2015年5月30日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調だった。1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）改定値が予想を上回ったことで円売りドル買いが先行。5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）が予想を大幅に下回ると円買いドル売りが入る場面もあったが、そのあとに発表された5月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）確報値が予想を上回ったこともあって円買いは長続きしなかった。月末のロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ円売りドル買いのフローが出ると、さらに下げ幅を広げた。
　【通貨ペア】
・ドル円はロンドン・フィキシングに向けた買いが入り、一時1ドル＝124円19銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は取引終了間際に一時1ユーロ＝136円49銭前後まで値を上げた。
・カナダドル円は行って来いの展開となった。1－3月期カナダＧＤＰが予想を大きく下回ったため円買いカナダドル売りが先行。前日の安値1カナダドル＝99円12銭前後を下抜けて一時99円01銭前後まで下げ足を速めた。ただ、売り一巡後は一転買い戻しが優勢に。ＷＴＩ原油先物価格が5％超上昇したことで資源国通貨とされるカナダドルを買う動きが広がった。5時前に一時99円82銭前後と日通し高値を付けている。
・ユーロドルは方向感に乏しい展開。ユーロポンドの上昇につれた買いが入り一時1ユーロ＝1.1006ドル前後まで値を上げたものの、25日の高値1.1010ドル前後が上値の目処として意識されるとやや伸び悩んだ。この日発表の米経済指標が強弱入り混じる内容となったことで売りと買いが交錯した面もあった。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは買いが目立つ。ドル円は23時59分時点では124.05－08円、ユーロドルは1.0964－67ドルで推移している。月末のロンドンフィキシング（日本時間24時）に向けたドル買いのフローが入った模様。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は弱含み。23時49分時点では前日比85.77ポイント（0.57％）安の15021.23で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・エネルギー市場は大幅上昇となっている。原油は再度60ドルを目指しての動きとなっている。製品市場も買い優勢の展開となっている。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・スタサキス・ギリシャ経済相「6月5日に国際通貨基金（ＩＭＦ）へ支払いを行う予定」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・貴金属市場は堅調地合いとなっている。金は前日比変わらずとなっているが、底堅い動きが意識されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下値が堅い。0時前に一時1.0953－56ドルまで下げたものの、フィキシングが通過すると次第に買い戻しが強まった。スタサキス・ギリシャ経済相が「6月5日に国際通貨基金（ＩＭＦ）へ支払いを行う予定」と述べたことも支えとなった可能性がある。0時47分時点では1.0989－92ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは低下しての動き。ここまでの上昇に対する調整の動きや、米株の下落などもあり、債券に対する買いが入っている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は1時29分時点では前日比88.02ドル安の18038.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.26ポイント安の5087.71で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは全体的には低下傾向。ただ、先行きに対する不透明感からギリシャ債利回りが上昇しての動き。また、ドイツ債などの下げ幅が大きく、スプレッドは拡大傾向。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比263.75ポイント安の11413.82となった。ギリシャの債務返済問題が不透明ななか、他の欧州株と同様にポジション調整の売りが優勢となった。個別では、Ｋ＋Ｓ（4.54％安）やバイエル（3.19％安）、ルフトハンザ（2.85％安）の下げが目立つなど、全30銘柄が下落する全面安の展開となった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は急伸。1時43分時点では前日比2.19ドル高の1バレル＝59.87ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米10年物国債利回りは徐々に低下。2時12分時点では前日比0.0350％低い2.1005％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のメキシコ株式相場は小動き。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は2時3分現在、前日比8.32ポイント（0.02％）安の44798.99で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで戻りが鈍い。2時43分時点では大証終値比100円安の2万0460円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は大幅高。一時1バレル＝60.70ドルまで急伸した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.011％低い（価格は高い）1.813％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・カナダドルは買い戻しが目立つ。ＷＴＩ原油先物価格が5％超上昇したことで資源国通貨とされるカナダドルを買う動きにつながったようだ。1－3月期カナダＧＤＰが予想を大幅に下回ったことをきっかけに下げた分を取り戻した格好だ。カナダドル円は3時12分時点では99.62－67円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.043％低い（価格は高い）0.487％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は3時29分時点では前日比103.33ドル安の18022.79ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同21.78ポイント安の5076.20で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米10年物国債利回りは低下一服。4時17分時点では前日比0.0315％低い2.1040％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は安値もみ合い。6月物（円建て）は4時17分時点では前日比160円安（大証終値比130円安）の2万0430円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは低下しての動き。債券に対する買戻しが意識されている。ただ、調整の動きも意識され下げ幅は縮小傾向。

米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国務省は、ケリー国務長官がキューバに対するテロ支援国家指定を解除することを正式に決定し、同日解除が発効したと発表した。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ドイツのショイブレ財務相は29日、ユーロ圏の政策当局者は通貨同盟全体に対する責務と比較検討しながら、ギリシャへの責務を考える必要があると述べた。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、米国内の原油と天然ガスの掘削装置（リグ）稼動数は先週から10減少し875箇所であると発表した。原油は13減の646箇所、ガスは3増加し225箇所　その他はかわらずの4箇所となっている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場は大きく下落しての引けとなった。ダウは一時18000ドルを割り込む動きもみられたが、引けでは回復している。NASDAQなどもマイナス圏での引けとなった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日のニューヨーク金先物相場は小幅に続伸。ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で取引の中心となる8月限は前日比1.0ドル高の1トロイオンス＝1189.8ドルとなった。月末を迎えたポジション調整の動きに終始したため、相場は方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調だった。1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）改定値が予想を上回ったことで円売りドル買いが先行。5月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）が予想を大幅に下回ると円買いドル売りが入る場面もあったが、そのあとに発表された5月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）確報値が予想を上回ったこともあって円買いは長続きしなかった。月末のロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ円売りドル買いのフローが出ると、さらに下げ幅を広げた。
　【通貨ペア】
・ドル円はロンドン・フィキシングに向けた買いが入り、一時1ドル＝124円19銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は取引終了間際に一時1ユーロ＝136円49銭前後まで値を上げた。
・カナダドル円は行って来いの展開となった。1－3月期カナダＧＤＰが予想を大きく下回ったため円買いカナダドル売りが先行。前日の安値1カナダドル＝99円12銭前後を下抜けて一時99円01銭前後まで下げ足を速めた。ただ、売り一巡後は一転買い戻しが優勢に。ＷＴＩ原油先物価格が5％超上昇したことで資源国通貨とされるカナダドルを買う動きが広がった。5時前に一時99円82銭前後と日通し高値を付けている。
・ユーロドルは方向感に乏しい展開。ユーロポンドの上昇につれた買いが入り一時1ユーロ＝1.1006ドル前後まで値を上げたものの、25日の高値1.1010ドル前後が上値の目処として意識されるとやや伸び悩んだ。この日発表の米経済指標が強弱入り混じる内容となったことで売りと買いが交錯した面もあった。