2017年10月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「与党で過半数を失えば責任をとらなければいけない」「過半数いただければ約束したことを実行したい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP+3.6 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・ラウテンシュレーガーECB専務理事「ECBはできるだけ早期にQEを終了すべき」
2017年10月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は0時18分時点では前営業日比8.39ドル高の22782.06ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.45ポイント高の6592.63で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近11月限は伸び悩み。0時39分時点では前営業日比0.18ドル高の1バレル=49.47ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は小動き。0時49分時点では前営業日比8.4ドル高の1トロイオンス=1283.3ドルで推移している。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「来年初めが資産買入れの縮小を開始するタイミング」「低金利が正当化されるが、副作用がある」「出口に向けて動くことが重要」
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・エルドアン・トルコ大統領「米国のビザ発給停止は極めて悲しい決定」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・「ユーログループは12月に新たな議長の採決を計画している」という。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは強含み。ユーロドルは1.1756ドルと本日高値を付けたほか、ユーロ円もつれる形で132.495円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは戻りが鈍い。1時26分時点は93.65付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反落。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比14.98ポイント安の7507.89で取引を終えた。外国為替市場でのポンド高を背景に多国籍企業の株が売られ、指数を押し下げた。保険株や医薬品株など足もとで上昇が目立っていた銘柄にも利益確定の売りが出た。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比20.46ポイント高の12976.40となった。上昇して始まった後は利益確定売りに押されマイナス圏に沈む場面があったが、引けにかけて再び強含み過去最高値を更新した。個別では、エーオン(3.06%高)やRWE(2.73%高)が買われた半面、ドイツ銀行(2.34%安)などは下げた。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP+3.6 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・ラウテンシュレーガーECB専務理事「ECBはできるだけ早期にQEを終了すべき」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は値動きが鈍い。12月物(円建て)は2時40分時点では前営業日比45円高の2万0740円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前営業日終値比0.006%低い(価格は高い)1.357%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前営業日終値比0.015%低い(価格は高い)0.444%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は3時45分時点では前営業日比14.06ドル安の22759.61ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.64ポイント安の6586.54で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のメキシコ株式相場は頭が重い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は3時36分現在、前営業日比244.51ポイント(0.49%)安の50058.45で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・インターネット上の仮想通貨ビットコインは堅調。ビットコイン円は一時53万円と9月3日以来の高値まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はやや上値が重い。4時22分時点では112.59-62円で推移している。市場では「10日は北朝鮮の朝鮮労働党創建72年のため、朝方に北朝鮮がミサイルを発射するのでは」との思惑が出ている模様。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は頭が重い。12月物(円建て)は4時20分時点では前営業日比10円高の2万0710円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のニューヨーク金先物相場は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる12月限は前営業日比10.1ドル高の1トロイオンス=1285.0ドルとなった。北朝鮮情勢への警戒感から安全資産とされる金に買いが入った。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領とグラハム米共和党上院議員は本日、税制改革や政府資金、ヘルスケアについて議論したと大統領側近が伝えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・9日のニューヨーク原油先物相場は小反発。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で11月限の終値は前営業日比0.29ドル高の1バレル=49.58ドルとなった。石油輸出国機構(OPEC)やロシアが協調減産の延長に前向きとの見方から買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。前週末に北朝鮮がミサイル発射を準備していると伝わり、地政学リスクの高まりを背景とした円買いドル売りが小幅ながら入った。米国株が小幅に下落したことも円買いドル売りを誘った。ただ、米国がコロンブスデーの祝日で債券市場が休場となるなか追随する動きは見られなかった。
クラース・クノット[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オランダ中銀のクノット総裁は、金融市場は世界的なリスクを過小評価している可能性があり、大規模な調整に対して自らを脆弱にしていると警告した。
イブ・メルシュ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・メルシュECB専務理事「ECBはユーロ圏の銀行が現在抱える不良債権についてなお懸念しており、各行が対処することを望んでいる」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ドイツのメルケル首相は記者会見で、ドイツが1年間に受け入れる難民の数を20万人以下に抑える方針を明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・イラン外務省のガーセミー報道官は記者会見で、「イランのミサイル開発政策は、国連安保理決議に違反するものではない」「ミサイル開発は、イランの防衛政策の一環であり、この政策これまでどおり、真剣に継続される」「イランは防衛問題について、他国への干渉を決して許さない」と述べた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国の経済誌「財経」は、周人民銀総裁のインタビューとして、「中国は引き続き自国経済を開放し、為替制度の改革を行うと同時に、資本勘定の管理を緩和する必要がある」「改革のタイミングは非常に重要で、改革実施の機会を逸すればコストが膨らむ可能性がある」と報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・北朝鮮訪問を終えたロシア下院のモロゾフ議員へのインタビューとして、北朝鮮が近く発射実験を計画するミサイルは過去に発射されたものと同型だが、エンジンの推進力を強化し、到達距離などの性能を高めた大陸間弾道ミサイル(ICBMM)だと報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアと中国が、週末にトランプ米大統領の示した北朝鮮への対応をめぐる発言を受け、自制を要請したと報じている。トランプ大統領は北朝鮮への対応で「効果があるのはひとつだけ」と発言し、軍事行動を視野に入れていることを示唆していた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、米国のティラーソン国務長官と電話会談を行い、朝鮮半島におけるいかなる緊張の高まりも容認できないとの考えを伝えた。外交的な手段のみを通して対立を解決するよう呼び掛けたという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・カーター元米大統領が北朝鮮情勢の緊張緩和を目的に、訪朝を模索していると報じている。訪朝が実現すれば、金朝鮮労働党委員長と直接会うことを希望しているという。しかし、トランプ大統領はカーター氏に「過去の大統領は近づかないでほしい」と述べ、難色を示したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領は、自身のツィッターに、「北朝鮮に対する米国の過去の政策は機能しなかった」「わが国は25年間、北朝鮮に数十億ドルを与えながら何も得られず、取り組みは失敗してきた」などと書き込んだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・北朝鮮は10日、朝鮮労働党の創立から72年の記念日を迎え、加速させる核ミサイル開発をキムジョンウン(金正恩)委員長の「業績」として誇示し、さらなる権威づけや国威発揚を図ると見られ、関係国は、記念日に合わせた追加の挑発への警戒と監視を続けている。北朝鮮では、10月10日は朝鮮労働党の創立から72年の記念日に当たり、首都ピョンヤンをはじめ各地で、「慶祝」と書かれた看板が掲げられ、祝賀行事が行われる見通しとなっている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ドイツ政府高官は9日、国際通貨基金(IMF)が今週、世界経済見通しを若干引き上げるとの見方を示した。IMFの現在の見通しでは、2017年の成長率を3.5%、18年については3.6%と予測している。独政府高官は「IMFが予測を若干引き上げるとみてよいだろう」と述べた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・韓国銀行と中国人民銀行が10日で満期を迎える中韓通貨スワップ延長に事実上合意したと、北京の消息筋が明らかにしたと報じている。韓国銀行と中国企画財政部関係者が中韓両国の連休前である先月下旬に訪中し、中国の中央銀行である人民銀行と通貨スワップ問題をめぐって協議した結果、現行の協定を維持することで合意したという。なお、満期当日である10日にも両国金融当局間チャンネルを通じて最終手続きと日程を話し合う予定であるようだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・「米シェール神話に陰り、生産頭打ちの恐れも」、「米国産原油が世界の原油需要を恒久的に賄うとの見方は神話かもしれない」と報じた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のシンガポール日経平均先物は、2万0685円で推移している。前営業日の大証夜間取引は、2万0650円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比10.17円安の20680.54円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同2.50ポイント安の1684.66で始まった。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英国のメイ首相が、大手企業の首脳らと会談し、EU離脱後に2年間の移行期間を必ず確保すると約束したと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・マティス米国防長官は、ワシントン市内で講演後の質疑で、北朝鮮の核ミサイル問題について「今後どうなるかは分からないが、大統領が必要とした場合に取ることができる軍事的選択肢をしっかり用意しておかねばならない」と述べ、武力行使の準備を進める考えを強調した。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「景気は緩やかに拡大している」「景気は緩やかな拡大を続けると考えられる」「物価は2%に向けて上昇率を高めていく」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「金融環境はきわめて緩和した状態にある」「2%物価実現目指し安定持続に必要な時まで緩和を継続」「経済物価・金融情勢踏まえモメンタム維持に必要な調整」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。9時36分時点では前営業日比0.0090%高い2.3679%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はしっかり。昨日高値の112.803円を上抜けて一時112.813円まで値を上げた。連休明けの日経平均株価や米長期金利が上昇していることも相場の支えとなっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・クロス円は堅調。日経平均株価の90円近い上昇を支えにユーロ円は132.602円、ポンド円は148.38円、豪ドル円は87.72円まで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日香港株式市場で、ハンセン指数は28334.92(前日比-0.43%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比1.03ポイント(0.03%)安の3373.34で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・国連安保理北朝鮮制裁委員会の専門家パネルのトップ、グリフィス調整官は、国連の制裁決議で禁止されている物品を輸送していたとして、今月5日付で船舶4隻を対象に世界中の港への入港を禁止する、前例のない措置を取ったと明らかにした。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウスによると、トランプ大統領は10日にキッシンジャー元国務長官と会合を行う。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。11時8分時点では前日比16ドル高の22727ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日午前の中国株式市場で上海総合指数は弱含み。11時19分時点では前日比7.54ポイント(0.22%)安の3366.84で取引されている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トランプ米大統領は来月に朝鮮半島の軍事境界線を訪れる可能性があるという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比79.06円高の20769.77円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.25ポイント高の1690.41で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日午前の債券先物相場は続落。先物中心限月である12月物は前営業日比3銭安の150円37銭で午前の取引を終えた。連休明けの日経平均株価が堅調に推移したことを受け、安全資産とされる債券に売りが出た。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でトルコリラが小じっかり。先週末から今週初めに大きく下げたことの調整が断続的に入っているようで、トルコリラは戻り歩調。ただ、底堅いものの上値も重そうで、対円で言えば31円台の回復は容易でなさそうだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で小高い。11時51分時点では前日比0.06ドル高の1バレル=49.64ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.7380%(9日は2.7400%)となった。また、3カ月物金利は4.3541%(同4.3502%)となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比11.26ポイント(0.33%)安の3363.12で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。12時31分時点では前日比90.57円高の20781.28円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.90ポイント高の1691.06で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の中国上海総合指数は、5年に1度の共産党大会を来週に控え政策期待が根強いものの年初来高値に接近して高値警戒感から利益確定売りに押され、結局、前日比0.33%安の3363.と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.61%安の3858.45と反落して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。本日は連休明けの5・10日(五十日)にあたり仲値に向けた売りが先行。日経平均株価の90円超高も売りを誘った。ただ、仲値後は全般ドル安が進み下値が切り上がった。一方、その他の通貨に対しては軟調。仲値に向けて対ドル中心に円売りが強まったほか、日本株高も売りを後押し。対ドルで欧州資源国通貨高が進むと、つれる形で円売り欧州通貨買いや円売り資源国通貨買いが優位となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・中国では9日に銀行株の売却などで株価上昇を抑制させた。関係者の話を伝えたもの。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日香港株式市場で、ハンセン指数は28353.55(前日比+0.10%)で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で底堅い。13時13分時点では前日比4.2ドル高の1トロイオンス=1289.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・バルキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長「OPECは市場安定のため加盟国拡大を検討する公算」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇幅を拡大。13時57分時点では前日比109.60円高の20800.31円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.09ポイント高の1693.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・連休明け10日後場の日経平均は一時、前週末比108円高の2万0800円と上げ幅を100円超に広げて推移。朝鮮労働党の創建記念日を迎えた北朝鮮が午前中、目立った軍事行動に出なかったことで地政学リスクがひとまず後退して先物に買いが集まり値がさ現物株に買いが波及した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・小池東京都知事は米国と中国の接近について「日本の存在に不透明な面もある」との見方を示した。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・匿名の韓国軍当局者の話を引用し、トランプ米大統領は来月中に朝鮮半島非武装地帯を訪問する可能性があると報じた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日米債券市場で10年債利回りは、14:42現在2.3643%と前週末比0.0054%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・連休明け10日の日経平均株価は、9日までの米国株の小幅続落を受け朝方は利益確定売りが先行したが、その後は内外景気拡大への期待や北朝鮮の建国記念日の挑発行動への警戒感後退に買いが優勢となり、結局、前週末比132円高の2万0823円と6日続伸で大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の中国上海総合指数は、年初来高値に接近して高値警戒感から利益確定売りに軟調推移も5年に1度の共産党大会を来週に控え政策期待に下値では押し目買いに支えられ、結局、前日比0.26%高の3382.99と続伸して取引を終えた。なお、CSI300は同0.20%高の3889.86と続伸して大引けた。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀の第1副総裁は10日「ロシアは仮想通貨のデリバティブへのアクセスを制限へ」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。16時49分時点では前営業日比0.0018%高い2.3607%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。17時04分時点では前日比0.0036%低い2.3553%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の香港ハンセン指数は、5年に1度の共産党大会を来週に控え政策期待に買いが優勢となり、結局、前日比0.58%高の2万8490.83と反発して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。欧州勢の参入に伴いユーロドルが上昇すると円売りユーロ買いが先行した。ただ、米10年債利回りが低下に転じるにつれて円買いドル売りが優位に。その他の通貨に対しても円買いが波及した。ナイトセッションの日経平均先物の小幅安も円全体を支えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の英10年物国債利回りは上昇。18時03分時点では前日比0.003%高い1.360%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼所がアルミ製品や銅製品の一部で強度などのデータを改ざんしていた問題で、経済産業省は防衛装備品に問題の製品が使われている可能性があることを明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は売り一服。米長期金利の低下につれて112.351円まで売られたが、昨日安値の112.33円や4日安値の112.324円が目先の下値目処として意識されると、18時07分時点では112.41-44円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の独10年物連邦債利回りは低下。18時20分時点では前日比0.007%低い0.436%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルは買い継続。4日高値の1.17876ドルを上抜けて目先のストップロスを巻き込み、1.18007ドルまで上げた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ドイツ最大の労働組合、金属産業労組(IGメタル)は10日、金属・電機セクターにおける労働者390万人のために6%の賃上げと時短の権利を求めるとの方針を発表した。同要求は10月24日に各地方支部の承認を得る必要がある。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は売りが強まった。ユーロドル中心にドル安が進んだ流れに沿って4日安値の112.324円を下抜け、112.27円まで下落した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時93.321と日通し安値を付けた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・ハリケーン打撃による悪影響と今後の復興期待の一喜一憂が想定される。前週末の9月雇用統計では平均賃金が改善しており、今週は12日のPPI(生産者物価指数)、13日のCPI(消費者物価指数)といったインフレ指標の上振れが注目される。米国では年初からのドル安のほか、資源相場の安定化や世界経済の復調などが時間差波及してくる形で、物価の下落に歯止めを掛ける可能性がある。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・「スペイン警察はカタルーニャ州首相が本日独立を宣言すれば州首相を逮捕する用意がある」と報じた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の欧州株式市場でスペイン株式相場はさえない。IBEX35指数は19時07分時点で前日比96.70ポイント(0.94%)安の10139.30で推移している。
安倍晋三[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「出口戦略について議論するのは早い」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、インド経済の高成長期待を背景に買いが優勢となる一方で高値では利益確定売りが重石となり買い一巡後は上値が重い展開を辿り、結局、前日比0.24%高の3万1924.41と続伸して大引けた。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英テレグラフ紙が報じたところによると、英国はBREXITに関してEUと合意できなければ、北米自由貿易協定(NAFTA)に参加する可能性があるという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「消費税を上げる状況つくるようあらゆる政策総動員」「デフレ脱却へ黒田総裁がしっかりとした政策とると確信」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「与党で過半数を失えば責任をとらなければいけない」「過半数いただければ約束したことを実行したい」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは下げ渋り。ユーロドルは一時1.1807ドルまで上値を伸ばしたが、1.18ドル台での滞空時間は短く、19時38分時点では1.1786-89ドルまで伸び悩んだ。「カタルーニャ州首相が日本時間20時に記者会見を開く」「スペイン警察はカタルーニャ州首相が本日独立を宣言すれば州首相を逮捕する用意がある」と報じられたことが重しとなった面もある。また、ドル円も112.27円から112.39-42円まで反発した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。20時18分時点では前日比0.0018%低い2.3571%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・日本では10月22日に衆院総選挙が予定され、世論調査などに一喜一憂の神経質な展開となる。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・トルコリラは買いが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=3.6761リラまでドル安リラ高が進んだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。21時59分時点では前日比55ドル高の22766ドルで推移している。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は10日、世界経済見通しを発表。世界成長率予想について2017年を3.5%から3.6%へ、2018年を3.6%から3.7%へそれぞれ上方修正した。また、2017年米成長率を2.1%から2.2%、2017年ユーロ圏成長率を1.9%から2.1%、2017年中国成長率を6.7%から6.8%、2017年日本成長率を1.3%から1.5%へそれぞれ引き上げた。一方、2017年南アフリカ成長率は1.0%から0.7%に引き下げられた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:22現在、前日比55ドル高の22766ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比51.12ドル高の22812.19ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同22.70ポイント高の6602.43で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日欧州債券市場で英国10年債利回りは、22:38現在1.384%と前日比0.028%上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで強含み。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことを背景に欧州勢が円買いドル売りで参入した。ナイトセッションの日経平均先物が下落したため、対オセアニア通貨などでも円を買う動きが強まった。一方、米10年債利回りが上昇に転じたため、いったん円買いの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円27銭前後まで下落したほか、NZドル円は1NZドル=79円35銭前後まで値を下げた。
・ランド円は堅調。対ドルでランド高が進んだ流れに沿って1ランド=8円24銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは底堅い。米長期金利の低下を手掛かりに買いが進み、4日高値の1ユーロ=1.17876ドル前後を上抜けると目先のストップロスを誘発。一時1.1807ドル前後まで買い上げられた。「スペイン警察はカタルーニャ州首相が本日独立を宣言すれば州首相を逮捕する用意がある」などと伝わると1.1770ドル台まで伸び悩んだが、下値は堅かった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は売りが優勢。22時50分過ぎに一時本日安値となる112.158円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは低下。22時58分時点では前営業日比0.0215%低い2.3373%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで弱含み。23時7分時点では大証終値比50円安の2万0780円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、23:15現在0.448%と前日比0.005%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時93.227と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は23時21分時点では前日比20.97ドル高の22782.04ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.98ポイント高の6574.75で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は堅調。23時26分時点では前日比0.96ドル高の1バレル=50.54ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は底堅い。23時40分時点では前日比10.5ドル高の1トロイオンス=1295.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。23時58分時点では前営業日比0.0412%低い2.3176%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は軟調。米長期金利の低下に伴う売りが出て一時111.991円まで値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。前週末に北朝鮮がミサイル発射を準備していると伝わり、地政学リスクの高まりを背景とした円買いドル売りが小幅ながら入った。米国株が小幅に下落したことも円買いドル売りを誘った。ただ、米国がコロンブスデーの祝日で債券市場が休場となるなか追随する動きは見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下げ渋り。本日は連休明けの5・10日(五十日)にあたり仲値に向けた売りが先行。日経平均株価の90円超高も売りを誘った。ただ、仲値後は全般ドル安が進み下値が切り上がった。一方、その他の通貨に対しては軟調。仲値に向けて対ドル中心に円売りが強まったほか、日本株高も売りを後押し。対ドルで欧州資源国通貨高が進むと、つれる形で円売り欧州通貨買いや円売り資源国通貨買いが優位となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。欧州勢の参入に伴いユーロドルが上昇すると円売りユーロ買いが先行した。ただ、米10年債利回りが低下に転じるにつれて円買いドル売りが優位に。その他の通貨に対しても円買いが波及した。ナイトセッションの日経平均先物の小幅安も円全体を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ドルで強含み。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことを背景に欧州勢が円買いドル売りで参入した。ナイトセッションの日経平均先物が下落したため、対オセアニア通貨などでも円を買う動きが強まった。一方、米10年債利回りが上昇に転じたため、いったん円買いの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=112円27銭前後まで下落したほか、NZドル円は1NZドル=79円35銭前後まで値を下げた。
・ランド円は堅調。対ドルでランド高が進んだ流れに沿って1ランド=8円24銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは底堅い。米長期金利の低下を手掛かりに買いが進み、4日高値の1ユーロ=1.17876ドル前後を上抜けると目先のストップロスを誘発。一時1.1807ドル前後まで買い上げられた。「スペイン警察はカタルーニャ州首相が本日独立を宣言すれば州首相を逮捕する用意がある」などと伝わると1.1770ドル台まで伸び悩んだが、下値は堅かった。