2017年9月2日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。米労働省が発表した8月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比15万6000人増と予想の前月比18万人増を下回ったほか、失業率は4.4%と予想の4.3%より弱い内容となった。また、平均時給は前月比0.1%増と予想の前月比0.2%増を下回った。米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行した。ただ、8月米ISM製造業景気指数が58.8と予想の56.5を上回ったことが分かると一転円売りドル買いが優勢に。米長期金利が上昇に転じるとさらに円安ドル高が進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1ドル=109円57銭前後と日通し安値を付けたものの、23時過ぎには110円47銭前後と日通し高値まで買い戻された。
・カナダドル円はしっかり。2時30分前に一時1カナダドル=89円08銭前後と7月28日以来の高値を更新した。
・ユーロドルは低調な8月米雇用統計をきっかけに一時1ユーロ=1.1980ドル前後と日通し高値を付けたものの、「欧州中央銀行(ECB)は12月までQE縮小計画を準備できない可能性」との観測記事が伝わると一転下落。好調な米ISM製造業景気指数も相場の重しとなり、一時1.18505ドル前後と本日安値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは上昇が一服。0時13分時点では前日比0.0365%高い2.1535%前後で推移している。

2017年9月2日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは上昇が一服。0時13分時点では前日比0.0365%高い2.1535%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・豪ドルNZドルは堅調。0時30分前に一時本日高値となる1.1130NZドルまで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は小高い。0時21分時点では前日比4.1ドル高の1トロイオンス=1326.3ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小動き。0時15分時点では前日比14.03ポイント(0.09%)安の15197.84で取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。0時40分時点では前日比0.0225%高い2.1395%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・ドル円は頭が重い。米10年債利回りが上昇幅を縮めたことが嫌気され、0時44分時点では110.06-09円まで上げ幅を縮めている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近10月限は下値が堅い。1時21分時点では前日比0.12ドル安の1バレル=47.11ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のロンドン株式相場は小幅に3日続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比7.88ポイント高の7438.50で取引を終えた。好調な金属相場を背景に主力の鉱業株が買われ指数を押し上げたが、週末を前に取引は低調だったため上値は限られた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のフランクフルト株式相場は3日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比86.80ポイント高の12142.64となった。他の欧州株の上昇につれたほか、欧州中央銀行(ECB)のテーパリングが後ずれするのではとの観測記事も株式相場には追い風となった。個別では、ルフトハンザ(3.27%高)やインフィニオンテクノロジーズ(2.35%高)の買いが目立った。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は2時19分時点では前日比81.35ドル高の22029.45ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.48ポイント高の6438.14で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは再び上昇。2時37分時点では前日比0.0347%高い2.1517%前後で推移している。

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]
ウィリアム・ダドリー・NY連銀はダドリー総裁の16年の年次財務情報を開示。また、法律事務所がダドリー総裁の行為巡り独立した調査を実施。また、調査ではダドリー総裁は意図的ではなかったと判断。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.022%高い(価格は安い)1.057%だった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.017%高い(価格は安い)0.379%だった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近10月限は小安い。3時18分時点では前日比0.07ドル安の1バレル=47.16ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。3時49分時点は92.82付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・チリ中銀は1日、8月17日に行われた金融政策決定会合の議事要旨を公表。会合では2.50%の据え置きだったが、全会一致ではなく、一人のメンバーが0.25%の利下げを主張していたことが明らかになった。メンバーは「足もとの銅価格の高騰に警告を呼び掛けた」ほか、「低インフレのリスクが見られる」とした。その他メンバーも「金属を除いたGDP成長率が予想を下回っている」などの見解を示した。17日の声明では追加緩和の必要性に言及しなかったことから利下げの打ち止めが続くとの見方が出ていたが、議事要旨の内容を受けてインフレ次第では「利下げ再開の可能性は大いにあり得る」との声が改めて広がっている。次回の消費者物価指数(CPI)は8日(金)20時に発表される予定だ。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米10年物国債利回りは上昇。4時41分時点では前日比0.0417%高い2.1587%前後で推移している。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは1日、ドイツの格付け「AAA」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日のニューヨーク原油先物相場は小幅ながら続伸。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で10月限の終値は前日比0.06ドル高の1バレル=47.29ドルとなった。3連休前の週末とあって持ち高調整目的の売買が中心となった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。終値は前日比39.46ドル高の21987.56ドルとなった。8月米雇用統計で平均賃金が予想に届かず、米利上げペースが鈍化するとの見方から株式相場に買いが入り、一時90ドル超上昇した。もっとも、3連休を前に引けにかけては持ち高調整の売りに押された。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、同6.67ポイント高の6435.33で取引を終えた。バイオ株への買いが続き、連日で過去最高値を更新した。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・1日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.05%高い(価格は安い)2.16%で終えた。8月米雇用統計が低調な内容だったことに買いで反応し、利回りは一時2.09%まで低下した。ただ、8月米ISM製造業景気指数が強い結果だったため一転して売りが優勢に。3連休を前にした持ち高調整の売りも重なった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・1日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。米労働省が発表した8月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比15万6000人増と予想の前月比18万人増を下回ったほか、失業率は4.4%と予想の4.3%より弱い内容となった。また、平均時給は前月比0.1%増と予想の前月比0.2%増を下回った。米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行した。ただ、8月米ISM製造業景気指数が58.8と予想の56.5を上回ったことが分かると一転円売りドル買いが優勢に。米長期金利が上昇に転じるとさらに円安ドル高が進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1ドル=109円57銭前後と日通し安値を付けたものの、23時過ぎには110円47銭前後と日通し高値まで買い戻された。
・カナダドル円はしっかり。2時30分前に一時1カナダドル=89円08銭前後と7月28日以来の高値を更新した。
・ユーロドルは低調な8月米雇用統計をきっかけに一時1ユーロ=1.1980ドル前後と日通し高値を付けたものの、「欧州中央銀行(ECB)は12月までQE縮小計画を準備できない可能性」との観測記事が伝わると一転下落。好調な米ISM製造業景気指数も相場の重しとなり、一時1.18505ドル前後と本日安値を付けた。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース