2014年10月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「可能な国は財政出動を」「政策金利は長期間低い状態となるだろう」「欧州は循環的な問題だけでなく、構造的な問題にも直面している」「市場は2017年の利上げ開始を予想」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「第1四半期利上げ開始との見方変えていない、マーケットの見方がFOMCとラグしていると心配」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ロシアへの制裁でドイツは最も被害をこうむっている」
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州にまだQEの必要がない」「毎会合で、新たな手段を発表する必要はない」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「相当な期間(considerable time)は2カ月から1年の間」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「為替レートは欧米の違いを反映」「為替レートは完全に適切」
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ハンティントンポスト「フロリダ州ルービオ議員など14人の共和党員がベイナー下院議長宛にオバマケア改善なければ再度政府機閉鎖を視野にいれることを提言」
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・韓国聨合ニュースによると、北朝鮮が韓国の領土に砲撃し、韓国が応戦している。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相「ユーロ圏の見通しは英国にとって最も大きなリスクをもたらす」「ドイツの経済データは驚くほど弱い」「米国の経済データは心強い」
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁「ゼロ金利を過剰に長く維持することは深刻なリスクを生む」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「マイナス金利は成功とは程遠い」「9月のTLTROは予想を下回った」
2014年10月10日のFX要人発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「潜在成長率が低すぎて失業者を減少させることが出来ない」「ユーロ圏は至急、潜在成長率を押し上げる必要」「ユーロ圏には構造改革が必要」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはインフレを過度な低水準から上昇させるだろう」「政策金利は低い水準で維持されるだろう」「必要とあれば、追加措置を導入することをECB全会一致で公約」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドルは買い継続。ユーロドルは1.26755ドル、ポンドドルは1.6122ドル、豪ドル米ドルは0.8781米ドル、NZドル米ドルは0.7863米ドルとそれぞれ日通し安値を付けた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「政策金利はゼロ近辺を位置する」「ゼロ金利は効果的」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は0時40分時点では前日比170.63ドル安の16823.59ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同26.54ポイント安の4442.05で推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはクレジットフローの安定化の兆しを確認」「インフレは2016年までに徐々に2%まで上昇」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は頭が重い。0時30分過ぎに一時108.20円付近まで上げたものの、ダウ平均が200ドル超下落すると失速した。0時51分時点では107.89-92円で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ビル・グロス氏「連銀による正常化のプロセスは緩やかになる」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「可能な国は財政出動を」「政策金利は長期間低い状態となるだろう」「欧州は循環的な問題だけでなく、構造的な問題にも直面している」「市場は2017年の利上げ開始を予想」
ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「インフレは2015年に2%を超える」「ドル高がインフレに及ぼす影響を懸念せず」「市場の金利軌道、当局に遅れる可能性を懸念」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「第1四半期利上げ開始との見方変えていない、マーケットの見方がFOMCとラグしていると心配」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ロシアへの制裁でドイツは最も被害をこうむっている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「為替レート(ドル高)はある程度需要に影響する」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「金利上昇すれば資産価格は下落も」「為替相場、FOMC決定と切り離された要素ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは軟調。1時過ぎに一時本日安値となる1.2665ドルまで値を下げた。米金利が上昇に転じたことで全般ドルを買い戻す動きが目立っている。ポンドドルは一時1.6113ドルまで下げたほか、ドルスイスフランは0.9555スイスフランまで上げた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「FRBは2、3の懸念を確認」
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「マイナス金利は成功とは程遠い」「9月のTLTROは予想を下回った」
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「マイナス金利は今のところ成功」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事は「IMFからのウクライナに対する追加支援の予定はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで軟調。1時30分時点では大証終値比170円安の1万5330円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は1時29分時点では前日比301.05ドル安の16693.17ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同73.61ポイント安の4394.99で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・北海ブレント原油が一時90ドルを割り込む動きとなっている。2012年6月以降で初めての動きとなっている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.074%、応札倍率(カバー)が2.40倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米10年物国債利回りは低下に転じた。2時9分時点では前日比0.0098%低い2.3115%前後で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBは量的緩和(QE)の準備はしていない。今後議論は必要」
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州にまだQEの必要がない」「毎会合で、新たな手段を発表する必要はない」
ジェフリー・ラッカー[NP+2.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.2]
・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「インフレ率が緩やかに目標の2%に上昇すると予想」「米国のGDP成長率は2-2.5%のレンジを予想」
ジェフリー・ラッカー[NP-1.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「3%以上の成長が持続する可能性は少ない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は上値が重い。2時40分時点では前日比18.6ドル高の1トロイオンス=1224.6ドルで推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「相当な期間(considerable time)は2カ月から1年の間」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「為替レートは欧米の違いを反映」「為替レートは完全に適切」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事「ユーロがドルに比べて弱いことに驚きはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・クロス円はさえない。ポンド円は一時本日安値となる173.69円、NZドル円は84.68円、豪ドル円は94.53円まで値を下げた。ダウ平均が一時330ドル超下落したことで円買い外貨売りが優勢となった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「世界の成長はかなり遅いが、米国経済は理にかなったペースで成長が可能」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「われわれは為替レートに影響を及ぼすような介入は行わないつもりだ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・9日の米10年物国債利回りは小幅上昇。3時40分時点では前日比0.0089%高い2.3302%前後で推移している。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「日本は2%の物価目標に向けて前進している」
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「円の水準に関する言及を避ける」「通貨は経済のファンダメンタルズを反映することが望ましい」
黒田東彦[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「安定した為替の動きが望ましい」「G20は為替を協議する可能性があるが、主要議題となる可能性は少ない」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「日本経済の弱さのいくつかは一時的」
ジョン・ウィリアムズ[NP+1.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「2015年中ごろの利上げが適切」「早過ぎる利上げは成長を抑制、もしくは停滞させる」
黒田東彦[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「利上げは指標に基づく、日時ではない」「指標次第で、早期利上げも、利上げ見送る可能性もある」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(ワシントンで語る)「時期尚早に緩和策を解除しない」「現在の政策を維持する有力な理由がある」
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ハンティントンポスト「フロリダ州ルービオ議員など14人の共和党員がベイナー下院議長宛にオバマケア改善なければ再度政府機閉鎖を視野にいれることを提言」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「ユーロ圏の情勢を非常に注視している」「極めて強い経済の下で必要なら資産売却可能」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「ドルが来年と同様のペースで上昇するとは予想しない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては堅調だった。世界経済の先行きに対する懸念から、ダウ平均が一時340ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円を買い戻す動きにつながった。一方、ドルに対しては伸び悩んだ。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことで円売りドル買いが出たほか、米長期金利が上昇に転じたことが相場の重しとなった。なお、黒田東彦日銀総裁はワシントンで「安定した為替の動きが望ましい」「G20では為替について議論するが主要の議題ではない」などと述べたが、相場の反応は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ロイターは、関係筋の話として、北朝鮮の金第1書記は8月終わりか9月初めごろ、肥満が原因で、足に全治3ヵ月の怪我を負ったと報じている。最初はひきずっていたものの、怪我が悪化し歩行困難になったとしている。しかし、引き続き同国を完全掌握しているとし、「クーデターや死亡の噂はナンセンスだ」と話したという。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・香港政府は、10日に予定されていた学生デモ隊との対話開催を見送った。梁行政長官が在任中に、豪州のエンジニアリング企業から報酬を得ていたとの疑惑が浮上し、立法会(議会)の民主派議員らが当局の捜査を求めるなかでの見送りとなった。なお、疑惑に関して、梁長官側は不正行為を否定している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ロイター通信は、イエメンの首都サヌア中心部で9日、イスラム教シーア派の一派ザイド派の反政府勢力を狙った自爆テロがあり、少なくとも47人が死亡、75人が負傷したと報じている。また、東部ハドラマウト県の軍検問所でも、自爆テロで兵士20人が死亡したという。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・英BBCニュースは、オズボーン英財務相の発言として「ユーロ圏の最近の弱い経済指標は英経済にとって重大な局面だ。ユーロ圏は再び危機に陥る危険性がある」と報じている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・ロシアのウシャコフ大統領補佐官は記者団に対し、プーチン大統領と安倍首相が11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して会談することで合意に達したと明らかにした。また、10月16-17日のアジア欧州会議(ASEM)の際にも、安倍首相とプーチン大統領の「短時間の接触」が行われる可能性があるとしていた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は記者会見で、ラブロフ外相とケリー米国務長官が14日にパリで会談すると明らかにした。ウクライナ危機のほか、冷却化する米ロ関係が中心議題となる見込み。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・タス通信は、ロシアのウシャコフ大統領補佐官が、プーチン大統領が16-17日に実施されるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に合わせ、ウクライナと独仏露4ヵ国による首脳会議が開かれる可能性があると述べたと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「停滞する賃金は改善が必要な経済課題の一つ」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・アイルランドに本拠地とする特殊医薬品会社のエンドー・インターナショナルは、同業の米オーグジリアム・ファーマシューティカルズを26億ドルで買収すると発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、みずほFG系の東京センチュリーリースが、米金融グループのCITと共同出資で航空機リースの新会社を設立すると報じている。合併会社は今後2年間で2000億円投資し、米国とアイルランドの2ヵ国に接する見込みだという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、丸紅がタイの国営エネルギー会社と組み、ミャンマーで石炭火力発電所を建設すると報じている。総事業費は約3500億円になる見通し。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・豪ドル米ドルは売り先行。前日安値の0.8765米ドルを下抜けて7時30分過ぎに一時0.8759米ドルまで値を下げた。また、NZドル米ドルも0.7852米ドルまで下げるなど、前日の海外市場からの売りの流れを引き継いでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はやや買い先行。7時30分過ぎに一時107.96円まで値を上げた。前日のNY市場で下値の堅さを確認したことで東京勢が買いで参入したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のオセアニア時間にシカゴ先物のNYダウは60ドル安。前日の米国株市場でNYダウは、欧州減速懸念やFRB内部の意見対立の警戒などを受けて、今年最大の下げ幅となる334ドル安の急反落となった。その流れが持続している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を現行の3.50%に据え置く事を決定した。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・9月3-4日分の金融政策決定会合議事要旨「輸出について、委員は、弱めの動きが続いているとの見方で一致した。何人かの委員は、その動きの背景として、製造業の海外生産移管といった構造的要因が相応に影響していると指摘した。先行きの輸出について、委員は、海外経済の回復などを背景に、緩やかな増加に向かっていくとの見方を共有した。」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・9月3-4日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の景気について、委員は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が依然みられ、輸出や生産は弱めの動きとなっているものの、家計・企業の両部門において、所得から支出への前向きな循環メカニズムがしっかりと働いており、基調的には緩やかな回復を続けているとの見方で一致した」「景気の先行きについても、委員は、緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとの見方を共有した 」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・9月3-4日分の金融政策決定会合議事要旨「物価面について、委員は、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、消費税率引き上げの直接的な影響を除いたベースでみて、プラス幅が幾分縮小する局面を伴いつつも、暫くの間、+1%台前半で推移するとの見方で一致した。ある委員は、小売データに基づく物価指数がこのところ下落傾向にあることを指摘し、駆け込み需要の反動減が長引くもとで、企業の価格設定スタンスが変化するリスクには注意する必要があると述べた。」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円やクロス円は弱含み。日経平均株価の200円超安をながめドル円は107.705円、ユーロ円は136.73円、ポンド円は173.67円、豪ドル円は94.40円まで値を下げた。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・本日午前、北朝鮮の対韓国窓口機関である民族和解協議会は、韓国の朴大統領が発した「北朝鮮について挑発と対話という両面の姿勢を見せている」とのコメントについて、「せっかくの対話ムードに冷や水を浴びせる言動で、われわれの誠意を冒とくしている」「容認できない政治的挑発で、言動に慎重を期すべきだ」とする談話を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは底堅い。昨日海外時間の下落に対する反動から買い戻しが入っており、一時1.2711ドルまで値を上げた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・週末にかけて実施されるTPP日米協議を前に、大江首席交渉官代理は、「TPP参加12ヵ国で開く豪州会合に向けた最後のチャンスになるので、どうにか突破口を見つけたい」と意気込みを述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅縮小。11時09分時点では前日比22ドル安の16588ドルで推移している。
麻生太郎[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(ワシントンで)為替については議論されなかった」「世界経済の穏やかな回復が続いている」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「(日経平均株価の下落について)直接の原因は欧州の不透明な経済見通し」「米株価下げが原因」
イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「地政学リスクがユーロ圏経済にのしかかる」
イェンス・バイトマン[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「今年の独経済は予想を下回る成長となる見通し」「ECBのバランスシートの目標は危険を伴う」「ECBが高過ぎる資産を買うリスクがある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「経済環境が悪化したことは否定できない」「独政府は成長見通しを見直すだろう」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「資産購入はECBへのリスク移転を意味する可能性」「ドイツは財政再建の路線から逸脱せず」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日経平均株価が一時210円超下げるなど軟調に推移したことを受けて、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが出た。もっとも、日本株の売りが一服すると円買い圧力も後退。対ドルでは「米系証券や英系銀行などからの売りが観測された」との指摘もあった。なお、麻生太郎副総理兼財務金融相は「(ワシントンで)為替については議論されなかった」「世界経済の穏やかな回復が続いている」などと述べたが、特段の反応は見られなかった。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.4 RHDP -4.0 CRHDP +0.4]
・「ロシア中銀が9日付けでルーブルの通貨許容変動幅を36.00-45.00ルーブルに変更した」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。15時25分時点では前日比0.0115%高い2.3248%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドルは買い継続。ドル円は108.10円の高値まで強含んだほか、ユーロドルは1.26655ドル、豪ドル米ドルは0.8730米ドルの安値までそれぞれ下げた。米金利上昇を背景にしたドル買いが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の香港ハンセン指数は、前日の米株式相場の大幅下落を嫌気して売りが先行、世界経済の先行き不安が意識されてほぼ全面安となり、結局、前日比1.90%安の2万3088.54と大幅反落で大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。午後の日経平均株価が弱含んだことでリスク回避の買いが入ったものの、欧州勢の参入後は一転して売りに押された。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受け、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優勢となった。一方、他の通貨に対しては強含み。対ドルでオセアニア通貨や欧州通貨が売りに押された影響を受けたため、円買いオセアニア売りや円買い欧州通貨売りが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は伸び悩み。全般ドル買いが優位となった流れに沿って108.155円の高値まで上げたが、昨日NY時間の高値108.20円を上抜け出来ず失速した。17時57分時点では107.93-96円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は大幅安。FTSE100種総合株価指数は17時59分現在、前日比60.96ポイント(0.95%)安の6370.89で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同147.21ポイント(1.63%)安の8857.81で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・NHKニュースによると、ノルウェーの首都オスロにあるノーベル賞選考委員会は日本時間10日午後6時すぎ、ことしのノーベル平和賞にパキスタンの17歳の少女、マララ・ユスフザイさんら2人を選んだと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・クロス円はさえない展開。豪ドル円は94.05円、ポンド円は173.26円と本日安値を付けた。欧州株が下値を模索する展開となっており、リスク回避的な円買い外貨売りが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で安い。18時19分時点では前日比77ドル安の16533ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。18時28分時点では前日比0.0001%低い2.3132%前後で推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・韓国聨合ニュースによると、北朝鮮が韓国の領土に砲撃し、韓国が応戦している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・日銀は10日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を147億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を8億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・オセアニアのクロス円は売り継続。豪ドル円は93.94円、NZドル円は84.24円と本日安値を付けた。世界的な株安が引き続き嫌気された格好だ。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は10日、「銀行審査の結果を10月26日に公表する」と発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで軟調。19時13分時点では大証終値比120円安の1万5220円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信によると、中国の大手鉄鋼メーカー宝山鋼鉄は10日、11月引き渡し分の主要製品価格を1トン当たり100元(16.3ドル)引き下げると発表した。中国では需要の弱さと供給過剰問題を反映し鉄鋼製品の価格が低迷、また宝山鋼鉄の価格設定は業界全体の指標として注目されている、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日インド株式市場で、センセックス指数は26297.38(前日比-1.28%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は20:02現在、前日比87ドル安の16523ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で下げ幅を縮小。20時55分時点では前日比0.83ドル安の1バレル=84.94ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で下値が堅い。21時9分時点では前日比1.1ドル安の1トロイオンス=1224.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・クロス円は軟調。ユーロ円は一時本日安値となる136.17円、ポンド円は172.76円、スイスフラン円は112.59円まで値を下げた。欧州株相場が再び下値を模索する展開となったことで円買い外貨売りが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドルは買い戻しが目立つ。ユーロドルは一時本日安値となる1.26215ドル、ポンドドルは1.6024ドル、豪ドル米ドルは0.8687米ドル、NZドル米ドルは0.7801米ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で急速に下げ幅を縮めた。21時57分時点では前日比10ドル安の16600ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間22:04現在、1バレル=84.53ドル前後での取引となっている。
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBの政策方針は出来る限り早期の目標達成を望んでいることを示唆している」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「中央銀行による回復支援継続を要請」「世界経済は痛々しい雇用危機に陥っている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「雇用市場の危機で世界経済は行き詰っている」「中銀に景気回復支援を促す」「大きすぎて潰せない問題を明確にする必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比12.09ドル安の16647.16ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同32.61ポイント安の4345.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日米国株市場でNYダウは、前日比12ドル前後下落の16646ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅を縮小。22時36分時点では大証終値比60円安の1万5280円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りが先行。ただ、欧州株や時間外のダウ先物などが大幅安となったことで一転してリスク回避の円買いが優勢となった。低下に転じた米10年債利回りが再び上昇に転じたことで上値を切り下げる場面もあったが、下値も限られている。なお、カナダドルに対しては急落。9月カナダ雇用統計で失業率と新規雇用者数がいずれも強い結果となったことで円売りカナダドル買いが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円15銭前後まで上昇したものの、前日NY時間高値の108円20銭前後を前に上値を抑えられ107円62銭前後まで失速。その後は再び108円台を回復する場面も見られたが戻りも限られるなど方向感が出なかった。
・カナダドル円は1カナダドル=96円67銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは軟調。米長期金利の上昇を背景に売りが先行。世界的な株安を受けてユーロ円が下落した影響も受けて1ユーロ=1.26215ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米国株式相場は買い戻しが優勢。ダウ工業株30種平均は22時41分時点では前日比45.78ドル高の16705.03ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は下げ幅を縮小。同4.96ポイント安の4373.38で推移している。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相「ユーロ圏の見通しは英国にとって最も大きなリスクをもたらす」「ドイツの経済データは驚くほど弱い」「米国の経済データは心強い」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁「四半期ごとのFOMCの金利見通しは重要」「FOMC金利見通しは良好な指標を反映している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。22時49分時点では前日比0.0044%高い2.3177%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のNY株式市場でダウ工業株は22:56現在、前日比57ドル高の16716ドルで推移している。
チャールズ・プロッサー[NP-2.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁「金融政策で労働市場の問題を解決できない」「現在の低インフレを懸念していない」「FRBが2%の物価目標へのコミットを維持することが重要」
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁「ゼロ金利を過剰に長く維持することは深刻なリスクを生む」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しは依然として下方向」「ユーロ圏の回復は再開すると期待するが、緩やかなペースだろう」「インフレ見通しは注視する必要がある」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁「最近の低いインフレは過剰に懸念しない」「FRBの目標である2%インフレを公約維持が重要」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBの責務は米連邦準備制度理事会(FRB)と違う」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBは矢を使い切っていない」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.2]
・フィラデルフィア連銀プロッサー総裁「金融政策は労働市場の問題解決に至らない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロ円はさえない。米国株が失速したことで再び円買いユーロ売りが優勢となり、一時136.00円と9月8日以来の安値を付けた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・フェルドスタイン教授「ドル高は米国の国内総生産(GDP)を気づ付ける可能性はあるが主要な問題とはならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は戻りが鈍い。23時33分時点では前日比1.02ドル安の1バレル=84.75ドルで取引されている。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBは口先だけ十分にユーロに影響を与えることは不可能」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はもみ合い。23時48分時点では前日比4.6ドル安の1トロイオンス=1220.7ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては堅調だった。世界経済の先行きに対する懸念から、ダウ平均が一時340ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円を買い戻す動きにつながった。一方、ドルに対しては伸び悩んだ。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことで円売りドル買いが出たほか、米長期金利が上昇に転じたことが相場の重しとなった。なお、黒田東彦日銀総裁はワシントンで「安定した為替の動きが望ましい」「G20では為替について議論するが主要の議題ではない」などと述べたが、相場の反応は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日経平均株価が一時210円超下げるなど軟調に推移したことを受けて、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが出た。もっとも、日本株の売りが一服すると円買い圧力も後退。対ドルでは「米系証券や英系銀行などからの売りが観測された」との指摘もあった。なお、麻生太郎副総理兼財務金融相は「(ワシントンで)為替については議論されなかった」「世界経済の穏やかな回復が続いている」などと述べたが、特段の反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。午後の日経平均株価が弱含んだことでリスク回避の買いが入ったものの、欧州勢の参入後は一転して売りに押された。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受け、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優勢となった。一方、他の通貨に対しては強含み。対ドルでオセアニア通貨や欧州通貨が売りに押された影響を受けたため、円買いオセアニア売りや円買い欧州通貨売りが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りが先行。ただ、欧州株や時間外のダウ先物などが大幅安となったことで一転してリスク回避の円買いが優勢となった。低下に転じた米10年債利回りが再び上昇に転じたことで上値を切り下げる場面もあったが、下値も限られている。なお、カナダドルに対しては急落。9月カナダ雇用統計で失業率と新規雇用者数がいずれも強い結果となったことで円売りカナダドル買いが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円15銭前後まで上昇したものの、前日NY時間高値の108円20銭前後を前に上値を抑えられ107円62銭前後まで失速。その後は再び108円台を回復する場面も見られたが戻りも限られるなど方向感が出なかった。
・カナダドル円は1カナダドル=96円67銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは軟調。米長期金利の上昇を背景に売りが先行。世界的な株安を受けてユーロ円が下落した影響も受けて1ユーロ=1.26215ドル前後まで値を下げた。