2016年4月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中国政府は、海外で購入した商品に課す関税を引き上げた。高級腕時計の関税税率は30%から60%に、酒や化粧品などの税率も50%から60%に引き上げられる。中国人観光客が日本などで大量の買い物をする「爆買い」に歯止めをかけ、低迷する国内消費を促す狙いとみられており、中国人の爆買いの減少による、日本の百貨店など小売業の売り上げに対する影響が今後懸念されそうだ。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
フランソワ・ビルロワドガロー[NP-3.8 HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・イタリア紙は、フランス中銀のビルロワドガロー総裁へのインタビューとして、「インフレ目標を達成するまで、あらゆる金融政策ツールを利用するのは適切だ。必要なら一段と介入する」「ECBは弾薬不足ではない」「原油価格下落などインフレに一時的に影響する要因が持続的になるかなどをECBは精査している」と報じている。
2016年4月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り先行。早朝取引で一時107.826円まで値を下げた。ただ、7日の安値107.668円が目先のサポートとして意識されると、6時15分時点では108.00-03円まで反発した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「為替の偏った動きには対策の用意」「リーマン・ショックのような重大な事態が発生しているとは認識していない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「(G20合意で日本政府にとって為替介入がしづらい状況になったとの指摘について)その指摘は当たらない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・週明けの為替市場はややドル安。対円では早朝に一時107.80円台を示現する局面も観測されている。そうしたなか、本日は日本をはじめとする各国要人の発言や中国経済指標の発表を警戒する向きが少なくないようだ。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中国の王外相はドイツのシュタインマイヤー外相との会談後に共同記者会見し、10-11日に広島市で開催されるG7外相会合で南シナ海問題が取り上げられることに反対の立場を強調、G7側の動きをけん制した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米国務省のトナー副報道官は記者会見で、「我々はアジアの安全保障上の課題や懸念も含め、あらゆる問題についていつでも話し合うことができると確信している」「南シナ海は地域の安定にとって重要であり、G7外相会談においても議論されるべきテーマだ」と述べた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ドイツのシュタインマイヤー外相への書面インタビューとして、「G7外相会談を原爆投下のすさまじい破壊を経験した場所で開くことに大きな意義がある」「会合では核軍縮が重要テーマのひとつになる」などと報じている。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・NHKは、イタリアのジェンティローニ外相へのインタビューとして、「核軍縮をさらに進めるために広島でメッセージを出すことが重要だ」と述べ、今回のG7外相会合で、核軍縮への機運を高めたい考えを示した、と報じている。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・G7外相会合に合わせて、広島市を訪れている各国の外相の夫人が、平和公園を訪れ、慰霊碑に献花した。岸田外相の夫人である裕子さんとともに、平和公園を訪れたのは、英国・フランス・イタリア・カナダの4ヵ国外相の夫人になる。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・岸田外相は、G7外相会合で、中国を念頭に「緊張を高める一方的な現状変更がみられる東シナ海、南シナ海の状況への懸念を各国が共有し、国際法の原則に基づく秩序の維持が重要であることを再確認できた」「北朝鮮問題については想像以上に各国の関心が高まっていた」と述べた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・外務省は、ドイツのシュタインマイヤー外相が飛行機の機材トラブルのため、滞在中の中国から広島市への移動が遅れ、10日に開幕したG7外相会合の初日の行事を欠席したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・岸田外相は、G7外相会合に出席するため来日したカナダのディオン外相と会談した。その冒頭、記者団に岸田氏は「2国間関係、地域情勢についても率直に意見交換したい」、ディオン氏は「両国の固い絆をさらに強いものにしていきたい」と述べている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・岸田外相は、英国のハモンド外相と広島市で会談し、両国が共同で途上国のテロ対策支援に取り組むことで合意した。また、1月の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を踏まえ、日英2国間で安全保障・防衛分野の協力を推進することで一致したほか、日本と欧州連合(EU)による経済連携協定(EPA)や戦略的パートナーシップ協定の早期妥結に向け連携していくことも確認したという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・岸田外相は、飛行機トラブルで来日が遅れたドイツのシュタインマイヤー外相と会談を行った。両氏は、国連安全保障理事会の改革で具体的成果を得るため、ともに常任理事国入りを目指す日独が緊密に連携していくことで一致したという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・読売新聞など複数朝刊紙で、10-11日に広島市で開かれるG7外相会合で発表する核軍縮・不拡散に関する文書「広島宣言」に、「核戦力の透明性向上」や「世界の指導者や若者の広島・長崎訪問」を求める内容が盛り込まれることが分かった、と報じられている。北朝鮮の核・ミサイル開発に対する非難も明記するという。各国外相の平和記念公園訪問と合わせ、核兵器のない世界に向け、力強いメッセージを打ち出す考えがありそうだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・有力欧米紙であるワシントン・ポスト(WP)は、オバマ大統領の側近らがオバマ氏の広島市訪問の可能性について検討し始めたと報じている。5月に実施される伊勢志摩サミット出席後に数時間訪れるほか、2009年にプラハで「核なき世界」を訴えたような演説を広島で実施する可能性があるものの、最終決定は下されていないという。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)は、タックスヘイブン(租税回避地)にある法人に各国首脳らが関与している実態を暴露した「パナマ文書」を受け、各国税務当局者による会議を13日にパリで開き、対応策を話し合うと発表した。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・日米欧などG20が14日からワシントンで開く財務相・中銀総裁会議で、タックスヘイブン(租税回避地)を利用した富裕層の課税逃れに対する監視強化を協議する見通しになったと報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・独週刊誌のシュピーゲルは、独政府が国外のタックス・ヘイブン(租税回避地)を利用した取引がある企業に対する税制優遇措置の撤廃を検討していると報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ドイツのガブリエル経済相は、訪問先のウィーンで「ECBの超低金利政策は労働者や年金生活者などいわゆる社会的弱者を圧迫している」「しかし、これはECBに責任があることではなく、欧州全体が共同の成長プログラムをとりまとめることができないでいることが問題となっている」と述べた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州委員会のカタイネン副委員長は、ユーロ圏の主要銀行の自国の国債保有に制限を設ける必要があるとの考えを示した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・イタリア財務省が最新の経済・財政見通しで、今年と来年の成長予想を引き下げるとともに、来年の財政再建目標を大幅に緩めたことが分かったと報じている。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・EUのトゥスク大統領の報道官は、6月23-24日に開かれる予定だった次回定例のEU首脳会議の日程が同28-29日に変更されたと発表した。6月23日に英国でEU離脱の是非を問う国民投票が行われることが背景にあるという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・EUのイスティチョアイアブドゥラ駐日大使へのインタビューとして、「日本とEUの経済連携協定(EPA)が目標通り今年中に締結するには、双方に一段の努力が必要」「年内合意が果たせなければ、交渉の困難さが増す」と報じている。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジルの地元紙であるフォリャ・ジ・サンパウロは、野党の追及で弾劾の危機に直面するルセフ大統領が8月に開幕するリオデジャネイロ五輪に向けてギリシャで行われる聖火採火式の出席を見送ると報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「新型高出力エンジン」の地上での燃焼実験に成功したと報じている。また、同実験には金第1書記が立ち会い、「新たなICBMに、より強力な核弾頭を搭載し、米本土などを攻撃圏内に収めることができる」「国防科学・技術者らが5月初めの労働党大会にささげる最も大きな成果だ」と評価したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会のゼルボ事務局長は、北朝鮮に対し条約の署名開始20年を機にウィーンで6月に開く閣僚会合への参加を求め、招待状を送ったことを明らかにした。同準備委が高官レベルの会合に北朝鮮の出席を求めるのは初めてのこと。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・安倍首相「北朝鮮は国際社会に耳を傾けることなく挑発的行為を続けている。このような挑発行為には必ず厳しい代償がともなう」「拉致・核・ミサイルといった諸懸案を解決しない限り、北朝鮮は明るい未来を描くことはできない」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・安倍首相「今日の桜のように、花が咲き誇る日本をつくっていく」「3年連続でベースアップ(ベア)を達成した。今年よりも来年はもっと良くなる」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・高村自民党副総裁「現時点で2017年4月に予定される消費税率引き上げを先送りする状況にはなっていない」「消費税増税先送りと衆議院の解散は、別の問題」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・高村自民党副総裁「民進党が求める増税先送りの場合の内閣総辞職だが、それでは“国民に聞いてみよう”ということになるかもしれない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅官房長官「為替市場の偏った動きには日本として対策をやる用意がある」「安倍首相による為替介入消極発言が円買いの背景という人もいるが、長期にわたって為替を操作し続けるのは望ましくないと指摘したに過ぎない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅官房長官「為替介入がしづらくなったのではないかとの見方は当たっていない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・日本の内閣府は、国民の社会意識を調べる「社会意識に関する世論調査」を公表した。それによると、日本社会で「悪い方向に向かっている」と感じる分野については、「国の財政(38.0%)」「景気(29.5%)」「地域格差(27.9%)」を挙げる人の割合が多いという結果が明らかになった。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)は、日銀などが導入したマイナス金利政策を現時点では「支持する」と表明するリポートを発表した。しかし、マイナス金利幅の拡大や長期化には「限界がある」とも警告しており、金融緩和に財政出動と構造改革を組み合わせることが重要だとしている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・財務省と国際協力機構(JICA)は、中南米で質の高いインフラ投資を進めるため、米州開発銀行(IDB)と連携することで合意した。日本政府が出資してIDB内に500万ドルの基金を設けるという。
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP -5.6 CHDP +0.1 RHDP -5.6 CRHDP +0.1]
・国際金融協会(IIF)は、2016年、新興国からの純資本流出が若干和らぐ可能性があるとの見方を示した。しかし、中国が再び突然通貨切り下げを行なったり、FRBの利上げペースが予想より速かったりした場合、流出が再度加速する恐れがあるとしている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本たばこ産業(JT)は、2本建ての米ドル建て普通社債で計12億5000万ドルを調達すると発表した。調達資金は米たばこ大手レイノルズ・アメリカンからブランド「ナチュラル・アメリカン・スピリット」の米国外での事業を買収した際のつなぎ融資の借り換えに充てるが、円高が進むなか、ドル建ての資金調達で為替リスクを軽減する狙いもあるという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中国政府は、海外で購入した商品に課す関税を引き上げた。高級腕時計の関税税率は30%から60%に、酒や化粧品などの税率も50%から60%に引き上げられる。中国人観光客が日本などで大量の買い物をする「爆買い」に歯止めをかけ、低迷する国内消費を促す狙いとみられており、中国人の爆買いの減少による、日本の百貨店など小売業の売り上げに対する影響が今後懸念されそうだ。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・安倍首相が3月15日に東ティモールのルアク大統領と官邸で会談した際、南シナ海で軍事拠点化を進める中国を名指しして懸念を表明したのに対し、中国政府が外交ルートで抗議していたことが分かった、と報じている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・李中国首相「第1四半期の中国の経済指標には改善の兆候が表れているが、改善の基盤はしっかりとしたものではない」「中国政府が今年の主要な経済目標を達成することは可能だと自信を持っている」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・中南米の産油5ヵ国は、エクアドルで原油価格下落への対応を協議する会合を開いた。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の双方に「価格安定に向けた必要な行動」を呼び掛けることで合意したが、増産凍結などの具体的な方向性には踏み込まなかった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・安倍首相が伊勢志摩サミットを前にフランスやドイツなどの欧州の主要国を歴訪するのに合わせ、来月上旬、ロシアでプーチン大統領と非公式の首脳会談を行うことがほぼ固まった、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアとの政治対話の枠組み「NATOロシア理事会」を2週間以内に開くとの声明を発表した。同理事会は2002年に設立されたが、14年のロシアによるウクライナ軍事介入後に理事会を開いて対応を協議した際に決裂、それ以降は開かれていない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ウクライナのヤツェニュク首相が12日に最高会議(議会)に辞表を提出すると表明した、と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ケリー米国務長官、イラクの首都バグダッドを予告なしに訪問した。そのなかで、アバディ首相やジャファリ外相と相次いで会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)への対応をめぐり協議したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米大統領選に向けた民主党候補指名争いは、西部ワイオミング州で党員集会が行われ、サンダース上院議員が指名争いで先行するクリントン前国務長官に勝利した。サンダース氏は3月下旬以降に行われた8州のうち7勝目を挙げ、勢いを見せつけた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ドイツ財務省は9日、欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の消費喚起や物価押し上げを狙って市民に直接資金を配る「ヘリコプターマネー」政策を行う場合には法的措置を検討するとの独シュピーゲル誌の報道を否定した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、英大衆紙デイリー・メールの親会社、デイリー・メール・アンド・ジェネラル・トラスト(DMGT)は、米ヤフーの買収について未公開株投資(PE)会社数社と協議している。事情に詳しい関係者が明らかにした。ヤフーは買収案の提出期限を4月18日に設定した。同社の事業には40社ほどが関心を示しているが、本腰を入れる企業は大幅に絞り込まれるとみられる、と同紙は伝えている。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP-3.8 HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・イタリア紙は、フランス中銀のビルロワドガロー総裁へのインタビューとして、「インフレ目標を達成するまで、あらゆる金融政策ツールを利用するのは適切だ。必要なら一段と介入する」「ECBは弾薬不足ではない」「原油価格下落などインフレに一時的に影響する要因が持続的になるかなどをECBは精査している」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比59円安の1万5761円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時05分時点では前営業日比144.34円安の15677.18円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.59ポイント安の1274.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻しが一服した。9時前に108.333円まで反発したが、日経平均株価の160円超安が重しとなり9時10分時点では108.09-12円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。9時20分時点では前営業日比222.48円安の15599.04円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同19.65ポイント安の1268.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。日経平均株価の230円超安を嫌気して9時23分時点では107.96-99円と108.00円を再び割り込んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である6月物は前営業日比4銭高の151円69銭で寄り付いた。一時151円73銭まで買いが先行したが、勢いは続かず下げに転じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円はさえない展開。日経平均株価の270円超安を受けてドル円は107.825円と早朝安値の107.826円を下回った。また、豪ドル円は81.25円、NZドル円は73.30円、カナダドル円は82.92円まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日香港株式市場で、ハンセン指数は20255.84(前週末比-0.56%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドルやNZドルが大幅続落。対円やドルでさらに下値を広げる展開となっている。このあと発表される中国経済指標が注視されているものの、ここまで下げたことで多少悪くても、逆に買い戻しの材料になるのでは、といった見方をする向きもあるようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比21.95ポイント(0.74%)高の3006.91で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で伸び悩み。10時29分時点では前営業日比0.17ドル高の1バレル=39.89ルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り継続。7日の安値107.668円を下抜けて、107.632円と2014年10月27日以来の安値を付けた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「市場に投機的な動きが見られている」「(為替)緊張感もって注視し、場合によっては必要な措置」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り一服。10時30分過ぎに107.632円と2014年10月27日以来の安値を付けたが、11時22分時点では107.87-90円まで反発した。菅義偉官房長官が「市場に投機的な動きが見られている」「(為替)緊張感もって注視し、場合によっては必要な措置」などと発言したことも相場の支え。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比201.09円安の15620.43円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同18.21ポイント安の1269.48で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・核保有国である米、英、仏を含む各国の外相らは、そろって広島市の中心部にある平和公園を訪れた。その後、原爆資料館を視察している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・ドイツ通信社は、ショイブレ財務相が14-15日に開かれるG20財務相・中銀総裁会議で、タックスヘイブン(租税回避地)を使った脱税や資金洗浄を防ぐための対策を提案することが分かった、と報じている。国際的な情報交換に非協力的な国に対する「効果的な制裁」の導入などを求めるという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である6月物は前営業日比2銭安の151円63銭で午前の取引を終えた。寄り付き後に151円73銭まで上げたが、上値は限られた。日経平均株価は大幅安となったものの頭は重く、151円58銭まで弱含む場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日後場の日経平均株価は3日ぶり反落、前週末比159円安の1万5662円と前引けよりやや下げ幅を縮めて寄り付いた。前場は1ドル=107円台後半への円高で輸出採算悪化が懸念され幅広い銘柄に売りが出て一時下げ幅を300円近くへ広げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比54.45ポイント(1.82%)高の3039.41で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の中国・上海総合指数は、前週末までの3日続落で2%下げただけに戻り高を期待した買いが優勢となり、米原油先物の急反発を受けたエネルギー関連株買いも相場を支え、結局、前週末比1.82%高の3039.41と4日振り大幅反発で午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.74%高の3241.22と反発して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。12時33分時点では前営業日比120.43円安の15701.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.44ポイント安の1276.25で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。早朝取引では仕掛け的な円買いが入る場面も見られたが、買いが一巡すると次第に上値を切り下げた。その後は日経平均株価が300円近く下げたことでリスク回避目的の買いが再び強まったものの、日経平均が下げ渋ると買いも一服。菅義偉官房長官が「市場に投機的な動きが見られている」「(為替)緊張感もって注視し、場合によっては必要な措置」などの見解を示したことも円相場の重しとなった面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は戻りが鈍い。12時30分過ぎに108.031円まで反発したが、108円台で上値の重さを確認すると13時13分時点では107.78-81円までじわりと下げた。日経平均株価が再び200円超下落したことも嫌気された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.46%高の2万4789.40で寄り付いた後、前週末8日に約3週間ぶり安値まで下落しただけに自律反発期待の買いに反発して推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の債券先物相場はもみ合い。13時54分時点で先物中心限月である6月物は前営業日比横ばいの151円65銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い。14時6分時点では前営業日比57.20ポイント(1.92%)高の3042.16で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び下げ幅を縮小。14時16分時点では前営業日比95.87円安の15725.65円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.10ポイント安の1277.59で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比70.39円安の15751.13円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同7.90ポイント安の1279.79で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の日経平均株価は、1ドル=107円台後半への円高で輸出採算悪化が懸念され幅広い銘柄に売りが出て一時下げ幅を300円近くへ広げたが、後場円安一服感に輸出関連株中心に買い戻されて下げ幅を縮め、結局、前週末比70円安の1万5751円と反落して大引けた。
麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「強い経済の再生を目指し、一段と取り組みを強化する」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「市場動向や日本経済・物価に与える影響を十分注視していく」「消費者物価は先行き2%に向けて上昇率を高めていく」
黒田東彦[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「必要な場合は3つの次元で躊躇なく追加金融緩和を講じる」「市場動向や日本経済・物価に与える影響を十分注視していく」「消費者物価は先行き2%に向けて上昇率を高めていく」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「国際金融資本市場は不安定な動きが続いている」「マイナス金利の効果が実体経済・物価に着実に波及へ」
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・グリアOECD事務総長「生産性をめぐり、日本は早急な行動が必要」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・11日に広島平和記念公園を初めて訪れたケリー米国務長官は、米国による日本の都市への原爆投下に対して謝罪しなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。16時29分時点では前営業日比0.0174%低い1.6993%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ケリー米国務長官「日米同盟はアジアの平和の礎」「G7はイスラム国壊滅に向けた取り組みで団結」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは上値が重い。15時30分過ぎに1.14281ドルの高値まで上げたものの、買いが一巡すると1.13866ドルの安値まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:54現在1.309%と前週末比0.002%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻された。全般ドル買いが進むなか、107.85円前後でのもみ合いから16時56分時点では108.04-07円まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。17時14分時点では大証終値比120円高の1万5860円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。午後はしばらく方向感の乏しい動きとなっていたが、欧州勢の参入後には全般に売りが強まった。対ポンドでの売りが他の通貨に対しても波及したほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円相場の重しとなった面があった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・日銀は7日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を333億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で買い一服。18時5分時点では前営業日比48ドル高の17533ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の英10年物国債利回りは上昇。18時17分時点では前営業日比0.005%高い1.368%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで伸び悩み。18時26分時点では大証終値比80円高の1万5820円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の独10年物連邦債利回りは低下。18時37分時点では前営業日比0.007%低い0.089%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで伸び悩み。18時26分時点では大証終値比80円高の1万5820円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の独10年物連邦債利回りは低下。18時37分時点では前営業日比0.007%低い0.089%前後で推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・聯合ニュースは、匿名の消息筋の話として、朝鮮人民軍出身の脱北者の中では最も高い階級の軍幹部が韓国に亡命したと報じた。また、英BBCはは消息筋の話として、高官が北朝鮮の工作活動について詳細に述べたとみられていると伝えた。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・NHKの最新の世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より4ポイント下がって42%、「支持しない」と答えた人は2ポイント上がって39%となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時34分時点では前営業日比0.0105%高い1.7272%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場はしっかり。FTSE100種総合株価指数は19時57分現在、前営業日比8.06ポイント(0.13%)高の6212.47で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同121.77ポイント(1.27%)高の9744.03で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・独財務省「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁とショイブレ独財務相が今週会談する」
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコ政府はチェティンカヤ氏の中銀総裁指名を計画している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はしっかり。アジア時間につけた108.333円を上抜けて、一時108.344円と本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時57分時点では前営業日比0.0209%高い1.7376%前後で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「競争的な通貨切り下げのための為替介入は受け入れられない」「準備通貨としてのドルの地位を当然と思うべきではない」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「中国は市場開放と通貨でやるべき事が残っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは下値が堅い。夕刻に一時1.13722ドルまで値を下げたものの、そのあとは徐々に買い戻しが進んでいる。ユーロポンドの下落が一服した影響などを受けた。21時30分時点では1.1403-06ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドル米ドルはしっかり。前週末の高値0.7579米ドルを上抜けて一時0.7592米ドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で底堅い。21時38分時点では前営業日比0.26ドル高の1バレル=39.98ルで取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・各国首脳らによるタックスヘイブン(租税回避地)の利用疑惑が暴露された「パナマ文書」問題をめぐり、フランスメディアは11日までに、仏金融当局が「重大な脱税・マネーロンダリング(資金洗浄)」の疑いで仏金融大手ソシエテ・ジェネラルを家宅捜索したと報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で強含み。21時48分時点では前営業日比10.9ドル高の1トロイオンス=1254.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。22時20分過ぎに一時本日高値となる108.441円まで値を上げた。米長期金利の上昇に伴って円売りドル買いがじわりと強まった。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁のこの日の講演原稿では、金融政策や経済見通しについての言及はなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比69.61ドル高の17646.57ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同26.47ポイント高の4877.16で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は軟調。欧州勢参入後にポンドに対して円が急落するとつれる形でその他通貨に対しても円売りが広がった。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことが円の重しとなったほか、原油高を背景に対資源国通貨で円を売る動きが目立った。米10年債利回りが上昇したことで円売りドル買いも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円44銭前後まで上昇。また、ポンド円は1ポンド=154円47銭前後まで急速に値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。ユーロポンドの下落につれて1ユーロ=1.13722ドル前後まで売りが先行したが、ユーロポンドの下落が一服すると徐々に下値を切り上げた。対資源国通貨を中心にドル安が進んだことも支えとなり1.14224ドル前後まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは買いが優勢。資源国通貨に対してドル安が進んだ影響を受け、一時1.14361ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドルは売りが優勢。ポンドドルは一時本日高値となる1.4273ドル、ユーロドルは1.1441ドルまで値を上げたほか、米ドルカナダドルは一時1.2905カナダドルまで値を下げた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・日米関係筋「オバマ米大統領の広島訪問への環境が整った」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は23時3分時点では前営業日比126.93ドル高の17703.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同34.02ポイント高の4884.71で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のブラジル株式相場はしっかり。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は22時58分現在、前営業日比649.78ポイント(1.29%)高の50942.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。23時過ぎに一時93.754と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は堅調。23時30分時点では前営業日比0.61ドル高の1バレル=40.33ドルで取引されている。一時40.75ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。23時53分時点では前営業日比0.0140%高い1.7306%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。早朝取引では仕掛け的な円買いが入る場面も見られたが、買いが一巡すると次第に上値を切り下げた。その後は日経平均株価が300円近く下げたことでリスク回避目的の買いが再び強まったものの、日経平均が下げ渋ると買いも一服。菅義偉官房長官が「市場に投機的な動きが見られている」「(為替)緊張感もって注視し、場合によっては必要な措置」などの見解を示したことも円相場の重しとなった面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。午後はしばらく方向感の乏しい動きとなっていたが、欧州勢の参入後には全般に売りが強まった。対ポンドでの売りが他の通貨に対しても波及したほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円相場の重しとなった面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は軟調。欧州勢参入後にポンドに対して円が急落するとつれる形でその他通貨に対しても円売りが広がった。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことが円の重しとなったほか、原油高を背景に対資源国通貨で円を売る動きが目立った。米10年債利回りが上昇したことで円売りドル買いも出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=108円44銭前後まで上昇。また、ポンド円は1ポンド=154円47銭前後まで急速に値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。ユーロポンドの下落につれて1ユーロ=1.13722ドル前後まで売りが先行したが、ユーロポンドの下落が一服すると徐々に下値を切り上げた。対資源国通貨を中心にドル安が進んだことも支えとなり1.14224ドル前後まで反発した。