2014年9月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ABSプログラムは多くの技術的な問題に直面」「経済指標はまちまち」
エワルド・ノボトニー[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「金融政策は財政政策を伴うことで完了する」「ECBはABSプログラムで容認できるリスクだけをとる」「弱い長期投資は成長を損なう」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・Fed報告、投資家が利上げの道筋を過小評価している可能性を示唆
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、安倍首相の経済政策ブレーンの1人である本田内閣官房参与のインタビューを報じている。そのなかで本田氏は「アベノミクスの効果は昨年に比べると弱まっている」「現状が続くなら、日本銀行はある段階でインフレを目標水準に誘導するための施策をさらに講じる必要がある」「消費税の再引き上げは先送りするべき」「いまの為替水準はまったく問題ないし、もう少し円安でも全然構わない」「もう少し円安になってもおかしくはないが、1ドル=120円以上は高すぎる」と述べていた。
マーク・カーニー[NP+4.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「利上げの時期は近づいている」「利上げは段階的かつ限定的なものになるだろう」
マーク・カーニー[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「景気が回復するなかで慎重に利上げしなければならない」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「必要であればBOEは選挙前にも利上げを行う」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP+4.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「利上げの時期は近づいている」「利上げは段階的かつ限定的なものになるだろう」
2014年9月9日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米国株式市場は小動きとなっている。まちまちでの動きで方向感が見えにくい。ダウはエクソンモービルが1%超の下落となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロクロスは堅調。ユーロ豪ドルは1.39209豪ドル、ユーロNZドルは1.5624NZドル、ユーロカナダドルは1.41488カナダドルまでそれぞれ値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドドルは買い戻しが一服。24時前に一時1.6182-87ドルまでショートカバーが進んだものの、その後は徐々に戻り売りに押された。ドル円が上昇したことに伴う売りが出たほか、ユーロポンドが買い戻されたことも重しとなったようだ。0時27分時点では1.6151-56ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・民主党の枝野幸男元官房長官は8日、テレビ番組で「11月9日が衆院選の投票日だと思っている。備えておかないといけない」と発言し、年内の衆院解散・総選挙の可能性に言及した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は8日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年8月に償還を迎える米国債10億5300万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポロシェンコ・ウクライナ大統領「マリウポール近辺で軍隊を強化」「ウクライナはマリウポール近辺に軍隊を再び配置」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。1時7分時点では前営業日比0.0080%低い2.4506%前後で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ノボトニーECB理事「スイス中銀のキャップ制は慣例にはないが、正しい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時32分時点では前営業日比16.28ドル安の17121.08ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.08ポイント高の4586.98で推移している。
フィンランド政府関係[NP HDP -1.4 CHDP -0.4 RHDP -1.4 CRHDP -0.4]
・スタッブ・フィンランド首相「EUは対ロシア制裁強化で合意」「ウクライナ停戦はまだ、持続していない」「ロシアの報復制裁を懸念」
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「利下げはユーロ高抑制を支援する」「ユーロ圏のインフレ上昇は依然として非常に鈍い」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏すべての地域で同じ金利にすることはECBの目的ではない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ABSプログラムは多くの技術的な問題に直面」「経済指標はまちまち」
エワルド・ノボトニー[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「金融政策は財政政策を伴うことで完了する」「ECBはABSプログラムで容認できるリスクだけをとる」「弱い長期投資は成長を損なう」
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「地政学的リスクが再燃」「経済の兆候は強弱混合」
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・「ロンドン・ルートン空港で不審物-ターミナルを閉鎖、着陸停止」「警察が制御爆破を実行中」などと報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは軟調。全般ドル買いが進んだ流れに沿ってユーロ売りドル買いが先行。4日の安値1.2920ドルを下抜けて一時1.29155ドルと昨年7月10日以来の安値まで下げ足を速めた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・Fed報告、投資家が利上げの道筋を過小評価している可能性を示唆
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・iGen.fr、MacRumors「iPhone 6発売は9月19日、4.7、5.5インチスクリーンの2種類」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは下げ幅を拡大。バリアオプションが観測されていた1.2900ドルを下抜けてストップロスを誘発。一時1.2882ドルまで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。2時52分時点では前営業日比0.0108%高い2.4694%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値比0.014%高い2.477%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値比0.025%高い0.953%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は買いが一服。2時過ぎに一時106.09円まで値を上げたあとはやや上げ幅を縮めた。3時11分時点では105.90-93円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・iシェアーズダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンドは下落しての推移。株価の上値の重さや、米10年債利回りの持ち直しなどが意識されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは下げ渋り。2時30分過ぎに一時1.2882ドルと昨年7月10日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。3時29分時点では1.2905-08ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポロシェンコ・ウクライナ大統領の顧問の話として「ロシア軍はウクライナ領内にまだいる」と報じた。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)は8日、前週末に基本合意した対ロシア追加制裁に関して最終決定を保留した。ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領は声明で「対ロシア追加制裁を数日延期する」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・8日の米国株式相場は方向感に乏しい。ダウ工業株30種平均は4時22分時点では前営業日比27.26ドル安の17110.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.73ポイント高の4585.63で推移している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・CNBCがロイター引用し「EU、ロシアへの新たな制裁を正式決定」と報じた。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイEU大統領「事態の推移次第」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「更なる刺激策を排除しない」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、冷蔵庫や洗濯機など家電部門をスウェーデンの家電最大手エレクトロラックスに33億ドルで売却すると発表した。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英首相報道官は、スコットランド独立の是非を問う住民投票について、独立賛成が反対を上回った場合に備えて対応策を用意してはいないと表明した。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英首相報道官は、キャメロン首相が18日の住民投票前にスコットランドを訪れ、英国残留を訴える予定があると発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・欧州委員会のハンセン報道官は定例会見で、スコットランドが英国から独立した場合、EUからも脱退し、加盟国となるには再度申請する必要があるとの立場を改めて表明した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。対ポンドや豪ドルなどで米ドル高が進むなか、米長期金利が上昇すると円売りドル買いが活発化した。テクニカル的な節目や心理的な節目を下抜けると、損失覚悟の円売り注文を巻き込んで下げ足を速めた。市場では「米系ヘッジファンドやリアルマネーの円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ロイターは外交筋の話として、EUは前週末に基本合意した対ロシア追加制裁に関して、最終決定を保留したと報じている。加盟国内からウクライナの停戦合意が順守された場合の対応について、協議したいとの要望があったという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は売りに押された。6時20分過ぎに前日高値の106.09円に面合わせしたものの、東京勢が参入すると徐々に利食い売りに押された。7時過ぎには一時105.955円まで下押しした。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・ドイツ財務省のマリアンヌ・コーテ報道官は、ドイツとフランスの財務相が今週末開催されるEU財務相会合での討議に向け、欧州内の投資拡大を実現するための共同提案を策定していることを明らかにした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ロイターは、関係筋の話として、ECBが大手ユーロ圏の銀行を対象に実施する資産査定の結果公表日が当初見込まれていた10月17日から後ズレする公算が大きいことが分かったと報じている。ただ正式期限である10月末までには明らかになる見通しという。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・ブラジルの現地紙エスタド・デ・サンパウロは、ルセフ大統領のインタビューとして、10月の大統領選で自身が再選を果たした場合、マンテガ財務相は個人的な理由で退任する意向を示したことを明らかにしたと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスは、インドのモディ首相が9月29-30日に米国を訪問すると発表した。首相はオバマ大統領と首脳会談を行い、成長加速や安全保障分野での協力強化について協議するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・国連は、シリア内戦の和平仲介役を務めるデミストゥラ特使がシリア入りすると発表した。9日からシリア当局者らと協議するとしている。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・シュタルク元ECB専務理事は9日付の独経済専門紙ハンデルスブラットへの寄稿で、ECBが今月決定した資産担保証券(ABS)の買い入れによって、ECBが欧州の「バッドバンク」(不良資産買い取り機関)になると批判、利下げはユーロ圏の融資拡大につながらないとの認識を示した。ロイター通信が引用して伝えたもの。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・朝日新聞によると、ウクライナのポロシェンコ大統領は8日、政府と親ロシア派による停戦合意後の4日間で、親ロシア派に拘束されていたウクライナ軍の兵士ら計1200人が解放されたことを明らかにした。政府と親ロシア派が5日に交わした停戦の合意文書では、同日夕からの停戦とあわせ、「すべての人質や違法に拘束された人々を直ちに解放する」ことが定められた、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・9日付けの日本経済新聞によると、政府は脱デフレの軌道を外さず、景気回復を下支えするために経済対策の検討を始めた。2014年度の補正予算と15年度の当初予算の2段階でのてこ入れを想定している。経済や物価の情勢次第で、日銀が追加の金融緩和に動くとの観測も高まりつつある、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比50円高の1万5800円でスタートしている。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・8月7-8日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の景気について、委員は、最近の輸出や生産には弱めの動きがみられるものの、家計・企業の両部門において、景気の前向きの循環メカニズムがしっかりと働いていることから、総括判断としては、緩やかな回復を続けているとの評価を維持することが適当であるとの見方で一致した」「景気の先行きについても、委員は、緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとの見方を共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・8月7-8日分の金融政策決定会合議事要旨「物価面について一人の委員は、既往の原油高や円安効果が剥落していくため、先行きの消費者物価の前年比伸び率の低下を懸念する声があるが、品目の相対価格の積み上げで物価予測を行うのは不適切であり、マクロ的な物価の決定要因である需給ギャップと予想物価上昇率に着目すべきであると指摘した。」
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・8月7-8日分の金融政策決定会合議事要旨「大方の委員は、2%の『物価安定の目標』の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、『量的・質的金融緩和』を継続する、その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行うとの認識を共有した」「委員は、『量的・質的金融緩和』は所期の効果を発揮しており、現在の方針のもとで、『量的・質的金融緩和』をしっかりと推進していくことが適当であるとの認識を示した 」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は強含み。前日の高値106.09円を上抜け106.125円と2008年10月3日以来の高値を更新した。
ダニエル・タルーロ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・FRBのタルーロ理事は、上院銀行委員会の公聴会で証言し、「短期のホールセール資金調達のリスクに対する対策を強化する必要がある」「調達額は、金融システムの規模に比較してまだ大きすぎる」などと述べ、大手銀行の短期資金への依存度を減らすため、国際ルールよりも厳しい自己資本規制を導入する考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時38分時点では前日比1ドル安の17099ドルで推移している。
習近平[NP HDP +0.7 CHDP -0.9 RHDP +0.7 CRHDP -0.9]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の政権樹立66周年に充て、中国の習国家主席が「過去66年間朝鮮人民は党の指導のもと、社会主義革命と建設の偉業で絶え間ない新しい成果を遂げた」「我々は朝鮮人民が今後、国の経済と社会発展でさらなる大きな成果を得られることを心より祈願する」とする祝賀のメッセージを贈ったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日中国株式市場で、上海総合指数は2328.43(前週末比+0.09%)、CSI300指数は2452.23(同+0.12%)で寄り付いた。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、2009年12月以来開かれていない日韓の局長級の安全保障対話が、近く開催される見通しだと報じている。韓国政府筋が「日本と協力すべきことはするというのが基本的立場で、年内の安保対話開催など、この間できなかったことをしなければならない」と述べたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。10時47分時点では前日比67.93円高の15773.04円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.42ポイント高の1302.06で取引されている。
麻生太郎[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「4-6月期GDPの下方修正でも景気認識に変更はない」
麻生太郎[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「景気は穏やかに回復しているとの認識に大きな変化はない」「為替の水準についてコメントしない」「特定の為替水準は想定していない」
麻生太郎[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替の急激な変動は望ましくない」「為替は緩やかな変動が望ましい」「特定の為替水準は想定していない」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・時事通信は、菅官房長官が8日東京で、日本維新の会の橋下代表、松井幹事長と会談したことが分かったと報じている。地域限定で規制緩和を先行させる国家戦略特区や道州制などをめぐり意見を交わしたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、安倍首相の経済政策ブレーンの1人である本田内閣官房参与のインタビューを報じている。そのなかで本田氏は「アベノミクスの効果は昨年に比べると弱まっている」「現状が続くなら、日本銀行はある段階でインフレを目標水準に誘導するための施策をさらに講じる必要がある」「消費税の再引き上げは先送りするべき」「いまの為替水準はまったく問題ないし、もう少し円安でも全然構わない」「もう少し円安になってもおかしくはないが、1ドル=120円以上は高すぎる」と述べていた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・塩崎恭久厚生労働相「(消費増税の判断で)経済指標には慎重に目配りが必要」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「(円安について)市場が適切と判断したところで落ち着くことが大事」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・為替市場は依然として動意が乏しい。麻生財務相をはじめとする要人発言が報じられ、そのなかには為替に関するコメントも観測されているが、マーケットの反応は限定的なものに留まっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルはさえない。時間外の米10年債利回りの上昇を受けて、全般にドル買いが進んだ。一時1.28885ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は買い再開。米長期金利の上昇を横目に全般ドル買い圧力が高まるなか、106.20円のストップロスを巻き込み106.28円と2008年10月2日以来の高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。時間外の米10年債利回りが上昇したことで全般にドル買いが強まった流れに沿ったほか、損失確定の売り注文も巻き込んで下げ幅を拡大した。また、対ドルでの売りが他の通貨に対しても波及したため、総じて円はさえない動きとなった。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「為替の急激な変動は望ましくない」「為替は緩やかな変動が望ましい」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時47分時点では前日比74.74円高の15779.85円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.63ポイント高の1302.27で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・9日のNHKニュースによると、自民党は新しい執行部が発足して初めての役員連絡会を開き、谷垣幹事長は「一致結束して政権を支え、国民のために働いていく」と述べ、政府・与党が一体となって政策実現に取り組んでいく考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナ政府筋の話として伝えたところによると、「反政府勢力は昨夜も政府の拠点に対して砲撃を継続した」という。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ウクライナでは、反政府勢力がドネツク空港を砲撃した。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・9日のNHKニュースによると、安倍首相は内閣改造後初めてとなる政府与党連絡会議で、「実行実現内閣として政策実現にまい進し、国民の負託に応えていく覚悟だ」と述べ、経済最優先の方針の下、地方創生などの新たな政策課題にも速やかに取り組んでいく考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の中国・上海市場は、急ピッチの上げによる高値警戒感から利益確定売りに押されるも資金流入期待に支えられ、結局、前週末比0.0%高の2326.53と小幅6日続伸で取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.16%安の2445.22と6日ぶり小反落で引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・上海総合指数は、0.00%高の2326.53(前日比+0.10)で取引を終えた。16時03分現在、ドル円は106.25円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は強含み。16時30分前に106.39円と2008年10月以来の高値をつけた。市場では「106.40円にまとまった売り注文が観測されている半面、106.50円にはストップロスの買い注文も控えている」との指摘があった。
イギリス政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
・英国のスカイニュースは、英ルートン空港では警察が制御爆破を実行中と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンドドルはしっかり。7月英鉱工業生産指数や7月英貿易収支などの発表を前に、思惑的な買いが入った。一時1.6115ドルと日通し高値をつけた。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は、ユーロ高は金融緩和政策の根拠になるとの意見を表明した。ロベール・シューマン財団とのインタビューで述べたもの。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ECBは出来る事を実行しているが、手段はほぼ底を突く」「ECBへの過度な信頼は改革意欲を鈍らせる可能性」「ECBが証券の主な買い手である必要はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでじり安。時間外の米10年債利回りが上昇したことなどを背景にドル買いの流れが続いており、円も対ドルでは弱含んだ。また、ポンドに対しても円は弱含み。7月英鉱工業生産指数や7月英貿易収支などの発表を前に、思惑的なポンド買いが進んだ流れに沿った。もっとも、指標発表後はやや下げ幅を縮小。7月英鉱工業生産指数が予想より強い結果となった一方で、7月英貿易収支は弱い内容となるなど、英経済指標は強弱まちまちな結果だったが、指標発表前に円売りポンド買いが進んだ反動が出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・豪ドル円は堅調。前日の高値98.60円を上抜け98.66円まで値を伸ばした。また、豪ドル米ドルが0.9278-83米ドルまで買い戻されるなど、豪ドル高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは買い戻し。17時過ぎに1.28595ドルの安値をつけたが、その後は1.2890ドル台まで下値を切り上げた。ショイブレ独財務相が「ECBは出来る事を実行しているが、手段はほぼ底を突く」「ECBへの過度な信頼は改革意欲を鈍らせる可能性」などの見解を示したことも、ユーロの買い戻しを誘った面があった。18時22分時点では1.2884-87ドルで推移している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ドイツのショイブレ財務相は9日、来年は1969年以来初めて、新規の国債発行がゼロになる、との見通しを明らかにした。一方で、欧州連合(EU)の安定成長協定の達成にはまだほど遠いとも主張、ドイツが今後も財政の健全化努力を続けることは正当化されるとの認識を示した、と同ニュースは伝えている
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「中国は今年の主要な経済成長目標を達成することができる」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「マクロ経済政策を安定的に維持する」「今年の主要な経済成長目標を達成することができる」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「成長率は7.5%を若干上回るか下回る水準」
エルッキ・リーカネン[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「夏の経済指標は好ましくなかった」「金融緩和措置は金利を低下させ、融資を促進し、物価安定を確実にすることを目的とする」
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ロシアのラブロフ外相は9日、ウクライナ東部の停戦は「概ね」順守されている、との見方を示したうえで、ドネツク州とルガンスク州の地位に関する協議を、早期に開始することを望んでいる、と述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信によると、英国に国防関連製品を供給している仏大手電機メーカーのタレスは、スコットランドが英国からの独立を決めた場合、英国内での雇用や同社の投資に懸念が生じるとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日インド株式市場のSENSE30指数は、前日に過去最高値を上回って高値警戒感が強まり利益確定売りが重石となって上値の重い展開を辿り、結局、前日比0.20%安の2万7265.32と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)北海ブレント先物は需要減速の懸念に売りが優勢となり10:45現在、前日比0.21ドル安の1バレル99.99ドル前後と続落して推移している。
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「2015年春までに利上げすることはBOEの目標に一致」
マーク・カーニー[NP+4.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「利上げの時期は近づいている」「利上げは段階的かつ限定的なものになるだろう」
マーク・カーニー[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「景気が回復するなかで慎重に利上げしなければならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時6分時点では前日比0.0305%高い2.5018%前後で推移している。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・キャメロン英首相「スコットランドには英国にとどまって欲しい」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「必要であればBOEは選挙前にも利上げを行う」
エルッキ・リーカネン[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBはABS、カバードボンド購入規模について決めていない」「ECBはリスクを取ることに慎重になるべき」「利下げは正当化される」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米債券市場の10年債利回りは、米景気先行き堅調期待を受けて21:07現在、前日比0.0260%高の2.4973%と上昇して推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・シンガーチェコ中銀総裁「ウクライナ危機は依然懸念に」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは伸び悩み。アジア時間の高値1.2901ドルを上抜けて一時1.2908ドルまで値を上げたものの、4日の安値1.2920ドルが戻りの目処として意識されると上げ幅を縮めた。21時36分時点では1.2886-89ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小高い。FTSE100種総合株価指数は21時46分現在、前日比2.64ポイント(0.04%)高の6837.41で取引されている。一方、ドイツ株式指数(DAX)は弱含み。同28.00ポイント(0.29%)安の9730.03で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「無駄な税金の抜け穴をふさぐことを要請」「インフラで、中国や欧州は米国をしのいでいる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・豪ドル米ドルは軟調。豪ドル米ドルは22時前に一時0..9230米ドルと6月3日以来の安値を付けた。また、米ドルカナダドルは1.1009カナダドルまで上昇するなど対資源国通貨で米ドル買いが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米ドルカナダドルはしっかり。節目の1.1000カナダドルを上抜けるとストップロスを断続的に巻き込んで一時1.1032カナダドルと4月28日以来の高値を付けた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは9日、ブラジルの格付け「BAA2」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は豪ドルやカナダドルなど資源国通貨に対して強含み。対米ドルでまとまった豪ドル売りやカナダドル売りが持ち込まれた影響を受けて、円高・資源国通貨安が進んだ。一方、ドルに対しては上値が重い。ポジション調整の円買い戻しが入ったものの、対資源国通貨を中心に米ドル買いが優勢となったことを受けて徐々に上値を切り下げた。また、ポンドに対しては売り一時的。カーニー英中銀(BOE)総裁が「2015年春までに利上げすることはBOEの目標に一致」「利上げの時期は近づいている」などの見解を示したため円売りポンド買いで反応。ただ、同総裁が「利上げは段階的かつ限定的なものになるだろう」「景気が回復するなかで慎重に利上げしなければならない」とも述べたため、円売りは続かなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円04銭前後まで下押ししたものの、その後は106円30銭台まで持ち直した。
・豪ドル円は前日安値の1豪ドル=98円08銭前後を下抜けて98円02銭前後まで下げ足を速めた。
・ポンド円は1ポンド=171円53銭前後まで買われたものの一巡後は上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは上値が重い。前日の海外市場から売りが進んだ反動でショートカバーが進んだ。ショイブレ独財務相が「ECBは出来る事を実行しているが、手段はほぼ底を突いた」「ECBが証券の主な買い手である必要はない」などと発言したことも買い戻しを誘い、1ユーロ=1.2908ドル前後まで下値を切り上げた。もっとも、4日安値の1.2920ドルが目先の戻り目処として意識されたため、その後は上値が重くなった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ガンドラック氏「利上げへの建前は現在ない。連銀幹部の間で話されていてもイエレン議長からはない」「金利動向は多くの人が思っている程連銀が関連しているとは思わない。むしろ、欧州金利との差が動きを生んでいるように見える」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米10年物国債利回りは上昇が一服。23時27分時点では前日比0.0180%高い2.4892%前後で推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・時事通信は9日、インタファクス通信の報道を引用して、ロシア軍の東部軍管区(司令部ハバロフスク)が9日、極東カムチャツカ半島で抜き打ちの軍事演習を開始したと発表したと報じている。航空機40機以上、艦艇約20隻、兵員1500人以上が参加し実弾訓練も行うとされる。
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ジョン・ベイナー下院議長「輸出入銀行を一時的に延長」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日夜の日経平均先物9月物はナイト・セッションで軟調。23時47分時点では大証終値比60円安の1万5690円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円はじり高。24時前に一時本日高値となる137.14円まで値を上げた。ユーロドルも一時1.29185ドルと日通し高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。対ポンドや豪ドルなどで米ドル高が進むなか、米長期金利が上昇すると円売りドル買いが活発化した。テクニカル的な節目や心理的な節目を下抜けると、損失覚悟の円売り注文を巻き込んで下げ足を速めた。市場では「米系ヘッジファンドやリアルマネーの円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。時間外の米10年債利回りが上昇したことで全般にドル買いが強まった流れに沿ったほか、損失確定の売り注文も巻き込んで下げ幅を拡大した。また、対ドルでの売りが他の通貨に対しても波及したため、総じて円はさえない動きとなった。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「為替の急激な変動は望ましくない」「為替は緩やかな変動が望ましい」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでじり安。時間外の米10年債利回りが上昇したことなどを背景にドル買いの流れが続いており、円も対ドルでは弱含んだ。また、ポンドに対しても円は弱含み。7月英鉱工業生産指数や7月英貿易収支などの発表を前に、思惑的なポンド買いが進んだ流れに沿った。もっとも、指標発表後はやや下げ幅を縮小。7月英鉱工業生産指数が予想より強い結果となった一方で、7月英貿易収支は弱い内容となるなど、英経済指標は強弱まちまちな結果だったが、指標発表前に円売りポンド買いが進んだ反動が出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は豪ドルやカナダドルなど資源国通貨に対して強含み。対米ドルでまとまった豪ドル売りやカナダドル売りが持ち込まれた影響を受けて、円高・資源国通貨安が進んだ。一方、ドルに対しては上値が重い。ポジション調整の円買い戻しが入ったものの、対資源国通貨を中心に米ドル買いが優勢となったことを受けて徐々に上値を切り下げた。また、ポンドに対しては売り一時的。カーニー英中銀(BOE)総裁が「2015年春までに利上げすることはBOEの目標に一致」「利上げの時期は近づいている」などの見解を示したため円売りポンド買いで反応。ただ、同総裁が「利上げは段階的かつ限定的なものになるだろう」「景気が回復するなかで慎重に利上げしなければならない」とも述べたため、円売りは続かなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円04銭前後まで下押ししたものの、その後は106円30銭台まで持ち直した。
・豪ドル円は前日安値の1豪ドル=98円08銭前後を下抜けて98円02銭前後まで下げ足を速めた。
・ポンド円は1ポンド=171円53銭前後まで買われたものの一巡後は上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは上値が重い。前日の海外市場から売りが進んだ反動でショートカバーが進んだ。ショイブレ独財務相が「ECBは出来る事を実行しているが、手段はほぼ底を突いた」「ECBが証券の主な買い手である必要はない」などと発言したことも買い戻しを誘い、1ユーロ=1.2908ドル前後まで下値を切り上げた。もっとも、4日安値の1.2920ドルが目先の戻り目処として意識されたため、その後は上値が重くなった。