2014年12月26日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・次期大統領の選出が難航するギリシャで、来年1月下旬にも総選挙が実施される可能性が高まっている。最大野党で緊縮財政に反対する急進左派連合の経済政策担当者、ジョージ・スタサキス議員はアテネで日本経済新聞の取材に応じ、政権を奪取すればユーロ圏を離脱せずに、EUの金利減免を目指してＥＵと再交渉する方針を明らかにした。
中国人民銀行関係[NP-2.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、中国人民銀行（中央銀行）は、銀行預貸率の算出方法を変更し、流動性を拡大することを検討している。事情に詳しい複数の関係筋がロイターに明らかにしたもの。
ロシア政府関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ロシアのシルアノフ財務相は26日、来年の経済成長率がマイナス4％になる可能性があると表明、原油価格が平均1バレル＝60ドルで推移すれば、財政赤字がGDPの3％を超える可能性があるとの見通しを示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア政府関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ロシアのシルアノフ財務相は26日、来年の経済成長率がマイナス4％になる可能性があると表明、原油価格が平均1バレル＝60ドルで推移すれば、財政赤字がGDPの3％を超える可能性があるとの見通しを示した。
2014年12月26日のFX要人発言・ニュース
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・第3次安倍内閣で防衛相に中谷元防衛庁長官を起用したことに関連し、中国国防省の報道官は「日本の防衛省のトップに誰が就こうとも、日本は平和の道を歩み続ける義務があり、両国間の結びつきの発展と改善を促進させるため努力すべきである」と述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・伊藤園は、米国でコーヒー豆の卸売りを手掛けるディスタント・ランズ・トレーディングを買収すると発表した。買収額は約100億円。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・三井住友信託銀行は、インドの財閥リライアンス・グループ傘下の総合金融会社リライアンス・キャピタルの第三者割当増資を引き受け、国境を越えたＭ＆Ａ仲介業務などで提携すると発表した。インド当局の認可などを前提に、約70億円で700万株を取得するという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・ロイターは、政府が27日に閣議決定する国費3.5兆円の経済対策で、地方の消費喚起や経済活性化対策に1.8兆円を計上する方針だと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場は目立った動意なし。前日がクリスマスで東京以外の主要市場が休場となったうえ、本日もウエリントン、シドニーが休場となっており、売買を手掛ける向きはここまでほぼいない。ただ、薄商いが故の乱高下などには注意を要したい。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はもみ合い。7時09分時点では120.12－15円で推移している。また、ユーロドルは1.2221－24ドルで取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.7 CHDP -0.3 RHDP -0.7 CRHDP -0.3]
・タス通信は、ロシア動植物検疫局のダンクベルト長官が、政府の規制にもかかわらず穀物輸出が依然として行われていることを明らかにしたと報じている。前日、ロシア穀物連盟のズロチェフスキー会長が「18日以降、航行予定だった穀物輸送船舶が一隻も出港していない」と述べているが、これを真っ向から否定したことになる。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・インタファクス通信は、ロシアのプーチン大統領が、政府に対して先に急落した通貨ルーブルの安定化に注力するよう命じたと報じている。さらにロシア経済の低迷が続く限り、閣僚は「正月返上」で働くよう求めたという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.7 CHDP -0.3 RHDP -0.7 CRHDP -0.3]・タス通信は、ロシア軍需産業筋が海軍の核ミサイル搭載可能な最新型ボレイ級原子力潜水艦2隻を、来年夏までに極東カムチャツカ半島にある太平洋艦隊の潜水艦基地に配備されると明らかにしたと報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.7 CHDP -0.3 RHDP -0.7 CRHDP -0.3]・インタファクス通信は、ロシア外務省のルカシェビッチ報道官が、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）が東方に拡大すれば、ロシアは適切な対抗措置を取らざるを得ない、との考えを示したと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・次期大統領の選出が難航するギリシャで、来年1月下旬にも総選挙が実施される可能性が高まっている。最大野党で緊縮財政に反対する急進左派連合の経済政策担当者、ジョージ・スタサキス議員はアテネで日本経済新聞の取材に応じ、政権を奪取すればユーロ圏を離脱せずに、EUの金利減免を目指してＥＵと再交渉する方針を明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・時事通信によると、自民党税制調査会は25日、2015年度税制改正の最大の焦点である法人税改革について、実質的な議論の場である小委員会を衆院選後初めて開いた。出席議員からは法人実効税率（約35％）について、「15年度に3％下げるべきだ」などと、大幅な減税を求める声が出た。30日に税制改正大綱を取りまとめる、と同ニュースは伝えている。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]・日経新聞とテレビ東京が24－25日に実施した第3次安倍内閣の世論調査で、内閣支持率は51％で、12月上旬の衆院選公示直後から9ポイント上昇したという。不支持率は3ポイント下がり36％となった。政権が進める経済政策「アベノミクス」によって景気が「よくなると思わない」は53％で「よくなると思う」の29％を上回ったとのこと。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、三井住友フィナンシャルグループ（SMFG）の宮田孝一社長は、最近の原油相場下落を踏まえ、今後はより慎重な姿勢でプロジェクトファイナンスの案件審査にあたる可能性があるとの見方を示した。一方で、原油安は同行のエネルギー関連融資案件に大きな影響を及ぼさない見通しだと述べた。同紙とのインタビューで語ったもの。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・東京新聞は、米国有数の知日派として知られるオバマ政権に近い民主党系シンクタンク、米国先端政策研究所の上級研究員であるグレン・Ｓ・フクシマ氏のインタビューとして、安倍首相が昨年12月26六日に靖国神社を参拝した際、在日米大使館が「ｄｉｓａｐｐｏｉｎｔｅｄ（失望した）」との声明を出した経緯を明らかにしたと報じている。フクシマ氏によると、米政府が検討した文案には、より表現の強い「ｖｅｒｙ ｄｉｓａｐｐｏｉｎｔｅｄ（大変失望した）」との文言もあったという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はやや買われた。海外勢がクリスマス休暇中で流動性が低下するなか、小幅な買いのフローで120.30円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でドルは小じっかり。対円のほかユーロや豪ドルなどでやや強含みの推移となっている。とは言え、大きな材料があったわけではなく、打診的な動きや調整の動きが入っているに過ぎないとの見方も少なくない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比29.84円安の17778.91円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.37ポイント安の1419.89で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である3月物は前日比3銭高の147円86銭で寄り付いた。日銀が国債買い入れオペを通知するとの期待から、過去最高値となる147円95銭まで買いが先行した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。9時36分時点では前日比17.07円安の17791.68円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.84ポイント高の1423.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場は小動きながら、豪ドルがやや強含み。対円やドルでじり高推移となっている。ただ、大きくはレンジ内でしっかりした方向性はうかがえない。基本的には、このあともレンジ内での一進一退が続く公算が大きいだろう。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、リビア最大の石油港エスシデルで25日、同港の奪取を目指す反政府勢力と政府軍が交戦した。その中で、石油備蓄タンクにロケット弾が着弾し炎上した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い一服。8時50分前に120.40円まで上げたが、9時40分時点では120.28－31円とやや伸び悩んだ。11月鉱工業生産速報など本邦経済指標の発表が相次いだが、強弱まちまちの結果となり目立った反応は見られていない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日午前の中国株式市場で上海総合指数は小動き。11時15分時点では前日比6.14ポイント（0.20％）高の3078.67で取引されている。
麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「デフレ脱却を確実にして経済再生と財政再建を両立する」「アベノミクスに全力で取り組んでいく」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・甘利明経済再生担当相「法人税の引き下げ幅については良い数字を確保したい」「鉱工業生産指数の低下は一時的な変動の範囲内」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比29.57円安の17779.18円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同1.57ポイント高の1422.83で終えた。
麻生太郎[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「長期金利の低下についてコメントしない」「引き続き財政健全化に取り組む姿勢が必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・NHKニュースによると、自民税調は法人実効税率2.5％超引き下げで最終調整を行っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本邦勢参入後に売りが強まったものの、クリスマス翌日で引き続き市場参加者が少ないなかで売りは長続きしなかった。日経平均株価は前日終値をやや下回る水準でもみ合いとなるなど手掛かり材料に乏しいこともあり、その後の値動きは鈍かった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の香港市場は、クリスマス翌日の休日で株式市場は休場。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米株価指数先物は時間外取引で買い一服。14時01分時点では前営業日比31ドル高の18019ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は時間外取引で小動き。14時15分時点では前営業日比0.22ドル高の1バレル＝56.06ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下一服。14時48分時点では前日比0.0098％低い2.2534％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の日経平均株価は、12月半ばからの急ピッチな上昇を受け利益確定売りに押される半面、来年の日本株の先高感にクリスマス休暇明け海外短期筋が先物買いに動いて上げに転じ、結局、前日比10円高の1万7818円と小幅反発で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小高い。17時24分時点では大証終値比20円高の1万7880円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。東京、シンガポール、ＮＹ以外のほぼ全ての市場が休場となり、前日に続き市場参加者が激減するなか、動意のない展開が続いた。ただ、対ユーロでドル買いが強まるにつれてドル主導で円売りが強まった。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・野田毅自民党・税制調査会会長「法人実効税率の引き下げは15年度に2.5％目指して検討を進めている」
中国人民銀行関係[NP-2.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、中国人民銀行（中央銀行）は、銀行預貸率の算出方法を変更し、流動性を拡大することを検討している。事情に詳しい複数の関係筋がロイターに明らかにしたもの。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・対ドル相場でのルーブル上昇は続かず、52ルーブル台後半へドルが再上昇。なお、ウォールストリートジャーナルの報道によると、ロシア財務省は2015年のGDP成長率をマイナス4％、インフレ率を10％と予想しているとされる。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、韓国の産業通商資源省と電力会社の韓国水力原子力発電（ＫＨＮＰ）は、ハッカーが予告した原子力発電所を狙ったサイバー攻撃に対応するため、緊急チームを年末まで待機させると明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で買い優勢。14時28分時点では前営業日比19.5ドル高の１トロイオンス＝1193.0ドルで推移している。一時1193.9ドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・時事通信によると、マレーシアのマレー半島北部を中心に大規模な洪水被害が起きている中、ナジブ首相が24日、ハワイでオバマ米大統領とゴルフをしていたことに国民から批判が噴出している。ナジブ首相は批判の高まりを受け、27日に急きょ帰国することになったと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米株価指数先物は小高い。20時55分時点では前営業日比28ドル高の18016ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。21時5分時点では大証終値比40円高の1万7900円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。21時29分時点では前営業日比0.0098％低い2.2534％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは29ドル高。実質クリスマス相場の継続で小動きながら、米国の景気回復期待やFRBによる低金利の継続観測、中国での景気刺激策と金融市場改革への期待などにより、底堅さが維持されている。
ロシア政府関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]・ロイター通信によると、ロシアのシルアノフ財務相は26日、来年の経済成長率がマイナス4％になる可能性があると表明、原油価格が平均1バレル＝60ドルで推移すれば、財政赤字がGDPの3％を超える可能性があるとの見通しを示した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・NHKニュースによると、26日に自民党の政調全体会議が開かれ、政府の「来年度・平成27年度予算編成の基本方針」の案に対し、経済成長を重視する安倍政権の姿勢により力点を置いた内容にすべきだという意見が相次ぎ、政府側は一部修正したうえで27日に閣議決定する方針を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで強含み。22時20分時点では大証終値比70円高の1万7930円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・26日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。原油など商品価格の上昇を背景に資源国通貨である豪ドルやカナダドルなどに対して売られた半面、対欧州通貨では堅調に推移。対ドルでユーロやポンドが下落したことにつれて、円買いユーロ売りや円買いポンド売りが進んだ。一方、ドルに対してはさえない動き。全般にドル買いが強まった影響を受けたほか、ナイト・セッションの日経平均先物が強含んだことを受けた売りも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎにアジア時間につけた高値の1ドル＝120円43銭前後に迫る水準まで上昇。
・豪ドル円は一時1豪ドル＝97円87銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。ユーロクロスの下げにつれたほか、対円などでドル買いが進んだ流れに沿って売りが出た。昨日安値の1ユーロ＝1.2189ドル前後を下抜けて、一時1.2169ドル前後まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米ドルカナダドルは軟調。原油先物価格の上昇などをながめ米ドル売りカナダドル買いが先行。一時1.1604カナダドルまで米ドル安・カナダドル高が進んだ。また、カナダドル円は一時本日高値となる103.75円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は伸び悩み。23時時点では前営業日比21.8ドル高の１トロイオンス＝1195.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日米国株市場でNYダウは、前営業日比40ドル前後上昇の18070ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・26日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前営業日比42.51ドル高の18072.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.92ポイント高の4788.39で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は強含み。ダウ平均が連日で過去最高値を更新するなど米国株が堅調に推移したことをながめ、アジア時間に付けた高値の120.43円を上抜けて120.455円まで値を上げた。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本邦勢参入後に売りが強まったものの、クリスマス翌日で引き続き市場参加者が少ないなかで売りは長続きしなかった。日経平均株価は前日終値をやや下回る水準でもみ合いとなるなど手掛かり材料に乏しいこともあり、その後の値動きは鈍かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。東京、シンガポール、ＮＹ以外のほぼ全ての市場が休場となり、前日に続き市場参加者が激減するなか、動意のない展開が続いた。ただ、対ユーロでドル買いが強まるにつれてドル主導で円売りが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。原油など商品価格の上昇を背景に資源国通貨である豪ドルやカナダドルなどに対して売られた半面、対欧州通貨では堅調に推移。対ドルでユーロやポンドが下落したことにつれて、円買いユーロ売りや円買いポンド売りが進んだ。一方、ドルに対してはさえない動き。全般にドル買いが強まった影響を受けたほか、ナイト・セッションの日経平均先物が強含んだことを受けた売りも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎにアジア時間につけた高値の1ドル＝120円43銭前後に迫る水準まで上昇。
・豪ドル円は一時1豪ドル＝97円87銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。ユーロクロスの下げにつれたほか、対円などでドル買いが進んだ流れに沿って売りが出た。昨日安値の1ユーロ＝1.2189ドル前後を下抜けて、一時1.2169ドル前後まで下押しした。