2017年11月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「ビットコインは通貨ではないが、価値貯蔵手段ではある」
ドイツ政府関係[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・独紙ハンデルスブラットは、ドイツ政府の助言機関である経済諮問委員会(5賢人委員会)は、8日公表の年次報告のなかで、国内経済は過熱リスクにさらされていると警告すると報じている。
パトリック・ハーカー[NP+5.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁「12月利上げ見通しを撤回させる事態はまだ見当たらず」「2018年の利上げの前にインフレ面で前進を確認したい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP-1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「今後の政策金利の調整には慎重になるだろう」
2017年11月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・カナダドルは軟調。カナダドル円は一時本日安値となる89.21円まで値を下げたほか、米ドルカナダドルは一時1.2804カナダドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・豪ドルは売りが優勢。豪ドル円は一時本日安値となる87.15円、豪ドル米ドルは0.7629米ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の米国株式相場は失速。ダウ工業株30種平均は0時36分時点では前日比6.15ドル安の23542.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.96ポイント安の6767.47で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日夜の日経平均先物12月物はナイト・セッションで軟調。0時38分時点では大証終値比160円安の2万2830円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・資源国のクロス円は軟調。NZドル円は一時78.68円、豪ドル円は87.11円、カナダドル円は89.08円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の米10年物国債利回りは低下に転じた。0時51分時点では前日比0.0072％低い2.3091％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のブラジル株式相場は大幅安。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時1分現在、前日比1565.83ポイント(2.11％)安の72744.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のメキシコ株式相場はじり高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時7分現在、前日比234.38ポイント(0.48％)高の49201.39で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。1時30分時点は95.09付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は戻りが鈍い。1時40分時点では前日比0.25ドル安の1バレル＝57.10ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円はさえない。ダウ平均の下落などを背景にリスク回避の売りが進み、113.90円付近まで値を下げた。1時58分時点では113.90-93円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は下値が堅い。2時6分時点では前日比5.2ドル安の1トロイオンス＝1276.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のロンドン株式相場は4営業日ぶりに反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比49.17ポイント安の7513.11で取引を終えた。連日で過去最高値を更新していた反動から売りが出た。主力の鉱業株や石油株の一角が売りに押されたことも指数の重しとなり、引けにかけて下げ幅を拡大した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比89.52ポイント安の13379.27となった。他の欧州株の下げにつれた。個別では、BMW(2.83％安)やバイエル(2.35％安)などが下げた一方、RWE(1.33％高)などは買われた。
スティーブン・ポロズ[NP-1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「今後の政策金利の調整には慎重になるだろう」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.026％低い(価格は高い)1.231％だった。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.750％、応札倍率(カバー)が2.76倍となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.010％低い(価格は高い)0.327％だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は3時53分時点では前日比13.04ドル安の23535.38ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.36ポイント安の6767.08で推移している。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「ビットコインは通貨ではないが、価値貯蔵手段ではある」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・共和党のマコネル米上院院内総務「税制改革法案は来週に最終折衝」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ止まり。4時23分時点では大証終値比160円安の2万2830円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・マコネル共和党上院院内総務は声明の中で、トランプ大統領が次期FRB議長に指名したパウエルFRB理事とFRBの透明性に関して協議したことを明らかにした。
ジャネット・イエレン[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日の講演原稿で、金融政策や景気見通しについて言及しなかった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・インターネット上の仮想通貨ビットコインは軟調。ビットコイン円は一時80万5000円まで値を下げた。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・ベトナム訪問中の河野外相は、オーストラリアのビショップ外相と夕食をともにしながら会談した。両氏は、安倍首相が提唱した「インド太平洋戦略」に関し、アジアからアフリカに至る地域の海洋安全保障をめぐって連携していくことで一致したという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・安倍首相は、東京都内のすし店で、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事と会食した。ラガルド氏はアジア太平洋地域事務所開設20周年記念行事のため来日中で、8日には都内で講演する予定となっている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・スペイン・カタルーニャ自治州前首相で独立推進派のプチデモン氏は、罷免されたのちにベルギーへ出国した理由について、スペインの中央政府が独立の動きに対し「波状的な圧迫と暴力の準備を進めていた」からだと主張した。
ドイツ政府関係[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・独紙ハンデルスブラットは、ドイツ政府の助言機関である経済諮問委員会(5賢人委員会)は、8日公表の年次報告のなかで、国内経済は過熱リスクにさらされていると警告すると報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・EUのモゲリーニ外交安全保障上級代表は記者会見において、米欧などとイランが2015年に結んだ核合意について「再交渉の余地はない」と欧州の立場を改めて強調したうえで、「米議員らと協議したが、議会は核合意を維持しようとしている」と述べた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランス大統領府は、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の離脱を決定したトランプ米大統領を「当面」、12月にパリで開催する気候変動サミットに招かない方針を発表した。 なお、12月12日に開催するサミットには100ヵ国超の首脳や非政府系組織が参加する予定となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国と日米中など18ヵ国の首脳が集まり、フィリピンで14日に開く東アジアサミットで、化学兵器使用の全面禁止を訴える声明を採択する見通しであることが明らかになった、と報じている。北朝鮮の金朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏殺害や、シリアのアサド政権による化学兵器攻撃を非難する方向で調整しているという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・7日の米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日と同じ2.31％で終えた。米税制改革の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強かった。株安を背景に一時買いが進んだものの、前日まで4日続伸していた反動から引けにかけては伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮の労働新聞は、「一心団結と自力自強(自力更生)の威力で前進するわが国には、いかなる制裁や軍事的圧力も無意味だ」とする論評を掲載している。トランプ米大統領が日韓歴訪で3ヵ国の結束を誇示するなか、制裁・圧力に屈しない姿勢を示す狙いがありそうだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・朝鮮中央通信は、北朝鮮で内閣拡大総会が開かれ、国際社会で強まる制裁に対応する経済政策を議論したと報じている。先月7日に開かれた朝鮮労働党中央委員会第7期第2回総会の決定を受け、電力や農業など各経済部門に課題を提示し、石炭増産や電力供給量の増加、漁獲量拡大などを目指すという
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮の脅威に備え、米国からの原子力潜水艦の購入に向けた交渉を開始したと報じている。それに先立ち、訪韓中のトランプ大統領は、韓国政府が米国から数十億ドル規模の武器を購入する見通しだと述べていた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・米軍が近く、西太平洋で空母3隻による合同演習を実施する方針を固めたことが分かった、と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・米下院歳入委員会のブラディ委員長がインタビューで、「来週の下院通過が我々の目標だ」と述べ、税制改革法案を来週、下院に上程し、採決にかける意向を示したと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米スポーツ用品大手ナイキが2005年からオランダ当局と合意を結び、同国外の子会社などに利益を流し法人税を回避していたことが分かった、と報じている。税のかからない英領バミューダ諸島の子会社に一時約66億ドルを蓄積していたという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅かった。「サウジアラビア国王による汚職の取り締まりは銀行口座の凍結まで範囲を広げるようだ」との報道を受けて全般にリスク回避の動きが広がるなか、ナイトセッションの日経平均先物が200円下落したことが円買い外貨売りを誘った。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・茂木経済再生相は、ベトナムのクアン国家主席、フック首相と相次いで会談し、大詰めを迎えた米国を除く11ヵ国のTPP交渉に協力を求めた。8日に開幕する閣僚会合では日越両国が共同議長を務める予定となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・為替市場でオセアニア通貨が小高い。じり安となっていたNZドルが反発に転じているほか、豪ドルも対ドル中心に強含み。ただ、NZドルについては明日の早朝に予定されている同国の政策金利発表が警戒されており、目先NZドルは積極的に買いにくいとの指摘も聞かれていた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・米上院共和党は法人税減税の1年先送りを検討しているという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は小安い。「米上院共和党が法人税減税の1年先送り検討」との報道を受けて113.912円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・大証の日経225先物12月限の気配値は2万2840円で推移している。前日の夜間取引は、2万2840円で終了した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースが共同で実施した最新の世論調査によると、約1年前のドナルド・トランプ米大統領の当選に大きく貢献した郡で、同氏への支持率が低下していることが明らかになった。ただ、それらの地域で民主党が支持を伸ばしている様子も見られなかった。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・米上院銀行委員会は、核ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する制裁を強化する法案を全会一致で可決した。法案は、北朝鮮を支援する米国外の金融機関への制裁を米政府に求めることなどが含まれる。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、シカゴ・マーカンタイル取引所を運営するCMEグループは、ビットコインの変動を抑えようとしていると報じている。CMEは先週、当局の承認を待って年内にビットコインの先物市場を創設する計画を明らかにしている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・シンガポール日経平均先物は、2万2820円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万2840円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・サウジアラビアのムハンマド皇太子が主導する汚職取締りの一環で、拘束された個人や企業の銀行口座1200超が凍結されたことが明らかになった。銀行や弁護士が明らかにした。口座の凍結は続いているという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・FRBのクオールズ副議長は、NY市内での討論会に参加し、金融危機後に導入した厳格な金融規制の緩和に前向きな姿勢を示した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比87.69円安の22849.91円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同4.22ポイント安の1809.07で始まった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時01分時点では前日比120.77円安の22816.83円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.38ポイント安の1807.91で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は売り一服。一時113.657円まで弱含んだが、日経平均株価が120円超安から70円超安まで下げ渋るにつれて、9時16分時点では113.77-80円まで戻した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・日本の国債市場では8日、新発2年債利回りがマイナス0.195％となり、5月9日以来の低水準となっている(債券価格は上昇)。為替相場では日本の株安や米債金利の低下などによる円高地合いが続いているが、日本の国債金利低下傾向が過度な円高を抑制している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・韓国を訪問中のトランプ米大統領が、南北軍事境界線がある非武装地帯を8日に電撃訪問する計画を取りやめたと報じている。濃い霧が発生しているためだという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である12月物は前日比8銭高の150円99銭で寄り付いた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・日本郵政傘下のベンチャー投資ファンド、日本郵政キャピタル(東京)は7日、東証マザーズ上場のフィルカンパニーに約5億円を出資し、資本業務提携すると発表した。日本郵政キャピタルは今月1日に設立されたばかりで、初の投資案件となる。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は売り再開。9時35分時点では前日比160.23円安の22777.37円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.34ポイント安の1804.95で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円やクロス円は戻りが鈍い。日経平均株価の170円超安をながめドル円は113.644円、ユーロ円は131.804円、ポンド円は149.69円まで下落した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ラガルドIMF専務理事「世界の経済情勢は改善しつつある」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・米ニュージャージー州知事選では、民主党のマーフィー氏が勝利した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・米CNNの世論調査によると、トランプ大統領の仕事ぶりを支持している割合は36％に低下し、同調査によるこれまでの最低(37％)を下回った。ロシア疑惑が関係しているとみられている。トランプ大統領を支持しないとの回答は58％に上昇、48％は大統領の仕事ぶりに強い不満を抱いていることが判明した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は8日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝6.6277元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.6395元前後)よりも、0.0118元程度の元高ドル安水準となる。もっとも、前日の基準値(6.6216元前後)からは0.0061元程度の元安ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時22分時点では前日比77.27円安の22860.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.41ポイント安の1809.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日中国株式市場で、上海総合指数は3409.15(前日比-0.13％)、CSI300指数は4051.49(同-0.07％)で寄り付いた。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・布野幸利日銀審議委員「強力な金融緩和を粘り強く推進していくことが重要」「日本銀行が2％の物価上昇を目指すことは、長い目でみた為替相場の安定につながる」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]・布野幸利日銀審議委員「物価上昇率緩やかに高まることは景気拡大に貢献」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・沖縄県の第11管区海上保安本部は、昨夜に中国海警局の船4隻が相次いで尖閣諸島の久場島沖の接続水域に入ったことを確認したと発表した。本日午前、久場島の北東を航行しており、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・トランプ米大統領「米国の都市が脅威にさらされることは許さない」「危険に共に立ち向かうことがわれわれの責務」
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・トランプ米大統領「我々を過小評価するなと北朝鮮に伝える」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・公明党の斉藤鉄夫税制調査会長は、来年度税制改正で3％以上の賃上げを実施した企業を対象に法人実効税率を引き下げる減税案を与党として検討していることを明らかにした。7日のインタビューで語った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時27分時点では前日比0.0054％低い2.3091％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・米NY市長選では、民主党のデブラシオ氏が再選した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比64.59円安の22873.01円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同2.43ポイント安の1810.86で終えた。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・トランプ米大統領「中国はなぜ北朝鮮支援の義務があると感じているのか」「北朝鮮はカルト支配の国だ」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアは動意が止まった感を否めない。ただ、トランプ米大統領のアジア歴訪は要警戒だが、それを除くと新規材料も乏しく動きにくそうな雰囲気だ。株価の動きなどをにらみつつ、レンジ内での変動がしばらく続く可能性もある。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午前の債券先物相場は反発。先物中心限月である12月物は前日比9銭高の150円00銭で午前の取引を終えた。序盤に買いが先行した後は方向感のない取引が続いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。「米上院共和党が法人税減税の1年先送り検討」との報道をきっかけに円買いドル売りが先行。日経平均株価が180円近く下落したこともリスク回避の円買いにつながった。もっとも、日経平均株価がその後に下げ幅を縮めると円買い圧力は後退し、伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比18.40ポイント(0.54％)高の3431.98で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日後場の日経平均株価は続伸、前日比82円安の2万2855円と前引け水準で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の中国上海総合指数は、出遅れ感の証券株の大幅高が相場全体を支え、7日発表の10月末の中国外貨準備高の9ヶ月連続増加も買い安心感を誘い、結局、前日比0.54％高の3431.98と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.78％高の4086.07と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。12時38分時点では前営業日比32.91円安の22904.69円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.01ポイント高の1813.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の東京外為市場では、NZドルや豪ドルが小幅に反落。中国の10月貿易収支では、外需を示す輸出、内需を示す輸入が揃って予想を下回った。中国の経済動向や資源需要と相関性の高い、NZドル、豪ドルといった資源国通貨が圧迫されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日香港株式市場で、ハンセン指数は29079.92(前日比+0.30％)で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日午後の債券先物相場はもみ合い。13時34分時点で先物中心限月である12月物は前日比9銭高の151円00銭で推移している。
パトリック・ハーカー[NP+5.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁「12月利上げ見通しを撤回させる事態はまだ見当たらず」「2018年の利上げの前にインフレ面で前進を確認したい」
パトリック・ハーカー[NP-1.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁「インフレが制御不可能となる兆候は見られない」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]・布野幸利日銀審議委員「現時点でETF購入について変更の必要は感じていない」「(高水準の株価について)非常に好ましい」「現在の株価は過熱状態にはない」「現政策を物価2％まで全く変更しないわけではない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・11月8日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.84％近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の台湾加権指数は、前日の米ナスダックの反落を受けて主力ハイテク株中心に利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.20％安の1万0818.99と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の日経平均株価は、前日の大幅高による約26年ぶり高値示現により主力株中心に利益確定売りが先行し、米税制改革の先行き不透明感による円高も重荷となり、結局、前日比23円安の2万2913円と小反落で大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ポンドドルは売りが強まった。全般ドル買い圧力が高まった影響から一時1.3148ドルと本日安値を付けた。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・トランプ米大統領が、中国の北京に到着した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。15時42分時点では前日比20ドル安の23468ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比1.89ポイント(0.06％)高の3415.46だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の中国上海総合指数は、7日発表の10月末の中国外貨準備高の9ヶ月連続増加が買い安心感を誘い、結局、前日比0.06％高の3415.46と続伸して取引を終えた。なお、CSI300は同0.15％安の4048.01と反落して大引けた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・タイ中銀は8日、政策金利の1日物のレポレートを1.50％に据え置くことを決めたと発表した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.1 CHDP +0.4 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]・トランプ米大統領は、北朝鮮をテロ支援国家に再指定するかを決定する方向となった。決定はアジア歴訪を終えるまでに下される。ホワイトハウスの報道官が明らかにしたもの。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は戻りが鈍い。15時30分過ぎに113.925円まで買い戻されたが、114.00円手前で上値の重さを確認すると、16時24分時点では113.76-79円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日米債券市場で10年債利回りは、16:27現在2.3091％と前日比0.0054％低下となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで売り先行。16時38分時点では大証終値比40円安の2万2900円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ユーロドルは買い戻し。ユーロポンドの急伸につれる形で一時1.16112ドルと本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで買い戻し。17時22分時点では大証終値比30円高の2万2970円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]・日銀は8日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を717億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮めたことを背景にじわりと円を売る動きが強まった。その後、欧州勢が参入しナイトセッションの日経平均先物が下落して始まると円の買い戻しが強まる場面があったが、株価が持ち直したため戻りも限定的となるなど手掛かり材料に乏しいなか、総じて方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のドバイ金融市場総合指数は売り優勢。17時28分現在、前日比45.00ポイント(1.30％)安の3435.70で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のドバイ金融市場総合指数は下げ幅を拡大。17時46分現在、前日比70.65ポイント(2.03％)安の3410.05で取引されている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の複数の観光関係者によると、北朝鮮と国境を接する東北部遼寧省の観光当局が、北朝鮮への観光ツアーを取り扱う旅行会社に対し、日帰り旅行を除いて、8日からツアーを中止するよう指示を出したとされる、と報じた。この指示は、7日、観光当局の担当者から口頭で伝えられたもので、理由や期限については明らかにされていない。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・タイ中銀は8日、20会合連続で政策金利を現状の1.50％に全会一致で据え置いたことを発表。声明ではインフレの現状判断について前回の「予想よりも上昇が減速している」から「予想通り上昇している」に上方修正した。一方、経済成長については「財・サービスの輸出が成長をけん引し、中銀予想よりも速いペースで成長している」と前回から据え置いた。また、政策についても成長継続のために緩和的な金融政策を維持することが必要とした。なお、今回の政策決定を受けたタイバーツの動きは限定的となり、ドルバーツは1ドル＝33バーツ台前半での推移となっている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・米国のロス商務長官は8日、訪問先の北京で、トランプ大統領と習近平国家主席との米中首脳会談では、貿易不均衡の解消が焦点となると語った。ロス長官は、トランプ氏訪中に合わせて行われた90億ドル規模の商取引の署名式で語った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の英10年物国債利回りは低下。18時36分時点では前日比0.04％低い1.226％前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相は9日から15日まで、ベトナムとフィリピンを訪れる。アジア太平洋経済協力会議(APEC)、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の両首脳会議に出席し、各国首脳との個別会談にも臨む。6日の日米首脳会談で核ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力を最大限に高めることで合意したことを受け、北朝鮮包囲網の構築に向けて各国に連携を呼び掛ける。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・トルコリラは軟調。ドルトルコリラは前日高値の3.8955リラを上抜けて目先のストップロスを巻き込みながら一時3.9000リラと1月27日以来の水準までドル高・リラ安が進んだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。18時54分時点では前日比0.0072％低い2.3073％前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]・元日銀理事の門間一夫みずほ総合研究所エグゼクティブエコノミストは、8日のロイタープレミアムニュースセミナーで北朝鮮情勢を巡るパネルディスカッションに参加し、世界経済金融市場は良好な状態にあるものの北朝鮮情勢について市場参加者は懸念しており、「経済や市場そのものに調整のサインが出ているとき、緊張すれば、調整が一気に進む可能性がある」との懸念を示した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の独10年物連邦債利回りはもみ合い。19時24分時点では前日比0.001％高い0.328％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の取引で、レバノンとサウジアラビアの国債の保証料率がそれぞれ2018年以来、7月以来の高水準に上昇している。両国の政情不安が背景。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のトルコ株主要指数BIST100は軟調。19時22分時点では前日比1172.73ポイント(1.04％)安の111099.13で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のロシア株式相場は強含み。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは19時43分現在、前日比20.05ポイント(0.93％)高の2175.60で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は弱含み。米長期金利の低下を背景に売りが強まり、3日安値の113.632円を下抜けて113.581円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で底堅い。20時3分時点では前日比6.2ドル高の1トロイオンス＝1282.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで戻りが鈍い。20時24分時点では大証終値比40円安の2万2900円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日米債券市場で10年債利回りは、20:48現在2.3091％と前日比0.0054％低下となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・インターネット上の仮想通貨ビットコインは底堅い。ビットコイン円は一時84万7431円まで上昇した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のトルコ10年物国債利回りは急上昇。一時前日比0.1000％上昇の11.9900％と過去最高水準を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、20:59現在1.721％と前日比0.020％上昇となっている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ポーランド中銀は、政策金利を現行の1.50％に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ポンドドルは下げ幅を拡大。昨日安値の1.3109ドルを下抜けて売りが加速し、一時1.3092ドルまで値を下げた。また、ポンド円もつれて148.79円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は軟調。株安を背景にした売りが出たほか、ユーロ円などの下げにつれた面もあった。一時113.446円と本日安値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が100円安まで下げたことをながめ、リスク回避目的の円買い外貨売りが先行した。対ドルでは米長期金利の低下に伴う買いも入り、損失覚悟の買い注文を巻き込んで上げ幅を拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は2日安値の1ドル＝113円55銭前後を下抜けて、一時113円40銭前後まで下押し。
・ユーロ円は一時1ユーロ＝131円41銭前後と9月15日以来の安値を更新した。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロポンドの上昇につれて17時30分前に1ユーロ＝1.16112ドル前後まで上げたものの、昨日高値の1.16158ドル前後が意識されると伸び悩んだ。その後は他のユーロクロスの下げにつれて上値を切り下げる動きとなり、一時1.15838ドル前後まで下押しした。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・自民党は、来年1月召集の通常国会に憲法9条への自衛隊明記を柱とする改正案を提示する方針を固めた。党関係者が8日、明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・サウジアラビアのエリート層に対する汚職捜査が急速に拡大しており、財界有力者の拘束や銀行口座凍結の動きが加速している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。22時43分時点では前日比0.0072％低い2.3073％前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・中国税関総署が8日発表した10月の貿易統計では、対米黒字が266億ドル(約3兆円)となった。9月の282億ドル(改定値)に比べやや縮小したが、依然高水準。北京入りしたトランプ米大統領が9日の習近平国家主席との首脳会談で、強い不満を表明しそうだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近12月限は小動き。22時45分時点では前日比0.24ドル安の1バレル＝56.96ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はじり高。22時55分時点では前日比6.2ドル高の1トロイオンス＝1282.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は下げ渋り。22時前に一時113.396円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。23時12分時点では113.60-63円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比4.96ドル安の23552.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.21ポイント高の6769.00で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日米国株市場でNYダウは、前日比14ドル前後下落の23542ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。23時31分時点は94.86付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで頭が重い。23時51分時点では大証終値比80円安の2万2860円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅かった。「サウジアラビア国王による汚職の取り締まりは銀行口座の凍結まで範囲を広げるようだ」との報道を受けて全般にリスク回避の動きが広がるなか、ナイトセッションの日経平均先物が200円下落したことが円買い外貨売りを誘った。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入り円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。「米上院共和党が法人税減税の1年先送り検討」との報道をきっかけに円買いドル売りが先行。日経平均株価が180円近く下落したこともリスク回避の円買いにつながった。もっとも、日経平均株価がその後に下げ幅を縮めると円買い圧力は後退し、伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮めたことを背景にじわりと円を売る動きが強まった。その後、欧州勢が参入しナイトセッションの日経平均先物が下落して始まると円の買い戻しが強まる場面があったが、株価が持ち直したため戻りも限定的となるなど手掛かり材料に乏しいなか、総じて方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物が100円安まで下げたことをながめ、リスク回避目的の円買い外貨売りが先行した。対ドルでは米長期金利の低下に伴う買いも入り、損失覚悟の買い注文を巻き込んで上げ幅を拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は2日安値の1ドル＝113円55銭前後を下抜けて、一時113円40銭前後まで下押し。
・ユーロ円は一時1ユーロ＝131円41銭前後と9月15日以来の安値を更新した。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロポンドの上昇につれて17時30分前に1ユーロ＝1.16112ドル前後まで上げたものの、昨日高値の1.16158ドル前後が意識されると伸び悩んだ。その後は他のユーロクロスの下げにつれて上値を切り下げる動きとなり、一時1.15838ドル前後まで下押しした。