イギリス政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2019-07-02][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ氏の首相辞任表明にともなう与党、保守党の党首選に立候補しているハント外相が、「英国は核合意を維持したいが、イランが核合意を違反するなら離脱するだろう」と述べたと報じている。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
イギリス政府関係による2019年7月 発言・ニュース
[2019-07-02][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ氏の首相辞任表明にともなう与党、保守党の党首選に立候補しているハント外相が、「英国は核合意を維持したいが、イランが核合意を違反するなら離脱するだろう」と述べたと報じている。
[2019-07-02][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ英首相の後任を決める与党・保守党の党首選で、欧州連合(EU)からの離脱方針を巡る候補者の発言がぶれ始めた。強硬離脱派のジョンソン前外相が「合意なき離脱の可能性は極めて低い」と発言する一方、穏健派とされるハント外相は合意なき離脱への準備が必要との姿勢をみせる。互いに相手の支持層の取り込みを狙う構えだ。
[2019-07-02][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン前英外相「欧州連合(EU)の関税同盟に留まることは、ブレグジットを無意味にする」
[2019-07-03][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国のハント外相がインタビューで、香港の「高度の自治」を50年間にわたり保証した「中英共同宣言」を中国が順守することを望む、と述べたと報じている。
[2019-07-04][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ英首相は、議会での答弁で、香港で展開されている逃亡犯条例改正案の反対運動に関し、香港の自治権擁護をめぐる「懸念」を中国側に伝えたことを明らかにした。英国は香港の旧宗主国で、1日には英国から中国への香港返還22年を迎えている。
[2019-07-04][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英元財務相のオズボーン氏が、ECB次期総裁の指名を受けたラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事の後任に立候補することを検討していると報じている。
[2019-07-05][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ハント英外相「合意なきEU離脱となった場合は、衝撃的である」「合意に到達する最良の方法は、合意なき離脱を議論のテーブルに乗せること」
[2019-07-08][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・フォックス英国際貿易相「(トランプ米大統領を酷評した)駐米英大使のメモ、英政府の見解とは異なる」「メモ内容の漏洩は英米関係を傷つけるものになり得る」
[2019-07-09][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英野党・労働党のコービン党首は、次期首相はEU離脱案を再び国民投票に付す必要があるとの見解を示した。
[2019-07-10][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英議会「合意ないEU離脱を阻止するための法案を支持」
[2019-07-10][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・EUおよび英独仏の外相は、イランによるウラン濃縮度の引き上げに懸念を表明し、2015年の核合意を履行するよう呼び掛けた。
[2019-07-10][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・メイ英首相の後任を決める与党保守党党首選の決選投票に進出したジョンソン前外相とハント外相が、初のテレビ討論会に臨んだ。10月末までのEU離脱に関して、ジョンソン氏が混乱必至の「合意なき離脱」を辞さない考えを改めて強調した一方、ハント氏は期日再延期に余地を残すなど意見が割れていた。
[2019-07-10][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国のメイ政権は、トランプ米大統領を「無能」などと批判したとされるダロック駐米英大使を当面留任させる方針を固めた。トランプ氏からの批判が高まっているが、英首相官邸の報道官は9日、「ダロック氏はメイ首相の全面的な信頼を受けており、彼は職務を続ける」とコメントした。
[2019-07-10][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・独首相報道官「(フィンランド首相との会談中に身体が震えていたメルケル独首相について)首相の体調は大丈夫だ」
[2019-07-11][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「スムーズな英EU離脱なら若干の金融引き締めが必要になる可能性」「今後数カ月はインフレ圧力の上昇を予想せず」「貿易摩擦で世界経済の更なる下振れリスクが高まっている」
[2019-07-11][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英中銀は11日、最新の金融安定報告書を公表し、「世界経済見通しに関するリスクが高まっている」、「合意なきブレグジットは重大な経済的混乱をもたらす可能性がある」などの見解を示した。
[2019-07-12][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン前英外相(保守党党首候補)「次期首相は米国大統領と親しい関係であるべきだが、私は既に親しい」「合意なきブレグジットとなり、友人のEUが関税を課すことは全くもっての愚考だ」「もし課税をかけられるようなら、農業分野を支援する」
[2019-07-12][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・トラス英副財務相は、EU離脱の機会を活用し、所得税や不動産取得税などを減税すべきだと述べた。トラス氏は英与党・保守党党首選でジョンソン前外相が勝利し、メイ首相の後任となった場合、財務相に就任する可能性がある人物。
[2019-07-12][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ブリハ英中銀政策委員は12日「英国の第2四半期GDPは若干のマイナスの可能性」「合意なき離脱になった場合は利上げよりも利下げの公算が大きい」「ブレグジットが円滑に行われれば、金利は上昇する必要」などの見解を示した。
[2019-07-15][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英中銀行金融政策委員会のブリハ委員は参加した会合で、英国がEUからの離脱(ブレグジット)期限を繰り返し延期したり、世界経済が減速したりすれば、需要を喚起するために利下げが必要になる可能性があるとの見解を明らかにした。
[2019-07-15][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ハント英外相は、自身のツイッターで、イランのザリフ外相と電話会談を行ったと明らかにした。そのうえで、英領ジブラルタル当局によるイランの大型タンカー拿捕をめぐり、「タンカーが制裁対象のシリアに向かわないとの十分な保証を得られれば解放を働き掛ける」と伝えたことを明らかにしている。
[2019-07-15][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英独仏の各国首脳は、崩壊の危機を迎えているイラン核合意の維持を再度訴える共同声明を発表した。イランへの名指しは避けつつも、タンカーへの妨害や攻撃が続くペルシャ湾情勢について「深刻な問題に直面している」と訴えている。
[2019-07-16][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン前英外相「次の総選挙は2022年より前にならないだろう」「英は関税同盟と単一市場の離脱が必要」
[2019-07-16][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国の次期首相の座を競うジョンソン氏とハント外相は、EU離脱交渉の成功に高いハードルを設定し、アイルランド国境問題でEUが大幅に譲歩したとしても十分ではないとの見解を示した。
[2019-07-17][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン前英外相(保守党党首候補)「合意なき離脱に向けて議会休会の可能性もある」
[2019-07-17][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・同国次期首相の最有力候補とされるジョンソン前外相が来週首相に就任した場合、10月に議会を最大2週間休会させる可能性があると報じている。EUからの合意なき離脱を議会が阻止するのを回避するためだという。
[2019-07-17][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国がイランとのあいだで緊張が高まる中東のペルシャ湾に、新たに軍艦1隻と軍のタンカー1隻を派遣することを明らかにした。派遣されるのはフリゲート艦「ケント」と給油艦「ウエーブナイト」で、9月に展開するという。
[2019-07-17][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・次期英首相の最有力候補と目されるジョンソン前外相の陣営が2020年夏の総選挙実施を目指していると伝えた。すでに保守党としての選挙準備に向けて資金集めを開始したという。ロイター通信が引用して報じた。ジョンソン氏とハント外相が争う保守党党首選の結果は23日に発表される。
[2019-07-18][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英次期首相の最有力候補と目されるジョンソン前外相は、「合意なき」EU離脱を議会が阻止することを回避するため、同氏が議会の休会時期を巧みに利用することを計画しているとの報道に対し、コメントを避けた。
[2019-07-18][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英予算責任局(OBR)は、英国が欧州連合(EU)との合意なしに離脱した場合、国内経済は2020年に景気後退(リセッション)に陥り経済規模が3%下押しされるとの見通しを、18日に示す。17日付の英タイムズ紙が伝えた。ロイター通信が引用して報じたもの。
[2019-07-19][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英議会下院は、EUからの「合意なき離脱」の強行阻止に向けた提案を賛成多数で可決した。メイ首相の後任に有力視されるジョンソン前外相は、議会を閉会に追い込んでも、期限の10月末に離脱に踏み切る可能性をちらつかせていた。
[2019-07-19][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ドイツ紙に掲載されたインタビューで、次期欧州委員長に内定しているフォンデアライエン氏は、英国のEU離脱をめぐり「強硬離脱は望まない。双方にとって良くない」とし、条件を定めた協定を結んだうえで離脱するよう英側に促していた。また、経済・物流への混乱を懸念してもいる。
[2019-07-20][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国政府「イランに拿捕されたとされるタンカーに関し、さらなる情報を集めている」
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・同国のハモンド財務相が、メイ首相の辞任にともなう与党・保守党の党首選でジョンソン前外相が勝利した場合、閣僚を辞任する意向を明らかにしたと報じている。党首選の決選投票が締め切られる22日を前に、次期首相の最有力候補とされるジョンソン氏の首相就任に強い反発を示した形だと言えそうだ。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英紙ガーディアンは、EU高官の話として、EUが英次期首相の最有力候補と目されるジョンソン前外相に対し、合意なき英EU離脱(ブレグジット)の先延ばしを提案する準備を進めていると報じている。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン前外相が予想通り英次期首相に就任すれば、3人の閣僚がその日に辞任する見通しだ、と報じている。メイ首相が24日に首相としての最後の答弁を終えた直後に、ガーク司法相が辞任する公算。ハモンド財務相とスチュワート国際開発相も、ジョンソン氏が首相に就任する前に辞任することを検討しているという。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英外務省が、イランの臨時代理大使を呼び出したと報じている。イランによる英タンカーの拿捕について直接抗議し、解放を求めたとみられるという。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英与党の保守党はメイ首相の後任を選ぶ党首選の決選投票の結果を23日午前(日本時間同夜)に発表する。当選者は24日に首相に就任する。世論調査では国民的に人気があるジョンソン前外相が、ハント外相を大差で引き離し優位に立っている。ただ欧州連合(EU)と合意なしでも10月末に離脱するというジョンソン氏の方針に党内の反発が広がっており、発足当初から波風の高い政権運営となりそうだ。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国立経済社会研究所(NIESR)は22日公表したリポートで、国内経済が低迷しており、景気後退に陥る確率が25%あるとの見方を示した。 報告書は「英国が欧州連合(EU)を離脱する予定の10月以降の見通しは非常に不透明で、秩序のない合意なき離脱となった場合は深刻な景気低迷の可能性がある」と指摘した。
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国立経済社会研究所(NIESR)「合意なきブレグジットの可能性はおおよそ40%」「合意なきブレグジットの長期的影響として、EU残留やソフトブレグジットと比較してGDPを5%まで押し下げる」
[2019-07-22][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国立経済社会研究所(NIESR)は22日公表したリポートで、国内経済が低迷しており、景気後退に陥る確率が25%あるとの見方を示した。
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ハント英外相は下院で、中東のホルムズ海峡での船舶保護を欧州主導で目指す方針を表明した。「イランに最大限の圧力を加える米国の政策の一部ではない」と強調。トランプ米政権との協力は模索するが、米国が主導する有志連合構想と一線を画す考えを示唆している。
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英中銀のソーンダース委員は、中銀の予測が利上げの必要を示唆したとしても、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う脆弱さが、実際には利上げを妨げる可能性があると語った。
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ソーンダーズ英MPC委員「合意なき離脱ならポンドは一段と下落」「英経済は弱い」「利上げの必要を示唆する予想に中銀は縛られていない」
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英与党・保守党党首選の結果が発表され、ポリス・ジョンソン氏がハント外相を破り、党首に選出された。
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン新英保守党党首「我々は10月31日にEUを去る」「我々は決して課題に萎縮しない、出来ることを知っている」
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英与党・保守党党首選はジョンソン前外相が勝利し、新首相に就任することになった。予想通りの結果にポンドの反応は鈍く、ポンドドルは1.2460ドル近辺、ポンド円は134.70円近辺で推移。この後、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、同氏の発言内容が注目される。
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「ジョンソン新英首相との建設的な取り組みを楽しみにしている」「秩序あるブレグジットに向かって円滑に進める用意がある」
[2019-07-23][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英与党保守党は、新党首にEU離脱強硬派を代表するジョンソン前外相を選出した。ジョンソン氏は24日に首相に就く予定。
[2019-07-24][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国が中東ホルムズ海峡における船舶の安全確保に向け欧州諸国と連携する計画を打ち出したことに対し、フランス、イタリア、デンマークが賛同を示したと報じている。EUの複数外交筋が明らかにしたという。
[2019-07-24][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国が中東ホルムズ海峡における船舶の安全確保に向け欧州諸国と連携する計画を打ち出したことに対し、フランス、イタリア、デンマークが賛同を示した。欧州連合(EU)の複数の外交筋が23日、明らかにした。
[2019-07-24][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・イギリスで行われた与党・保守党の党首選挙で勝利したボリス・ジョンソン氏が、日本時間の24日夜遅くにも新たに首相に就任する。ただ、EU=ヨーロッパ連合からの離脱の進め方をめぐり強硬な姿勢を示すジョンソン氏に反発して、すでに複数の閣僚が辞意を表明していて、就任早々難しいかじ取りを迫られそうだ。
[2019-07-24][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国のハンコック保健相は24日、ジョンソン次期首相が同国のブレグジット党と選挙協定を結ぶことはないとの見方を示した。また、ジョンソン次期首相が英国の欧州連合(EU)離脱計画について議会の支持を固めるため、選挙の前倒しを目指すこともないとも述べた。ハンコック氏は与党・保守党の党首選でジョンソン氏を支持していた。
[2019-07-24][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「英国は10月31日にEUを離脱する」「行動する時だ」「英国民は十分に待った」
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン新英首相「10月31日に英国は欧州連合(EU)から離脱する」
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相は24日、ジャビド氏を財務相に指名した。
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英与党・保守党の党首選に勝利したジョンソン氏が、メイ氏の後任の首相に就任した。ジョンソン氏は就任後の演説で、最大の懸案であるEUからの離脱について、10月末の離脱に「たられば」は必要ないと明言。またEUが交渉を拒否すれば「合意なき離脱」に向かうと警告している。
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン新英首相の元経済顧問、ジェラード・ライオンズ氏は、BBCラジオのインタビューで、英国政府は借金を増やす余地があるとの見解を示した。ジョンソン氏は、与党・保守党の党首選で減税や財政支出の拡大を掲げていた。ジョンソン氏の首相就任直前に辞任したハモンド前財務相は、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感からこの1年、財政支出を抑制していた。
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「合意ありのEU離脱を望む」「アイルランドを巡るバックストップ措置は新たなブレグジット案から取り除かれるべき」「我々は多くの人が考えているよりも合意なきブレグジットの用意がある」
[2019-07-25][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「秩序だったブレグジットは、欧州連合(EU)次第」
[2019-07-26][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英首相報道官(ジョンソン英首相がユンケル欧州委員長に伝えた内容)「離脱合意への道を積極的に探すと述べた」「議会は合意案を3度も否決しており、現状案のままでは通過しない」「もし合意に達したならば、バックストップ案は廃止にすべき」
[2019-07-26][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ポンドドルは、ジョンソン英首相と欧州連合(EU)との対立激化への警戒感から1.2429ドル前後で弱含み。ポンド円も135.05円前後で弱含み。
[2019-07-26][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国のジョンソン首相は25日、欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と就任後初の電話会談に臨み、メイ前首相とEUが2018年秋にまとめた離脱協定案の修正を要求した。ユンケル氏は現行の協定案が「最善で唯一可能な合意だ」と主張し要求を拒否した。まずは公約通りEUに強硬姿勢を示したジョンソン氏だが、想定通りのEUの反応にどう対応するのか。打開策は明らかではない。
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英首相官邸は、ジョンソン首相が、トランプ米大統領と電話会談し「英国のEU離脱が英米の経済的パートナーシップを強化する比類なき機会となる」との考えで一致したと発表した。
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン新英首相は、EU離脱(ブレグジット)について、メイ前首相のもとでは「有害な天気事象」として扱われていたが、英国にとって「とてつもなく大きな経済好機だ」と主張した。
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ラーブ英外相「欧州連合(EU)が意固地になっている」「我々はEUと合意したい」「EUが意固地のままでいるならば、我々は合意なき離脱にむけて準備をしなくてはならない」
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英首相報道官「EU首脳が離脱協定を見直すことに期待」「離脱協定に変更なければ合意なき離脱を想定する必要」「英政府は合意なき離脱の準備に焦点を当てている」などの見解を示した。
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「常識的に、我々は合意に達することが出来る」「我々はEUと新しい自由貿易協定が必要」
[2019-07-29][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「英国はアイルランド政府とブレグジットについて今日話し合う」「10月31日に合意できるか否かわかる」
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ラーブ英外相は、英国のEU離脱(ブレグジット)について、合意なし離脱を回避するには、EUはブレグジットに対する「強情な」姿勢を改める必要があるとの認識を示した。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英首相報道官は、ジョンソン首相が、EUに英国の離脱協定案に対する姿勢を変える用意があれば交渉に応じるが、EUが姿勢を変えない場合は合意なき離脱に向け準備する考えを示したことを明らかにした。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相は記者団から発せられた、合意なきEU離脱はいまや既定路線になったのかとの質問に、「断じて違う」と言明したうえで、「新たな合意を結ぶ余地はある」と強調した。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英北部スコットランドのスタージョン行政府首相は29日、欧州連合(EU)離脱問題を巡り、ジョンソン英首相は合意なき離脱を追求しているとの見方を示した。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国の「合意なきEU離脱」懸念の高まりを背景としたポンド売りが止まらず、ポンドの売りが止まらない。ポンドロングの解消も伴い、ポンドドルは1.2119ドル、ポンド円は131.61円まで一段安。ポンド円の下げも重しに、ドル円は108.56円まで下値を広げた。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英国の金融業界で、欧州連合(EU)市場での事業継続をめぐり警戒感が広がっている。EUが金融規制の運用を徐々に強めており、離脱後にEU域内でビジネスを円滑に継続できるかはっきりしないためだ。継続には英EU間で新たな取り決めが必要となる。EUが離脱後の関係をにらみ、英国をけん制している可能性も出ている。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英首相府は、ジョンソン首相がより良い離脱協定を交渉するため、今後数週間かけEUに働き掛けていく方針だと発表した。そのあいだに、合意なき離脱となる場合についても準備するという。
[2019-07-30][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン首相が、アイルランドのバラッカー首相と、首相就任後初めて電話で会談し、英国のEU離脱後も物理的な国境検問所は設けないと明言したことを明らかにした。
[2019-07-31][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相は、アイルランドのバラッカー首相と電話会談し、英国が「是が非でも」10月31日にEUから離脱するというスタンスを改めて表明した。
[2019-07-31][NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相は、英国のEU離脱(ブレグジット)交渉をめぐる次の動きはEU次第とし、合意なき離脱は望んでいないが、念のため備える必要があると述べた。
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