2014年12月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ロシア政府関係[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営テレビ「ロシア24」は、同国のウリュカエフ経済発展相の発言として「インフレ率は来年末時点で10％と、非常に厳しい状況を見込んでいる」と報じている。2015年は2ケタ台で推移し、第1四半期末もしくは第2四半期にピークに達するとの見方を示していた。
アントニス・サマラス[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・サマラス・ギリシャ首相「議会の解散と1月25日の総選挙を要望するため、30日に大統領と会談する」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア政府関係[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営テレビ「ロシア24」は、同国のウリュカエフ経済発展相の発言として「インフレ率は来年末時点で10％と、非常に厳しい状況を見込んでいる」と報じている。2015年は2ケタ台で推移し、第1四半期末もしくは第2四半期にピークに達するとの見方を示していた。
2014年12月29日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は早朝取引でもみ合い。6時24分時点では120.30－33円で推移している。また、ユーロドルは1.2184－87ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・クリスマス明けの為替市場は小動き。ドル円をはじめとする主要通貨ペアは前週末のＮＹクローズと大差ないレベルで推移している。ただ、本日から欧米勢は実質上の新年度入りとなり、再び取引を活発化させる公算が大きい。東京勢が年末年始休暇で不在となるなか、相場が思わぬ変動をたどる可能性もある。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、米下院のロジャース情報特別委員長の寄稿文を掲載している。そのなかで下院委員長は、ソニーの米映画子会社に対するサイバー攻撃への対応として、「北朝鮮を見せしめに懲らしめる必要がある」と訴えていた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・朝鮮中央通信は、北朝鮮の国防委員会政策局報道官による発言として、「ソニー子会社へのサイバー攻撃は我々と何の関係もない」「米国が我々の重要なメディアのインターネット稼働を妨害し始めた」「米国によるサイバー攻撃だ」などと報じている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・新華社は、中国の李首相の発言として「香港の梁行政長官は恐れずに困難に立ち向かった」と報じ、同氏と香港政府を全面的に支持する考えを示したとしている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・新華社通信は、中国の全国人民代表大会（全人代）常務委員会が、2015年の第12期全人代第3回会議を3月5日から開くことを決めたと報じている。会期は10日間程度になる模様だ。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・産経新聞は、日中双方の防衛当局が緊急時に連絡を取り合う「海上連絡メカニズム」の早期運用開始に向け、日本政府が実務者協議を来年1月にも開きたいとの意向を中国に打診したと報じている。沖縄県・尖閣諸島情勢を背景とした日中間の不測の事態発生を避けるための対応で、来年中に運用を実施したい考えだという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・読売新聞は、日韓両政府が外務次官級協議を29日にソウルで開催することが明らかになったと報じている。日本側は斎木外務次官、韓国側は趙第1次官が出席する見込み。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・読売新聞は、北朝鮮の核・ミサイルに関連する機密情報共有に関する日米韓3ヵ国の了解覚書が、29日に交わされることが決まったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・菅官房長官は、週末に実施した記者会見で日韓関係について、「わが国は対話のドアは常にオープンであり、さまざまな対話を重ねて未来志向の関係を構築していきたい」「ただ、対話に当たって何らかの条件は付けるべきではない」などと述べた。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・スイス中銀は、一部国内報道が「ユーロスイス相場は1ユーロ＝1.2フランの上限を超えた」とした内容について、「報道で言及されている内容は、銀行が顧客に提示できる拘束力のないレート表示で、銀行間市場で1.2フランを超える水準で取引が行われた形跡はデータでまったく確認できない」と否定した。
スウェーデン政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信は、スウェーデンの中道左派政権を率いるロベーン首相が、中道右派の野党4党との妥協が成立し、来年3月22日に行うといったん表明していた総選挙を回避すると発表したと報じている。妥協によってロベーン氏は首相にとどまり、政権は存続するという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ危機を受けて改定を進めていた軍事ドクトリンを承認した。新ドクトリンでは、「ロシア国境における北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の直接的な攻撃潜在性の拡大」などについて従来の明記を踏襲したものの、安全保障会議の発表文は「脅威」として名指しし、強い不満を表明している。
ロシア政府関係[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営テレビ「ロシア24」は、同国のウリュカエフ経済発展相の発言として「インフレ率は来年末時点で10％と、非常に厳しい状況を見込んでいる」と報じている。2015年は2ケタ台で推移し、第1四半期末もしくは第2四半期にピークに達するとの見方を示していた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・政府は27日、3.5兆円規模の緊急経済対策を閣議決定した。実質国内総生産（ＧＤＰ）の押し上げ効果は0.7％程度で、商品券の発行などで自治体を支援するという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・インタファクス通信は、ウクライナ政府がクリミアに対する電力供給を一時停止したと報じている。クリミアはウクライナに電力の大半を依存しており、全域で大規模な停電が発生した模様だ。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・共同通信は、ロシアが来年5月にモスクワで開く対ドイツ戦勝70周年記念の式典に安倍首相を招待していることが分かったと報じている。しかし、日本はウクライナ情勢を受けて対露制裁中であるため、関係筋は「現時点で安倍首相が招待に応じるかは決まっていない。最終的には首相判断だ」と述べたという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・共同通信は、東京電力が策定中の収支計画の原案で、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働がなければ2016年3月期の単体の経常損益が約200億円の赤字になると試算していることが分かったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・朝日新聞は、大阪都構想の是非を問う住民投票が来年5月中旬に実施されることが固まったと報じている。大阪維新の会の橋下代表（大阪市長）らが、公明党側に提案し、了承されたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・読売新聞は、2015年4月から、公的年金を受け取るすべての人の年金額が抑制されることが確実になったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・政府は27日の臨時閣議で総額3.5兆円の経済対策を決定した。自治体向けの交付金新設など地方の消費や生活を支援する施策が柱であり、ＧＤＰを0.7％程度引き上げる効果を見込んでいる。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・時事通信は、2015年度税制改正の最大の焦点である法人税改革について、政府・与党が法人実効税率（約35％）の引き下げ幅を2015度と2016年度の2年間で3.2％台とする方向で最終調整に入ったと報じている。30日に取りまとめる2015年度税制改正大綱に盛り込むという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・甘利経財・再生相は記者団に対し、法人税の実効税率（東京都は35.64％）について、2015年度と2016年度で合計3％超を引き下げる考えを明らかにした。政府・与党は2015年度に2.51％引き下げる方針で「次年度も含めて3％以上の意欲的な数字を出してほしい」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・甘利経財・再生相は、ＴＰＰ交渉について「米大統領選挙が本格化する前に、米議会承認手続きも含めて全部が終了していないといけない」「春の早いうちに、きっちり12ヵ国全体合意が取り付けられていないと、日程が厳しくなる」「そのため日米協議は、年が明けたらすぐに実務協議をして、閣僚協議で言ってみれば『はんこ』を押すだけの状況をつくれるかどうかだ」などと述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・民主党の安住国会対策委員長代理は、網膜剥離の手術のため入院した岡田代表代行が、2015年1月の党代表選に予定通り出馬すると陣営幹部に伝えたことを明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・日経新聞は、中谷防衛相のインタビューとして、「沖縄県名護市辺野古への米軍基地移設が唯一の手段でもっとも早い方法」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・毎日新聞は、海上自衛隊が来年度予算で建造を計画しているイージス艦に、敵ミサイルの位置情報を味方同士で共有し、即時に迎撃するシステムを装備することが分かったと報じている。「共同交戦能力」と呼ばれる先端システムで、自衛隊への導入は初めてのこと。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・共同通信は、政府・自民党が安全保障関連法整備の一環として、自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法を制定する方針を固めたと報じている。米軍や多国籍軍への後方支援を想定し、任務拡大や迅速な派遣を目指すという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ＮＺドルはやや売り先行。ＮＺドル円は93.22円、ＮＺドル米ドルは0.7745米ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でＮＺドルがやや冴えない。対円やドルで小幅に弱含む展開となっている。対円では93円前後の攻防が注視されており、割り込むようだとテクニカルには92.65-80円がターゲットとなりそうだ。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・ロイター通信によると、ロシア政府当局者は27日、ロシアがウクライナに石炭と電力を供給する新たな合意を結んだと明らかにした。ウクライナでは、火力発電用の石炭の備蓄が大幅に減少。長引く混乱で、発電所への発電用石炭の運搬に支障をきたしている。ロシアは、石炭と電力を供給するにあたり、ウクライナに前払いを求めない方針と同ニュースは伝えている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・時事通信によると、ギリシャ議会で29日、新大統領選出に向け最後となる3回目の投票が行われる。2回目までの投票で与党が推したスタブロス・ディマス元欧州委員は信任に必要な票を得られず、政権の求心力低下が浮き彫りとなった。3回目で否決されれば議会は解散され、来年1月にも総選挙が行われると同ニュースは伝えている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・台湾紙である中国時報は、中国海軍がこのほど、日本列島を南北から包囲する演習を初めて実施したと報じている。中国海軍の北海艦隊に所属する艦船5隻は今月4日、鹿児島県の大隅海峡を通過し、西太平洋に進出したあと、日本列島の周囲を一回りしたという。同紙は台湾の海軍専門家である張競氏の分析として、「北海艦隊が単独で宗谷海峡を通過したのは、日本周辺の海路を熟知したという意味がある」「中国が最近、日本周辺の海峡を頻繁に通るのは、自衛隊の偵察・監視能力を試す狙いもある」としていた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比95円高の1万7914円で寄り付いた。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ロイターは、中国人民銀行が、銀行預貸率の算出方法を来年から変更し、流動性拡大につなげる方針だと報じている。入手した人民銀の資料の写しを確認したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はしっかり。日経平均株価が高く始まったことをながめ、9時過ぎに120.46円まで値を上げた。市場では「前週末につけた高値の120.465円が目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である3月物は前営業日比9銭高の147円78銭で寄り付いた。前週末の米国債券相場が上昇した影響から147円79銭まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は強含み。仲値に向けた買いが観測され、前週末の高値120.465円を上抜け120.50円まで上げた。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、韓国政府筋の話として、韓国軍が来年前半に独自の「朝鮮半島ミサイル防衛演習」を初めて実施する計画であることを明らかにしたと報じている。日米韓3ヵ国は29日に北朝鮮の核・ミサイルに関する秘密情報を共有するための覚書を締結しており、同覚書発効後初となるこの演習では日本が提供する情報も活用される可能性が高いようだ
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・毎日新聞は、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）軍のトップ、ブリードラブ欧州連合軍最高司令官（米空軍大将）が書面インタビューに応じたとし、具体的には「ウクライナ領土内に数百人のロシア戦闘部隊が居残っている」「ロシアが否定しても衛星写真などの証拠があり国際社会はだまされない」「ロシアの脅威に対抗して新設する速攻部隊は、攻撃の兆候があれば数日以内に展開し、抑止にあたる」などと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。10時45分時点では前営業日比72.88円高の17891.84円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.50ポイント高の1432.00で取引されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]・本日午前、韓国国防部は、日米韓3ヵ国間の「北朝鮮核・ミサイル威嚇に関する韓日米情報共有の約定」が締結と同時に発効されたと明らかにした。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]・本日午前、韓国の柳統一相は来年1月に協議したいとの考えを北朝鮮に伝えたことを明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・共同通信は、政府関係者の話として、西アフリカのシエラレオネ共和国から今月帰国した東京都30代の男性が、エボラ出血熱感染の可能性があるとして検査をしていることが明らかになったと報じている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・ロイターは、中国政府系シンクタンクの国家情報センターが、中国の2015年のＧＤＰ伸び率が7％となり、2014年予想の7.3％から減速するとの見通しを示したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比31.93円高の17850.89円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同1.53ポイント高の1429.03で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・厚労省によると、エボラ出血熱への感染があり得る患者が発生した。患者は30代の日本人男性であり、西アフリカのシエラレオネから23日に帰国した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日後場の日経平均株価は小幅続伸、前週末比0.67円高の1万7819円と前引けより上げ幅を縮めて寄り付いた。前場は26日米ダウ平均の過去最高値更新や120円台の円安を受け輸出関連株中心に買いが先行したが前引けにかけ伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が高く始まったことを受けて売りが出たほか、市場では「本邦輸入勢からの売りや外貨建て投信設定に絡んだ売りも観測された」との指摘があった。また、他の通貨に対しても売りの流れが波及したため、全般に円売りが先行した。もっとも、その後は売りも一服。厚生労働省が「シエラレオネから帰国した30代の男性がエボラ感染の疑いがある」と発表すると、日経平均先物が一時100円安となり、株安を手掛かりにした買い戻しが入った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。13時19分時点では前営業日比147.92円安の17671.04円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.72ポイント安の1418.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の東京株式市場で日経平均は270円安に下げ幅を拡大。年末相場で内外市場参加者が限られるなか、国内でのエボラ熱感染の疑いのある患者の発生報道などを材料として、薄商いを狙った先物の売り仕掛けが活発化している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは底堅い。一時1.2199ドルの高値まで持ち直した。また、ポンドドルは1.5583ドル、豪ドル米ドルは0.8138米ドル、ＮＺドル米ドルは0.7777米ドルの高値まで上げるなど、全般ドル安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比89.12円安の17729.84円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同2.83ポイント安の1424.67で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。15時51分時点では前営業日比0.0071％低い2.2428％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは売りに押された。1.2190ドル前後でのもみ合いが続いていたが、欧州勢の参入に伴い16時39分時点では1.2172－75ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の英10年物国債利回りは低下。17時23分時点では前営業日比0.014％低い1.867％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで買いが先行。エボラ関連のニュースが嫌気されて、午後の日経平均株価が一時300円近く下げたため、リスク回避目的の買いが広がった。もっとも、その後は徐々に上げ幅を縮める展開に。日経平均株価が引けにかけて急ピッチで買い戻されると、円買いの勢いも後退。欧州勢の参入後にややドル買いが進んだ影響も受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のギリシャ株式相場は売り優位。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は17時34分現在、前営業日比41.98ポイント（4.92％）安の811.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時02分時点では前営業日比0.001％高い0.590％前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・間もなく日本時間19:00に投票が開始されるギリシャ大統領選最終投票を控え、ユーロ相場は神経質に揉み合いながらも下げ渋り。政権与党が推すディマス元欧州委員が、選出に必要な180票を獲得が出来なければ来年第1四半期における解散総選挙が確実視されており、ユーロ相場の波乱要因になるリスクが指摘される。なお、投票結果は日本時間19:30前後に判明する見込み。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで軟調。18時27分時点では大証終値比130円安の1万7590円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買いが強まった。本日高値となる1.2220ドルまで値を伸ばした。ギリシャ大統領選最終投票を控えアテネ総合指数は8％超下落しているが、影響は限定的だ。
アントニス・サマラス[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ギリシャのサマラス氏は29日、大統領選出に向けた第3回目投票で十分な票を集めることが出来なかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。19時35分時点では前営業日比58ドル安の17954ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで軟調。19時35分時点では大証終値比140円安の1万7580円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日インド株式市場のSENSE30指数は、前週末26日の米ダウ平均の4日連続の過去最高値更新やモディ政権の改革期待に買いが優勢となり堅調推移、結局、前週末比0.57％高の2万7395.73と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の欧州債券市場でギリシャの10年債利回りは上昇。19時38分時点では前営業日比0.425％高い8.926％で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・厚生労働省は29日、東京の30代男性からエボラウイルスは検出されなかったと発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ渋り。19時47分時点では大証終値比70円安の1万7650円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のギリシャ株式相場は一段安。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は19時35分現在、前営業日比93.53ポイント（10.96％）安の759.67で取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイター通信によると、ギリシャ議会は２９日、大統領選出に向けた第３回投票を行ったが、与党候補のディマス元欧州委員の獲得票数は１６８票にとどまり、選出に必要な１８０票に届かなかったことを受け、解散・総選挙が行われることになる。
アントニス・サマラス[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]・サマラス・ギリシャ首相「議会の解散と1月25日の総選挙を要望するため、30日に大統領と会談する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは軟調。前週末の安値1.5537ドルを下抜けて一時1.5536ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅を縮小。20時48分時点では前営業日比31ドル安の17981ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下値が堅い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は21時9分現在、前営業日比12.88ポイント（0.19％）高の6622.81で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同70.88ポイント（0.71％）安の9851.23で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のギリシャ株式相場は下げ渋り。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は21時8分現在、前営業日比55.32ポイント（6.48％）安の797.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時52分時点では前営業日比0.0336％低い2.2162％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・29日の欧州外国為替市場で円は弱含み。厚生労働省が「東京の30代男性からエボラウイルスは検出されなかった」と発表したことを受けて、軟調だったナイトセッションの日経平均先物が下げ幅を縮めるにつれて対オセアニア通貨を中心に円売りが強まった。欧州株やダウ先物の下げ渋りも円の重しとなった。なお、ギリシャ大統領選では最終投票でも大統領は決まらず、1月にも解散・総選挙を実施することが決定したが目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝120円52銭前後までじりじりと値を上げるなど小幅ながら底堅く推移している。ＮＺドル円は1ＮＺドル＝93円92銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは上値が重い。18時過ぎからまとまった買いが入り、1ユーロ＝1.2220ドル前後まで上昇した。ただ、前週末高値の1.2226ドル前後が戻りの目処として意識されると一転して売りが強まり1.2180ドル台まで失速。その後は1.2200ドル近辺での方向感のない動きとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは強含み。22時48分時点では1.2208－11ドルで推移している。また、ドル円は120.46－49円、ユーロ円は147.09－14円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のロシア株式相場は上値が重い。ロシアの代表的な株式指数であるＭＩＣＥＸは22時59分現在、前営業日比7.94ポイント（0.56％）高の1425.74で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・イスラエル中銀は、政策金利を現行の0.25％に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでもみ合い。23時12分時点では大証終値比60円安の1万7660円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はじり高。23時30分過ぎに一時本日高値となる120.63円まで値を上げた。安く始まった米国株が底堅く推移していることなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・独CDU（キリスト教民主同盟）議員「ギリシャはユーロを維持するため改革継続を」「安定に成功したギリシャは後戻りすべきではない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「2009年以降のギリシャの進展に敬意を表す」「ギリシャの改革に代替はない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は強含み。23時40分過ぎに一時本日高値となる147.155円まで値を上げた。安く始まった米国株が持ち直したことで円売りユーロ買いが出たほか、ドル円の上昇につれた買いが入った模様。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]・ショイブレ独財務相「改革の過程においてギリシャを支援へ」「各新政府は存続する公約の順守を」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下値が堅い。23時54分時点では大証終値比20円安の1万7700円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が高く始まったことを受けて売りが出たほか、市場では「本邦輸入勢からの売りや外貨建て投信設定に絡んだ売りも観測された」との指摘があった。また、他の通貨に対しても売りの流れが波及したため、全般に円売りが先行した。もっとも、その後は売りも一服。厚生労働省が「シエラレオネから帰国した30代の男性がエボラ感染の疑いがある」と発表すると、日経平均先物が一時100円安となり、株安を手掛かりにした買い戻しが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで買いが先行。エボラ関連のニュースが嫌気されて、午後の日経平均株価が一時300円近く下げたため、リスク回避目的の買いが広がった。もっとも、その後は徐々に上げ幅を縮める展開に。日経平均株価が引けにかけて急ピッチで買い戻されると、円買いの勢いも後退。欧州勢の参入後にややドル買いが進んだ影響も受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は弱含み。厚生労働省が「東京の30代男性からエボラウイルスは検出されなかった」と発表したことを受けて、軟調だったナイトセッションの日経平均先物が下げ幅を縮めるにつれて対オセアニア通貨を中心に円売りが強まった。欧州株やダウ先物の下げ渋りも円の重しとなった。なお、ギリシャ大統領選では最終投票でも大統領は決まらず、1月にも解散・総選挙を実施することが決定したが目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝120円52銭前後までじりじりと値を上げるなど小幅ながら底堅く推移している。ＮＺドル円は1ＮＺドル＝93円92銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは上値が重い。18時過ぎからまとまった買いが入り、1ユーロ＝1.2220ドル前後まで上昇した。ただ、前週末高値の1.2226ドル前後が戻りの目処として意識されると一転して売りが強まり1.2180ドル台まで失速。その後は1.2200ドル近辺での方向感のない動きとなった。