2017年9月1日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「税制改革計画は中間層減税や簡素化を含む」「法人税税率を15%まで引き下げることが目標」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBはどのように注意深く政策を正常化するか決める必要」「低金利に副作用があるのは明らか」
2017年9月1日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・31日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小幅高。0時12分時点では前日比38.14ポイント(0.25%)高の15171.27で取引されている。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「コーンNEC委員長や議会と税制計画に関して取り組んでいる」「我々は年末までの税制改革案成立に向けた軌道上にある」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「税制改革計画は中間層減税や簡素化を含む」「法人税税率を15%まで引き下げることが目標」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「競争力のある法人税率を目標に」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「米貿易にとってはドル安の方がいくぶん良い」「長期的なドル高は信頼を反映」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「ドル安は米国の貿易に有利に働く」「ドルが長期的に強いことは信頼を反映」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「誰も米国を債務不履行に陥らせはしない」「債務上限期日、9月29日から多少動かすことは可能」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「税制の中立性について協議中」「ドル安は米貿易にとって多少の支援材料に」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「トランプ大統領は年内に次期FRB議長について決定へ」などと述べた。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官「長期的にはドル高は米国への自信を反映」「債務上限が引き上げられることに疑問はない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・31日の米国債券相場で長期ゾーンは上昇。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)2.11%で終えた。インフレの伸びが確認できず、米利上げペースの鈍化懸念から長期債が買われた。米住宅指標の悪化も相場を下支えした。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・麻生副総理とペンス米副大統領の来週の非公式協議中止へと報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。7月米住宅販売保留指数が予想を大きく下回ったため全般ドル売りが出たほか、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買いドル売りが入った。ムニューシン米財務長官が「米貿易にとってはドル安の方がいくぶん良い」と発言したことも円買いドル売りを誘った。ナスダック指数が史上最高値を付けるなど米国株が堅調に推移したため、伸び悩む場面もあったが下押しは限定的だった。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り相場を下支えした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルは買い先行。前日のNY市場でショートカバーが進んだ流れを引き継ぎ、一時1.19213ドルと前日高値の1.19126ドルを上抜けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・北朝鮮外務省は、国連の安全保障理事会が弾道ミサイルの発射を非難する議長声明を採択したことに対し、「現実をゆがめている」と批判、「全面的に排撃する」として、ミサイル発射を続ける構えを示した。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国共産党が10月18日から5年に1度の党大会を開く、と報じている。習国家主席が党内における権力基盤をさらに強化するとみられている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米エネルギー省は、戦略石油備蓄(SPR)から計100万バレルを放出する方針を発表した。テキサス州南部を直撃したハリケーン「ハービー」の被害で製油所の操業停止が相次ぐなか、ガソリン価格が急上昇していることに対処するという。緊急時におけるSPR放出は2012年以来。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.2]
・米ダラス連銀のカプラン総裁は、テキサス州南部を直撃したハリケーン「ハービー」について、「経済的影響に関する詳細な分析をまだ行っていないものの、他の災害による状況から判断すると、経済は短期的に低調な時期を迎えたのち、復興の時期を経て、正常な成長軌道に戻る」との考えを示した。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.9 CHDP +0.1 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官がインタビューで、テキサス州南部を直撃したハリケーン「ハービー」関連支出の発生にともない「9月の歳出に何らかの影響が出るだろう」とし、「債務上限に達する時期についても数日間の影響が及ぶ可能性がある」と述べたと報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でユーロが小じっかり。対円やドルでじり高推移となっている。対ドルでは1.1950ドルの攻防が注視されており、上抜ければ再び1.20ドル台回復が現実味を増してきそうだ。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・第一三共が、英製薬大手アストラゼネカから買収の提案を受けていたことがわかった、と報じている。第一三共は提案を拒否したという。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱をめぐる交渉は、イギリスが支払うことになっていた巨額の分担金の清算などをめぐって双方の溝が埋まらず、イギリス側が10月から始めたいとしている自由貿易協定など離脱後の関係をめぐる協議が大きくずれ込むとの見方が強まっている。イギリスとEUによる離脱をめぐる交渉は、3回目の協議が先月28日からベルギーの首都ブリュッセルで行われた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米アップルは現地時間9月12日午前10時(日本時間13日午前2時)から米カリフォルニア州クパチーノの新社屋で新製品発表会を開く。8月31日、メディアに招待状を送った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・産経新聞によると、30日に出そろった平成30年度税制改正に向けた各省庁の要望も予算の概算要求同様、人材育成や生産性向上につながる措置が並んだ。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を後押しする狙いだが、従来措置の拡充や延長を求める要望項目が大半を占め、目新しい抜本的な改正案は影を潜めた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・大証の日経225先物9月限の気配値は1万9690円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万9680円で終了した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.7 CHDP +0.7 RHDP +1.7 CRHDP +0.7]
・トランプ米大統領は債務上限引き上げとハービー支援の組み合わせを検討している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.7 CHDP +0.7 RHDP +1.7 CRHDP +0.7]
・米ドナルド・トランプ政権と議会指導部は、数週間以内に税制改革案の詳細を公表する予定だ。スティーブン・ムニューシン財務長官が8月31日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで明らかにした。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米国務省のナウアート報道官は、サンフランシスコにあるロシア総領事館を閉鎖するようロシア政府に要求する声明を発表した。首都ワシントンとニューヨークのロシア公館の閉鎖も求め、いずれも9月2日を期限としている。ティラーソン米国務長官がロシアのラブロフ外相に電話で通告したという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日のシンガポール日経平均先物は、1万9705円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万9680円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比87.33円高の19733.57円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は6.96ポイント高の1624.37で始まった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が29ドル高で推移。米雇用統計にらみながら底堅さが維持されており、リスク回避は後退している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の債券先物相場は反発で始まった。先物中心限月である9月物は前日比3銭高の151円15銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は上値が重い。高く始まった日経平均株価が伸び悩んだことを受けて、やや上値が重くなった。9時27分時点では110.04-07円で推移している。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府は、北朝鮮が29日に弾道ミサイルを発射したことに抗議するため、駐北朝鮮大使を召還したと発表した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露外務省は、ラブロフ外相がティラーソン米国務長官とのあいだで実施した電話会談において、米サンフランシスコのロシア総領事館の閉鎖要求をめぐり、両国間の緊張の高まりは「遺憾」だと伝えたと発表した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.7 CHDP +0.7 RHDP +1.7 CRHDP +0.7]
・トランプ米大統領は、カナダのトルドー首相と電話で会談し、両国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)見直しで年内に合意することを望むとの立場で一致した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・三井不動産が、米NY中心部のマンハッタンに地上58階建ての高層ビルを建設する事業に参画する方針を固めたと報じている。総事業費は4000億円超で、大半の資金を出すという。国内不動産会社の海外投資案件では過去最大の規模とみられている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時37分時点では前日比55.58円高の19701.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.00ポイント高の1618.41で取引されている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は1日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.5909元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.5889元前後)よりも、0.0020元程度の元安ドル高水準となる。もっとも、前日の基準値(6.6010元前後)からは0.0101元程度の元高ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日香港株式市場で、ハンセン指数は28015.22(前日比+0.16%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比5.18ポイント(0.15%)高の3365.99で寄り付いた。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務金融相「来年度予算は財政健全化の目安に収めたい」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・サンダース報道官「トランプ米大統領がロシア領事館所属の建物閉鎖を決定」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島の沖合で、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船3隻が接続水域を出たと発表した。ただ、海上保安本部は引き続き警戒にあたっているという。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・麻生財務相は第2回日米経済対話について、「10月のIMF総会後になるだろう」などと発言した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はさえない。日経平均株価が上げ幅を縮小するなか、やや上値を切り下げた。11時16分時点では109.99-110.02で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比38.57円高の19684.81円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.01ポイント高の1618.42で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日午前の債券先物相場は3営業日ぶりに反発。先物中心限月である9月物は前日比5銭高の151円17銭で午前の取引を終えた。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。11時55分時点では前日比0.0087%高い2.1257%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.8130%(31日は2.8310%)となった。また、3カ月物金利は4.3741%(同4.3728%)となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比19.13ポイント(0.57%)高の3379.94で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の中国上海総合指数は、エネルギー関連株に業界再編の経営効率期待の買いが優勢となり発表された中国財新8月中国製造業PMI(購買担当者景気指数)51.6と前月(51.1)を上回って上げ幅を広げ、結局、前日比0.57%高の3379.94と反発して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.52%高の3841.92と反発して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。12時42分時点では前日比11.13円安の19635.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.18ポイント安の1614.23で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日経平均株価が90円近く上げて始まったことで円売りが先行。ただ、日経平均株価が上げ幅を縮めると円買い戻しが入った。もっとも、本日はシンガポール市場が休場とあって商いが薄く、総じて様子見ムードが強かった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の香港ハンセン指数は、前日の欧米株高や年内の米利上げ観測後退が買い安心感に繋がり、結局、前日比0.31%高の2万8057.51と反発して前引けた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米国とメキシコ、カナダの3カ国での北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第二回会合が本日から5日までメキシコで開催される。前回米国での会合では「今後の交渉を速いペースで進めていく」との声明を発表したが、状況は一段と悪化している。トランプ米大統領はここ数日の間にNAFTA打ち切りの可能性を再三示唆したほか、先月末にはメキシコのグアハルド経済相が「米国のNAFTA離脱を想定した対応策を検討している」と語り、ビデガライ外相も「米国がNAFTAから離脱する手続きに着手した場合には交渉から退く」と述べた。焦点は引き続き「原産地規則」の見直しだが、今会合での進展は皆無との見方が多い。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。13時21分時点では前日比24ドル高の21974ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・民進党の代表選は前原元外相が勝利した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日午後の中国株式市場で上海総合指数は上げ幅を縮小。14時25分時点では前日比4.63ポイント(0.14%)高の3365.44で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・財務省は1日、2016年度の法人企業統計を公表した。企業が得た利益から株主への配当などを差し引いた利益剰余金(金融業、保険業を除く)は前年度よりも約28兆円多い406兆2348億円と、過去最高を更新した。日本の景気は回復基調を続けているが、企業のいわゆる「内部留保」は積み上がっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の台湾加権指数は、前日の欧米株高や米ナスダック上昇に年内の米利上げ観測後退が買い安心感に繋がり、結局、前日比0.09%高の1万0594.82と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・日本の国債市場では、長期金利の10年債金利ががマイナス圏に突入してきた(債券価格は上昇)。昨年11月16日以来の低水準となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比45.23円高の19691.47円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同2.18ポイント高の1619.59で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は下値が堅い。アジア時間高値の110.146円を上抜け110.148円まで上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日米債券市場で10年債利回りは、15:47現在2.1256%と前日比0.0086%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルはさえない。欧州勢の参入後に全般ドルの買い戻しが強まり、一時1.18814ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の中国上海総合指数は、エネルギー株に業界再編期待の買いが入り財新8月製造業PMI(購買担当者景気指数)上振れを好感して買いが優勢となり、結局、前日比0.19%高の3367.12と反発して取引を終えた。なお、CSI300は同0.22%高の3830.54と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の香港ハンセン指数は、前日の欧米株高や年内の米利上げ観測後退に買いが先行したが利益確定売りに押され、結局、前日比0.06%安の2万7953.16と小幅続落で大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。一時下げに転じた日経平均株価が引けにかけて60円超上げたほか、ナイトセッションの日経平均先物の上昇も円売りを誘った。その後、株高が一服したほか、米10年債利回りが上昇幅を縮めたこともあり、持ち高調整の円買い戻しが入った。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・日銀は1日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英国のデービス欧州連合(EU)離脱担当相は1日、訪米を前に声明を発表し、EUとの離脱交渉について自身は「確固たる楽観主義者」だと表明した。第3回交渉会合を終えて8月31日にブリュッセルから帰国したばかりのデービス氏は、1日遅くにワシントンを訪問する。米国商工会議所向けに演説する予定だ。同氏の声明は「私は確固たる楽観主義者だ。なぜなら私は基本的に良い合意が英国とEU双方の、および先進国世界全体の利益だと信じているからだ」とした。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ率が低い限り、利上げを見通すことはできない」「金利はマクロ経済面で重要な要素を持つだけでなく、市場経済のシグナルとして重大な役割を果たす必要がある」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の英10年物国債利回りは上昇。18時17分時点では前日比0.004%高い1.038%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・イラクのルアイビ石油相は1日、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC加盟国の間で合意した協調減産を延長するかどうかの決定は11月に下されると述べた。モスクワ訪問中に記者団に語った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の独10年物連邦債利回りは横ばい。18時30分時点では前日と同じ0.361%前後で推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は1日、大統領府のウェブサイト上で、米国と北朝鮮の対立が大規模な紛争に発展する恐れがあると警告し、北朝鮮に圧力をかけるのは誤りとの見解を明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・北朝鮮対外経済省の具本泰次官は1日、中国吉林省長春市で行われた「北東アジア博覧会」の開幕式であいさつし、「今やわが国の戦略的地位はかつてなく高まり、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定を保障している」と述べ、核・ミサイル開発などを正当化した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の欧州株式市場は底堅い。FTSE100種総合株価指数は18時59分現在、前日比14.64ポイント(0.20%)高の7445.26で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同75.26ポイント(0.62%)高の12131.10で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」
エワルド・ノボトニー[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBはどのように注意深く政策を正常化するか決める必要」「低金利に副作用があるのは明らか」
エワルド・ノボトニー[NP+3.8 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは買いが強まった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」「ECBはどのように注意深く政策を正常化するか決める必要」「低金利に副作用があるのは明らか」などと発言したことを受けて、ユーロドルは1.19285ドル、ユーロ円は131.271円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ上昇に関して、市場では、オーストリア中銀総裁発言「ECBはユーロ高を誇張すべきでない」などがきっかけと指摘されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇。19時19分時点では前日比0.0103%高い2.1273%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日インド株式市場のSENSEX30指数は、発表された4-6月期GDPは5.7%と予想6.6%を下回ったが米国利上げペース鈍化を受け資金流出懸念が和らぎ底堅く推移、結局、前日比0.51%安の3万1892.23と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ円はしっかり。一時131.301円と本日高値を付けた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・民進党の前原新代表「新たな選択肢を示し、国民に対する使命を果たす」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時32分時点では前日比0.0158%低い2.1012%前後で推移している。8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率、平均時給がいずれも予想より弱い内容だったことで債券買いが進んだ(金利は低下)。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い。21時39分時点では前日比59ドル高の22009ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)関係者「ECBは12月までQE縮小計画を準備できない可能性がある」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。21時50分時点では前日比0.0103%高い2.1273%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。22時12分時点では大証終値比10円安の1万9680円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場で円は対ドルで荒い値動き。しばらくは方向感のない動きが続いていたが、8月米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率、平均時給がいずれも予想より弱い内容だったことが伝わるとドルは売られ、円は上昇した。ただ、その後に米10年債利回りが一転上昇すると円は反落した。ユーロに対しても値動きは荒かった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」と述べると円売りユーロ買いが先行。ただ、「欧州中央銀行(ECB)は12月までQE縮小計画を準備できない可能性」との一部報道が伝わると一転して円は買い戻された。一方、全体的にドルやユーロが売られたため、その他の通貨は総じて堅調に推移したことから円は対オセアニア通貨や対ポンドではさえない値動きだった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円57銭前後まで下落した後110円台を回復。
・ユーロ円は1ユーロ=131円34銭前後まで上昇したが、その後に130円74銭前後まで一転下落した。
・豪ドル円は1豪ドル=87円83銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上下に振らされる動き。ノボトニー総裁がユーロ高を容認する発言をしたことで買いが先行したほか、低調な米雇用統計を受けて1ユーロ=1.1980ドル前後まで値を上げた。ただ、ECB絡みの観測記事が伝わると1.1890ドル台まで急失速した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日米国株市場でNYダウは、前日比46ドル前後上昇の21994ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比48.09ドル高の21996.19ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.90ポイント高の6444.56で推移している。
ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーン米国家経済会議(NEC)委員長「米国の税制改革は、やり遂げられると楽観している」「トランプ米大統領とは非常に良好な関係にある」
ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーン米国家経済会議(NEC)委員長「トランプ大統領との関係は良好、協力している」「税制改革は雇用や賃金の伸びにつながる」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米8月自動車販売でトヨタは前年同月比6.8%増となった。予想は7.8%増。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米8月自動車販売でフォルクスワーゲンは前年同月比9%増となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは買いが優勢。ドル円は一時本日高値となる110.232円まで値を上げたほか、ユーロドルは1.18699ドルと日通し安値を付けた。
ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーンNEC委員長「税制改革案は、数週間以内にまとまる見通し」
ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーンNEC委員長「経済については非常に満足している」「賃金については懸念がある」
ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーンNEC委員長「2月に現在と同じ職務に就いている考えだ」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。23時2分時点では前日比0.0382%高い2.1552%前後で推移している。8月米ISM製造業景気指数が予想を上回る結果だったことに債券売りで反応した(金利は上昇)。なお、8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)や7月米建設支出は予想を下回る結果だった。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・ジョーダン・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「必要ならばバランスシートの拡大の可能性」「最近の為替動向はスイスフランの著しい過大評価を和らげている」
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・ジョーダン・スイス中銀総裁(中央銀行、SNB)総裁「スイスフラン相場は依然として不安定」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は23時37分時点では前日比59.01ドル高の22007.11ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.50ポイント高の6433.16で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米8月自動車販売でホンダは前年同月比2.4%減となった。予想は4.2%増。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ相場は、先週からECB関連報道を受けた激しい上下動を継続。オーストリア中銀総裁発言を受け1.19ドル台前半に切り返し、米雇用統計発表後には1.19ドル台後半に続伸し1.20ドル台乗せを窺う展開となったが、一部通信社が「ECBは12月までにテーパリング計画を完全には準備出来ない可能性がある」などとのECB関係筋発言を報じたことにより、急反落に転じた。市場では、今後も、ユーロ上昇局面では、かかるユーロ高けん制の為の報道が報じられる公算が大きいとの声が出ている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「米国とEUの自由貿易協定(FTA)は双方の利益がある状況のみ可能」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・1日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時39分現在、前日比847.16ポイント(1.20%)高の71682.21で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。7月米住宅販売保留指数が予想を大きく下回ったため全般ドル売りが出たほか、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買いドル売りが入った。ムニューシン米財務長官が「米貿易にとってはドル安の方がいくぶん良い」と発言したことも円買いドル売りを誘った。ナスダック指数が史上最高値を付けるなど米国株が堅調に推移したため、伸び悩む場面もあったが下押しは限定的だった。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り相場を下支えした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日経平均株価が90円近く上げて始まったことで円売りが先行。ただ、日経平均株価が上げ幅を縮めると円買い戻しが入った。もっとも、本日はシンガポール市場が休場とあって商いが薄く、総じて様子見ムードが強かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。一時下げに転じた日経平均株価が引けにかけて60円超上げたほか、ナイトセッションの日経平均先物の上昇も円売りを誘った。その後、株高が一服したほか、米10年債利回りが上昇幅を縮めたこともあり、持ち高調整の円買い戻しが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場で円は対ドルで荒い値動き。しばらくは方向感のない動きが続いていたが、8月米雇用統計で非農業部門雇用者数や失業率、平均時給がいずれも予想より弱い内容だったことが伝わるとドルは売られ、円は上昇した。ただ、その後に米10年債利回りが一転上昇すると円は反落した。ユーロに対しても値動きは荒かった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「我々はユーロ高を誇張して表現すべきでない」「ユーロの動きは歴史的なレンジの範囲内にある」と述べると円売りユーロ買いが先行。ただ、「欧州中央銀行(ECB)は12月までQE縮小計画を準備できない可能性」との一部報道が伝わると一転して円は買い戻された。一方、全体的にドルやユーロが売られたため、その他の通貨は総じて堅調に推移したことから円は対オセアニア通貨や対ポンドではさえない値動きだった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円57銭前後まで下落した後110円台を回復。
・ユーロ円は1ユーロ=131円34銭前後まで上昇したが、その後に130円74銭前後まで一転下落した。
・豪ドル円は1豪ドル=87円83銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上下に振らされる動き。ノボトニー総裁がユーロ高を容認する発言をしたことで買いが先行したほか、低調な米雇用統計を受けて1ユーロ=1.1980ドル前後まで値を上げた。ただ、ECB絡みの観測記事が伝わると1.1890ドル台まで急失速した。