2015年5月28日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「ＦＲＢは今年遅くに利上げしそうだ」「ＦＲＢは徐々に利上げする見通し」
ジョン・ウィリアムズ[NP+5.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「利上げは6月を含め毎回のFOMCで議題に上るだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「ＦＲＢは今年遅くに利上げしそうだ」「ＦＲＢは徐々に利上げする見通し」
2015年5月28日のFX要人発言・ニュース
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・イエーガー独財務省報道官「ギリシャとの合意が近いというようなことはない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は頭が重い。23時54分時点では前日比0.28ドル安の1バレル＝57.75ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは軟調。0時10分過ぎに日通し安値となる1.5302ドルまで値を下げた。ユーロポンドが0.71028ポンドまで上昇した影響を受けたようだ。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・「ユーログループは６月５日までに電話会議も、交渉進展なら」と報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・欧州連合（ＥＵ）当局者の話として伝えたところによると、「ギリシャとの協議が進展するならば、ユーログループは6月5日までに電話会談を行う可能性」「6月5日までのギリシャとの合意が目標課題」という。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・エネルギー市場は原油が小幅に上昇する一方、製品価格は下落しての動き。全体的な方向感は見えにくい。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は小動き。0時49分時点では前日比0.9ドル安の１トロイオンス＝1186.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米国債利回りは上昇しての動き。前日の大幅下落に対する調整の動きが意識されている。また、株高に対する債券売りなども意識されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は小高い。0時47分時点では前日比26.41ポイント（0.18％）高の15077.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで高い。1時31分時点では大証終値比140円高の2万0620円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時40分時点では前日比105.87ドル高の18147.41ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同43.85ポイント高の5076.60で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は方向感に乏しい。1時39分時点では前日比0.23ドル安の1バレル＝57.80ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省は5年債入札を実施。最高落札利回りは1.560％、応札倍率は2.46倍。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・欧州各国の10年債利回りはドイツ債などが上昇し、スペイン債などが下落する展開となった。スプレッドは縮小傾向。ギリシャ問題の進展に対する期待感から、ギリシャ債に対する買いが強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間28日3時時点の水準で、前日終値比0.007％高い（価格は安い）1.882％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間28日3時時点の水準で、前日終値比0.007％高い（価格は安い）0.554％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。3時37分時点では前日比0.0035％高い2.1425％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・27日の米10年物国債利回りは低下に転じた。3時55分時点では前日比0.0053％低い2.1337％前後で推移している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャとの協議にまだ進展は見られない」「合意が近いとの一部報道に驚いている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米国債利回りは長期債が下落する動きとなっている。2年債利回りは堅調だが、10年債利回りなどはマイナス圏での推移となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ＮＺドルは買い先行。ＮＺドル米ドルは0.7270米ドル、ＮＺドル円は89.92円までそれぞれ値を上げた。ＮＺ乳業大手フォンテラが「乳製品価格は回復する」との見通しを示したことが好感されている模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。米経済の回復を背景に米利上げが改めて意識されるなか、全般ドル買いが先行。ダウ平均や日経平均先物が堅調に推移したことも円売りドル買いを促した。円はユーロに対しても軟調だった。ギリシャと国際債権団が合意に達する可能性が報じられたことで投資家不安が後退し、円安ユーロ高につながった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でＮＺドルはしっかり。対円では89.20円台を目先安値に89.90円台まで大きく切り返す展開に。材料となったのは、ＮＺの酪農最大手フォンテラが2015会計年度（14年6月～15年5月）の生産者乳価について、やや楽観的な見通しを示したこと。マーケットでは、これが好感されている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.4 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・国家元首のエリザベス英女王が代読した、政府の施政方針のなかで、英国がＥＵ加盟継続の是非を問う国民投票を2017年末までに行う方針が明らかになった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャのツィプラス首相が、ＥＵなどとの金融支援協議について「合意は近い」と述べたと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイターは、ギリシャ当局者の話として、同国と債権団が実務レベルの合意書策定に着手し、一段の賃金や年金削減を含まない内容になると報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は、ギリシャと債権団が合意書策定に着手したとする同国当局者の発言を否定した。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ロイターは、G7財務相会議に関与しているドイツ当局者が、ギリシャ支援協議について、合意に向け大きな進展は見られていないと述べたと報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・独ハンデルスブラット紙は、国際通貨基金（ＩＭＦ）のオリビエ・ブランシャール調査局長のインタビューとして、「ユーロ圏を離脱することが現実のものにならないよう願っているが、そうした事態になったとしても、ユーロ圏は崩壊しないと確信を持っている」と報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイターは、ユーロ圏が対ギリシャ支援を実行することが明確になれば、ＥＣＢがギリシャの銀行に対する同国短期証券（Ｔビル）の保有枠規制を緩める可能性があると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・読売新聞は、日本とＥＵの経済連携協定（ＥＰＡ）交渉で、ＥＵが日本に対し、海外から調達した部品が半分以上の日本車を関税撤廃の対象外にするよう要求していることがわかった、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・産経新聞は、日本政府が財務省の香川事務次官が退任し、後任に田中主計局長を昇格させる方針を固めたと報じている。前任の木下氏と香川、田中両氏はいずれも1979年の入省（旧大蔵省）で、同期入省者が3代続いてトップに就くのは異例のこと。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・米国のルー財務長官は訪問先のロンドンで、国際通貨基金（ＩＭＦ）が前日に中国人民元はもはや過小評価されていないとの見解を示したことについて、中国の為替政策が恒常的に変化したと判断するのは早過ぎるとの考えを示した。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本経済はまだ十分に回復していない」「資産バブルや株式市場のバブルは見られない」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・産経新聞が報じたところによると、政府は27日、財務省の香川俊介事務次官が退任し、後任に田中一穂主計局長を昇格させる方針を固めたという。田中氏は安倍首相の信頼が厚く、アベノミクスの「第2の矢」である財政政策で、法人税の実効税率引き下げや介護報酬のマイナス改定、新規国債発行額の抑制などの実現に尽力したとのこと。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・産経新聞によると、日本生命保険は27日、豪ドル、ユーロ建ての一時払い終身保険の販売を7月から始めると発表した。提携する銀行の窓口経由で販売する。日本生命の外貨建て一時払い終身保険は、米ドルのみの展開だった。今回の販売を機に、外貨建てを円建てに並ぶ主力商品に位置づけると同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米著名債券投資家のビル・グロース氏は27日、今後数カ月の投資戦略として米国債の買い（金利は低下）と、ドイツや英国、スペインの各国債の売り（金利は上昇）を推奨する理由を明らかにした。資産運用会社ジャナス・キャピタル・グループで「ジャナス・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」を運用するグロース氏は、4月21日にツイッターでドイツ国債の価格下落（金利は上昇）に賭ける取引を「一世一代のショート」の機会と呼んだと同紙は伝えている。
黒田東彦[NP-1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・米CNBCニュースによると、日銀の黒田総裁は「経済に金融面での行き過ぎは見られていない」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比5円安の2万0625円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である6月物は前日比3銭高の147円62銭で寄り付いた。米国債券相場が上昇した流れを引き継ぎ147円67銭まで上げた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米国務省は、ケリー長官が30日にスイスでイランのザリフ外相と会談すると発表した。6月末の最終合意を目指す欧米など6ヵ国とイランの核協議について調整を進めるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。10時08分時点では前日比144.08円高の20616.66円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同12.36ポイント高の1673.69で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場はドル安と同時に円高。円は対ユーロなどクロスでらっ局的に買い進められている。株価の動きをにらみつつ、目先的には調整的な動きに押されているようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場で豪ドルが急落。対円では96円前後から95.20円レベルまで一気に値を下げた。発表された豪経済指標が嫌気され、失望を誘ったという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でポンドが小高い。対円では再び190円台を回復する展開となっている。テクニカルには昨日高値の190.35円をめぐる攻防に要注意だ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・菅義偉官房長官「急激な為替変動は望ましくない」「為替相場を引き続き注視したい」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・菅義偉官房長官「株高は日本経済の実態が大きく変化してきていることの表れ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比136.70円高の20609.28円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同15.57ポイント高の1676.90で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い継続。一時124.00円と前日の高値124.09円に接近した。また、ユーロ円は135.24円、ポンド円は190.38円まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い優位。重要なレジスタンスだった2007年6月22日の高値124.14円を上抜け、124.26円と2002年12月6日以来の高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。本邦実需の買いが観測されると一時値を上げる場面もあったが、その後は一転して売りが優勢に。市場では「米系やアジア系から売りが観測された」との指摘もあり、損失確定の売り注文を巻き込んで下げ足を速めた。その他の通貨に対しても対ドルでの円安が波及したため、総じて円は軟調に推移したが、対豪ドルでは強含み。1－3月期豪民間設備投資が前期比4.4％減と市場予想の2.2％減を下回ったことがわかると、全般に豪ドル売りが進んだ流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日午後の債券先物相場は買い戻された。13時26分時点で先物中心限月である6月物は前日比1銭高の147円60銭で推移している。2年債入札の結果が順調だったとの見方から147円63銭まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。13時53分時点では前日比99.87円高の20572.45円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同12.23ポイント高の1673.56で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。14時03分時点では前日比1.9ドル高の１トロイオンス＝1187.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。14時24分時点では前日比80.44ポイント（1.63％）安の4861.28で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の日経平均株価は、前日の欧米株の上昇や1ドル＝124円台の円安を好感して輸出関連株への買いが先行、後場入り後に上げ幅183円の2万0655円へと一段高となるも10日続伸による高値警戒感や上海株の大幅反落、Ｇ7（財務相・中銀総裁会議）開幕に伴う急激な円安への牽制発言を警戒した123.70円前後への円高が嫌気されて急速に上げ幅を縮め、結局、前日比78円高の2万0551円と10日続伸で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはしっかり。欧州勢の参入後に買いが入り、昨日高値の1.0929ドルを上抜けて目先のストップロスを誘発した。一時1.0945ドルまで上昇。また、ポンドドルも1.5379ドルまで上げるなどややドル売りが進んでいる。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁は28日、シンガポールで講演し「金融政策は金融システム安定化に適した手段ではない」「規制では銀行システム全体を視野に入れるべきだ」などと発言した。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁「日本経済が日銀の予想通り今後2年で拡大すれば、円高が進む可能性がある」「為替レートは経済ファンダメンタルズを反映することが重要であり適切」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ前FRB議長「米国経済がより通常の状態に移りつつある証拠がある」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]・バーナンキ前FRB議長「中国のハードランディングの可能性は高くないと認識」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。15時44分時点では前日比0.0070％高い2.1355％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・菅官房長官「為替の変動を注視したい」「円安の日本経済への影響は両面ある」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.2]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「ＦＲＢは今年遅くに利上げしそうだ」「ＦＲＢは徐々に利上げする見通し」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.2]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「量的緩和は機能している」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米国は今後数年で金利を正常な水準に引き上げる公算」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「金利の引き上げは6月も含めて全ての会合で議題になる」「労働市場の改善は継続するだろう」
ジョン・ウィリアムズ[NP+5.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「利上げは6月を含め毎回のFOMCで議題に上るだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。朝方から売りが続いていた反動で利益確定目的の買いが散見されたほか、午後の日経平均株価が失速したことも相場の下値を支えた。もっとも、欧州勢の参入後は戻り売りに押されるなど上値も重かった。一方、他の通貨に対しては高安まちまち。1－3月期豪民間設備投資が予想より弱い結果となったことが改めて材料視され円買い豪ドル売りが出た半面、対豪ドルや対ポンドなどでユーロ高が進んだ影響から円も対ユーロでは弱含んだ。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオECB副総裁「ギリシャの銀行は支払能力があると思われる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。18時23分時点では大証終値比60円安の2万0510円で取引されている。
エワルド・ノボトニー[NP-3.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ率は低過ぎる」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、欧州中央銀行（ＥＣＢ）のコンスタンシオ副総裁は２８日、ギリシャがユーロ圏から離脱しないことを前提にしてＥＣＢは業務を行っていると明らかにした。副総裁は記者団に対し、ギリシャの銀行は依然として支払い可能な状態にあると述べ、また、ギリシャ政府が債権団から借り入れた資金を返済できずデフォルト（債務不履行）となっても、同国の銀行が直ちに支払い不能になるわけではないとの見解を示した、と同ニュースは伝えている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・欧州連合（ＥＵ）報道官は28日、「数日以内にギリシャについて協議する」「ギリシャ協議ではさらなる進展が必要」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の英10年物国債利回りは低下。19時41分時点では前日比0.063％低い1.819％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の独10年物連邦債利回りは低下。19時50分時点では前日比0.028％低い0.526％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は再び上昇。アジア時間につけた高値124.30円を上抜けて、一時124.36円と2002年12月6日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ＮＺドルは売りが優勢。ＮＺドル円は一時本日安値となる88.99円まで値を下げたほか、ＮＺドル米ドルは0.7161米ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。21時前に一時97.506と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。21時42分時点では前日比55ドル安の18086ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはさえない。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が28万2000件と予想の27万件程度より弱い結果となったことで1.0930ドル付近まで買い戻される場面もあったが、上値は重かった。22時前に一時1.0877ドルと日通し安値を更新している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のギリシャ株式相場は軟調。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は21時50分現在、前日比10.26ポイント（1.20％）安の841.55で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:24現在、前日比50ドル安の18090ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。上値では戻りを売りたい向きが多いなか、対ポンドなどでドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが強まった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことで円の買い戻しが入ったものの、反応は一時的だった。なお、ポンドやＮＺドルなどに対しては強含み。1－3月期の英国内総生産（ＧＤＰ、改定値）成長率が前期比前年同期比ともに市場予想を下回ったことで円買いポンド売りが優勢となった。また、対ドルでＮＺドルが下落した影響から円高ＮＺドル安も進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝124円40銭前後と2002年12月6日以来の高値を付けた。
・ＮＺドル円は前日安値の1ＮＺドル＝88円93銭前後を下抜けて88円73銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれて1ユーロ＝1.0951ドル前後まで買いが先行した。ただ、ドル円が底堅く推移するなか、次第に戻り売りが優勢に。弱い米雇用指標を受けて反発する場面があったが買いは続かず、一時1.0877ドル前後まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は売りが優勢。一時1バレル＝56.70ドルまで値を下げた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は28日、「ギリシャ債務の減免が必要になる可能性を認識している」との見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・「ギリシャは債務交渉で国際債権団と大きな開きがある」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は持ち直した。23時13分時点では前日比0.3ドル高の１トロイオンス＝1185.9ドルで推移している。一時1179.6ドルまで売られる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い戻しが進んだ。23時過ぎに一時本日安値となる1.0868ドルまで値を下げたものの、そのあとは全般ドル高の流れが一服したことで下げ幅を縮めた。23時26分時点では1.0913－16ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・28日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで頭が重い。23時51分時点では大証終値比70円安の2万0500円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。米経済の回復を背景に米利上げが改めて意識されるなか、全般ドル買いが先行。ダウ平均や日経平均先物が堅調に推移したことも円売りドル買いを促した。円はユーロに対しても軟調だった。ギリシャと国際債権団が合意に達する可能性が報じられたことで投資家不安が後退し、円安ユーロ高につながった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。本邦実需の買いが観測されると一時値を上げる場面もあったが、その後は一転して売りが優勢に。市場では「米系やアジア系から売りが観測された」との指摘もあり、損失確定の売り注文を巻き込んで下げ足を速めた。その他の通貨に対しても対ドルでの円安が波及したため、総じて円は軟調に推移したが、対豪ドルでは強含み。1－3月期豪民間設備投資が前期比4.4％減と市場予想の2.2％減を下回ったことがわかると、全般に豪ドル売りが進んだ流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。朝方から売りが続いていた反動で利益確定目的の買いが散見されたほか、午後の日経平均株価が失速したことも相場の下値を支えた。もっとも、欧州勢の参入後は戻り売りに押されるなど上値も重かった。一方、他の通貨に対しては高安まちまち。1－3月期豪民間設備投資が予想より弱い結果となったことが改めて材料視され円買い豪ドル売りが出た半面、対豪ドルや対ポンドなどでユーロ高が進んだ影響から円も対ユーロでは弱含んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。上値では戻りを売りたい向きが多いなか、対ポンドなどでドル高が進んだ流れに沿って円売りドル買いが強まった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことで円の買い戻しが入ったものの、反応は一時的だった。なお、ポンドやＮＺドルなどに対しては強含み。1－3月期の英国内総生産（ＧＤＰ、改定値）成長率が前期比前年同期比ともに市場予想を下回ったことで円買いポンド売りが優勢となった。また、対ドルでＮＺドルが下落した影響から円高ＮＺドル安も進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝124円40銭前後と2002年12月6日以来の高値を付けた。
・ＮＺドル円は前日安値の1ＮＺドル＝88円93銭前後を下抜けて88円73銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇につれて1ユーロ＝1.0951ドル前後まで買いが先行した。ただ、ドル円が底堅く推移するなか、次第に戻り売りが優勢に。弱い米雇用指標を受けて反発する場面があったが買いは続かず、一時1.0877ドル前後まで下押しした。