2014年8月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ポルトガル政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.6 RHDP -1.6 CRHDP +0.6]
・ロイター通信によると、4日のユーロ圏債券市場では、ポルトガル政府が合意した上場銀行最大手バンコ・エスピリト・サント（ＢＥＳ）に対する総額49億ユーロの救済策に関し、財政負担が生じないという安心感が投資家の間で広がったことを受け、ポルトガル国債利回りが低下した、とされる。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.2 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の引き締めペースを市場は過小評価している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・菅官房長官は週末の講演で、「まちがいなく経済は回復基調にある」「これからも優先すべきは日本経済の再生」「年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）改革を従来の予定より前倒しで進めていく」と述べた。
2014年8月4日のFX要人発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・バンコ・エスピリト・サント（ＢＥＳ）が49億ユーロの支援を得るという。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・菅官房長官は週末の講演で、「従来の基本方針の中、日中の戦略的互恵関係と対話のドアはオープンという形で外交を進めている」「韓国との対話のドアもオープンだ」と述べた。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・菅官房長官は週末の講演で、「まちがいなく経済は回復基調にある」「これからも優先すべきは日本経済の再生」「年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）改革を従来の予定より前倒しで進めていく」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・デリバティブ（金融派生商品）取引の業界団体である国際スワップデリバティブ協会（ＩＳＤＡ）は、アルゼンチンが国債の利払いができない状態になっている問題について会合を開き、事実上のデフォルトと認定する決定をした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の米株価指数先物は時間外取引で買い先行。7時08分時点では前日比27ドル高の16443ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・中国外務省の秦報道局長は、日本政府が沖縄県・尖閣諸島を含む名称のない無人島に名前を付けて公表したことに対して、「尖閣は中国固有の領土」「日本のこのような一方的な措置は違法で無効」「中国は、中国の領土主権を損なう日本側の行為に断固として反対する」とする声明を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・北朝鮮のリ国連次席大使は国連本部で記者会見し、「8月下旬に予定される米韓合同軍事演習の中止を求める」「米国がこのような軍事的挑発を続けるなら、自衛のため核抑止力を強化する以外に選択肢がない」「米韓が朝鮮半島の緊張を高めているとして、先月、安全保障理事会に緊急会合の開催を求めた」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・韓国の東亜日報は消息筋の話として、北朝鮮の技術者が最近、長距離ミサイルなどにも活用できる衛星ナビゲーションシステムに関する教育を中国で受けたと報じている。そのうえで、北朝鮮が中国の技術を基に衛星ナビゲーション技術を確保すれば、直ちに軍事利用する恐れがあるとの懸念を示していた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・朝鮮中央通信は、北朝鮮の李外相を団長とする代表団が東南アジア諸国歴訪のため平壌を出発したと報じている。訪問先にミャンマーが含まれており、10日に開催される予定の東南アジア諸国連合地域フォーラム（ＡＲＦ）に出席する見通しだという。ＡＲＦには日中韓などの外相も参加する予定で、日本や韓国、関係が冷え込んでいる中国との個別の接触が実現するかどうかが注目されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]・韓国の女性家族省は、2015年末に旧日本軍の従軍慰安婦に関する白書を発刊すると発表した。被害実態などを総合的に整理、分析するという。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・安倍首相は、訪問先のブラジル・サンパウロで記者会見したなかで、「私の対話のドアは常にオープンだ。中国側にも同じ姿勢をとってもらいたい」などと述べ、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席との会談を目指す意向を改めて示した。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・ブラジル訪問中の安倍首相に車列で同行していた日本人スタッフの車3台がサンパウロ市内で玉突き事故を起こした。外務省や首相官邸の職員計12人が軽傷を負ったものの、安倍首相や昭恵夫人に怪我はなく、その後の公務も予定通り行われている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・中国紙である環球時報は、中国人民解放軍が開発中とされていた新型の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）の「東風（ＤＦ）41」の存在が証明されたと報じている。東風41は最大10個の核弾頭などを搭載可能で、射程は1万キロ以上と世界最長水準とされている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・共同通信は、中国人民解放軍が公式文書で、核戦略の要となる戦略ミサイル部隊の「核弾頭を適切に増加していく」と明記していることが分かったと報じている。中国軍は世界的な核軍縮の流れに逆行して核兵器を増強していると推測されていたが、軍の文書でもこれが裏付けられた格好だ。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・中国西南部の雲南省昭通市で、日本時間の3日午後5時半、マグニチュード6.5の地震が発生した。中国メディアによると、建物の倒壊などにより少なくとも230人が死亡、1400人以上が負傷したといいう。なお、重慶の日本総領事館によると、日本人が被害に遭ったとの情報はないようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・日経新聞は、日中両政府が11月に北京で開くアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）の際に首脳会談を実現する方向で調整に入ることが分かったと報じている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・日経新聞は、新興国で外貨準備が急増し、中国や韓国などで過去最高を記録していると報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・国営サウジアラビア通信は、同国のアブドラ国王の発言として、「イスラエルによるガザ攻撃は人類に対する戦争犯罪」「事態の悪化に沈黙を保っている国際社会にも責任はある」などと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米議会下院は、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」の補充費用として2億2500万ドルを拠出する緊急予算措置を賛成多数で承認した。上院も同日、全会一致で承認しており、オバマ大統領が署名すれば成立する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・イスラエル紙ハーレツは、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで地下トンネルの破壊をほぼ終え、地上部隊の大半がガザから撤収した模様だと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ＡＦＰ通信は、イスラエルのラファで避難所として使われていた国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）の学校がイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも10人が死亡したと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＮＨＫは、日本生命グループの資産運用会社がインドの大手財閥「リライアンス・グループ」の資産運用会社と共同で、日本企業の株式でつくる投資信託の販売を今月にもインド国内で始めることになったと報じている。すでに当局から認可を取得しており、実現すればインドで日本株の投資信託が販売されるのは初めてのことになる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のオセアニア時間に、シカゴ先物のNYダウは33ドル高。地政学リスクの小康などにより、前週後半からの大幅下落から自律反発に転じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ロイター通信によると、イスラエルは4日、パレスチナ自治区ガザの大部分で、同日午前10時（日本時間同日午後4時）から7時間の人道的停戦に入ると発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、事情に詳しい複数の関係者の話として、フランスの携帯電話サービス会社イリアドは米同業ＴモバイルＵＳの過半数株を150億ドルで取得する資金について、仏ＢＮＰパリバと英ＨＳＢＣホールディングスから調達する用意を調えたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・グローベックスのナスダック100先物は日本時間7時32分現在で3880.50と先週末終値比+7.25ポイントで推移している。S＆P500先物は先週末終値比+3.75ポイントの1922.25。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・東芝の子会社で米原子力大手のウェスチングハウス（ＷＨ）は、ブルガリアの電力会社から原子力発電所1基を受注することで基本合意したと発表した。受注額は約5000億円になるという。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・米国防総省のカービー報道官は、ヘーゲル国防長官が8月4日週にドイツ、インド、オーストラリアの3ヵ国歴訪を開始すると発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・時事通信は、米国の輸出促進を業務とする「米輸出入銀行」が与野党対立を背景に、存続の危機に立たされていると報じている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・ＣＮＢＣは、大統領経済諮問委員会（ＣＥＡ）のファーマン委員長の発言として、「現在の生産性を踏まえると、賃金が一段と上昇してもおかしくない」「現状で米景気が過熱している兆候はみられない」と報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・時事通信は、米下院の与野党議員140人がオバマ大統領に書簡を送り、ＴＰＰ交渉で日本に農産物市場の大幅な開放を促すよう要請したことが分かったと報じている。日本が高い水準での開放に消極的な場合、交渉から除外することも求めたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ロイター通信は、アゼルバイジャンと自治州を支配するアルメニアとのあいだで小規模な戦闘が発生するなど緊張が高まっていると報じている。なお、この件について、両国とも互いに非難する声明を発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領はウクライナ情勢をめぐり電話会談を実施した。米露首脳の直接協議は、ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜された7月17日以来初めてのこと。しかし、会談は非難の応酬で、実りのある対話は少なかった模様だ。
イギリス政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・英政府は、キャメロン首相が英国で9月に開く北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）首脳会議で、ロシアとＮＡＴＯの長期的関係を見直すよう加盟各国に呼び掛ける書簡を送ったことを明らかにした。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官は、ウクライナのヤツェニュク首相と電話会談した。米財務省広報担当者によると、ルー長官はウクライナの議会が財政改革プログラムを承認したことに祝意を伝えるとともに、ロシアが平和的解決に歩み寄らない場合は、追加制裁実施に向けて各国と連携すると強調したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・週末、ロシア外務省は声明で、「ＥＵが最近、ウクライナに対する軍事技術や装備の輸出禁止を解除する決定を密かに下した」「同国東部の紛争を悪化させる」などと批判した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・仏地方紙ミディリブルは、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のラスムセン事務総長のインタビューとして、「ロシアによる脅威が欧州で安全保障に関する新たな状況を生み出した」「ＮＡＴＯとして軍事演習を強化するとともに、新たな防衛計画を準備している」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比48円安の1万5474円で寄り付いた。3日続落ながら、その後は43円安と下げ幅が限定的となっている。為替相場は次なる材料待ちで膠着化する一方、リスク回避の円高は抑制されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザの大半で、人道的理由により4日午前10時（日本時間午後4時）から7時間にわたり攻撃を中断することを明らかにした。しかし、地上作戦が続いている南部ラファは対象とされないという。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）は、与党保守党の複数の関係者からの情報として、 キャメロン英首相は来年の総選挙で再選を果たしてもＥＵ加盟を続けるべきかどうか問う国民投票を2017年に実施した後、退任する可能性がもっとも高いと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落でスタートしたあと、前週末比37円安と打たれ強さを見せている。為替相場は材料難で膠着ながら、リスク回避が抑制されていることで、豪ドルや南アフリカランドなどがやや強含みとなっている。豪ドルは日本時間10時30分予定の小売売上高などをにらんだ展開となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は底堅い。一時102.64円まで持ち直した。日経平均株価がプラス圏に浮上したほか、時間外の米長期金利の上昇が相場を支えた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・ドイツのＺＤＦテレビは、ガブリエル副首相兼経済・エネルギー相のインタビューとして、「ウクライナ危機が経済に打撃となることは避けられない」「欧州が行動を起こさなかった場合のマイナスの影響はそれ以上に大きい」「戦争や平和が重大な問題となっている時には、経済政策を主要関心事にすることはできない」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。10時35分時点では前営業日比0.0127％高い2.5052％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルはじり安。一時1.3419ドルまで値を下げた。時間外の米長期金利の上昇をながめ、全般ドル買いが散見された流れに沿った。なお、ドル円は102.68円まで小幅に上げた。
ニュージーランド政府関係[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・ＮＺ財務省は4日「ＮＺ経済は第2四半期に遅いペースで成長する」などの見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・菅義偉官房長官「ＡＰＥＣで日中首脳会談を調整している事実はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比5円高の1万5528円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・豪ドル円は強含み。6月豪小売売上高が予想を上回ったほか、日経平均株価の持ち直しを支えに95.75円と先週末の高値95.81円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・1日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比24.96ポイント（1.14％）高の2210.27で午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が80円超下落して始まったことを受けてリスク回避の円買いがやや先行したが、その後は徐々に上値を切り下げる展開に。その後の日経平均株価がプラス圏を回復したことで円売りが強まったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に対ドルでは日米金利差拡大を見越して円は弱含んだ。また、豪ドルに対しては弱含み。6月豪小売売上高が予想を上回る結果となったことに円売り豪ドル買いで反応したほか、日本株の持ち直しも円売りを誘った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小動き。13時16分時点では前営業日比0.75ポイント（0.04％）高の2073.85で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のNHKニュースによると、パレスチナ暫定自治区のガザ地区でイスラム原理主義組織ハマスと激しい戦闘を続けているイスラエル軍は、日本時間の4日午後4時から一時的な停戦を行うと発表した。ハマス側はこれを受け入れない姿勢で、事態の打開につながるかは不透明なままと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近9月限は時間外取引で動意が薄い。13時33分時点では前営業日比0.07ドル高の1バレル＝97.95ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で小安い。14時00分時点では前営業日比2.2ドル安の１トロイオンス＝1292.6ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・時事通信によると、木寺昌人駐中国大使は4日、雲南省昭通市で発生した地震で甚大な被害が出たことを受け、王毅外相や秦光栄雲南省共産党委員会書記らに見舞状を送った。木寺大使はこの中で「日本政府として何かお手伝いできることがあれば、ご連絡いただきたく思います」として支援の用意があることを伝えた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日午後の債券先物相場は下値が堅い。14時22分時点で先物中心限月である9月物は前営業日比4銭高の145円98銭で推移している。一時145円93銭まで下げる場面があったが下値は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い。14時36分時点では前営業日比27.02ポイント（1.24％）高の2212.32で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は14:34現在、前週末比52ドル高の16468ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円やクロス円は買い散見。ドル円は102.73円、ユーロ円は137.875円、ポンド円は172.84円まで値を上げた。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁（独ハンデルスブラット紙が報じる）「コミュニケーションは中銀の政策の中心的要素」「金融政策を巡るコミュニケーションには常に困難伴う」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の中国株式市場では上海総合指数が1.2％高と堅調さを維持。為替相場ではリスク選好の円安地合いがサポートされており、対円でユーロやスイス・フランなどが強含みとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日米債券市場で10年債利回りは、15:38現在2.5016％と前週末比0.0091％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・上海総合指数は、1.74％高の2223.33（前日比+38.03）で取引を終えた。16時02分現在、ドル円は102.65円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:52現在2.695％と前週末比0.063％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の欧州債券市場でポルトガルの10年債利回りは低下。17時01分時点では前営業日比0.084％低い3.617％で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の香港ハンセン指数は、資金流入期待に株先高観が根強く中国景気回復期待も追い風となり、結局、前週末比0.28％高の2万4600.08と反発して引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「国内長期資金から断続的に円売りドル買いが観測された」との指摘があり、全般に円は弱含んだ。もっとも、時間外の米10年債利回りが低下に転じると対ドルで円の買い戻しが徐々に強まった。対ドルでの円買いがその他の通貨にも波及し下値は堅かった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・日銀は4日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を156億円買い入れたと発表した。なお、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・ロイター通信によると、中国の国家工商行政管理局（SAIC）は4日、米マイクロソフトは規制当局による反トラスト法違反の調査を妨害すべきではないと忠告した。また、SAICは先週、反トラスト法違反の疑いで、マイクロソフトに対する本格的な調査を実施していることを明らかにし、中国の4拠点を家宅捜索したことを認めたと同ニュースは伝えている。
ポルトガル政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.6 RHDP -1.6 CRHDP +0.6]
・ロイター通信によると、4日のユーロ圏債券市場では、ポルトガル政府が合意した上場銀行最大手バンコ・エスピリト・サント（ＢＥＳ）に対する総額49億ユーロの救済策に関し、財政負担が生じないという安心感が投資家の間で広がったことを受け、ポルトガル国債利回りが低下した、とされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のロシア株式相場は下げに転じた。ロシアの代表的な株式指数であるＭＩＣＥＸは18時39分現在、前営業日比2.60ポイント（0.19％）安の1372.23で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ルーマニア中銀は、政策金利を0.25％引き下げ3.25％にする事を決定した。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.2 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の引き締めペースを市場は過小評価している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ロイター通信によると、パリクラブ（主要債権国会議）は4日、5月の合意に基づくアルゼンチンからの第１弾の債務返済が実施されたことを確認した。アルゼンチンは7月29日に、パリクラブに第1弾として6億4200万ドルの返済を行ったと発表していた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日インド株式市場のSENSE30指数は、アジア株式相場の堅調を受け前週までの調整売り一巡により値ごろ感からの買い戻しが優勢となり、結局、前週末比0.95％高の2万5723.16と大幅反発で取引を終えた。
フランソワ・オランド[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・オランド・フランス大統領（仏ルモンド紙とのインタビューで）「ユーロはまだ安くない」「欧州には実際にデフレリスクがみられる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.0800％でオープンしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは41ドル高。前週末の米雇用統計の伸び悩みを受けたFRBによる利上げ前倒し警戒の後退や、ポルトガルの信用不安銀行に対する公的救済、イスラエルとパレスチナの一時停戦、中国での景気刺激策と金融経済構造改革への期待感などから、リスク回避の後退を保っている。
スペンサー・デール[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・イングランド銀行（ＢＯＥ）は4日、デールＢＯＥ理事が退任し、石油大手ＢＰの首席エコノミストに就任すると発表した。なお、後任については今後公募する。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日本経済新聞によると、オーストラリアのワイン生産最大手トレジャリー・ワイン・エステーツは4日、米投資ファンド大手KKRとローヌキャピタルから1株あたり5.2豪ドルで買収提案を受けたと発表した。買収総額は約34億豪ドル（約3250億円）と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日のNY外為市場では、トルコリラが対ドルなどで高止まり。4日に公表されたトルコの7月消費者物価指数（CPI）は予想を上回る上昇となり、潜在的なインフレ圧力とトルコ中銀による先行きの利上げ余地が着目されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・4日の欧州外国為替市場で円は対ドルで小高い。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことを受けてやや円買いが入り、他の通貨に対しても買いの流れが波及した。また、ナイト・セッションの日経平均先物がさえない動きとなったことも円買い外貨売りにつながった面がある。もっとも、重要な経済指標などの発表もない中で、一方的に円買いが進む展開にもなっていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル＝102円47銭前後に迫る水準まで下落。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ＝137円61銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料に乏しく、1ユーロ＝1.3420ドル台でのもみ合いとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでじり安。22時43分時点では大証終値比40円安の1万5420円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・イスラエルのネタニヤフ首相は4日、「パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃作戦は継続する」との見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・国際スワップデリバティブズ協会（ＩＳＤＡ）は4日、ポルトガルのエスピリト・サント・フィナンシャル・グループ（ＥＳＦＧ）を破産事由と判定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・南アフリカランドは弱含み。ドルランドは一時本日高値となる10.7081ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は9.57円の安値まで値を下げた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・司法省「GMに召喚令状、自動車ローンのアンダーライティングに関して」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロポンドは弱含み。23時30分前に一時0.79681ポンドと日通し安値を付けた。また、ユーロ豪ドルも一時1.43847豪ドルまでユーロ安豪ドル高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円は軟調。前週末の安値137.575円を下抜けて一時137.52円まで値を下げた。ダウ平均の失速やユーロクロスの下落につれた売りが出た模様。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が80円超下落して始まったことを受けてリスク回避の円買いがやや先行したが、その後は徐々に上値を切り下げる展開に。その後の日経平均株価がプラス圏を回復したことで円売りが強まったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に対ドルでは日米金利差拡大を見越して円は弱含んだ。また、豪ドルに対しては弱含み。6月豪小売売上高が予想を上回る結果となったことに円売り豪ドル買いで反応したほか、日本株の持ち直しも円売りを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「国内長期資金から断続的に円売りドル買いが観測された」との指摘があり、全般に円は弱含んだ。もっとも、時間外の米10年債利回りが低下に転じると対ドルで円の買い戻しが徐々に強まった。対ドルでの円買いがその他の通貨にも波及し下値は堅かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は対ドルで小高い。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことを受けてやや円買いが入り、他の通貨に対しても買いの流れが波及した。また、ナイト・セッションの日経平均先物がさえない動きとなったことも円買い外貨売りにつながった面がある。もっとも、重要な経済指標などの発表もない中で、一方的に円買いが進む展開にもなっていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル＝102円47銭前後に迫る水準まで下落。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ＝137円61銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料に乏しく、1ユーロ＝1.3420ドル台でのもみ合いとなった。