2014年10月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(BOC、中央銀行)は22日、ポロズBOC総裁の記者会見を中止した。カナダのオタワ中心部で発砲事件が起きており、BOCのオフィスも付近にあるためとみられる。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)によるカバード債の購入額は8億ユーロを超えているようだ。なお、27日にECBは購入額について公表する予定となっている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・NZ中銀のウィーラー総裁による発言として、「貸し出し制限はインフレ圧力を軽減する」「貸し出し制限は引き締めの先延ばし許容につながる」と報じられている。
2014年10月23日のFX要人発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(BOC、中央銀行)は22日、ポロズBOC総裁の記者会見を中止した。カナダのオタワ中心部で発砲事件が起きており、BOCのオフィスも付近にあるためとみられる。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ポロス・カナダ中銀総裁「カナダ中銀は有益となればフォワードガイダンスを再び設定する」「カナダ経済には依然著しいたるみがあると中銀は判断」
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ポロス・カナダ中銀総裁「有益との判断までフォワードガイダンスの提示を保留する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はしっかり。米10年債利回りが再び上昇幅を広げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移していることも相場を支えた。一時107.35円と日通し高値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は買い一服。1時17分時点では107.27-30円で推移している。0時30分過ぎに107.38円の高値まで上げたが、15日の高値107.495円が上値の目処として意識された格好だ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・22日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は1時39分時点では前日比43.51ドル安の16571.30ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.83ポイント安の4409.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは下げ渋り。0時30分過ぎに1.26475ドルの安値を付けた後は次第に下値が切り上がり、1時51分時点では1.2661-64ドルまで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米国株式市場、前日比マイナス圏に突入中。堅調にプラス圏で推移していたが、やや上値の重さから売り物を浴びている。先週15日安値から700ドル超の急反転だけに利益確定の売り物も出ている模様。NYダウ工業株は、16555.95ドルの58.86ドル安近辺で推移。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・22日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は2時43分時点では前日比79.95ドル安の16534.86ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.95ポイント安の4405.53で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・22日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.041%高い2.212%だった。
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.3 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・オタワ警察、兵士一人と容疑者一人の死亡を確認。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・22日の欧州国債相場は横ばい(利回りも横ばい)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値と同じ0.871%だった。
イブ・メルシュ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・メルシュECB理事「ユーロ圏経済は危機を脱出していない」
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.3 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・オタワ市長「本日は我々の市、諸国にとり悲劇的な日となった」
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.3 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・加オタワ警察「全て可能な人員を稼働、配備」「容疑者の国籍に関する言及は避ける」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・外為市場ではリスク警戒感を受けた円買いが継続した。ドル円は107円15-20銭で上値の重い展開。ユーロ円は135円54銭まで下落し、日中安値の135円53銭を試す展開となった。カナダ国会付近で起こった複数犯による発砲事件への警戒感が増大し、株式相場の下落幅が拡大。カナダ警察はテロ組織ISISとの関連性などを懸念している模様。会見によると、「捜査は続行中」で「状況は依然流動的」という。ダウ平均株価は米国東部時間午後2時30分現在、125ドル安で推移。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・イエレン連銀議長「金融市場安定のため、ドッドフランク実践に向けて規制当局は更なるステップに向かっている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・クロス円はさえない展開。ダウ平均の150ドル超安をながめ、ユーロ円は135.47円、NZドル円は84.88円と本日安値を更新した。
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「銀行は新たな支払いシステムに関して最後までやり遂げるべき」(経済や金融政策についてコメントせず)
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。9月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り米長期金利が上昇すると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優位に。その他の通貨に対しても円売りが広がった。カナダドルに対しては8月カナダ小売売上高がさえない結果となり円買いが先行したが、カナダ中央銀行(BOC)が政策金利を1.00%に据え置いたことがわかると一転して円売りが加速した。声明では「リスクのバランスは金融政策の現在のスタンスの範囲内であり、1%の政策金利を維持する」「米ドルはカナダドルを含む他の主要通貨に対して強含んでいる」「米経済は特にカナダの輸出の方面で有益な分野で、勢いを増している」など伝わり、前回の「政策金利変更のタイミングと方向性は、新しい情報がリスクの見通しや評価にどのように影響するか次第であり、中銀は中立的」との文言は削除された。ただ、カナダの首都オタワ中心部にある連邦議会議事堂などで銃乱射事件が発生。投資家心理が冷やされる形でダウ平均が次第に下げ幅を拡大し、引けにかけて150ドル超下落した。つれる形で円買い戻しが入り下値が切り上がった。
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・NZ中銀のウィーラー総裁による発言として、「貸し出し制限はインフレ圧力を軽減する」「貸し出し制限は引き締めの先延ばし許容につながる」と報じられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・中国で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合は、共同声明を採択し閉幕した。声明では、「世界経済は需要の弱さに直面している」「参加21ヵ国・地域の役割は世界経済のけん引役だ」。「金融・為替政策のコミットメントを再確認する」などとする内容が盛り込まれている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・聯合ニュースは、中国が設立を呼び掛ける「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)へ韓国の崔経済副首相兼企画財政相が参加に意欲を示したと報じている。出資形態などで中国と意見の差があるが、これが解決できれば「参加できない理由はない」と述べた一方で、「現時点では参加に同意していない」「中国との協議を継続する」としているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮が拘束していた米国人男性1人を解放したことについて、「金第1書記が、オバマ米大統領の再三の要請を考慮した特別措置だ」とする内容を報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・欧州議会はフランスで本会議を開き、EUの執行機関である欧州委員会の27人の新委員(閣僚に相当)に対する信任投票を実施し、賛成多数で承認した。11月1日付でユンケル次期委員長を中心とした新体制が発足する。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・MNI(マーケット・ニュース・インターナショナル)は、ECB理事会メンバーでもあるノボトニー・オーストリア中銀総裁の発言として、「社債の買い入れはECBのバランスシート拡大につながるが、先ず技術的に可能か検証する必要がある」「理事会内でこうした議論は行われておらず、何も決定されていない」と報じている。
スティーヴン・ハーパー[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ハーパー加首相がオバマ米大統領と電話会談したと報じられている。オバマ氏は銃の発砲事件を非難し、必要な支援を惜しまない考えを伝えたという。
スティーヴン・ハーパー[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・カナダのハーパー首相は、兵士1人が死亡した銃撃事件について「卑劣な攻撃だ」と強く非難した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・フロマン米通商代表部(USTR)代表は、訪問先のベトナムで、TPP交渉参加国の首脳らが集まる11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が、「TPP交渉を成功裏に妥結させる上で重要な節目になる」との見解を示した。また、交渉全体が進展するかどうかは日米間の合意がカギを握るとの認識も明らかにしている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・NY連銀は、カミング第1副総裁が来年6月に退任すると発表した。なお、この日の発表では後任を指名していない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、ウクライナが通貨フリブナの下落を防止するため、外為市場での介入を再開したことが明らかになったと報じている。同国のゴンタレワ中銀総裁が明らかにしたという。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・NHKニュースによると、中国政府はアジアの発展途上国を支援するためとして設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行について「インフラ建設の資金が大幅に不足している」などとして、必要性を改めて強調した。銀行の設立を支持する各国は24日、覚書を交わす方向で調整している、と同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・民主党の枝野幹事長は22日、BS日テレで消費税率10%への引き上げを巡る安倍首相の判断について、「アベノミクスによって経済が好循環に入っていれば、(税率を)上げられるはずだ。日本のためには(経済指標などの)条件を整え、約束通り進めることがベストだ」と語り、安倍内閣の経済政策の成否を見極める考えを示した。読売新聞が引用して伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・23日の日本経済新聞は、都心再開発や東京五輪に向けた建設需要の増加で、ゼネコン大手の業績改善が鮮明になっていると報じた。大成建設や清水建設など、各社の2014年4-9月期の営業利益は軒並み従来予想を上回ったようだ、と同紙は伝えている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・チャイナ・デーリー紙によると、中国人民銀行は金利面では現状維持の公算が大きいとされる。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・米国務省のハーフ副報道官は記者会見で、日本政府による訪朝団の派遣について「拉致被害者の家族や友好国の利害を考慮しながら、拉致問題の解決に取り組む日本政府の努力を支持する」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「TPP交渉は最終局面にある」
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、消息筋の話として、韓国政府が北朝鮮に対し、来週ソウルで開かれる「北東アジア平和協力フォーラム」への参加を要請する招請状を送ったことが分かったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、シークレットサービスが米ホワイトハウスのフェンス越えた男を制止した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比40円安の1万5100円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時8分時点では前日比8ドル高の16433ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・NZドルは売りが継続。NZドル円は一時84.12円まで値を下げたほか、NZドル米ドルは0.7849米ドルまで売られた。7-9月期NZ消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことでNZドルが売られやすい地合いだ。
スティーヴン・ハーパー[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ハーパー・カナダ首相「オタワでの銃撃戦はテロリスト」「カナダはテロ根絶への取り組みを強化する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は売りが一服した。9時28分時点では前日比104.83円安の15090.94円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.55ポイント安の1225.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。9時51分時点では前日比0.0141%低い2.2022%前後で推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、訪米中の尹韓国外相の発言として、「日本の歴史認識は毎日毎日、毎週毎週、後退している」「ただ握手するためだけの日韓首脳会談は意味がない」「環境が整わない状態で会談すれば、状況がさらに悪化しかねない」「日本が従軍慰安婦問題ではっきりと誠意ある措置を示すことが重要」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時49分時点では前日比64.01円安の15131.76円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.37ポイント安の1230.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は強含み。一時107.26円まで値を上げた。10月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を上回ったことで日経平均が下げ幅を縮小すると円売りドル買いがじわりと強まった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・先日経産相に就任したばかりの宮沢洋一氏の資金管理団体が2010年、広島市内のSMバーに政治活動費を支出していたことが分かったと報じられている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局(SAFE)は23日、「中国人民銀行は徐々に為替介入を縮小する見通し」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円はじり高。日経平均の下げ渋りなどを手掛かりに円売りドル買いが出て一時107.305円まで値を上げた。なお、市場では「15日の高値107.495円が上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比26円安の1万5169円で午前の取引を終了した。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・中国の管国家外為管理局長から、「資本流出、大きなリスクでない」との発言が聞かれている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は持ち直し。14時27分時点では前日比19.34円高の15215.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.34ポイント安の1236.07で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・国庫短期証券3カ月物入札では平均落札利回りが初のマイナス金利となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。10月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を上回る結果となったことを手掛かりに、一時130円超安まで下げていた日経平均株価が下げ幅を縮小し、後場に入るとプラス圏を回復。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円を売る動きが強まった。なお、NZドルに対しては堅調。朝方に発表された7-9月期NZ消費者物価指数(CPI)が前期比0.3%上昇と予想の0.5%上昇を下回ったことで円買いNZドル売りが活発化した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は伸び悩み。12時30分過ぎに一時107.36円まで値を上げたものの、前日の高値107.38円が目先上値の目処として意識されるとやや上値を切り下げた。13時29分時点では107.27-30円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は失速。13時35分時点では前日比47.71円安の15148.06円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.23ポイント安の1232.18で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・クレディ・スイスは23日、7-9月期決算を発表した。純利益は10億3000万スイスフランと市場予想平均の8億1000万スイスフランを上回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価はさえない。14時4分時点では前日比97.80円安の15097.97円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.30ポイント安の1229.11で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・23日の日本経済新聞によると、経済産業省は原子力発電所の停止に伴う火力発電用の燃料費について、2011年度から14年度の累計で12兆7000億円増えるとの試算をまとめた。原発の停止で、コストの高い液化天然ガス(LNG)や石油などを使う火力発電所の稼働が増えたため。14年度の追加燃料費は約3兆7000億円に上る見通しと同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の日経平均株価は、前日の米ダウ平均の4日ぶり反落を受けて売りが先行、発表された中国10月PMIの改善に一時上げに転じるも世界景気先行き不透明感に利益確定売りに押され、結局、前日比56円安の1万5138円と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。15時16分時点では前日比14ドル高の16439ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルはじり高。15時20分過ぎに一時1.2650ドルと本日高値を付けた。午後にドル円が伸び悩んだことに伴って買い戻しが入っている。
イブ・メルシュ[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事「われわれは危険な状況から脱していない」
アルド・ハンソン[NP+1.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「世界経済の見通しはわずかに改善した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは下げ渋り。10月仏製造業サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことで全般ユーロ売りが先行。16時過ぎに一時1.2614ドルまで値を下げた。ただ、10月独製造業PMI速報値が予想を上回ったことが分かると買い戻しが進んだ。16時32分時点では1.2640-45ドルで推移している。
イェンス・バイトマン[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ドイツ経済は根本的に強いままだ」「欧州中央銀行(ECB)の措置は経済に影響を与えるまで時間を要する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。16時36分時点では前日比27ドル高の16452ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ノルウェー中銀は、政策金利を現行の1.50%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。17時8分時点では前日比0.0159%高い2.2331%前後で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は、政策金利を現行の4.00%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で買い優勢。17時9分時点では前日比101ドル高の16526ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで強含み。17時11分時点では大証終値比80円高の1万5220円で取引されている。
ベン・ブロードベント[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「逆風が取り除かれたときにBOEは利上げを行う」「実質金利はしばらくは低いままだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。17時42分時点では前日比0.0318%高い2.2482%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。10月仏製造業サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が弱い内容だったことで円買いユーロ売りが進行。欧州株が下落して始まったこともリスク回避の円買いを誘った。ただ、10月独製造業PMI速報値や10月ユーロ圏製造業サービス部門PMI速報値がいずれも予想を上回る結果だったため、一転して円を売る動きが優勢に。欧州景気先行きへの懸念がやや和らいだとして欧州株が急反発し、時間外のダウ先物が100ドル超上昇したため円全体が押し下がった。米10年債利回りが上昇したことも対ドルでの円売りにつながった。なお、ポンドに対しては下げ渋り。対ユーロでの円安につれたうえ、欧米株の買い戻しを手掛かりに円安ポンド高が進んだが、9月英小売売上高が低調な内容だったことで円を買い戻す動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで堅調。18時10分時点では大証終値比100円高の1万5240円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で弱含み。18時21分時点では前日比5.4ドル安の1トロイオンス=1240.1ドルで推移している。
ベン・ブロードベント[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、英中銀のブロードベント副総裁は23日、国内の実質中立金利については「今後しばらくは低位で安定するが、将来的には、経済成長の阻害要因が解消され、上昇する可能性が高い」との認識を示し、また「利上げは緩やかなペースで進める」と語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。19時31分時点では前日比0.0141%高い2.2305%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で失速。19時39分時点では前日比39ドル高の16464ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)によるカバード債の購入額は8億ユーロを超えているようだ。なお、27日にECBは購入額について公表する予定となっている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・中国建設銀行の7-9月期の純利益は596億元となった、予想は610億元。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米医薬品大手イーライ・リリーは23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.66ドルとなった。事前予想は1株当たり0.66ドルの利益。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「ユーロ圏の失業率は依然として受け入れ難いほど高い」「域内の需要欠如が成長に打撃を与えている」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は、政策金利を現行の8.25%に据え置く事を決定した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は、上限金利である翌日物貸出金利を11.25%、下限金利の翌日物借入金も7.50%に据え置く事を決定した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ロシアの11月17日外貨準備高は4438億ドルとなり11月10日の4517億ドルから1週間で79億ドルの減少となった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米複合企業の3Mは23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.98ドルとなった。事前予想は1株当たり1.96ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米建設機械大手キャタピラーは23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.72ドルとなった。事前予想は1株当たり1.35ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)北海ブレント先物は、買戻しが先行して午前10:45現在、前日比0.10ドル高の1バレル=84.80ドル前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米格安航空最大手のサウスウエスト航空は23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.55ドルとなった。事前予想は1株当たり0.53ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米自動車大手ゼネラル・モーターズは23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.97ドルとなった。事前予想は1株当たり0.95ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・クロス円は堅調。豪ドル円は前日の高値94.57円を上抜け94.62円まで値を上げた。また、カナダドル円は95.74円、ランド円は9.85円とそれぞれ本日高値まで買われた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で買い再開。20時35分時点では前日比100ドル高の16525ドルで推移している。キャタピラーなど米主要企業の好決算が相次ぎ、投資家心理の改善につながったようだ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米飲料大手コカ・コーラエンタープライズは23日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.92ドルとなった。事前予想は1株当たり0.88ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで上げ幅拡大。21時08分時点では大証終値比150円高の1万5290円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時31分時点では前日比0.0345%高い2.2508%前後で推移している。米新規失業保険申請件数は予想より若干弱い内容だったが、指標発表後は債券を売る(金利は上昇)動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間22:00現在、1バレル=81.30ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。22時21分時点では前日比0.0442%高い2.2606%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。キャタピラーやGMなど米主要企業の好決算を手掛かりにダウ先物が堅調に推移したほか、日経平均先物も大幅に上昇したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことで、日米金利差拡大を見越した売りも出た。対ユーロでは10月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことで一時円買いユーロ売りが進む場面もあったが、10月独製造業PMIや10月ユーロ圏製造業・サービス部門PMIは予想より強い結果となったため、次第に円も上値を切り下げた(経済指標データ参照:独製造業PMIの推移グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は目先の上値目処として意識されていた15日高値の1ドル=107円49銭前後を上抜けると買いが加速。22時30分前には108円02銭前後と10日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は仏経済指標の発表後に1ユーロ=135円21銭前後まで下押ししたものの、その後は一転して上昇。136円64銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。16時30分前に1ユーロ=1.2614ドル前後まで下げたが、売り一巡後は1.2676ドル前後まで反発。もっとも、米長期金利が上昇した影響もあって次第に上値も重くなった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・投資銀行ラザード(LAZ)CEOがカンファレンスコールにて「インヴァージョンは全体の5%程でしかない」「米国内成長は底堅い」「世界経済の見通しは安定的」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ダンキンドーナツ(DNKN)がカンファレンスコールにて「中国に新しいフランチャイズを展開」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドル円は買いが根強い。強い9月米景気先行指標総合指数を支えに一時108.095円まで値を伸ばした。ダウ平均の220ドル超高やナイトセッションの日経平均先物の210円高も相場を支えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ユーロドルは弱含み。しばらく1.2660ドル前後で方向感が出なかったが、米長期金利の上昇幅拡大やドル円の上昇を横目に23時13分時点では1.2631-34ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ポンド円やカナダドル円はしっかり。ポンド円は173.21円、カナダドル円は96.19円まで上値を広げた。ダウ平均の240ドル超高が買いを誘ったほか、ドル円が108.145円まで買い上げられた流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日のNY株式市場でダウ工業株は23:22現在、前日比226ドル高の16688ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・23日の米10年物国債利回りはさらに上昇。22時57分時点では前日比0.0567%高い2.2730%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。9月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り米長期金利が上昇すると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが優位に。その他の通貨に対しても円売りが広がった。カナダドルに対しては8月カナダ小売売上高がさえない結果となり円買いが先行したが、カナダ中央銀行(BOC)が政策金利を1.00%に据え置いたことがわかると一転して円売りが加速した。声明では「リスクのバランスは金融政策の現在のスタンスの範囲内であり、1%の政策金利を維持する」「米ドルはカナダドルを含む他の主要通貨に対して強含んでいる」「米経済は特にカナダの輸出の方面で有益な分野で、勢いを増している」など伝わり、前回の「政策金利変更のタイミングと方向性は、新しい情報がリスクの見通しや評価にどのように影響するか次第であり、中銀は中立的」との文言は削除された。ただ、カナダの首都オタワ中心部にある連邦議会議事堂などで銃乱射事件が発生。投資家心理が冷やされる形でダウ平均が次第に下げ幅を拡大し、引けにかけて150ドル超下落した。つれる形で円買い戻しが入り下値が切り上がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。10月HSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を上回る結果となったことを手掛かりに、一時130円超安まで下げていた日経平均株価が下げ幅を縮小し、後場に入るとプラス圏を回復。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円を売る動きが強まった。なお、NZドルに対しては堅調。朝方に発表された7-9月期NZ消費者物価指数(CPI)が前期比0.3%上昇と予想の0.5%上昇を下回ったことで円買いNZドル売りが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。10月仏製造業サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が弱い内容だったことで円買いユーロ売りが進行。欧州株が下落して始まったこともリスク回避の円買いを誘った。ただ、10月独製造業PMI速報値や10月ユーロ圏製造業サービス部門PMI速報値がいずれも予想を上回る結果だったため、一転して円を売る動きが優勢に。欧州景気先行きへの懸念がやや和らいだとして欧州株が急反発し、時間外のダウ先物が100ドル超上昇したため円全体が押し下がった。米10年債利回りが上昇したことも対ドルでの円売りにつながった。なお、ポンドに対しては下げ渋り。対ユーロでの円安につれたうえ、欧米株の買い戻しを手掛かりに円安ポンド高が進んだが、9月英小売売上高が低調な内容だったことで円を買い戻す動きが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。キャタピラーやGMなど米主要企業の好決算を手掛かりにダウ先物が堅調に推移したほか、日経平均先物も大幅に上昇したため、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことで、日米金利差拡大を見越した売りも出た。対ユーロでは10月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回ったことで一時円買いユーロ売りが進む場面もあったが、10月独製造業PMIや10月ユーロ圏製造業・サービス部門PMIは予想より強い結果となったため、次第に円も上値を切り下げた(経済指標データ参照:独製造業PMIの推移グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は目先の上値目処として意識されていた15日高値の1ドル=107円49銭前後を上抜けると買いが加速。22時30分前には108円02銭前後と10日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は仏経済指標の発表後に1ユーロ=135円21銭前後まで下押ししたものの、その後は一転して上昇。136円64銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。16時30分前に1ユーロ=1.2614ドル前後まで下げたが、売り一巡後は1.2676ドル前後まで反発。もっとも、米長期金利が上昇した影響もあって次第に上値も重くなった。