2014年5月30日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。高く始まった日経平均株価がマイナス圏に沈み、投資家のリスク志向低下を見越した買いが入った。対ドルでは「国内輸出企業から月末に絡んだ買いが断続的に観測された」との指摘もあり、じりじりと上げ幅を広げた。
 なお、4月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合で前年同月比3.2%上昇と市場予想平均の3.1%上昇を上回ったが、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。アジア時間午前に円高が進んだ反動が出たほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売り外貨買いにつながった。また、市場では「対ユーロで月末に絡んだ売りが観測された」「時間外の米10年債利回りの上昇を背景に対ドルで売りが出た」などの声も聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。4月米個人消費支出(PCE)が予想を下回ったことをきっかけに米長期金利が低下。日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが小幅に出た。ただ、米長期金利がすぐに上昇に転じたため円買いは続かなかった。
 一方、カナダドルに対しては堅調。1-3月期カナダ国内総生産(GDP)が予想を下回ったことを受けて円高カナダドル安が加速した(経済指標データ参照:カナダ国内総生産(GDP)のデータ推移へ)。
 なお、欧州通貨に対しては弱含み。新規の取引材料は伝わらなかったが、市場では「月末絡みの欧州通貨買いが入ったのではないか」との声があり、円安・欧州通貨高が進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円65銭前後でのもみ合いに終始した。
・カナダドル円は1カナダドル=93円56銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は前日の高値1ユーロ=138円52銭前後を上抜け138円63銭前後まで買われた。
・ユーロドルは堅調。米PCEが弱く米長期金利が一時低下したことが買いを誘った。月末絡みと見られるユーロ買いも持ち込まれ、前日の高値1ユーロ=1.3626ドル前後を上抜けた。一時1.3633ドル前後まで強含んだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・古沢財務官「CPI、もはや日本がデフレではないことを示している」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・IMF(国際通貨基金)日本経済報告「2014年のインフレ率1.1%と予想、2017年までに2%を達成と予想」「日銀の資産購入増額はいま必要ではない」「量的・質的緩和が長期継続すれば、市場の流動性を損なう事態も」

中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・中国国務院「改めて穏健な金融政策を表明」「経済は、比較的大きな下向き圧力に直面」「中国は、合理的な経済成長・信用拡大を維持する意向」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

麻生太郎[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「4-6月期の落ち込みは少ない方向で動きつつある」「7-9月期の回復は早いだろう」

2014年5月30日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・米エネルギー省が29日発表した週間在庫統計によると、原油在庫は前週比で166万バレル増加した。市場予想平均の前週比12万バレル減少に反して増加した。また、ガソリン在庫は180万バレル減少と市場予想平均の前週比19万バレル増加に反して減少した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は軟調。0時過ぎに一時101.43円と本日安値をつけた。米長期金利が低下幅を広げたことをながめ、日米金利差縮小を見越した売りが広がった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は売り一服。米長期金利の低下に伴い101.425円まで値を下げたが、米金利低下が一服すると下げ止まった。101円台半ばにはアジア系中銀の買いが観測されているうえ、22日の安値101.36円も下値の目処となり、0時28分時点では101.52-55円まで戻した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の米10年物国債利回りは低下が一服。0時31分時点では前日比0.0310%低い2.4121%前後で推移している。

チャールズ・ビーン[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
チャールズ・ビーン・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「差し迫った利上げはなく、時がくれば次第に金利を引き上げる」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は底堅い。0時52分時点では前日比0.66ドル高の1バレル=103.38ドルで取引されている。週間在庫統計でガソリン在庫が減少したことが支えとなったようだ。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は29日、ニューヨーク連銀を通じて2019年3月-20年2月に償還を迎える米国債29億97000万ドルを購入したと発表した。

南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
南アフリカ中銀(準備銀行)関連・ミネレ南アフリカ準備銀行副総裁「ランドは依然として弱く、インフレ見通しにとって主要なリスク」「金利は徐々に正常化する必要がある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは上値が重い。0時10分過ぎに本日高値の1.36255ドルに面合わせしたものの、その後は再び戻り売りに押された。米10年債利回りが低下幅を縮めたことが重しとなったようだ。1時25分時点では1.3605-08ドルで推移している。

ジェフリー・ラッカー[NP+3.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「インフレは底を打っており、上昇が加速している」「米国の住宅市場は落ち着きを取り戻している」

ジェフリー・ラッカー[NP+2.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「第1四半期のGDPは予想外ではなく、懸念していない」「今年2-2.5%の米国の成長を見込む」「第2四半期のGDPは第1四半期の縮小から回復するだろう」「インフレ期待はしっかり抑制されている」

ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「利上げは指標次第、おそらく15年の第2四半期」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.010%、応札倍率(カバー)が2.60倍となった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。一時80.363と本日安値をつけたものの、その後は低下幅を縮めた。2時16分時点では80.46付近で推移している。

ルイス・デギンドス[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
ルイス・デギンドス・デギンドス・スペイン財務相「欧州中央銀行(ECB)は正しい決定を下すだろう」「ECBは低インフレを懸念している」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日のフランクフルト株式相場は小幅続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比0.27ポイント安の9938.90となった。前日終値から小幅に下げた水準でのもみ合いに終始した。個別では、投資判断が引き下げられたコメルツ銀行(2.25%安)の下げが目立った。コンチネンタル(1.20%安)やリンデ(0.62%安)なども安かった。半面、ヘンケル(1.06%高)やBMW(0.84%高)などは買われた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。2時51分時点では前日比0.0044%高い2.4475%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.007%低い2.541%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.016%高い1.354%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の米国株式相場は強含み。ダウ工業株30種平均は3時41分時点では前日比41.22ドル高の16674.40ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.12ポイント高の4242.19で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日のブラジル株式相場は弱含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時53分現在、前日比415.20ポイント(0.79%)安の5224.55で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。6月物(円建て)は4時7分時点では前日比80円高(大証終値比40円高)の1万4730円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・カナダドル円はじり高。4時30分過ぎに一時93.87円と本日高値をつけた。ダウ平均が堅調に推移するなか、円売りカナダドル買いが出たようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・29日の米国債券相場で長期ゾーンは4営業日ぶりに反落。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は安い)2.46%で終えた。1-3月期米国内総生産(GDP)改定値や4月米住宅販売保留指数が予想を下回り、安全資産とされる米国債は買われた。市場では「月末特有のデュレーション(保有債券の平均残存期間)長期化目的の買いが続いた」との声もあり、利回りは一時2.40%と昨年6月21日以来、約11カ月ぶりの低水準を付けた。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが優位に。米国株式相場の上昇も重しとなり一転下落した。なお、米7年債の入札結果は「無難だった」との見方が広がった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・NZドルは買いが先行。NZドル米ドルは一時0.8497米ドル、NZドル円は86.44円まで値を上げた。4月NZ住宅建設許可件数が前月比1.5%増と予想の3.5%減に反して上昇したことがNZドル買いを誘った模様。

麻生太郎[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「4-6月期の落ち込みは少ない方向で動きつつある」「7-9月期の回復は早いだろう」

麻生太郎[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「6月の骨太の方針に向け、責任ある法人税改革の考え方を議論」「法人税改革、税制健全化との両立が大事」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利再生相「(消費者物価指数)極めて順調に回復軌道に乗ってきている」「4月CPI、健全に消費税が転嫁されつつあると評価する」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
米政府関係・ケリー米国防長官「領土に関する対立で中国当局者に警告へ」

韓国政府関係[NP-4.6 HDP -5.4 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国為替当局は30日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・古沢財務官「CPI、もはや日本がデフレではないことを示している」

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅官房長官「(消費税転嫁、想定内かとの質問に)もちろん、そうです」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午前の東京株式市場で日経平均株価は底堅い動き。9時15分時点では前日比44.65円高の14726.37円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.25ポイント高の1203.93で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は小安い。市場では「月末を迎えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があり、9時過ぎに一時101.695円まで値を下げた。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは30日、ウルグアイの格付けを「BAA3」から「BAA2」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。

中国人民銀行関係[NP     HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(中央銀行)は30日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.1695元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.2399元前後)よりも、0.0704元程度の元高ドル安水準となる。前日の基準値(6.1705元前後)からは0.0010元程度の元高ドル安水準。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比0.20ポイント(0.01%)安の2040.39で寄り付いた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円はさえない。日経平均株価がマイナス圏に沈んだことをながめ、101.57円まで売りに押された。

エスター・ジョージ[NP+4.4 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.1]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「FOMCの予測より迅速に利上げが行われるとみている」「資産購入終了後速やかに利上げをするべき」

エスター・ジョージ[NP+4.6 HDP +2.6 CHDP +0.1 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「低金利が続けは利回りの追求が続くとみる」「(レバレッジローンについての発言)銀行はより多くのリスクを取っている」

エスター・ジョージ[NP-1.0 HDP +2.5 CHDP -0.1 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「利上げは金融市場に不安定な動きをもたらす可能性がある」

エスター・ジョージ[NP+4.4 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.1]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「FRBは利上げ反対に抵抗する必要もある」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時19分時点では前日比0.0036%高い2.4679%前後で推移している。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・リプトン国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「日銀の金融政策は適切であり、出口も追加緩和も準備する必要はない」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・IMF(国際通貨基金)日本経済報告「金融政策の負担課題となれば金利上昇のリスク」「円のバランス、おおむね取れている」「日銀緩和は所期の効果をもたらしている」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・IMF(国際通貨基金)日本経済報告「2014年のインフレ率1.1%と予想、2017年までに2%を達成と予想」「日銀の資産購入増額はいま必要ではない」「量的・質的緩和が長期継続すれば、市場の流動性を損なう事態も」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・IMF(国際通貨基金)日本経済報告「日本の成長、2014年は1.4%、2015年は1%と予想」「法人税引き下げは経済的に恩恵も、財源の確保が必要」「消費税率10%への引き上げ、財政規律の信頼性を確立するためには不可欠」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・IMF(国際通貨基金)日本経済報告「消費税引き上げの影響、うまくこなすことを期待する」「消費税率の引き上げ、段階的に最低15%まで必要」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比0.04ポイント(0.00%)高の2040.64で午前の取引を終えた。

国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・リプトン国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「日本の為替水準は中期的な経済のファンダメンタルズと整合的」「日本の物価は穏やかに上昇しているが、デフレ脱却成功との判断は時期尚早」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・シフIMFアジア太平洋局・副局長「日本は(金融緩和政策の)出口をあいまいにしておくのが適切」「日本は物価目標の達成において道半ば」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・シフIMFアジア太平洋局・副局長 「日本は物価目標が近づけば、(緩和)出口を一段と具体化する必要がある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。高く始まった日経平均株価がマイナス圏に沈み、投資家のリスク志向低下を見越した買いが入った。対ドルでは「国内輸出企業から月末に絡んだ買いが断続的に観測された」との指摘もあり、じりじりと上げ幅を広げた。
 なお、4月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合で前年同月比3.2%上昇と市場予想平均の3.1%上昇を上回ったが、目立った反応は見られなかった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時47分時点では前日比71.81円安の14609.91円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.06ポイント安の1199.62で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午後の債券先物相場は上げに転じた。12時55分時点で先物中心限月である6月物は前日比2銭高の145円52銭で推移している。日経平均の下落で安全資産とされる日本国債の先物に買いが増えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は下げ渋り。12時30分過ぎに一時本日安値となる101.48円まで値を下げたものの、前日の安値101.425円が目先下値の目処として意識されるとやや下値を切り上げた。市場では「200日移動平均線が位置する101.36円が重要なポイント」との指摘があった。13時12分時点では101.59-62円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。13時22分時点では前日比0.0124%高い2.4768%前後で推移している。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、ラトビアの格付けを「BBB+」から「A-」に引き上げたと発表した。なお、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で小安い。13時39分時点では前日比0.19ドル安の1バレル=103.39ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午後の中国株式市場で上海総合指数はもみ合い。14時6分時点では前日比0.51ポイント(0.03%)安の2040.08で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。14時12分時点では前日比20.79円安の14660.93円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.61ポイント高の1204.29で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。14時34分時点では前日比1.2ドル高の1トロイオンス=1258.3ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比49.34円安の14632.38円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同0.73ポイント高の1201.41で終えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米株価指数先物は時間外取引でさえない。15時18分時点では前日比18ドル安の16663ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比1.38ポイント(0.07%)安の2039.21だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロ円は買い戻しが進んだ。16時16分時点では138.38-43円で推移している。また、ユーロドルは一時1.3614ドルと日通し高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。FTSE100種総合株価指数は16時27分現在、前日比11.65ポイント(0.17%)安の6859.64で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同3.47ポイント(0.03%)安の9935.43で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。16時37分時点では大証終値比10円高の1万4660円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。17時15分時点では前日比0.0160%高い2.4803%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。17時25分時点では大証終値比50円高の1万4700円で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。アジア時間午前に円高が進んだ反動が出たほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売り外貨買いにつながった。また、市場では「対ユーロで月末に絡んだ売りが観測された」「時間外の米10年債利回りの上昇を背景に対ドルで売りが出た」などの声も聞かれた。

イグナシオ・ビスコ[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
イグナシオ・ビスコ・ビスコ・イタリア中銀総裁「ECBはユーロの水準を目標としていないがユーロ高はインフレ率低下につながった」「極端な低インフレには高インフレと同様に断固とした対応をするべき」

イグナシオ・ビスコ[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
イグナシオ・ビスコ・ビスコ・イタリア中銀総裁「物価の安定に向けて非標準的ツールの使用が可能」「ユーロ圏の状況は激的に改善したが回復は弱い」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。17時59分時点では前日比7ドル安の16674ドルで推移している。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・財務省は30日、4月28日-5月28日の間に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは30カ月連続となる。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。19時59分時点では前日比0.0062%高い2.4705%前後で推移している。

中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国国務院「改めて穏健な金融政策を表明」「経済は、比較的大きな下向き圧力に直面」「中国は、合理的な経済成長・信用拡大を維持する意向」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・南アフリカランドは弱含み。ドルランドは一時10.4816ランドの本日高値までドル高ランド安が進行した。また、ランド円は日通し安値となる9.70円まで下押しした。4月南アフリカ貿易収支で予想よりも赤字額が拡大したことを受けてランド売りが強まったようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引でじり安。21時21分時点では前日比0.52ドル安の1バレル=103.06ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時39分時点では前日比0.0107%高い2.4537%前後で推移している。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「独はポロシェンコ次期ウクライナ大統領を支持」

安倍晋三[NP     HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相「すべての国家が国際法を順守する必要」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドルはやや弱含み。4月米個人消費支出(PCE、季節調整済み)が予想を下回る結果となったことを手掛かりに時間外の米10年債利回りが低下。全般にややドル安が進み、ドル円は101.60-63円まで小幅に下押し。ユーロドルは日通し高値となる1.3619ドルまで値を上げた。

サンドラ・ピアナルト[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「インフレには両面の脅威がある」「物価安定はFRBの政策の主要な目的」「FRBはインフレ目標を実現する軌道に乗る必要がある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・30日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。4月米個人消費支出(PCE)が予想を下回ったことをきっかけに米長期金利が低下。日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが小幅に出た。ただ、米長期金利がすぐに上昇に転じたため円買いは続かなかった。
 一方、カナダドルに対しては堅調。1-3月期カナダ国内総生産(GDP)が予想を下回ったことを受けて円高カナダドル安が加速した(経済指標データ参照:カナダ国内総生産(GDP)のデータ推移へ)。
 なお、欧州通貨に対しては弱含み。新規の取引材料は伝わらなかったが、市場では「月末絡みの欧州通貨買いが入ったのではないか」との声があり、円安・欧州通貨高が進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円65銭前後でのもみ合いに終始した。
・カナダドル円は1カナダドル=93円56銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は前日の高値1ユーロ=138円52銭前後を上抜け138円63銭前後まで買われた。
・ユーロドルは堅調。米PCEが弱く米長期金利が一時低下したことが買いを誘った。月末絡みと見られるユーロ買いも持ち込まれ、前日の高値1ユーロ=1.3626ドル前後を上抜けた。一時1.3633ドル前後まで強含んだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日の米10年物国債利回りは上昇。22時48分時点では前日比0.0231%高い2.4874%前後で推移している。5月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を上回り、安全資産とされる米国債が売られた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは伸び悩み。月末絡みとみられるユーロ買いで前日の高値1.3626ドルを上抜け1.3638ドルまで強含んだ。ただ、200日移動平均線が位置する1.3641ドルが上値の目処となったうえ、5月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を上回ったため売られる展開に。23時00分時点では1.3616-19ドルまで失速した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は買い一服。22時40分過ぎに一時101.845円まで上昇したものの、前日高値の101.86円手前で上値を抑えられた。米10年債利回りの上昇が一服したことも重しとなったようだ。23時21分時点では101.75-78円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・カナダドル円は下げ幅を縮めた。弱い1-3月期カナダGDPの結果を受けて93.56円まで売られる場面があったが、一巡するとドル円や欧州通貨のクロス円が買われたことにつれて買い戻しが入った。23時12分時点では93.82-87円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は軟調。23時31分時点では前日比12.1ドル安の1トロイオンス=1245.0ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ヤツェニュク・ウクライナ首相「露との直接対話、現時点は不可能」

チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「第1四半期GDPの弱い内容には全く懸念しておらず、第2四半期以降3%の成長率を見込む」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ポンドドルはしっかり。23時40分過ぎに一時1.6771ドルと本日高値をつけた。またつれる形でポンド円も170.66円まで上げた。月末絡みのポンド買いが継続しているようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・南アフリカランドは売り優勢。ドルランドは10.5708ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は9.63円の安値まで下げた。4月南ア貿易収支や4月南ア財政収支がいずれも弱い内容だったことをきっかけとした売りの流れが継続している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ユーロドルは底堅い。1.3610ドル台まで伸び悩む場面があったものの、その後は再び欧州通貨高となった流れに沿って1.3640ドルの高値まで上昇した。

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