欧州中央銀行(ECB)関係

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 2020年9月の期間中の欧州中央銀行(ECB)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2020年9月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2020年9月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2020-09-18][NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・デコス・スペイン中銀総裁「追加緩和の必要性を排除しない」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2020-09-10][NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2020年GDP見通しは-8.0%(6月予測-8.7%)」「2021年GDP見通しは+5.0%(6月予測+5.2%)」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2022年GDP見通しは+3.2%(6月予測+3.3%)」「2020年HICP見通しは+0.3%(6月予測+0.3%)」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2021年HICP見通しは+1.0%(6月予測+0.8%)」「2022年HICP見通しは+1.3%(6月予測+1.3%)」

欧州中央銀行(ECB)関係による2020年9月 発言・ニュース

[2020-09-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECBのシュナーベル専務理事がインタビューに応じ、新型コロナウイルス感染の最近の増加に関連した景気への打撃は、これまでの政策決定に勘案されていたため、中銀がいま追加で景気刺激策を導入する理由はないと述べたと報じている。

[2020-09-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーであるバイトマン独連銀総裁は、リセッションに見舞われた欧州各国の政府と中銀が前例を見ない支援を実施することは正当化できるとしながらも、こうした支援策は一時的なものにとどめる必要があるとの考えを示した。ただ危機に対応するために、現時点ではまだ追加策は必要と述べている。

[2020-09-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)の政策当局者らはユーロ高を懸念しており、上昇し続ければ物価が押し下げられ、輸出も鈍ると指摘している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が複数の政策委員会メンバーを引用して報じた。名前は明かしていない。ブルームバーグが引用して報じたもの。

[2020-09-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)が8月にさまざまな景気刺激策を通じて購入した債券は786億ユーロ(929億5000万ドル)と、前月比で26%減った。市場が新型コロナショックから回復したのに加え、夏季休暇シーズンで取引も減ったことが背景。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECBの一部政策当局者が、域内の景気回復見通しに自信を深めており、年内の追加緩和の必要性が後退する可能性があると報じている。協議に詳しいユーロ圏当局者が明らかにしたという。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・注目のECB政策決定発表、また、英・EU間の将来関係を巡る第8回協議の終了後に予定される交渉責任者の会見等の重要イベントを控え、ドルは主要通貨に対して全般もみ合い商状となった。また、時間外取引のNYダウ先物が振幅の激しい動きとなったが、今のところ為替の反応は限定されている。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利をマイナス0.50%で維持する事を決定した。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行は、上限政策金利の限界貸付金利を0.25%で維持する事を決定した。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECB(欧州中銀)は10日、1兆3500億ユーロのパンデミック債券購入プログラムの維持を決めた。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECBは10日、「PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)は少なくとも2021年6月末まで継続」との見解を示した。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)声明「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)を1.35兆ユーロで維持」「PPEPは少なくとも2021年6月末まで継続」「政策金利はインフレ目標に近づくまで現水準かそれ以下に」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)関係者筋「ECBはユーロ高に過剰に反応する必要はないということで合意した」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECB関係者筋の話として、「ECBはユーロ高に過剰反応する必要がないことで合意した」との発言が伝わったことで、ユーロが急騰している。対ドルでは1.1892ドル、対円では126.04円まで上昇。

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ECBは10日、今年の経済成長予測を従来の-8.7%から-8.0%に上方修正した。

[2020-09-10][NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2020年GDP見通しは-8.0%(6月予測-8.7%)」「2021年GDP見通しは+5.0%(6月予測+5.2%)」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2022年GDP見通しは+3.2%(6月予測+3.3%)」「2020年HICP見通しは+0.3%(6月予測+0.3%)」

[2020-09-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)「2021年HICP見通しは+1.0%(6月予測+0.8%)」「2022年HICP見通しは+1.3%(6月予測+1.3%)」

[2020-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECBが10日の理事会で、ユーロの上昇は経済ファンダメンタルズとおおむね整合的と判断し、米国との「通貨戦争」が発生しないよう、ユーロ高を現時点では看過することで一致したことが複数の関係筋の話で分かったと報じている。

[2020-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECB当局者の一部が、ラガルド総裁が10日の政策会合後に行った記者会見でより楽観的な景気認識を示すことを望んでいたと報じている。事情に詳しい関係者が明らかにしたという。

[2020-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ヴァシリャウスカスECB理事「最近のユーロの上昇は歴史的に例外ではない」

[2020-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)銀行監督委員会の副委員長を務めるメルシュ専務理事は11日、ユーロ圏の銀行に配当を凍結するよう勧告していた内容を12月に見直し、より柔軟に個別のケースごとに判断する可能性を示した。

[2020-09-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・シュナーベルECB理事「我々の措置は望ましい効果がある」

[2020-09-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECBの主任エコノミストのレーン専務理事は、ブログへの投稿で、ユーロ圏のインフレ率が今後数年にわたって持続的にECBの目標を下回るとの見方を示した。またユーロ高が物価上昇圧力をさらに弱めると予想している。

[2020-09-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECBのシュナーベル専務理事は、オンライン講演で、ECBの政策は望ましい効果を上げているが、その効果が十分発揮されるまでには時間がかかると述べた。

[2020-09-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は13日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によってリセッション(景気後退)に陥ったユーロ圏経済を支援するため、域内政府は大規模な支出を継続し、すでに超緩和的な金融政策を補完する必要があるとの見解を示した。

[2020-09-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・マクルーフ・アイルランド中銀総裁「新型コロナウイルスのインフレへの影響を検証中」「需要の減少が物価の低下につながる」

[2020-09-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事「金利が下限に到達したという兆候はない」「ECBはフォワードガイダンスに満足している」

[2020-09-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事「欧州中央銀行(ECB)は、インフレに対して油断なく警戒すべき」

[2020-09-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECB理事会メンバーのアイルランド中銀総裁は、新型コロナウイルスの世界的流行によるインフレ率への影響について、需要要因が今後も支配的要因となり、物価下落を招くとの見通しを示した。

[2020-09-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECBのパネッタ専務理事は、ECBによる景気刺激措置の結果は「まだ完全に満足のいくものではない」とし、ユーロ圏経済の状態やユーロ相場を引き続き警戒する必要があると述べた。

[2020-09-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事「我々は、ユーロドル相場を目標にしていない」

[2020-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ECB理事でもあるスペイン中銀のデコス総裁は、ユーロ圏経済を支援するためECBが追加措置を講じる必要が出てくる可能性があると述べた。

[2020-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・シュナーベル専務理事などECBの複数当局者が、必要に応じてなお追加緩和の余地があるとの認識を示したと報じている。

[2020-09-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏の銀行のコロナ禍対応を支援するため、自己資本規制のレバレッジ比率規制を来年6月まで緩和すると発表した。レバレッジ比率の算定で、ECBへの預け金を一時的に除外することを認める。

[2020-09-18][NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・デコス・スペイン中銀総裁「追加緩和の必要性を排除しない」

[2020-09-18][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のデコス理事(スペイン中銀総裁)は18日、まだら模様で先行き不透明なユーロ圏経済回復の支援と2%のインフレ目標の達成に向け、ECBによる一段の刺激策が必要となる可能性は排除できない、と述べた。

[2020-09-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ECBのデコス理事(スペイン中銀総裁)は、まだら模様で先行き不透明なユーロ圏経済回復の支援と2%のインフレ目標の達成に向け、ECBによる一段の刺激策が必要となる可能性は排除できない、と述べた。

[2020-09-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBによる刺激策の結果にまだ満足していない」「インフレは目標値を下回ったまま」「ユーロの上昇は我々が注視する必要のある中の一つ」

[2020-09-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ECBのパネッタ専務理事は講演で、ECBの景気刺激策について、少なすぎるよりは多すぎる方が望ましいとの考えを示した。

[2020-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ECB理事会メンバーでもあるストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁の寄稿文を掲載している。そのなかで同氏は、新型コロナウイルス対策の経済支援策は景気回復がしっかり軌道に乗るまで縮小すべきではないという見解を示していた。

[2020-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は貸し出し条件付き長期資金供給オペレーション(TLTRO-III)で1745億ユーロを供給したと発表した。

[2020-09-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏「インフレ目標達成に大規模緩和が必要」

[2020-09-28][NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・デコス中銀総裁「大幅な金融刺激策は継続すべき」「最近のユーロの為替レートは安心の余地がない」

[2020-09-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・ECBのシュナーベル専務理事は、ECBの債券購入策について、グリーンボンド(環境債)の買い入れを増加させる一方、「脱炭素の目的と相いれない」債券の除外を検討できると述べ、気候変動に焦点を当てた「グリーン量的緩和(QE)」の可能性を示唆した。

[2020-09-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁「スウェーデン・クローナは現時点では金融政策を決定する要因にはなっていない」

[2020-09-30][NP-1.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・ミュラー・エストニア中銀総裁(ECB運営評議会メンバー)「ユーロの見通しについては心配していない」「回復が以前ほど速く続くとは思わない」

[2020-09-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・カジミール・スロバキア中銀総裁「ユーロ圏のデフレリスクは均衡している」「ECBはおそらく、現在の政策をかなりの期間維持するだろう」

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