2014年9月8日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドで堅調。週末に「スコットランドの独立に関する世論調査で、独立賛成派が51％と反対派の49％を上回った」との報道が伝わったことで、早朝取引からポンドが全面安となった影響を受けた。その後は急ピッチで円買いポンド売りが進んだ反動が出たものの、円売りを促す材料に乏しかったこともあり、下値は堅かった。
　一方、他の通貨に対しては下値の堅い動き。朝方には対ドルなどで円安が進む場面も見られたものの、売りの流れは長続きしなかった。高く始まった日経平均株価が一時マイナス圏に沈むなど伸び悩んだ影響を受けたほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも下支えとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドでしっかり。欧州勢の参入後に再びポンド売りが強まった流れに沿って、円買いポンド売りが出た。また、円は豪ドルに対しても強含み。先週まで円売り豪ドル買いが目立っていた反動から円の買い戻しが進んだ。一方、ドルに対しては小安い。対ポンドや対豪ドルなどでドル高が強まったことに伴い、円売りドル買いが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して上げ幅を縮小。スコットランドの独立に関する懸念が広がるなか、欧州勢参入後は円買いポンド売りが強まった。ただ、週明けから大幅にポンド売りが進んだ反動からその後は徐々に上げ幅を縮めた。
　一方、ドルに対してはさえない。アジア時間に上値の重さを確認したことで欧州時間に入ると円は弱含む展開となった。対オセアニア通貨などでドル高が進んだ影響も受けた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝105円36銭前後までじりじりと値を上げた。
・ポンド円は18時30分前に1ポンド＝169円35銭前後と3月27日以来の安値まで下落した。ただ、その後は買い戻しが進み170円20銭台まで持ち直した。
・ユーロドルはもみ合い。新規の取引材料に乏しく1ユーロ＝1.2940ドル付近での方向感のない値動きが続いた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ＥＵのファンロンパイ大統領とバローゾ欧州委員長は、ＥＵ各国が5日の大使級会合で対ロシア追加制裁に踏み切ることに基本合意したとの声明を発表した。資本規制に加え、防衛分野や高度な技術供与の制限などが主な内容で、8日に正式決定するという。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・産経新聞によると、日銀が2014年度の実質経済成長率の見通しを、従来予想の1.0％から下方修正する方向となったことが8日、分かった。日銀は潜在成長率を上回る景気回復が続くとの想定は維持し、修正後は0％台後半となる公算。新たな数値は10月末に見直す「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」に反映させる、と同紙は伝えている。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・菅義偉官房長官「（ＧＤＰについて）駆け込み需要の反動もあった」「景気は緩やかな回復基調が続いている」「消費増税は経済状況を総合的に判断」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドは急落。早朝取引でポンドドルは1.6165ドル、ポンド円は169.74円まで下げ足を速めた。英サンデータイムズ紙が7日報じたところによると、英北部スコットランドの独立に関する世論調査で、独立賛成派が51％と反対派の49％を上回り、ポンド売りが先行した。6時13分時点では1.6175－80ドル、169.97－02円で推移している。なお、住民投票は18日に行われる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナ政府と親ロシア派の双方が相手側の攻撃で死者が出たと発表したという。また、ヤツェニュク・ウクライナ首相は7日、停戦計画が失敗すれば戒厳令を出す可能性を示したとのこと。

ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相は7日、「スコットランドは非常に大きな選択に直面」「独立したスコットランドがポンドを共有することはないだろう」「ポンド共有はスコットランドにとって良くない」などの見解を示した。

イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英調査会社「ＹｏｕＧｏｖ」が今月2-5日に実施した最新世論調査で、英北部スコットランド地方の独立の是非を問う住民投票について、独立賛成は47％、反対が45％となり、2012年10月に住民投票実施が正式に決定して以降、賛成が初めて反対を上回る結果となった。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・欧州連合（ＥＵ）外相理事会は6日、対ロシア追加制裁を承認した。追加制裁は各国が8日に承認し、9日にＥＵ官報に掲載される見通しであるという。

韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が6日午前7時から7時40分ごろにかけ、南東部の元山付近から北東方向の日本海に向け、短距離ミサイルとみられる3発の飛翔（ひしょう）体を発射したと明らかにした。同本部は、3発を新型短距離ミサイルと判断しているという。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・日本、中国、韓国の3ヵ国による自由貿易協定（ＦＴＡ）の締結に向け、中国・北京で開かれていた5回目の交渉が終了したが、焦点となっていた関税交渉の枠組みについては合意に至らなかった。なお、次回の交渉会合は、11月下旬に日本で開く方向で調整されている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・日中韓の3ヵ国は、今後の対応を話し合うため、去年11月以来となる外務次官級による協議を11日に韓国ソウルで行うことで合意した。協議には、日本から杉山外務審議官、中国の劉外務次官、韓国のイ外務省次官補が出席する予定となっている。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国務省のハーフ副報道官は記者会見で、デービース北朝鮮担当特別代表が9日にワシントン市内で韓国の黄平和交渉本部長と協議すると発表した。北朝鮮核問題をめぐる6ヵ国協議の米韓首席代表の協議は6月以来のこと。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・聯合ニュースは、北朝鮮の姜書記による発言として、「岸田外相と面会する計画はない。拉致問題解決のための任務はない」「いわゆる6ヵ国協議の再開、米国が条件をつけるが、条件無しにやろうということだ」と報じている。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・複数報道で、ウクライナ東部情勢をめぐり、ウクライナ政府と親露派が停戦で合意したことを受け、ＥＵはロシアへの追加制裁決定をいったん見送るかどうかの検討に入ったと報じられている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のラスムセン事務総長は、ＮＡＴＯ首脳会議閉幕に際した記者会見で、「ウクライナ東部の戦闘をめぐる停戦発表が、戦闘停止に向けた偽りのない取り組みと建設的な政治プロセスの始まりとなるなら歓迎する」と述べた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ＥＵのファンロンパイ大統領とバローゾ欧州委員長は、ＥＵ各国が5日の大使級会合で対ロシア追加制裁に踏み切ることに基本合意したとの声明を発表した。資本規制に加え、防衛分野や高度な技術供与の制限などが主な内容で、8日に正式決定するという。

ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ロシア外務省は、ＥＵが5日に合意したと発表した対露追加制裁について「発動されれば、必ず対抗措置を取る」とする声明を発表した。そのなかで、「ＥＵの対応は停戦合意に満足しないウクライナ政府側の主戦派を直接支持するとのシグナルを送っている」などと批判している。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、楽天がインターネット通販関連サイト運営の米イーベイツの買収で最終調整に入ったと報じている。買収額は1000億円超の見通し。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・複数報道で、中国電子商取引最大手であるアリババ集団は、米市場での新規株式公開（ＩＰＯ）で、最大242億ドルを調達する方針が明らかになったと報じられている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、経済産業省が2023年にも本格生産が始まる米アラスカ州北部産の天然ガス調達に乗り出すと報じている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・バングラデシュのハシナ首相は安倍首相との会談で、2015年秋の国連安全保障理事会非常任理事国選挙への立候補を取り下げ、日本を支持する考えを表明した。

安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、スリランカで同国のラジャパクサ大統領と会談した。両首脳は、海洋分野に関して政策協議の創設など協力強化を確認、また安倍首相は地上デジタル放送整備のため、新たな円借款供与を表明している。

安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、記者団に対し11月に実施されるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議にあわせた習中国国家主席との会談に改めて意欲を示した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、ダライ・ラマの広報官が、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、南アフリカ政府にビザ発給を拒否され、同国での会議への参加を断念していたことを明らかにしたと報じている。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ＥＵのアシュトン外交安全保障上級代表は、次期駐日ＥＵ大使に、外務省にあたる欧州対外活動庁のアジア太平洋総局長であるイスティチョアイア＝ブドゥラ氏を充てる人事を発表した。

イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英ＢＢＣ放送は、複数の情報筋の話として、イランの最高指導者ハメネイ師がイラクとシリアで勢力を拡大する過激派「イスラム国」に対抗するため米軍との連携を許可したと報じている。

イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」打倒に向けた「有志連合」構築を目指し、米英仏独など10ヵ国の外相国防相級会合が開催された。9月中旬以降の国連総会で、具体的な計画について協議を行う見込みだ。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国務省のハーフ副報道官は記者会見で、イラクとシリアで勢力を拡大する過激派「イスラム国」への対処をめぐり「イランと軍事行動を調整したり、作戦上必要な情報を共有したりすることはしない」と明言した。英ＢＢＣによる「イラク最高指導者が対イスラム国で米と連携を許可」とのニュースを事実上否定したことになる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の天野事務局長は、イランの核問題に関する報告書をまとめ、関係国に通知した。そのなかで、「核兵器開発につながる高性能爆薬の起爆実験疑惑などの説明が十分行われていない」「先月31日に開かれた協議で、ＩＡＥＡ関係者１人が査証（ビザ）を発給されなかった」ことなど対応の批判を示している。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・訪問先のメキシコで開かれたイベントの席上、クリントン前国務長官は、「次期米大統領選への出馬、おそらく元日が過ぎた頃に決める」と述べ、来年の初めに最終的に決断するとの考えを示した。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国防総省のカーニー報道官は、イラク中西部アンバル州のハディーサダム周辺で過激派「イスラム国」への空爆を実施したと公表した。8月8日にイラク北部で米軍機による空爆を開始して以降、アンバル州に範囲を拡大したのは初めてのこと。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ＡＰ通信は、米政府高官の発言として、オバマ大統領が不法移民の滞在や就労に道を開く大統領令の発令を11月の中間選挙後に延期すると明らかにしたと報じている。

バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ＮＢＣテレビは、オバマ米大統領のインタビューとして、「過激組織イスラム国への今後の対処方針について、10日に国民に向けて演説する」と報じている。また、これに先立ち議会幹部と9日に会談するという。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスは、オバマ米大統領がアフガニスタン大統領選の候補者であるガニ元財務相とアブドラ元外相に電話したと発表した。決選投票の結果をめぐる混乱に終止符を打つため、できる限り早期に挙国一致内閣の樹立で合意するよう促したという。

中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・中国外務省の秦報道局長は、今月中に予定されていた習国家主席のパキスタン訪問について、「パキスタンの政情から見て、訪問を延期することで両国政府が合意した」との談話を発表した。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、日本政府が現在も慰安婦問題が議論されている国連人権理事会などでの広報活動を強化する方針を固めたと報じている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ヤツェニュク・ウクライナ首相の発言として、「停戦計画失敗なら厳戒令の可能性がある」と報じられている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・複数朝刊紙は、今回の内閣改造で入閣した高市総務相の発言として、「今後も自然体で一人の日本人として靖国神社参拝を拝させていただく」と述べ、閣僚在任中も参拝する意向を明らかにしたと報じている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は買い先行。一時105.215円まで値を上げた。また、ユーロ円は136.31円、スイスフラン円は113.02円まで上げた。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・複数朝刊紙は、甘利経財相のインタビューを掲載している。そのなかで甘利氏は「消費税の再引き上げは日本がデフレに戻ることはないか、日本国債への影響はないかなどが判断材料となる」「消費増税に関する安倍首相の考えは、いまのところ中立だと思う」「脱デフレ宣言は、消費税判断を行う年末まで出来ないと思う」「ＴＰＰ交渉は10月上旬までに日米閣僚間でまとまらない限り、12ヵ国全体での合意の道は開けない」「法人税の実効税率を5年で6％弱下げる」と述べていた。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・週末のテレビ番組に出演した石破地方創生相は、「自分の仕事に全身全霊を尽くして安倍首相が再選できる環境にするのが仕事」「総裁はなろうと思ってなれるわけではない」「自分がそれにふさわしい人間かどうか努力する以外にない」と述べ、自身の総裁選出馬については否定的な見方を示した。また、ＴＰＰ交渉については「私たちは嘘つきではないので、関税を取り払うような交渉は絶対にしない」と述べている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日のNHKニュースによると、ウクライナ東部では、ウクライナ政府と親ロシア派が、停戦で合意したあとも一部で戦闘が続いており、親ロシア派の幹部は「挑発行為が続けば反撃命令を出す」と警告するなど停戦が守られるか、早くも危ぶまれる事態になっている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・週末に出演したテレビ番組で、菅官房長官は「第2次安倍改造内閣がスタートしたばかり」「やらなければならない課題がたくさんあり、解散はまったく考えていない」と述べ、明確に否定した。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・森元首相が8日から2日間の日程でロシアを訪問することが分かった。モスクワでの日本とロシアの経済・文化交流を目的とした会合に参加する。同会合には、プーチン大統領に近いトルトネフ副首相やナルイシキン下院議長らも出席する見通しで、非公式な会合が実施される可能性は否定出来ない。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、3日ぶり反発でスタートしたあと、戻り売りに押されて3円安のマイナス圏に反落してきた。為替相場は材料難で小動きながら、リスク選好の円安が一服。やや円買い戻しの流れとなっている。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・本日早朝、楽天は日経新聞が報じた「米インターネット通販関連サイト運営の米イーベイツの買収交渉」について、交渉は事実だが決定していることはない、とするコメントを発表した。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）のダイセルブルーム議長は6日、ECBの金融政策だけでは、ユーロ圏経済を押し上げることはできないと発言、各国政府が改革を断行すべきだと訴えた。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ウクライナ国防省は8日から3日間の日程で、米軍との合同軍事演習を黒海の北西部海域で実施すると発表した。合同演習には米国とウクライナのほか、スペイン、カナダ、ルーマニア、トルコ、グルジアも参加するという。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。10時56分時点では前営業日比10ドル安の17107ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナのルツェンコ大統領顧問は自身のフェイスブックで、開催された北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）首脳会議において、ウクライナへの武器供与を含む軍事支援を米国やフランスなど加盟5ヵ国と合意したと書き込んでいる。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・菅義偉官房長官「（ＧＤＰについて）駆け込み需要の反動もあった」「景気は緩やかな回復基調が続いている」「消費増税は経済状況を総合的に判断」

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・ロシア経済紙ベドモスチは、メドヴェージェフ首相のインタビューとして、ウクライナ情勢に絡み欧米がロシアのエネルギー分野や金融部門に追加制裁を発動した場合、欧米航空会社の航空便のロシア上空飛行を禁止する措置を取ると警告したと報じている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・本日午前、菅官房長官から「景気は穏やかな回復基調が続いている」「個人消費の動向を引き続き慎重に見守る」との発言が聞かれている。

ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「国は金利を低水準で維持することを支援するだろう」

ジョン・キー[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・キー・ニュージーランド（ＮＺ）首相「現時点で減税の余地はない」「追加減税のための仕組みを決定していない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドで堅調。週末に「スコットランドの独立に関する世論調査で、独立賛成派が51％と反対派の49％を上回った」との報道が伝わったことで、早朝取引からポンドが全面安となった影響を受けた。その後は急ピッチで円買いポンド売りが進んだ反動が出たものの、円売りを促す材料に乏しかったこともあり、下値は堅かった。
　一方、他の通貨に対しては下値の堅い動き。朝方には対ドルなどで円安が進む場面も見られたものの、売りの流れは長続きしなかった。高く始まった日経平均株価が一時マイナス圏に沈むなど伸び悩んだ影響を受けたほか、対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも下支えとなった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロはさえない展開。13時09分時点でユーロ円は135.89－94円と早朝の安値135.82円に接近した。また、ユーロドルも1.2936－39ドルと早朝の安値1.2930ドルに迫った。

クリスティーヌ・ラガルド[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事は仏レゼコー紙とのインタビューで、「ユーロが対ドルで過大評価とは認識していない」「ユーロドルは国際収支に沿ったもの」「世界の成長は脆弱で、多くのリスクがある」などと発言した。

クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「世界成長の成長は弱過ぎ、まだら模様」「世界の成長予想は修正される」「世界の成長はぜい弱で多くのリスクがある」

クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事は仏レゼコー紙とのインタビューで、「ドイツには恐らく財政政策の発動余地がある」、「ドイツは欧州の景気回復を支援する余地がある」などと発言した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の日経平均株価は、前週末の米株高や中国アリババIPO（新規株式公開）へ出資するソフトバンク株の大幅高が相場を支えたが、国内景気先行き不透明感を受けた利益確定売りに伸び悩み、結局、前日比36円高の1万5705円と小反発で取引を終えた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドドルは再び下落。欧州勢の参入後は戻りの鈍さを嫌気した売りが再び強まった。早朝取引でつけた安値の1.6165ドルを下抜けて、1.6153ドルまで値を下げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日のGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は15:52現在、前週末比20ドル安の17097ドルで推移している。

日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・浜田宏一内閣官房参与（エール大学名誉教授）「円安は日本経済にとってプラス」「円安はさらに進みそうに見受けられる」

日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・浜田宏一内閣官房参与（エール大学名誉教授）「円安は企業収益、設備投資、税収、雇用を押し上げる」「日銀が円安に歯止めをかけないのは理解できる」

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・浜田宏一内閣官房参与（エール大学名誉教授）「景気が弱いままならば、日銀の追加緩和や財政出動が必要」「消費税率1％ポイント引き上げや消費増税1年先送りも選択肢」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日米債券市場で10年債利回りは、16:49現在2.4426％と前週末比0.0161％低下となっている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・宮下一郎財務副大臣「国内景気はベースとしては底堅いと認識している」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。17時44分時点では前営業日比0.0268％低い2.4319％前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドでしっかり。欧州勢の参入後に再びポンド売りが強まった流れに沿って、円買いポンド売りが出た。また、円は豪ドルに対しても強含み。先週まで円売り豪ドル買いが目立っていた反動から円の買い戻しが進んだ。一方、ドルに対しては小安い。対ポンドや対豪ドルなどでドル高が強まったことに伴い、円売りドル買いが出た。

ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ニュージーランドの政権与党で中道右派の国民党は８日、今後３年以内に小幅の個人所得税減税を実施する意向を表明した。ニュージーランドでは今月２０日に総選挙が行われるが、世論調査では国民党が勝利し政権を維持するとの結果が出ている、とされる。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・時事通信によると、ウクライナ情勢が緊張する中、米国など北大西洋条約機構（NATO）加盟国などは8日、黒海でウクライナと海上合同軍事演習「シー・ブリーズ」を行った。演習は、ウクライナと米国が主導し欧州や黒海沿岸諸国を含めて駆逐艦など12隻が集まったが、ロシアは、ウクライナ危機を契機としたNATOの東方拡大を警戒しており、米国などNATO加盟国が参加した海上演習に反発するのは必至と同ニュースは伝えている。

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・ロイター通信は8日、ロシア経済紙ベドモスチの報道を引用して、ロシアのメドヴェージェフ首相は、巨額の負債の返済に苦心しているとされる国営石油最大手ロスネフチに対して１兆５０００億ルーブル（４０６億ドル）の支援を行う可能性を示唆した、と伝えている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日インド株式市場のSENSE30指数は、前週末比1.08％高の2万7319.85と反発して取引を終えた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで弱含み。19時45分時点では大証終値比50円安の1万5670円で取引されている。

OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は8日、「スペインはデフレリスクに直面している」との見解を示した。

デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・キャメロン英首相報道官の話として「英政府はスコットランド独立の住民投票に関して緊急時対応計画を策定していない」との見解を示した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は強含み。アジア時間につけた105.23円を上抜けて、一時105.25円と本日高値を更新した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。21時1分時点では前営業日比24ドル安の17093ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はじり高。21時過ぎに一時本日高値となる105.325円まで値を上げた。なお、市場では「前週末の高値105.71円がレジスタンスとして意識される」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・豪ドル米ドルは軟調。前週末の安値0.9333米ドルを下抜けて一時0.9330米ドルまで値を下げた。また、ユーロ豪ドルも一時1.38755豪ドルまで上昇するなど豪ドル売りが目立ている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米ドルカナダドルは伸び悩み。21時30分前に一時1.0915米ドルと日通し高値を付けたものの、カナダ統計局が発表した7月カナダ住宅建設許可件数が前月比11.8％増と予想の前月比5.0％減に反して増加したことが分かると米ドル売り・カナダドル買いで反応し上げ幅を縮めた。21時32分時点では1.0904－09カナダドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時40分時点では前営業日比0.0286％低い2.4301％前後で推移している。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、EUは対ロシア追加制裁について、8日中に書面での手続きを通じて正式に実施する見通し。制裁内容の詳細は翌9日の官報に掲載されると同ニュースは伝えている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナ親露派がマリウポールで発砲、ポロシェンコ大統領の訪問受け。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日のNYMX（商品先物取引所）原油先物相場は日本時間22:08現在、1バレル＝92.22ドル前後での取引となっている。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・産経新聞によると、日銀が2014年度の実質経済成長率の見通しを、従来予想の1.0％から下方修正する方向となったことが8日、分かった。日銀は潜在成長率を上回る景気回復が続くとの想定は維持し、修正後は0％台後半となる公算。新たな数値は10月末に見直す「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」に反映させる、と同紙は伝えている。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏「金利動向見通しへのガイダンスを変える必要があるかどうか、連銀は議論を開始」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・モルガンスタンレー「2016年早期の利上げを見込む」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日米国株市場でNYダウは、前週末比23ドル前後下落の17113ドルと反落スタートになっている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米国株市場でNYダウは11ドル安と下げ渋り。為替相場は小動きながら、対ドルや対欧州通貨などで円高が抑制されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して上げ幅を縮小。スコットランドの独立に関する懸念が広がるなか、欧州勢参入後は円買いポンド売りが強まった。ただ、週明けから大幅にポンド売りが進んだ反動からその後は徐々に上げ幅を縮めた。
　一方、ドルに対してはさえない。アジア時間に上値の重さを確認したことで欧州時間に入ると円は弱含む展開となった。対オセアニア通貨などでドル高が進んだ影響も受けた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝105円36銭前後までじりじりと値を上げた。
・ポンド円は18時30分前に1ポンド＝169円35銭前後と3月27日以来の安値まで下落した。ただ、その後は買い戻しが進み170円20銭台まで持ち直した。
・ユーロドルはもみ合い。新規の取引材料に乏しく1ユーロ＝1.2940ドル付近での方向感のない値動きが続いた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポロシェンコ・ウクライナ大統領「マリウポールは停戦が破られることに備えるべき」「マリウポールは防衛を強化する必要」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は軟調。23時9分時点では前営業日比7.0ドル安の１トロイオンス＝1260.3ドルで推移している。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・コーウェン「我々ならばiPhone6発表後にアップル（AAPL）株価が下がれば買いの良い機会として捉える」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時57分時点では前営業日比32.12ドル安の17105.24ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.66ポイント高の4592.56で推移している。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・EU「対ロシア制裁強化に関し会合へ、中央ヨーロッパ標準時午後6時（日本時間9日午前1時）」

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