2015年11月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中国政府関係[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・上海証券報は、政府系シンクタンク専門家の予測として、中国の2016年の消費者物価指数は約1.4%上昇する見通し、だと報じている。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・OECD(経済協力開発機構)は9日最新の経済見通しを発表した。2017年の世界の実質経済成長率の見通しは3.6%となっている。米国はプラス2.4%、日本はプラス0.5%、中国はプラス6.2%。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
OECD(経済協力開発機構)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・経済協力開発機構(OECD)は9日、世界経済の2015年成長率を3.0%から2.9%へ、2016年成長率を3.6%から3.3%へ下方修正した。また、2016年米GDP成長率を2.6%から2.5%へ、ユーロ圏の2015年GDP成長率を1.6%から1.5%へ、2016年GDP成長率を1.9%から1.8%へ引き下げた。一方、2015年中国GDP成長率は6.7%から6.8%へ引き上げた。
2015年11月9日のFX要人発言・ニュース
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・訪問先のルクセンブルクで岸田外相は記者団に対し、閉幕したアジア欧州会議(ASEM)外相会合と一連の2国間会談について、「南シナ海を含む東アジア情勢に対する欧米諸国の理解を深めることができた」と評価するコメントを明らかにした。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・NHKは、安倍首相が12月中旬にもインドを訪問する方向で調整を進めていると報じている。モディ首相と首脳会談を行い、そのなかで改めて3ヵ国の安全保障面での連携を確認し、中国をけん制したい考えだという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・高木復興相は参加した会合であいさつし、自身の「政治とカネ」などをめぐる問題に関して「いまはとにかく復興相という職責をまっとうするのが務めだと思っている」と述べ、改めて辞任を否定した。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・週末、安倍首相は記者団に対し、高木復興相の政治資金問題について「政治資金の問題は、政治家一人一人がしっかりと襟を正していく」「信頼が大切だから、国民への説明責任を果たし、今後きっちりと襟を正していくことが大切だ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は堅調。前週末の海外市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継いで買いが先行。前週末の高値123.27円を上抜けて一時123.34円と8月21日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・インド東部ビハール州議会(定数243)の選挙の開票が行われた。モディ政権発足約1年半の実績を問う地方選とされているが、インドメディアの集計によると、州与党の地域政党を中心とする連合が170議席以上を獲得する勢いで圧勝し、連邦政府のモディ首相の与党、インド人民党を中心とする連合は60議席前後しか取れない見通しだという。惨敗を喫したモディ政権は、今後厳しい政権運営を迫られそうだ。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ミャンマーで総選挙の投開票が行われた。地元メディアは、開票が進むほとんどの選挙区で、アウン・サン・スー・チー氏率いる野党、国民民主連盟(NLD)の優勢を伝えている。なお、大勢の判明は日本時間本日昼前になる見通しだ。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)は、シリアで現地調査を実施した派遣団が、過激派組織「イスラム国」と反体制派組織の戦闘が行われていた北部アレッポ近郊のマレアで、8月に化学兵器のマスタードガスが使用されたことを確認する報告をまとめたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・世界保健機関(WHO)は、西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の流行が終息したと宣言した。その理由として、最長潜伏期間の2倍にあたる42日間にわたり新たな感染者が発生しなかったことを挙げている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグは、ホテル経営の英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループが身売りや合併の可能性を含め、戦略的選択肢を検討している、と報じている。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+4.0 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、トンビニ・ブラジル中銀総裁のインタビューとして、「現在の高金利政策を当面維持する」「景気てこ入れよりもインフレ対策を優先」「米利上げに対する準備は出来ている」「通貨レアル安対策には様々な手段があり、それには直物取引での市場介入も含まれる」と報じている。
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・週末の講演で、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、米経済は少なくともひとつの基準で完全雇用に達しており、10月FOMCでの事実上のゼロ金利政策維持という決定はぎりぎりの判断だったとの認識を示した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米議会上院財政委員会のハッチ委員長(共和党)は講演で、「再交渉は困難になる可能性があるが、再交渉を行わないことはTPPが成立しないことを意味する可能性がある」と述べた。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・エジプト大統領府は、シシ大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談を行い、エジプト東部で墜落したロシアの旅客機をめぐり、意見交換を行ったと発表した。また、エジプトに滞在しているロシア人観光客の安全に向けた両国の協力や、ロシアの航空機への安全対策を強化することで一致したという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独仏露とウクライナの4ヵ国外相は、ウクライナ情勢をめぐりベルリンで会談した。そののち、シュタインマイヤー独外相は、ウクライナ政府軍と親露派武装集団がウクライナ東部からの重火器の撤去を12月初旬までに終えることで合意したことを明らかにしている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・朝鮮中央通信は、元抗日パルチザンで人民軍元帥の李労働党中央委員が死去し、金第1書記を委員長とする国家葬儀委員会が設置されたなかで、金第1書記の最側近の一人でナンバー3に当たる崔党書記が争議委員に含まれていない、と報じている。委員には指導部メンバーが顔をそろえており、更迭など崔氏の身辺に何らかの異変があった可能性が高く、書記を解任されたなどという声も聞かれているという。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・NHKは、安倍首相が今月中旬からのG20サミットなど一連の国際会議に合わせて、米国、ロシア、中国などとそれぞれ首脳会談を行う方向で調整に入った、と報じている。日露首脳会談では、プーチン大統領の日本訪問を来年の適切な時期に実現する方向で再調整することを確認する見通しだという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・為替市場でドルは小高い。対豪ドル中心にユーロや円などでもドルは小じっかり。先週末の良好な米雇用統計を受けたドル買い意欲は依然高く、リスクは上向きとの見方が優勢だ。
習近平[NP HDP +1.0 CHDP +0.2 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・週末、中国の習国家主席と台湾の馬総統はシンガポールで約1時間にわたって会談した。中台首脳会談は1949年の分断後初めてのこと。双方は「中国大陸と台湾が『ひとつの中国』に属する」との原則を認めたとされる「92年合意」の重要性を改めて強調している。
習近平[NP HDP +1.0 CHDP +0.2 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・週末、訪問先のシンガポールで習中国国家主席は演説し、中国が人工島を建設し国際的批判が高まっている南シナ海問題について「直接の当事国同士で話すべき」「われわれは東南アジア諸国連合(ASEAN)とともに南シナ海の平和と安定を守る能力、自信を持っている」と述べ、米国などの介入を批判した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米財務省は、ズビン財務次官代理が10-13日の日程で日本、中国、韓国を訪問すると発表した。各国の政府高官と会談し、北朝鮮の違法行為や挑発活動への対応などについて協議するという。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・週末のテレビ番組で、共産党の志位委員長は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について、「北朝鮮や中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・中国外務省は、王外相がケリー米国務長官と電話会談を実施したと発表した。そのなかで、中国は南シナ海における米艦艇の巡視活動について、「相互信頼を損ない、地域に緊張を引き起こしており、深刻な懸念を表明する」として米国を批判したという。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]
・ルー米財務長官は、中国の汪副首相と電話会談し、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨への人民元の採用について、「IMFの基準を満たせば支持する」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・NHKニュースによると、イスラエルのネタニヤフ首相はイランの核開発を巡る最終合意後はじめて米国を訪問し、オバマ大統領と会談する予定で、合意を巡って対立したアメリカとの関係の修復を図りたい考えとされる。イスラエルのネタニヤフ首相は8日、米国のオバマ大統領と会談するためイスラエルを出発した。
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・ドイツ連銀のバイトマン総裁は8日、FRBが利上げを再開したとしても、欧州中央銀行(ECB)が現行の金融政策を変更することはないとの考えを示した。ドイツのターゲスシュピーゲル紙とのインタビューで語った。ロイター通信が引用して伝えたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、ペルシャ湾岸の産油国は複数の油田開発計画を延期し、請負業者に数百万ドル単位のコスト削減を迫っている。原油安の影響は国営のエネルギー企業にも広がり、フル稼働で生産を続けることが困難になっている。原油生産量で世界最大手のサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、重要油田の30億ドル(約3700億円)規模の拡張プロジェクトを延期し、液化天然ガスの輸出計画を先送りした、と同紙は伝えている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの旅客機が先月31日にエジプトに墜落した直後、墜落を祝う過激派のメンバーたちの会話が傍受され、その中にイギリス人のものとみられる声も含まれていたと英国の新聞が伝えた。NHKが引用して伝えたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の東京株式市場で外資系証券の寄付前注文は、前日の大証夜間取引比15円高の1万9445円でスタートしている。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・独紙のハンデルスブラット紙は、フランス中銀のビルロワドガロー総裁が、低水準の成長とインフレがユーロ圏への脅威とし、これまでの金融緩和策が奏功している初期兆候がみられるが一段と政策対応の余地があるとの見解を示した、と報じている。
中国政府関係[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・上海証券報は、政府系シンクタンク専門家の予測として、中国の2016年の消費者物価指数は約1.4%上昇する見通し、だと報じている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比145円高の1万9411円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時10分時点では前営業日比211.19円高の19476.79円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同17.48ポイント高の1581.07で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は売りが先行。9時14分時点では前営業日比12.69ポイント(0.62%)安の2028.38で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の豪株式市場でASX200指数は弱含み。9時21分時点では前営業日比40.31ポイント(0.77%)安の5174.70で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時31分時点では前営業日比4ドル安の17839ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日香港株式市場で、ハンセン指数は22753.51(前週末比-0.50%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・中国の10年債利回りは9日、13.5bpの上昇となった。2013年6月以来の大きさとなっている。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪州の有力紙であるオーストラリアンは、豪州が進める次期潜水艦選定手続きに参加する日本、ドイツ、フランスに対し、過去数ヵ月、潜水艦の機密情報を狙ったサイバー攻撃が仕掛けられていると報じている。中国とロシアによるスパイ行為が疑われているという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。10時37分時点では前営業日比310.57円高の19576.17円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同25.06ポイント高の1588.65で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。10時40分時点では前営業日比0.0110%高い2.3362%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は強含み。日経平均が一時340円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いが進行。10時40分過ぎに一時123.46円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・クロス円は堅調。ユーロ円は一時132.71円、カナダドル円は92.90円、NZドル円は80.82円まで値を上げた。日経平均が一時370円超上昇したことなどをながめ円売り外貨買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午前の中国株式市場で上海総合指数は買いが優勢。11時14分時点では前営業日比54.82ポイント(1.53%)高の3644.85で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。11時23分時点では前営業日比401.90円高の19667.50円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同29.98ポイント高の1593.57で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比412.79円高の19678.39円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同30.42ポイント高の1594.01で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・本日午前、財務省は外国為替資金特別会計の外貨建資産の内訳及び運用収入の内訳を発表した。それによると、外為特会の外貨建て資産は2014年度末で144兆8652億円となり、前年度末より16兆6032億円増えている。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「産業界の賃上げや投資拡大を促していく」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前週末の好調な10月米雇用統計を受けて円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、朝方から円売りが強まった。日経平均株価が一時410円超上昇したことでドル以外の通貨に対しても次第に円売りが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比58.39ポイント(1.63%)高の3648.42で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の中国・上海総合指数は、中国証券監督委が前週末にIPO(新規株式公開)年内再開方針を表明、市場正常化を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比1.63%高の648.42と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.46%高の3848.77と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時35分時点では前営業日比340.85円高の19606.45円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同25.10ポイント高の1588.69で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でじり高。12時30分時点では前営業日比5.0ドル高の1トロイオンス=1092.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。13時1分時点では前営業日比13ドル高の17856ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。13時34分時点では前営業日比367.55円高の19633.15円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同25.95ポイント高の1589.54で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価は買いが強まる。13時45分時点では前営業日比412.96円高の19678.56円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同29.67ポイント高の1593.26で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11月9日のNZ国債市場では、10年債利回りが3.48%近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日午後の中国株式市場で上海総合指数はしっかり。14時1分時点では前営業日比63.99ポイント(1.78%)高の3654.02で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で強含み。14時2分時点では前営業日比0.37ドル高の1バレル=44.66ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはひとまず下げ止まった。12時過ぎに一時98.986と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。14時14分時点では99.01付近で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、石井啓一国土交通相は9日、国交省内で来日中の米国のアンソニー・フォックス運輸長官と会談し、交通分野の日米共同声明に署名した。鉄道分野などの技術協力を盛り込んだ。日本政府は東海旅客鉄道(JR東海)が推進する米東海岸のリニア鉄道構想の実現などにつなげたい考え、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。14時36分時点では前営業日比0.0110%高い2.3362%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の日経平均株価は、1ドル=123円台の円安を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比377円高の1万9642円と4日続伸で大引けた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国のGEは、豪州とNZの商業融資とリース事業をサンカティに売却する方向としている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は強含み。市場では「海外勢がクロス円中心に買いを進めた」との声が聞かれ、一時123.495円まで値を上げた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・共同通信によると、ジャパン・ディスプレイは、シャープとの統合交渉を拒否しない方針を示した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の香港ハンセン指数は、米雇用統計を受けた米12月利上げ観測に前週末の米国株下落が重石となり、結局、前週末比0.61%安の2万2726.77と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の英10年物国債利回りは上昇。17時16分時点では前営業日比0.009%高い2.047%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時23分時点では前営業日比0.007%高い0.700%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。足もとの相場下落に対する反動から持ち高調整の円買い戻しが入る場面があったが、日経平均株価が420円近く上昇するなど株価が堅調に推移したため戻りも限定的。市場では「カストディアン系銀行から円売りが観測された」との指摘もあり、再び円売り圧力が高まった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ円はしっかり。17時40分過ぎに一時本日高値となる133.05円まで値を上げた。また、ポンド円は一時186.29円と日通し高値を更新した。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、英国のキャメロン首相は、12月の欧州連合(EU)首脳会談(サミット)で同国が提出するEU改革案を他の加盟国が大筋で認めた場合は、EU残留の是非を問う国民投票を来年6月に実施したい意向である、とされる。英紙タイムズが9日付で報じたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。17時58分時点では前営業日比47ドル安の17796ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は買いが優勢。8月21日の高値123.50円を上抜けて一時123.565円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小高い。FTSE100種総合株価指数は18時25分現在、前営業日比8.29ポイント(0.13%)高の6362.12で取引されている。一方、ドイツ株式指数(DAX)は小安い。同25.72ポイント(0.23%)安の10962.31で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時38分時点では前営業日比0.0074%高い2.3326%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で伸び悩み。18時42分時点では前営業日比0.24ドル高の1バレル=44.53ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは過去最高値となる14.2701ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は8.66円まで下落した。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より4ポイント上がって47%、「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって39%となった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時24分時点では前営業日比0.0165%高い2.3417%前後で推移している。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・OECD(経済協力開発機構)は9日最新の経済見通しを発表した。2017年の世界の実質経済成長率の見通しは3.6%となっている。米国はプラス2.4%、日本はプラス0.5%、中国はプラス6.2%。
OECD(経済協力開発機構)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・経済協力開発機構(OECD)は9日、世界経済の2015年成長率を3.0%から2.9%へ、2016年成長率を3.6%から3.3%へ下方修正した。また、2016年米GDP成長率を2.6%から2.5%へ、ユーロ圏の2015年GDP成長率を1.6%から1.5%へ、2016年GDP成長率を1.9%から1.8%へ引き下げた。一方、2015年中国GDP成長率は6.7%から6.8%へ引き上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは強含み。足もとの下落に対するショートカバーの動きが強まり、19時30分過ぎに一時1.0785ドルと本日高値を付けた。なお、市場では「7月20日安値の1.0808ドルが目先の戻り目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は伸び悩み。18時40分過ぎに一時123.60円まで上昇したものの、一巡後は利食い売りに押された。対ユーロでドル売りが強まっていることも相場の重し。19時40分時点では123.36-36円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小動き。20時06分時点では大証終値比10円安の1万9610円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・NZドルは底堅い展開。NZドル米ドルは0.6566米ドル、NZドル円は81.05円と本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。20時57分時点では前営業日比4.6ドル高の1トロイオンス=1092.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場はやや上値が重い。FTSE100種総合株価指数は21時43分現在、前営業日比7.20ポイント(0.11%)安の6346.63で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同44.59ポイント(0.41%)安の10943.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・朝日新聞によると、主要国の金融当局などでつくる金融安定理事会(FSB)は9日、世界の大手銀行グループ30社に、経営破綻に備えた新しい規制を導入すると発表した。リスク資産の16%相当を、自己資本や自社の社債などで確保するよう義務づける。破綻の際、公的資金を使わずに巨額の損失を処理できるようにする狙い、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1100%でオープンしている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・ロイター通信によると、スペイン北東部カタルーニャ自治州の州議会は9日、スペインからの分離独立プロセスを開始する決議案を賛成多数で可決した。カタルーニャ自治州では9月の自治州議会選挙で独立派が過半数を獲得。ただ、スペインの憲法は分離独立を認めておらず、ラホイ首相は同決議案の無効化に向け法的措置をとると述べた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は高値圏でもみ合い。21時56分時点では133.05-10円と133.10円前後でのもみ合いが続いている。クロス円が引き続き底堅い動きとなるなか、21時50分前には133.19円と本日高値を付ける場面もあった。
チャールズ・エバンズ[NP+4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げに一段と近づいた」「12月FOMCで利上げにはオープンマインドでのぞむ」
チャールズ・エバンズ[NP+4.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「12月利上げへの反対に傾いていない」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは売りに押された。本日高値圏の1.0780ドル前後でのもみ合いが続いていたが、22時31分時点では1.0757-60ドルまで失速した。なお、エバンズ米シカゴ連銀総裁は「FOMCは利上げに近づいている」などの見解を示した。
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「雇用統計後のドルの上昇は正常、予想されていた」「ドル高は米国経済への自信を表す」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ECB関係者「ECBで12月利下げのコンセンサスが形成されつつある」「中銀預金金利は市場予想の0.1%利下げより大きく引き下げられるべき」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間23:00現在、1バレル=44.10ドル前後での取引となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円はさえない。目立った手掛かり材料には乏しかったが、市場では「カストディアン系銀行からの売りが観測された」との指摘もあり、総じて弱含み。対ドルでも欧州勢の参入後に売りが進む場面が目立った。一方、ユーロに対しては下値が堅かった。欧州勢の参入後は売りに押されたものの、関係者筋の話として「ECBで12月利下げのコンセンサスが形成されつつある」「中銀預金金利は市場予想の0.1%利下げより大きく引き下げられるべき」などと伝わると、全般にユーロ安が進んだ影響を受けて買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに1ドル=123円60銭前後と8月20日以来の高値を更新。
・ユーロ円は一時1ユーロ=133円19銭前後まで上げた後、132円台半ば付近まで失速した。
・ユーロドルは一転下落。19時30分過ぎに1ユーロ=1.0790ドル前後まで上げたものの、買い一巡後はECBの追加緩和観測報道が重しとなり、1.0730ドル台まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは上昇。23時08分時点では前営業日比0.0294%高い2.3546%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は23:13現在、前週末比41ドル安の17801ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比66.32ドル安の17844.01ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同21.06ポイント安の5126.06で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。23時過ぎに123.54-57円まで上げたが、本日高値の123.60円に頭を抑えられると失速した。ダウ平均の130ドル超安も重しとなり23時46分時点では123.33-36円まで下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前週末の好調な10月米雇用統計を受けて円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、朝方から円売りが強まった。日経平均株価が一時410円超上昇したことでドル以外の通貨に対しても次第に円売りが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。足もとの相場下落に対する反動から持ち高調整の円買い戻しが入る場面があったが、日経平均株価が420円近く上昇するなど株価が堅調に推移したため戻りも限定的。市場では「カストディアン系銀行から円売りが観測された」との指摘もあり、再び円売り圧力が高まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円はさえない。目立った手掛かり材料には乏しかったが、市場では「カストディアン系銀行からの売りが観測された」との指摘もあり、総じて弱含み。対ドルでも欧州勢の参入後に売りが進む場面が目立った。一方、ユーロに対しては下値が堅かった。欧州勢の参入後は売りに押されたものの、関係者筋の話として「ECBで12月利下げのコンセンサスが形成されつつある」「中銀預金金利は市場予想の0.1%利下げより大きく引き下げられるべき」などと伝わると、全般にユーロ安が進んだ影響を受けて買い戻された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに1ドル=123円60銭前後と8月20日以来の高値を更新。
・ユーロ円は一時1ユーロ=133円19銭前後まで上げた後、132円台半ば付近まで失速した。
・ユーロドルは一転下落。19時30分過ぎに1ユーロ=1.0790ドル前後まで上げたものの、買い一巡後はECBの追加緩和観測報道が重しとなり、1.0730ドル台まで失速した。