G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)

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 2012年4月の期間中のG20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2012年4月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2012年4月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2012-04-20][NP-4.6 HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案として「2012年の成長見通しは緩やか」「テールリスクは後退し始めた」「深刻な下振れリスクは依然として残る」と伝えた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

[2012-04-20][NP-5.0 HDP -1.1 CHDP -0.3 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案として「IMF財源を4000億ドル以上増大させる」「回復は緩やかで下振れリスクは依然として残る」「原油価格を警戒。必要に応じて行動する用意がある」と伝えた。

[2012-04-21][NP-5.4 HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は20日、「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミット」「世界経済の下振れリスクは依然続く」「ユーロ圏のファイアウォール強化を歓迎」などの共同声明を発表した。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)による2012年4月 発言・ニュース

[2012-04-13][NP     HDP -0.3 CHDP -0.5 RHDP -0.3 CRHDP -0.5]
・関係者筋の話として「G20は国際通貨基金(IMF)の財源を6000億ドルではなく、4000-5000億ドルに引き上げることで合意する可能性がある」と伝えた。

[2012-04-20][NP-4.6 HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案として「2012年の成長見通しは緩やか」「テールリスクは後退し始めた」「深刻な下振れリスクは依然として残る」と伝えた。

[2012-04-20][NP     HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・G20筋の話として「G20はIMFの財源を4000億ドル以上増大させるとコミットする」と報じた。

[2012-04-20][NP     HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・関係者の話として「G20が4000億ドル以上のIMF追加拠出を承認」と伝えた。

[2012-04-20][NP-5.0 HDP -1.1 CHDP -0.3 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案として「IMF財源を4000億ドル以上増大させる」「回復は緩やかで下振れリスクは依然として残る」「原油価格を警戒。必要に応じて行動する用意がある」と伝えた。

[2012-04-21][NP-5.4 HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は20日、「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミット」「世界経済の下振れリスクは依然続く」「ユーロ圏のファイアウォール強化を歓迎」などの共同声明を発表した。

[2012-04-21][NP     HDP -1.5 CHDP -0.4 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・20か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明(仮訳)
(2012年4月19-20日 於:米国・ワシントンD.C.)
(財務省HPより)
 1. 我々、G20の財務大臣・中央銀行総裁は、我々の首脳から我々に与えられた指示の達成に向けた進捗を評価するとともに、経済・金融面での現在の課題に対処し、強固な成長と雇用創出を促進するために、会合した。
 2. 最近の経済動向は、我々が前回の会合以降に実施したいくつかの重要な政策措置により支えられ、世界的に緩やかな回復の継続を示している。ほんの数ヶ月前に世界経済が直面していたテール・リスクは、後退し始めている。しかし、2012年の成長見通しは依然として緩やかであり、デレバレッジは消費と投資の成長を抑制しており、欧州における金融市場のストレスなどを受けボラティリティは高止まりし、下方リスクはなお根強い。こうしたことから、我々はこうしたリスクを更に減らすことに引き続きコミットしている。公的部門及び民間部門における高水準の債務、構造改革の必要性、不十分な世界的なリバランス、及び、根強い失業と発展度合いのギャップは、引き続き中期的な世界の成長見通しにとって、重しとなっている。多くの国で失業や債務が高い水準にある中で、成長と雇用創出を支えること、構造改革、中期的な財政の持続可能性の回復、及び、世界的なリバランスの促進は、依然として我々のコミットメントの中核にある。加えて、投資の保護は世界経済の回復にとって重要であり、我々は、カンヌでの我々の首脳による指示に従って、保護主義を回避するというコミットメントを再確認する。高い石油価格に警戒しつつ、G20メンバーは、必要に応じて更なる措置を実行する用意があり、そして十分な供給を確保するとの産油国のコミットメントを歓迎する。
 4. 我々は、国際金融の安定を確保するために必要な行動をとることに引き続きコミットしている。我々は、幅広い改革努力の一環としての欧州のファイアーウォールを強化するためのユーロ圏諸国による3月の決定、及び、中央銀行のスワップ・ラインが利用可能であることを歓迎する。本日我々は、IMFCとともに、危機の予防と解決のためにIMFの資金基盤を拡大するとの合意に達した。これは、多数の国々を含む、幅広い国際協調のための努力の成果である。2010年改革における増資に加えて、IMFの利用可能資金を増加させるという確実なコミットメントは4300億ドルを上回っている。この資金はIMFの全ての加盟国に利用可能であり、いかなる特定の地域にも限定されるものではない。この資金は、時限的なバイ融資や債券購入契約を通じて、IMFの一般資金勘定に提供されるだろう。この資金は、理事会の決定に従って外貨準備として扱われるだろう。仮にこれらの資金の使用が必要となった場合、十分なリスク緩和策、コンディショナリティ、及び、公的な貸し手の間の負担の分担が、理事会の承認に従って適用されるだろう。この取組みは、各国及び各地域において過去数ヶ月とられてきた構造政策、財政政策及び金融政策上の措置とともに、国際金融の安定を守り、世界経済の回復をより確実なものにするという国際社会のコミットメントを示すものである。

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