2014年4月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「雇用とインフレが目標を達成しなければ低金利は長期化する」「ガイダンス変更は政策変更を意味しない」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「米雇用市場の回復は極めて遅い」「雇用市場の回復促進で政策調整へ」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「赤字を拡大させようとは思っていない」「現時点で強力な刺激策は検討していない」「発展がすべての問題解決の鍵」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「ＧＰＩＦは債券の比率を35％に引き下げるべき」「ＧＰＩＦは約25兆円の国債を売却すべきで、日銀が受け皿になる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣは景気見通しに変化があれば資産購入ペースを調整する用意がある」「ＦＯＭＣは景気回復を支援するため緩和政策の維持にコミット」
2014年4月17日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルはしっかり。前日の高値1.1013カナダドルを上抜けて、一時1.1024カナダドルまで値を上げた。ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁が記者会見で「利下げの可能性を排除しない」と述べたことで、米ドル買いカナダドル売りが入った。
スティーブン・ポロズ[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダドル安は一時的にインフレに影響を与えた」「カナダドルの水準についてはコメントせず」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は16日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－44年2月に償還を迎える米国債10億1800万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は失速。0時27分時点では前日比0.08ドル安の1バレル＝103.67ドルで取引されている。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に増えたことで売りが広がった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は1時10分時点では前日比125.86ドル高の16388.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同41.54ポイント高の4075.71で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。1時24分時点では前日比0.0054％高い2.6337％前後で推移している。
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＯＭＣは景気見通しに変化があれば資産購入ペースを調整する用意がある」「ＦＯＭＣは景気回復を支援するため緩和政策の維持にコミット」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「回復支援の姿勢に変わりはない」「経済は、危機前より緩やかな成長も」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「雇用とインフレが目標を達成しなければ低金利は長期化する」「ガイダンス変更は政策変更を意味しない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の米10年物国債利回りは再び上昇。1時29分時点では前日比0.0162％高い2.6445％前後で推移している。イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の講演後に債券売り（金利は上昇）が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は小動き。1時36分時点では102.24－27円で推移している。イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は講演で「ＦＯＭＣは景気見通しに変化があれば資産購入ペースを調整する用意がある」「ＦＯＭＣは景気回復を支援するため緩和政策の維持にコミット」などと述べたものの、新味の内容に乏しく反応は限られた。
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「米雇用市場の回復は極めて遅い」「雇用市場の回復促進で政策調整へ」
ジャネット・イエレン[NP-3.4 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「インフレが目標値を下回るリスクの方が大きい」
ジャネット・イエレン[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「回復の勢いが付けば政策を引き締める必要が生じるだろう」「時期がくればＦＯＭＣは引き締めに焦点を絞るだろう」
リチャード・フィッシャー[NP-1.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「経済は成長しているものの、成長は力強いものではない」「大規模な資産購入には、いくつかの懸念がある」
リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「いくつかの産業では労働力不足」「FEDの政策は裕福な者をより裕福にした」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「大半の地区で経済成長が加速した」「12地区連銀のうち8連銀が穏やかから緩やかな回復を報告」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「労働市場、まだら模様だが全体的に明るい」「物価圧力は大半の地区で安定もしくは若干上昇している」「天候の改善に伴って大半の地区で個人消費が増加」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「製造業多くの地域で改善」「住宅価格は小幅上昇」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「住宅の在庫水準は引き続き低水準」「賃金圧力は抑制されている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.035％高い2.636％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.013％高い1.485％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。3時27分時点では79.80付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は4時1分時点では前日比141.90ドル高の16404.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.04ポイント高の4073.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物はじり高。6月物（円建て）は4時15分時点では前日比340円安（大証終値比30円高）の1万4450円で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ＩＢＭは16日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は2.54ドルとなり、市場予想平均の2.539ドルをやや上回った。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米当局者「露に追加制裁を科す用意ある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ロシアはウクライナ分離派を密かに支援」「ウクライナに関しての対立はロシア経済を弱体化している」「ロシアがウクライナから退却しなければ、さらなる弱体化に」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・16日の米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日と同じ2.63％で終えた。3月米鉱工業生産が予想より強い結果となり、安全資産とされる債券需要が低下した。もっとも、イエレンＦＲＢ議長が米景気に対する慎重な姿勢を示し、低金利政策の長期化期待が高まると次第に下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。3月米住宅着工件数、建設許可件数は予想を下回ったものの、3月米鉱工業生産指数は予想を上回った。強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限定的だった。また、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は講演で「ＦＯＭＣは景気見通しに変化があれば資産購入ペースを調整する用意がある」「ＦＯＭＣは景気回復を支援するため緩和政策の維持にコミット」などと述べたが、新味の内容に乏しく反応は薄かった。市場関係者からは「18日からのイースター休暇を控えて、ポジションを一方向に傾けにくい面があった」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比21.73円安の14395.95円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は0.79ポイント高の1167.34で始まった。
ニュージーランド政府関係[NP-2.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・イングリッシュNZ財務相「NZドルは対豪ドルや対ドルで割高」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はやや売り先行。9時過ぎに一時102.15円までじわりと下げた。日経平均株価が下落して始まったことが嫌気されたようだ。
安倍晋三[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「日本経済は安定した成長にのせる絶好の機会が訪れている」
安倍晋三[NP-2.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「（アベノミクス）成功させねばならない」
安倍晋三[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「（法人税）改革に取り組んでいかなければならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ポンドドルは買いが強まった。重要なレジスタンスだった2月17日の高値1.6823ドルを上抜けてストップロスを誘発。2009年11月18日以来の高値となる1.6837ドルまで値を上げた。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本経済は異次元緩和のもとで2％物価目標の実現への道筋を順調にたどっている」「上下のリスクを点検し、必要な調整を行う」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁「経済は日銀の物価目標へ向けて動いている」「景気は増税による影響をともないつつも、基調は緩やかに回復を続けている」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・李克強中国首相「中国は財政、金融政策のスタンスを変更しない」「GDP成長率7.5％は妥当なレンジ内、やや上回ることも下回ることもありえる」
中国政府関係[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]・李克強中国首相「中国は2014年の目標達成を確実にするよう努力する」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]・李克強中国首相「赤字を拡大させようとは思っていない」「現時点で強力な刺激策は検討していない」「発展がすべての問題解決の鍵」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時52分時点では前日比74.47円高の14492.15円で推移している。一時14500.66円まで上げる場面があった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同6.94ポイント高の1173.49で取引されている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）は17日、期間28日のフォワードレポによる資金吸収を950億元実施したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「株高や円安、マインドの変化など第1の矢が最も奏功した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は戻りが鈍い。10時30分過ぎに一時102.03円まで値を下げた。一時は1万5000円台を回復した日経平均株価が伸び悩んだことを受けて徐々に売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は弱含み。目先のストップロスを誘発して、11時10分過ぎに一時101.90円まで下押しした。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「ＧＰＩＦは債券の比率を35％に引き下げるべき」「ＧＰＩＦは約25兆円の国債を売却すべきで、日銀が受け皿になる」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「ＧＰＩＦは国債からの急速なシフトが必要」「ＧＰＩＦは乖離幅の拡大も必要」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「増税、消費にとって重大な出来事ではない」「増税は大きな変化をもたらしていない」
中国政府関係[NP+2.4 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・中国商務省「中国経済は発表データが示しているより良好」「今年の貿易については慎重にみるが、目標の達成には自信がある」「貿易は第2四半期以降に回復へ」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・伊藤隆敏・公的年金改革有識者会議座長「GPIFの運用委員入れ替え、今月中に発表」「GPIFのガバナンス改革、この秋の国会にも法律成立を」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下げ渋り。米系などからの売りで一時101.855円まで下落したが、前日の安値101.81円が目先のサポートとなった。伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が「ＧＰＩＦは国債からの急速なシフトが必要」「ＧＰＩＦは債券の比率を35％に引き下げるべき」「ＧＰＩＦは乖離幅の拡大も必要」などと発言したことも買いを誘い、12時14分時点では101.98－01円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は時間外取引でもみ合い。12時44分時点では前日比0.14ドル高の1バレル＝103.90ドルで取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価は本邦長期気資金や投信設定に絡んだ買いで80円超高まで持ち直したものの、一巡後は60円超安まで失速。投資家のリスク許容度が低下し円買い戻しが広がった。市場では「イースター休暇を控えて米系中心に利益確定の円買いが持ち込まれた」との声も聞かれた。
ただ、伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が「ＧＰＩＦは国債からの急速なシフトが必要」「ＧＰＩＦは債券の比率を35％に引き下げるべき」「ＧＰＩＦは乖離幅の拡大も必要」などと発言したことに円売りで反応すると、上値が切り下がった。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長「3共済のポートフォリオをできるだけＧＰＩＦに近づけるべき」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日午後の債券先物相場は強含み。13時2分時点で先物中心限月である6月物は前日比6銭高の145円10銭で推移している。20年物国債入札が「順調だった」と受け止められ買いが強まった。一時145円11銭まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは小幅に低下。13時15分時点では前日比0.0072％低い2.6210％前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・ハンセン銀行は最新リポートで、中国の2014年1－3月期国内総生産（GDP）成長率が物価変動の影響を除いた実質で前年同期比7.4％となり、前四半期（2013年10－12月）の7.7％から減速したことについて、固定資産投資などの伸びが減速したことが影響したと分析した。その上で、3月の一部経済指標に景気回復の兆しが見られると指摘し、中国の2014年4－6月期GDP成長率見通しを7.6％と予想した。香港メディアが16日伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。13時22分時点では前日比30.65円高の14448.33円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.26ポイント高の1170.81で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀が17日公表した4月の地域経済報告（さくらレポート）では、各地の景気情勢を前回（14年1月）と比較すると、8地域（北海道、東北、関東甲信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄）は、景気の改善度合いに関する基調的な判断に変化はないとしているほか、1地域（北陸）は、設備投資の持ち直しの明確化等を背景に判断を引き上げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はこう着。14時9分時点では102.00－03円で推移している。市場では「本日のＮＹカット（日本時間23時）に行使期限を迎えるまとまった規模のオプションが102.00円に観測されており、小幅なレンジに収れんしやすい」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比0.15円安の14417.53円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同0.04ポイント高の1166.59で終えた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・フォンテラ・ニュージーランドの乳業会社「リコール後、中国政府は引き続き2つの製品を禁止している」「中国政府は制限を解除すると確信」「NZ乳製品の3％以下が中国へと輸出されている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ウクライナ内務相「ウクライナ東部の衝突で親ロシア派武装勢力3人が死亡」
フランス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・サパン仏財務相「ユーロ高は企業や成長にとってマイナス」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比6.24ポイント（0.30％）安の2098.88だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は16時32分現在、前日比16.71ポイント（0.25％）安の6567.46で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同27.14ポイント（0.29％）安の9290.68で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]・岸田文雄外相は4月に予定されていたロシアへの訪問を延期するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料に乏しいなか、日経平均株価が前日終値を挟んで方向感が定まらず、円相場も動意を欠いた。イースター休暇を前に海外勢からの売買も手控えられるなど、様子見気分が強かった。
日本政府関係[NP-1.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相は17日、4月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。景気の総括判断は「緩やかな回復基調が続いているが、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きも見られる」とし、景気の総括判断を17カ月ぶりに下方修正した。先行きについては「当面、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により弱さが残るものの、次第にその影響が薄れ、各種政策の効果が発現するなかで、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている」とした。
日本政府関係[NP-2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]・月例経済報告「17カ月ぶりに下方修正、消費税の反動減で」「鉱工業生産は『増加している』から『おおむね横ばい』に下方修正」「個人消費は『増加している』から『弱い動きとなっている』に判断を引き下げ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は動意が薄い。4月の月例経済報告で景気の総括判断が17カ月ぶりに下方修正されたと伝わったものの、市場への影響は限られた。17時39分時点では102.00－03円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。17時53分時点では大証終値比10円高の1万4390円で取引されている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「ロシアは中国との軍事的連携を求めていない」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]・プーチン露大統領「東ウクライナおよぼ南ウクライナは歴史的にロシアの一部である」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]・プーチン露大統領「ロシアのガスを買わない欧州はイメージできない」「NATOを恐れる理由は見当たらない」「ウクライナ東部付近の武装解除は解決の鍵ではない」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]・西村康稔内閣府副大臣「回復基調にあるというところは日銀総裁と一致」「良い数字が出ている実体経済をよく見てほしい」「ＴＰＰの日米交渉は全体として最終局面に向かっている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは強含み。前日の高値1.3851ドルを上抜けて上昇に弾みが付き、1.3860ドルまで値を伸ばした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・日銀関係者「黒田日銀総裁は金融緩和が景気回復を支えると語った」という。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。19時16分時点では前日比43ドル安の16288ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）は17日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.33ドルとなり、市場予想平均の0.318ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・モルガン・スタンレーは17日、第1四半期決算を発表した。継続事業ベースの1株利益は0.68ドルとなり、市場予想平均の0.599ドル程度を上回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。20時4分時点では前日比0.0053％高い2.6335％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ゴールドマン・サックスは17日、第1四半期決算を発表した。1株利益は4.02ドルとなり、市場予想平均の3.490ドル程度を上回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米株価指数先物は時間外取引で買い戻された。20時43分時点では前日比1ドル安の16330ドルで推移している。ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）やモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスの決算が予想を上回ったことが好感されたようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円は堅調。20時40分過ぎに一時本日高値となる141.58円まで値を上げた。予想を上回る米企業決算が相次いだことで時間外のダウ先物が持ち直すと、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りユーロ買いが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の欧州株式市場でロンドン株式相場は上げに転じた。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は20時51分現在、前日比10.21ポイント（0.16％）高の6594.38で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同2.80ポイント（0.03％）高の9320.62で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時53分時点では前日比0.0161％高い2.6444％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。21時23分時点では前日比9ドル高の16340ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。21時32分時点では前日比0.0306％高い2.6588％前後で推移している。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強かったことで安全資産とされる米国債が売られたようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米株価指数先物は時間外取引でしっかり。21時36分時点では前日比19ドル高の16350ドルで推移している。前週分の新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことが好感された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。22時14分時点では前日比0.0161％高い2.6444％前後で推移している。一時2.6625％前後まで上昇する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前日比17.73ドル安の16407.12ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.78ポイント安の4078.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は伸び悩み。21時30分過ぎに一時本日高値となる102.275円まで値を上げたものの、そのあとは徐々に上値が重くなった。ダウ平均が一時30ドル超下落したことも相場の重し。22時34分時点では102.11－14円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。ゴールドマン・サックスなど米企業の好決算が相次いだほか、米新規失業保険申請件数も予想より強い結果となり、時間外のダウ先物が持ち直したことを受けた。また、米10年債利回りの上昇で日米金利差拡大を見越した売りも観測された。黒田日銀総裁が「金融緩和が景気回復を支える」との見解を示したことも売りを促した面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル＝102円27銭前後まで上昇。
・ユーロ円も21時前に1ユーロ＝141円60銭前後まで値を上げる場面がみられた。
・ユーロドルは伸び悩み。昨日高値の1ユーロ＝1.3851ドル前後を上抜けて一時1.3864ドル前後まで上昇したものの、米長期金利が上昇した影響もあって次第に上値は重くなった。22時30分前には1.3840ドル付近まで上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・南アフリカランドは買いが優勢。ランド円は一時本日高値となる9.73円まで値を上げたほか、ドルランドは一時本日安値となる10.5004ランドまでドル安・ランド高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限はじり高。22時42分時点では前日比0.20ドル高の1バレル＝103.96ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米10年物国債利回りは上昇。23時3分時点では前日比0.0315％高い2.6597％前後で推移している。米フィラデルフィア連銀が発表した4月の製造業景気指数（フィリー指数）がプラス16.6と3月のプラス9.0から改善し、市場予想平均のプラス10.0を上回ったことを受けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は失速。23時12分時点では前日比3.6ドル安の１トロイオンス＝1299.9ドルで推移している。
イブ・メルシュ[NP+1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・メルシュECB理事「ユーロ圏経済の回復は進んでいる」「ただ、ペースは緩やか」
イブ・メルシュ[NP+1.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・メルシュECB理事「以前よりも、斑は少なくなっている」「フォワードガイダンスは適切な金融政策を支援する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。19時前に一時79.581と日通し安値を付けたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。23時34分時点では79.73付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は23時40分時点では前日比3.97ドル高の16428.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.49ポイント高の4102.72で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・17日の欧州株式市場でロンドン株式相場は底堅い動き。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は23時51分現在、前日比37.37ポイント（0.57％）高の6621.54で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同75.92ポイント（0.81％）高の9393.74で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。3月米住宅着工件数、建設許可件数は予想を下回ったものの、3月米鉱工業生産指数は予想を上回った。強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限定的だった。また、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は講演で「ＦＯＭＣは景気見通しに変化があれば資産購入ペースを調整する用意がある」「ＦＯＭＣは景気回復を支援するため緩和政策の維持にコミット」などと述べたが、新味の内容に乏しく反応は薄かった。市場関係者からは「18日からのイースター休暇を控えて、ポジションを一方向に傾けにくい面があった」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価は本邦長期気資金や投信設定に絡んだ買いで80円超高まで持ち直したものの、一巡後は60円超安まで失速。投資家のリスク許容度が低下し円買い戻しが広がった。市場では「イースター休暇を控えて米系中心に利益確定の円買いが持ち込まれた」との声も聞かれた。
ただ、伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が「ＧＰＩＦは国債からの急速なシフトが必要」「ＧＰＩＦは債券の比率を35％に引き下げるべき」「ＧＰＩＦは乖離幅の拡大も必要」などと発言したことに円売りで反応すると、上値が切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料に乏しいなか、日経平均株価が前日終値を挟んで方向感が定まらず、円相場も動意を欠いた。イースター休暇を前に海外勢からの売買も手控えられるなど、様子見気分が強かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。ゴールドマン・サックスなど米企業の好決算が相次いだほか、米新規失業保険申請件数も予想より強い結果となり、時間外のダウ先物が持ち直したことを受けた。また、米10年債利回りの上昇で日米金利差拡大を見越した売りも観測された。黒田日銀総裁が「金融緩和が景気回復を支える」との見解を示したことも売りを促した面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル＝102円27銭前後まで上昇。
・ユーロ円も21時前に1ユーロ＝141円60銭前後まで値を上げる場面がみられた。
・ユーロドルは伸び悩み。昨日高値の1ユーロ＝1.3851ドル前後を上抜けて一時1.3864ドル前後まで上昇したものの、米長期金利が上昇した影響もあって次第に上値は重くなった。22時30分前には1.3840ドル付近まで上値を切り下げた。