジプト暫定政権のビブラーウィ首相は24日、マンスール暫定大統領に内閣総辞職を申し出たことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は23時30分時点では前営業日比17.66ドル高の16120.96ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.80ポイント高の4272.21で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は底堅い。23時30分時点では前営業日比9.7ドル高の1トロイオンス=1333.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・24日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は23時47分時点では前営業日比106.25ドル高の16209.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同28.04ポイント高の4291.45で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。安く始まった日経平均株価が100円超高まで上昇したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが進んだ。対ドルでは仲値に向けた売りも観測されたが、仲値後は円の買い戻しが優勢に。中国の一部銀行が不動産融資規制を強化すると発表したことを受けて、不動産株を中心に上海総合指数が大幅安となり、日本株もつれて失速。一転してリスク回避目的の円買いが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。午後の日経平均株価が200円超下げたことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りの動きが広がった。もっとも、午後の上海総合指数が下げ渋り、日経平均株価も引けにかけて下げ幅を縮めたため、その後は円もやや上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対して底堅い。欧州勢の参入に伴い円買いポンド売りが強まったが、勢いは長続きしなかった。2月独Ifo景況感指数が予想を上回ったことがわかると、対ユーロ中心に円売りが活発化した。もっとも、ユーロ売り資源国通貨買いが優位となるにつれて、次第に円高ユーロ安が進み下値が切り上がった。
一方、その他の通貨に対してさえない。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物の上昇が円全体を押し下げた。ユーロ売り資源国通貨買いが優位となったことも円安資源国通貨高につながった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=102円40銭前後でのもみ合いから102円50銭台までじわりと上げた。
・ユーロ円は1ユーロ=141円ちょうど付近まで買われた後、140円60銭台まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは一転下落。強い独経済指標を好感して1ユーロ=1.3772ドル前後まで買いが先行したが、19日の高値1.37735ドル前後に上値を抑えられると一転売りが優位に。ユーロクロスの下落も重しとなり、1.37165ドル前後まで下げ足を速めた。