欧州中央銀行(ECB)関係

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 2019年9月の期間中の欧州中央銀行(ECB)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2019年9月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2019年9月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2019-09-02][NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の追加緩和には懐疑的」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

欧州中央銀行(ECB)関係による2019年9月 発言・ニュース

[2019-09-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ECBのラウテンシュレーガー専務理事がインタビューで、ECBがユーロ圏の経済的不確実性に対応した刺激策の「大規模なパッケージ」を検討するのは時期尚早との認識を示した、と報じている。

[2019-09-02][NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の追加緩和には懐疑的」

[2019-09-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・米フェイスブックが来年発行を予定している仮想通貨(暗号資産)「リブラ」が広範囲にわたって採用された場合、ユーロ圏経済に対するECBの管理能力が侵害され、ユーロ自体の価値が脅かされる恐れがあるとECB幹部が警鐘を鳴らした、と報じている。

[2019-09-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ミュラー・エストニア欧州中央銀行(ECB)理事会「債券買い入れ再開の強い論拠ない」「行動が必要な場合、利下げは最初の選択肢」

[2019-09-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECBが9月12日に開く次回理事会で、利下げのほか、マイナス金利が銀行に及ぼす影響を軽減するための金利の階層化、および低金利政策の長期的な継続を確約するフォワードガイダンスの強化を含む包括的な刺激策を決定する方向に傾いていることが複数の関係筋の話で明らかになった、と報じている。

[2019-09-04][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB政策委員会メンバーでもあるエストニア中銀のミュラー総裁が、ECBが現段階で債券買い入れを再開するのは経済状況に対して不釣り合いとなるとの認識を示した、と報じている。

[2019-09-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB銀行監督委員会トップのエンリア氏は、ユーロ圏の銀行について、不良債権の圧縮や、英国の強硬なEU離脱に向けた計画の策定が優先課題だとの認識を示した。

[2019-09-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB専務理事兼首席エコノミストのレーン氏は、各種経済指標からユーロ圏のインフレ率はECBの目標を大きく下回っていることが示されていると述べた。

[2019-09-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECBの次期総裁候補に指名されたラガルド氏は、ECBは金融緩和を長期間維持する必要があり、気候変動など世界が直面する問題も考慮すべきという認識を示した。

[2019-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)定例理事会を明日に控えて、ユーロは主要通貨に対して弱含みに推移。ユーロドルは1.1023ドル、ユーロポンドが0.8920ポンドまで日通しのユーロ安を記録している。ユーロ円も118.80円付近まで売り戻された。明日のECB理事会では、現行マイナス0.4%の預金ファシリティー金利の引き下げが見込まれているが、下げ幅に関しては0.1%か0.2%で意見が分かれているもよう。また、資産購入プログラムが再開されるか、されない場合はどのように言及されるかも注目される。

[2019-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・明日に欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、ユーロは売りが優勢。ユーロドルは1.0989ドルまで弱含み、ユーロ円は118.38円まで下押しした。明日のECB理事会では利下げやフォワードガイダンスの強化などの思惑がくすぶっている。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・「欧州中央銀行(ECB)は明日の定例理事会で2019年と20年のユーロ圏GDP成長率見通しを引き下げる」ようだ。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・オランダ議会は11日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁宛てに書簡を送り、ECBが検討しているとされる金利の階層化に反対する姿勢を示した。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB(欧州中央銀行)は12日、QEの再開を決定した。11月1日から月額200億ユーロの買い入れを実施する。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は12日、フォワードガイダンスを変更した。また、量的緩和(QE)の11月1日からの再開も発表(月額200億ユーロの買い入れ)し、金利階層化の導入も決めた。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)がフォワードガイダンス変更したことや、量的緩和の再開も発表したことでユーロは下げ幅を更に拡大。今月3日以来の1.0961ドルまで下落。ユーロ円も118.14円まで下がっている。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)が今年と2020年の経済成長見通しを下方修正したこともあり、ユーロが軒並み軟調に推移している。ユーロドルは1.0931ドルまで下落、ユーロに連れてポンドドルは1.2293ドルまで弱含んでいる。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)の金融政策イベントを受けたユーロ売りは一服し、ユーロドルは1.0927ドルを安値に1.0980ドル近辺、ユーロ円は117.56円から118.30円近辺に持ち直した。また、1.2284ドルまでつれ安となったポンドドルも1.2320ドル近辺まで切り返した。

[2019-09-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)はほぼ市場予想通りに緩和姿勢を強め、ユーロは売りで反応したが、政策イベントを通過したこともあり、足もとではユーロの買い戻しが急速に進んでいる。ユーロドルは1.1040ドル近辺まで切り返し、ユーロ円は119円近辺まで戻している。

[2019-09-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のホルツマン・オーストリア中銀総裁は「(昨日の)政策決定は間違いだったと頭をよぎった」と発言している。また「(次期ECB総裁になる)ラガルデ氏は現在の政策に固執するわけではない」とも述べている。昨日からECBの決定に対して否定する発言も多く、ユーロは底堅く推移し、ユーロドルは1.1090ドルまで上昇している。

[2019-09-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのホルツマン新オーストリア中銀総裁は、現行の金融政策が何十年も続くとは思わないと発言、理事会では今回の決定に「抵抗」する動きが出たと述べた。13日放映されたブルームバーグTVのインタビューで語った。

[2019-09-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会から一夜明けた序盤のユーロ圏政府債市場では、利回りが6週間ぶりの高水準に上昇(価格は下落)。マイナス金利の深掘りや量的緩和の再開などの「緩和パッケージ」を好感したムードから一転、ECBの政策対応の限界懸念が広がる。ドラギ総裁が理事会後の会見で景気とインフレの押し上げで財政出動の必要性を強調したことが懸念の背景。

[2019-09-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・今年1月に任期満了となるクーレECB専務理事の後任候補の選定手続きを開始した。ポルトガル財務相でもあるセンテノ議長が明らかにした。10月に候補を選定する予定という。

[2019-09-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・レーンECBチーフ・エコノミスト「目標としているインフレの収束は、最近は緩やかで一部では戻っている」

[2019-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB政策委員会メンバーでもあるストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁がインタビューで、ラガルド次期ECB総裁は11月の就任後、超緩和的な現行政策の維持を支持するだろうと述べた、と報じている。

[2019-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECBのレーン専務理事兼主任エコノミストは、物価上昇に向けたECBの決意は揺るぎないとしたうえで、追加緩和をさらに打ち出すことも可能という認識を示した。

[2019-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー・フランス銀行(中央銀行)総裁は17日、足元の原油高が一時的でなく持続的なものなら、成長が阻害され、インフレが上昇する可能性があると指摘した。ロンドンの会合で述べた。

[2019-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるビルロワドガロー仏中銀総裁は24日、今月のECB理事会で決定した債券買い入れの再開について、現段階では不必要な対応と批判した。債券買い入れ(量的緩和)の再開については、オーストリア、オランダ、ドイツ各国中銀総裁が異を唱えている。普段タカ派とみなされていないビルロワドガロー氏が公然と批判するのは異例。

[2019-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB次期総裁への就任が予定されているラガルド氏がインタビューで、貿易摩擦が世界経済に対する最大の障害となっているものの、世界経済の要である米国経済は引き続き良好な状態にあるという認識を示した、と報じている。

[2019-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるクノット・オランダ中銀総裁がインタビューで、ユーロ圏の低金利は「準恒久的」になりつつあると指摘し、低金利が長期化するとの見方を示したと報じている。

[2019-09-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は25日、短期金融市場の新たな指標金利であるESTR(ユーロ短期金利)はECBの直近の利下げを完全に織り込んでおり、ユーロ圏短期金融市場がきちんと機能していることを示していると指摘した。クーレ氏は、ESTRの導入を来週に控えた会合で、「ESTRが、まさに想定通りの反応をし、利下げを完全に織り込んでいたことを、われわれは喜んでいる」と述べ、ユーロ圏の短期金融市場は順調で安定していると指摘した。

[2019-09-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は25日、ラウテンシュレーガー専務理事が任期切れを待たずに10月31日付で退任すると発表した。ドイツ出身の同氏は量的緩和政策の再開に批判的な立場だった。任期を2年以上残しての突然の辞任発表だったことから、市場では「憶測を呼びそうだ」との声が聞かれている。

[2019-09-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ドンブロウスキス欧州委員会副委員長「破壊的なブレグジットの可能性は現実的にある」「欧州経済成長は減速しており、リスクは高まっている」

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