2016年4月9日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。原油先物相場が大幅高となるなか、3月カナダ住宅着工件数や3月カナダ雇用統計が予想より強かったことでカナダドルなど資源国通貨に対して円売りが先行した。一方で、ドルに対しては資源国通貨高ドル安が加速した影響から円買いが強まった。その後しばらく方向感が出なかったが、寄り付き後に150ドル超上昇したダウ平均が引けにかけて一時下げに転じると、投資家のリスク志向が低下し円買い戻しが広がった。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝108円75銭前後で方向感が出なかったが、次第に上値が切り下がった。引けにかけてアジア時間の安値108円09銭前後を下抜け108円08銭前後までじり安となった。
・カナダドル円は1カナダドル＝83円77銭前後まで上げた後、83円台前半まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは買い一服。1ユーロ＝1.1352ドル前後まで下押ししたが、本日安値の1.1349ドル前後がサポートされると買い戻しが強まった。全般ドル安が進んだ流れに沿って本日高値となる1.14196ドル前後まで持ち直した。一巡すると1.1400ドル前後を意識した持ち高調整が続いた。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時24分時点では前日比79.86ドル高の17621.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.53ポイント高の4865.89で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売りに押された。0時26分時点では108.22－25円で推移している。全般ドル安の流れに沿ったほか、ダウ平均が伸び悩み、ナイトセッションの日経平均先物が下げに転じたことも重しとなった。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は8日、サウジアラビアの格付け「A-」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は買い一服。0時48分時点では前日比2.12ドル高の1バレル＝39.38ルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り一服。全般ドル安が進んだ流れに沿って108.203円まで下げたが、本日安値の108.083円が目先の下値目処として意識されると1時10分時点では108.42－45円まで戻した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は失速。ダウ工業株30種平均は1時31分時点では前日比24.66ドル高の17566.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.01ポイント安の4836.36で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のロンドン株式相場は反発。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比67.52ポイント高の6204.41で取引を終えた。原油先物相場の上昇を背景に主力の石油株が買われ、指数を押し上げた。金融関連株も堅調に推移し、昨年末以来となる約4カ月ぶりの高値で引けた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅縮小。2時30分時点では前日比0.0226％高い1.7115％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比91.64ポイント高の9622.26となった。他の欧州株や米国株の上昇につれて買いが強まった。個別では、ＲＷＥ（5.15％高）やティッセンクルップ（3.58％高）の上昇が目立ち、ＳＡＰ（1.00％安）などを除く27銘柄が上昇して引けた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる英10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.035％高い（価格は安い）1.363％だった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.006％高い（価格は安い）0.095％だった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売りが散見された。108.40円前後でのもみ合いが続いていたが、ダウ平均が下げに転じたこともあり4時10分時点では108.24－27円までじわりと下げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は頭が重い。6月物（円建て）は4時38分時点では前日比355円高（大証終値比30円安）の1万5800円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。戻りの鈍い値動きが続き、朝方に付けた安値108.083円を下抜けて一時108.078円まで下押しした。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率1.625％の10年物国債利回りは前日比0.02％高い（価格は安い）1.71％で終えた。原油高で欧米株式相場が上昇したため投資家のリスク志向が改善し、債券売りが出た。もっとも、週末を前に一段と売りを進める展開にもならなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。原油先物相場が大幅高となるなか、3月カナダ住宅着工件数や3月カナダ雇用統計が予想より強かったことでカナダドルなど資源国通貨に対して円売りが先行した。一方で、ドルに対しては資源国通貨高ドル安が加速した影響から円買いが強まった。その後しばらく方向感が出なかったが、寄り付き後に150ドル超上昇したダウ平均が引けにかけて一時下げに転じると、投資家のリスク志向が低下し円買い戻しが広がった。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝108円75銭前後で方向感が出なかったが、次第に上値が切り下がった。引けにかけてアジア時間の安値108円09銭前後を下抜け108円08銭前後までじり安となった。
・カナダドル円は1カナダドル＝83円77銭前後まで上げた後、83円台前半まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは買い一服。1ユーロ＝1.1352ドル前後まで下押ししたが、本日安値の1.1349ドル前後がサポートされると買い戻しが強まった。全般ドル安が進んだ流れに沿って本日高値となる1.14196ドル前後まで持ち直した。一巡すると1.1400ドル前後を意識した持ち高調整が続いた。