2014年8月30日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して軟調。強い8月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）に円売りドル買いで反応したが一時的なものにとどまった（経済指標データ参照：米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）の推移グラフへ）。全般に月末絡みのドル売りが強まると、つれる形で円高ドル安が進んだ。その後、欧米株式相場のプラス圏浮上に伴い円売りが再開。対欧州通貨中心にドル高が加速したことも円売りドル買いを促した。一方、ユーロに対しては行って来いとなった。8月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）速報値が市場予想通りの結果となり、材料出尽くしとして円売りユーロ買いが強まった影響が残った。ただ、米系証券がユーロドルの見通しを下方修正したことを手掛かりにユーロが全面安に。ユーロドルに仕掛け的な売りが持ち込まれたことも円高ユーロ安に拍車を掛けた。終盤にかけては米国の3連休を控えて流動性が低下し値動きが細った。
　なお、カナダドルに対しても行って来いとなった。4－6月期カナダ国内総生産（ＧＤＰ）や6月カナダＧＤＰが予想を上回ったことを受けて円売りカナダドル買いが活発化した（経済指標データ参照：カナダＧＤＰの推移グラフへ）。その後、対ドルで一転カナダドル売りが優勢となるにつれて円高カナダドル安が進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝104銭04銭前後から103円80銭前後まで失速した後、104円11銭前後まで持ち直した。
・ユーロ円は1ユーロ＝137円20銭前後まで買いが先行したが、前日の高値137円21銭前後を上抜け出来ず136円58銭前後まで一転下落した。終盤にかけては136円台後半で方向感を欠いた。
・ユーロドルはさえない。ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値発表後のユーロ買いの流れが続き、1ユーロ＝1.3196ドル前後まで値を上げた。ただ、1.3200ドル手前で上値の重さを確認すると伸び悩んだ。米系証券によるユーロドルの見通し下方修正も嫌気されたうえ、1.3150ドルのバリアオプション下抜けを狙った仕掛け的な売りが持ち込まれた。米国の3連休前で商いが薄く値が振れやすかった面もあり、昨年9月6日以来の安値となる1.3132ドル前後まで下げ足を速めた。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ブラジル政府関係[NP-2.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「世界経済の成長が我々の期待を下回り、ブラジル経済を支援しなかった」「少ない労働日数も経済を損ねた」

イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国「対ロ制裁の強化をEUサミットで協議することを要請」「EUは銀行のSWIFTネットワークからロシアを除外すべき」

ブラジル政府関係[NP-2.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「世界経済の成長が我々の期待を下回り、ブラジル経済を支援しなかった」「少ない労働日数も経済を損ねた」

ブラジル政府関係[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・マンテガ・ブラジル財務相「経済は第3四半期に前向きになる」「私の考えではリセッションに陥っていない」「引き締め的な金融政策が年率換算でＧＤＰを0.7－1.0％低下させる」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは売り優位。前日の安値1.3159ドルを下抜け1.3156ドルまで下げ足を速めた。なお、市場では「27日の安値1.31525ドルが目先の下値目処となる」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・スイスフランは軟調。ドルスイスフランが0.91705スイスフランの高値まで上昇した一方、スイスフラン円は本日安値の113.27円の安値付近まで下押しした。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは下げ幅を拡大。1.3150ドルに設定されていたバリアオプションを突破し、一時1.31425ドルと2013年9月6日以来の安値を更新した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・29日の米国株式相場は再び上昇。ダウ工業株30種平均は0時37分時点では前日比17.28ドル高の17096.85ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.90ポイント高の4578.59で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円は本日高値圏での売買交錯。102円ミドルの高値圏で売買が交錯、離脱を窺う状況となっている。上放れなら先行スパン雲入りに絡み、足取りが軽くなる見通し。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は底堅い。一時103.80－83円まで失速したが、ユーロドルの下落につれた買いが入り下値が切り上がった。米長期金利が上昇に転じたことも支えに、1時14分時点では103.98－01円まで値を戻した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロポンドは売りが根強い。本日安値となる0.79252ポンドまでじわりと下げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドルはしっかり。ドル円は104.065円の高値まで持ち直した。また、ユーロドルは1.3140ドルと昨年9月6日以来の安値を付けるなど、ドル高が進んでいる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は底堅い。一時103.80－83円まで失速したが、ユーロドルの下落につれた買いが入り下値が切り上がった。米長期金利が上昇に転じたことも支えに、1時14分時点では103.98－01円まで値を戻した。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州委員会委員長「ブーチン露大統領に危機の激化を止めるよう伝達」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドドルはじり安。対ユーロなどでドル買いが進んだ流れに沿って、一時1.6576ドルと本日安値を更新した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。2時53分時点では大証終値比10円高の1万5430円で取引されている。

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・コロンビア中銀は、政策金利を0.25％引き上げ4.50％にする事を決定した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・29日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.007％高い0.890％だった。

スウェーデン政府関係[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・スウェーデン軍部はウクライナ状況の深刻化受けて司令部の人員増強や諜報の準備に入った。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・29日のブラジル株式相場は高い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時55分現在、前日比908.24ポイント（1.51％）高の61199.11で取引されている。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイEU大統領はEUサミットにポロシェンコ・ウクライナ大統領を招待。ポロシェンコ・ウクライナ大統領は演説を予定している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物はもみ合い。9月物（円建て）は4時23分時点では前日比20円高（大証終値比5円高）の1万5425円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円は買い優位。引けにかけて全般ポンド買いが強まっており、一時172.75円まで値を伸ばした。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・29日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。表面利率2.375％の10年物国債利回りは前日比0.01％高い（価格は安い）2.34％で終えた。米国の3連休を前に利益確定目的の売りが出た。8月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）が大幅に改善したことも売りを誘った面があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して軟調。強い8月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）に円売りドル買いで反応したが一時的なものにとどまった（経済指標データ参照：米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）の推移グラフへ）。全般に月末絡みのドル売りが強まると、つれる形で円高ドル安が進んだ。その後、欧米株式相場のプラス圏浮上に伴い円売りが再開。対欧州通貨中心にドル高が加速したことも円売りドル買いを促した。一方、ユーロに対しては行って来いとなった。8月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）速報値が市場予想通りの結果となり、材料出尽くしとして円売りユーロ買いが強まった影響が残った。ただ、米系証券がユーロドルの見通しを下方修正したことを手掛かりにユーロが全面安に。ユーロドルに仕掛け的な売りが持ち込まれたことも円高ユーロ安に拍車を掛けた。終盤にかけては米国の3連休を控えて流動性が低下し値動きが細った。
　なお、カナダドルに対しても行って来いとなった。4－6月期カナダ国内総生産（ＧＤＰ）や6月カナダＧＤＰが予想を上回ったことを受けて円売りカナダドル買いが活発化した（経済指標データ参照：カナダＧＤＰの推移グラフへ）。その後、対ドルで一転カナダドル売りが優勢となるにつれて円高カナダドル安が進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝104銭04銭前後から103円80銭前後まで失速した後、104円11銭前後まで持ち直した。
・ユーロ円は1ユーロ＝137円20銭前後まで買いが先行したが、前日の高値137円21銭前後を上抜け出来ず136円58銭前後まで一転下落した。終盤にかけては136円台後半で方向感を欠いた。
・ユーロドルはさえない。ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値発表後のユーロ買いの流れが続き、1ユーロ＝1.3196ドル前後まで値を上げた。ただ、1.3200ドル手前で上値の重さを確認すると伸び悩んだ。米系証券によるユーロドルの見通し下方修正も嫌気されたうえ、1.3150ドルのバリアオプション下抜けを狙った仕掛け的な売りが持ち込まれた。米国の3連休前で商いが薄く値が振れやすかった面もあり、昨年9月6日以来の安値となる1.3132ドル前後まで下げ足を速めた。