2014年5月2日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値の重い動き。日経平均株価が安く始まったことで一時円買いが進んだものの、買いも長続きはしなかった。連休前の実質5・10日（五十日）とあって仲値に向けた円売りドル買いが出たほか、日経平均株価が次第に下げ渋ったことも重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本時間の今晩に発表される米雇用統計が強い結果になるとの思惑から対ドルで売りが進んだほか、市場では「海外モデル系ファンドからの売りが観測された」との指摘があった。また、対ドルでの円売りは他の通貨に対しても波及。対ポンドでは4月英建設業ＰＭＩが予想より弱い結果となったことで買い戻される場面も見られたが、戻りは鈍かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円はドルに対して売り優位。4月米雇用統計が強い内容になるとの思惑から円売りが先行。非農業部門雇用者数が前月比28万8000人増と予想の21万8000人増を大きく上回り、失業率も6.3％と予想の6.6％より強い内容だったことがわかると円売りが加速した（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数のデータ推移へ）。ただ、時間外のダウ先物が下げに転じたうえ、米長期金利が上昇幅を縮小したため円売りは一服した。
　一方、その他の通貨に対しては売り先行後、買い戻された。米雇用統計発表後に円売りドル買いが加速した流れに沿って、円が全面安となった。ただ、欧州通貨売りドル買いや資源国通貨売りドル買いも同時に活発化したため、一巡後は円高欧州通貨安や円高資源国通貨安が進んだ。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は4月29日の高値1ドル＝102円79銭前後や一目均衡表雲上限の102円84銭前後を上抜け、4月8日以来の高値となる103円02銭前後まで急伸した。ただ、103円台での滞空時間は短く、102円台後半で神経質な値動きとなった。ユーロ円は1ユーロ＝142円45銭前後まで急伸したが、4月29日の高値142円47銭前後を上抜け出来ず142円ちょうど付近まで失速した。
・ユーロドルは急落。強い米雇用統計を受けてユーロ売りドル買いが優勢となった。1ユーロ＝1.3814ドル前後まで下げ足を速めた。ただ、一目均衡表雲上限の1.3814ドル前後が目先のサポートとなり、いったん下げ止まった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジョン・カンリフ[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +1.1 RHDP +0.5 CRHDP +1.1]
・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「英住宅市場の勢いを無視することは危険である」「直近の住宅価格のデータは上昇継続を表している」「住宅価格に関しては持続的で強力な圧力のリスクがある」

ジョン・カンリフ[NP+4.6 HDP +1.8 CHDP +0.6 RHDP +1.8 CRHDP +0.6]
・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「住宅価格の上昇はロンドンだけの現象ではない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジョン・カンリフ[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +1.1 RHDP +0.5 CRHDP +1.1]
・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「英住宅市場の勢いを無視することは危険である」「直近の住宅価格のデータは上昇継続を表している」「住宅価格に関しては持続的で強力な圧力のリスクがある」

2014年5月2日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は下げ渋り。0時4分時点では前日比0.45ドル安の1バレル＝99.29ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は買い戻された。米長期金利の低下に伴い102.16－19円まで失速したが、0時34分時点では102.32－35円まで買い戻された。ナイトセッションの日経平均先物が下げ渋ったことも相場を支えたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時37分時点では前日比12.10ドル高の16592.94ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同33.18ポイント高の4147.73で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・関係者の話として報じたところによると、米医薬品大手ファイザーは英医薬品大手アストラゼネカの買収額を1060億ドルに引き上げる計画だという。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は1日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－44年2月に償還を迎える米国債9億7000万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米ドルカナダドルは上値が重い。一時1.0995カナダドルまで上昇したものの、1.1000カナダドル手前で上値を抑えられ、その後は徐々に売りに押された。1時6分時点では1.0965－70カナダドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は下げ幅を縮めた。1時29分時点では前日比11.9ドル安の１トロイオンス＝1284.0ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ＮＺドル円はしっかり。1時30分過ぎに一時88.32円と本日高値をつけた。対ユーロやドルでＮＺドル高が進んだ影響を受けたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルはこう着。1時51分時点では1.3865－68ドルで推移している。新規の取引材料に乏しく狭いレンジ取引が続いた。

安倍晋三[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
安倍晋三・イギリスを訪問中の安倍晋三首相は1日、ロンドン市内で開いた対日投資セミナーであいさつを行い、「グローバル企業が活動する時代にあって、さらなる法人税改革を進めていく」と述べ、実効税率の引き下げを視野に見直しを進める考えを示したと伝えられた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは低下幅を広げた。2時23分時点では前日比0.0416％低い2.6043％前後で推移している。

ジョン・カンリフ[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +1.1 RHDP +0.5 CRHDP +1.1]
ジョン・カンリフ・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「英住宅市場の勢いを無視することは危険である」「直近の住宅価格のデータは上昇継続を表している」「住宅価格に関しては持続的で強力な圧力のリスクがある」

ジョン・カンリフ[NP+4.4 HDP +1.2 CHDP +0.7 RHDP +1.2 CRHDP +0.7]
ジョン・カンリフ・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「FPCは住宅市場を警戒し、行動する準備をする必要」

ジョン・カンリフ[NP+4.6 HDP +1.8 CHDP +0.6 RHDP +1.8 CRHDP +0.6]
ジョン・カンリフ・カンリフ・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「住宅価格の上昇はロンドンだけの現象ではない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は2時56分時点では前日比36.42ドル安の16544.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.09ポイント高の4124.64で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.028％低い2.635％だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は動意を欠いた。ダウ平均が弱含んだほか、米10年債利回りが低下幅を拡大したものの、為替相場への影響は限られた。3時23分時点では102.27－30円で推移している。

安倍晋三[NP+2.0 HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相（ロンドンで語る）「企業賃金の増加に勇気付けられる」「賃金や雇用はデフレ克服のため目に見えるほど改善しなければならない」「中小企業の景況感は前向き」「消費増税が消費を弱めるリスクに依然として注意する必要」「消費は消費増税後も恐れていたほど鈍化していない」

安倍晋三[NP     HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相「経済成長のカギは安価で安定したエネルギー」「日本は成長と財政健全化の同時達成を目指す」

安倍晋三[NP+1.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
安倍晋三・安倍晋三首相「日本はデフレからの脱却に近づいている」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・1日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日比0.03％低い（価格は高い）2.61％で終えた。前日の1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が予想を大幅に下回ったうえ、この日発表された前週分の米新規失業保険申請件数は弱い内容となった。明日の4月米雇用統計に対する警戒感が高まり、安全資産とされる米国債需要が高まった。3月米個人消費支出（ＰＣＥ）や3月米個人所得、4月米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景気指数などは予想を上回ったが、材料視されなかった。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、政府は1日、法人税の実効税率の引き下げについて、6月にまとめる経済財政運営の基本方針（骨太の方針）に「来年度から段階的に引き下げる」と明記する検討に入ったという。現在の35.64％（東京都の場合）から今後数年間で早期に20％台にすることを目指すとのこと。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比30.69円安の14454.44円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.63ポイント安の1179.57で始まった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は小動き。日経平均の下落を受けて一時102.26円まで下押ししたものの、今晩の米重要イベントを前に積極的に下値を探る動きは限られている。9時31分時点では102.28－31円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米株価指数先物は時間外取引で動意が薄い。9時42分時点では前日比2ドル高の16490ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は強含み。10時前に一時102.39円まで値を上げた。週末の実質5・10日（五十日）とあって仲値決済に向けた円売りドル買いが出たようだ。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「（有効求人倍率）雇用情勢は着実に改善が進んでいる」「（消費税率引き上げの反動減）政府が予想した範囲内」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「（日米TPP）大筋合意にまで至っていない、前進の道筋は特定」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「骨太方針で法人税に言及するかどうかはまだ決まっていない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比33.48円安の14451.65円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同1.26ポイント安の1180.94で終えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。11時50分時点では前日比0.0090％高い2.6223％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時43分時点では前日比37.69円安の14447.44円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.12ポイント安の1180.08で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値の重い動き。日経平均株価が安く始まったことで一時円買いが進んだものの、買いも長続きはしなかった。連休前の実質5・10日（五十日）とあって仲値に向けた円売りドル買いが出たほか、日経平均株価が次第に下げ渋ったことも重しとなった。

オーストラリア政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
オーストラリア政府関係・ホッキー豪財務相「豪予算、自国経済の生産性の許容度が裏打ちとなる」

デビッド・マイルズ[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
デビッド・マイルズ・マイルズ英MPC委員「英回復は始ったばかり、早急な利上げは回避すべき」「金利は普通でも正常でもない状態、ある時点で正常な水準へ戻すべき」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは2日、ノルウェーの格付け「AAA」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナ暫定政権のトゥルチノフ大統領代行は１日、同国東部と南部の緊迫した情勢を背景に、徴兵令を公布した。東部ドネツク州では同日も親ロ派勢力が州の検察庁舎などを新たに占拠する一方で、暫定政権側が2日早朝に州内で親ロ派の強制排除とみられる作戦に着手したとの情報も流れており、衝突拡大の恐れが出ているようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ウクライナ軍のヘリコプター2機が、東部スラビャンスクの分離派に対する作戦実行中に撃墜されたもよう。ロシア報道が伝えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。14時7分時点では前日比0.7ドル高の１トロイオンス＝1284.1ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小安い。14時33分時点では前日比1.73ポイント（0.09％）安の1960.06で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はやや強含み。14時30分過ぎに一時102.435円まで値を上げた。日経平均が底堅く推移していることで買いが入ったほか、市場では「今晩の4月米雇用統計への期待からドル買いが入りやすいようだ」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は強含み。15時過ぎに一時本日高値となる102.48円まで値を上げた。市場では「海外勢の円売りドル買いが観測された」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時2分時点では前日比0.0144％高い2.6277％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小動き。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は16時12分現在、前営業日比4.57ポイント（0.07％）安の6804.30で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同8.33ポイント（0.09％）安の9594.90で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。17時28分時点では大証終値比10円安の1万4470円で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本時間の今晩に発表される米雇用統計が強い結果になるとの思惑から対ドルで売りが進んだほか、市場では「海外モデル系ファンドからの売りが観測された」との指摘があった。また、対ドルでの円売りは他の通貨に対しても波及。対ポンドでは4月英建設業ＰＭＩが予想より弱い結果となったことで買い戻される場面も見られたが、戻りは鈍かった。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・ＮＨＫが報じたところによると、日中韓財務相・中銀総裁会議を中止する方向にあるという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時28分時点では前日比0.0126％高い2.6259％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は強含み。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入り、一時102.505円と本日高値を更新した。なお、市場では「102.55円にはストップロスの買い注文が観測されている」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で急上昇。21時33分時点では前日比0.0643％高い2.6776％前後で推移している。4月米雇用統計が予想より強い内容となり、安全資産とされる米国債が大きく売られた。利回りは一時2.6967％まで上昇した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は伸び悩み。強い雇用統計を受けて一時103.02円まで上昇したものの、急ピッチで上げた反動からその後は利食い売りに押されたたため103円台での滞空時間は短かった。時間外のダウ先物が下げに転じたことも重しとなったようだ。21時58時点では102.79－82円で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日の欧州外国為替市場で円はドルに対して売り優位。4月米雇用統計が強い内容になるとの思惑から円売りが先行。非農業部門雇用者数が前月比28万8000人増と予想の21万8000人増を大きく上回り、失業率も6.3％と予想の6.6％より強い内容だったことがわかると円売りが加速した（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数のデータ推移へ）。ただ、時間外のダウ先物が下げに転じたうえ、米長期金利が上昇幅を縮小したため円売りは一服した。
　一方、その他の通貨に対しては売り先行後、買い戻された。米雇用統計発表後に円売りドル買いが加速した流れに沿って、円が全面安となった。ただ、欧州通貨売りドル買いや資源国通貨売りドル買いも同時に活発化したため、一巡後は円高欧州通貨安や円高資源国通貨安が進んだ。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は4月29日の高値1ドル＝102円79銭前後や一目均衡表雲上限の102円84銭前後を上抜け、4月8日以来の高値となる103円02銭前後まで急伸した。ただ、103円台での滞空時間は短く、102円台後半で神経質な値動きとなった。ユーロ円は1ユーロ＝142円45銭前後まで急伸したが、4月29日の高値142円47銭前後を上抜け出来ず142円ちょうど付近まで失速した。
・ユーロドルは急落。強い米雇用統計を受けてユーロ売りドル買いが優勢となった。1ユーロ＝1.3814ドル前後まで下げ足を速めた。ただ、一目均衡表雲上限の1.3814ドル前後が目先のサポートとなり、いったん下げ止まった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルはさえない。一目均衡表雲上限が位置する1.3814ドルを下抜けて、22時30分過ぎに一時1.38125ドルまで値を下げた。米雇用統計を受けたドル高の影響が残った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は下値が堅い。22時51分時点では前日比0.3ドル高の１トロイオンス＝1283.7ドルで推移している。一時1272.0ドルまで下落したものの、その後は買い戻しが入り持ち直した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は23時7分時点では前日比43.84ドル高の16602.71ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.52ポイント高の4132.97で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・豪ドル米ドルは下げ渋り。米雇用統計発表後には一時0.9203米ドルと3月26日以来の安値まで下落したものの、0.9200米ドル手前で下値の堅さを確認すると買い戻しが入った。ダウ平均の上昇をながめ豪ドル円が強含んだことも支えとなったようだ。23時14分時点では0.9243－48米ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小した。23時26分時点では前日比0.0252％高い2.6385％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は売りに押された。米10年債利回りが上昇幅を縮めたことが重しとなり円買いドル売りが入った。23時28分時点では102.64－67円で推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・著名FEDウォッチャー・ヒルゼンラス氏「金利上昇のタイミングでFEDの議論は激化へ」「雇用統計、FRBの政策ポリシーの変更にはつながらないと想定」「FRBは債券購入額の縮小を維持するだろう」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは買い戻し。米長期金利の失速を背景にドル買い圧力が後退し下値を切り上げた。23時32分時点では1.3840－43ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは失速。一時は79.852まで上昇する場面があったが、その後は上昇幅を縮小した。23時41分時点では79.68付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは低下に転じた。23時44分時点では前日比0.0073％低い2.6060％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは買い戻された。米長期金利が低下に転じるにつれて全般ドル売り圧力が高まり、ｱｼﾞｱ時間に付けた日通し高値1.3871ドルに面合わせした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は急伸。23時49分時点では前日比12.1ドル高の１トロイオンス＝1295.5ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円やクロス円は急速に売りが強まった。ドル円は23時40分過ぎに一時102.13円と前日安値の102.13円に面合わせした。また、ユーロ円は141.66円、ポンド円は172.39円、豪ドル円は94.69円までそれぞれ値を下げた。ダウ平均が下げに転じたことなどをながめ、円を買い戻す動きが広がっている。

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