ロシア政府関係

ロシア政府関係のイメージ画像

 2022年1月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年1月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年1月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-01-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア政府の新型コロナウイルス対策本部は3日、1日当たりの新規感染者が1万6343人だったと発表した。昨年6月以降で最少。同11月には1日当たり4万人を超えていた。死者は一時、連日千人を超えていたが、3日の発表では835人。感染者も死者も減少傾向にある。プーチン大統領は昨年末の記者会見で、ワクチン接種や感染により国民の約6割が免疫を獲得したと述べていた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2022年1月 発言・ニュース

[2022-01-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア政府の新型コロナウイルス対策本部は3日、1日当たりの新規感染者が1万6343人だったと発表した。昨年6月以降で最少。同11月には1日当たり4万人を超えていた。死者は一時、連日千人を超えていたが、3日の発表では835人。感染者も死者も減少傾向にある。プーチン大統領は昨年末の記者会見で、ワクチン接種や感染により国民の約6割が免疫を獲得したと述べていた。

[2022-01-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア外務省のザハロワ情報局長が、核保有五大国による声明は4日開幕予定だった核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ、ロシアの主導で準備されたと述べたと報じている。

[2022-01-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、ロシア支援の連合がカザフスタンに派兵と明らかにした。

[2022-01-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、ロシアと同盟国がカザフスタンに派兵へ、と明らかにした。

[2022-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・北大西洋条約機構(NATO)は、テレビ会議形式の外相会合を開き、ウクライナにおけるロシアの軍事行動に備えて引き続き結束すると表明した。NATOの米代表部は「NATOは7日の臨時外相会合でロシアによるウクライナ侵攻に対応する結束を再確認した」と発表している。今回の外相会合は、10日にジュネーブで予定されている米露当局者による安全保障関連協議に先立ち行われたモノ。そののち12日にはブリュッセルで「北大西洋条約機構(NATO)ロシア理事会」の会合、13日にはウィーンで米ロが加盟する欧州安保協力機構(OSCE)の枠組みでの協議が行われる予定だ。

[2022-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍の極東地域を管轄する東部軍管区は、クリル諸島(北方領土と千島列島)で、高性能地対空ミサイル「S300V4」の発射訓練を実施したと発表した。訓練はミサイルの配備先とされる北方領土の択捉島で行われたとみられる。露軍はS300V4を2020年12月に北方領土に配備。21年11月にも発射訓練を実施している。

[2022-01-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると。ロシアのプーチン大統領は10日にオンライン開催された旧ソ連諸国でつくる集団安全保障条約機構(CSTO)の緊急首脳会議で、中央アジア・カザフスタンの暴動について「われわれは『カラー革命』を容認しない」と述べ、外部勢力による政権転覆の試みだったとの見方を示した。

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・リャブコフ露外務次官「ロシアはNATO拡大に関する懸念を詳細に説明」「米国側はロシアの懸念に真剣に取り組んでいる」「米国に、緊張拡大を心配する必要はないと述べた」「今後の会談継続について今週の協議次第」

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・リャブコフ露外務次官「米国が我々の要求全てを受け入れるとは思わないが、ウクライナがNATOに加盟しないとの確約は絶対に必要」「ウクライナのNATO加盟についての問題は何の進展もなかった」

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露次官「ウクライナ攻撃の意図なし」

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアと米国の両政府が、スイス・ジュネーブで2国間の「戦略的安定対話」を開いた。ロシアのリャプコフ外務次官は会見で、欧州安全保障について「北大西洋条約機構(NATO)不拡大の法的保証が必要」と述べ、ロシアは安全保障に対する要求について妥協しない姿勢を強調したと報じている。

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのプーチン大統領は、ロシアが主導する旧ソ連諸国の集団安全保障条約機構(CSTO)の首脳会議で、政府に対する抗議デモが発生したカザフスタンを外国が後ろ盾するテロリストから守ることができたとして勝利を宣言した。同時に、他の旧ソ連諸国もCSTOが守ると表明している。

[2022-01-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア産天然ガスを欧州に輸出するパイプライン「ヤマル・ヨーロッパ」の流れが昨年12月21日以降、約3週間連続で東向きに「逆流」していることが10日、ドイツのパイプライン管理会社ガスケードのデータで分かった。

[2022-01-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアは11日、ウクライナとの国境付近で戦車と実弾を使った軍事演習を実施した。

[2022-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・グルシュコ露外務次官「NATOの歴史は戦争と介入」「NATOのいわゆる平和目的とする声明を受け入れることはできない」

[2022-01-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、抗議デモが拡大した後、中央アジアのカザフスタンに派遣されていたロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の平和維持部隊が13日、混乱の収束を受けて撤収を開始した。ロシア国防省が発表した。

[2022-01-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが主導し、中央アジアのカザフスタンに1週間派遣した軍事部隊が13日に撤退を始めたと報じている。カザフをめぐっては、国家安全保障委員会議長だったマシモフ氏についてもクーデター未遂の疑いで捜査していると当局が発表するなど、情勢が不安定になっている。

[2022-01-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア語国際放送RTVIは、同国のリャプコフ外務次官がインタビューに応じ、ウクライナ情勢が緊迫するなかで行われた米欧との協議について、立場の隔たりが大きく「近日中に再び集まって同じような議論を始める理由はない」と述べたと報じている。

[2022-01-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアによる国境付近への軍部隊集結でウクライナ情勢が緊迫する中、米欧とロシアの一連の協議が13日まで行われた。緊張緩和を促す米欧に対し、ロシアは北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大を求めて強硬姿勢を崩さず、議論は平行線に終始。ロシア側は近日中の再協議はないと表明しており、緊張が続きそうだ。

[2022-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は記者会見で、今後2-3ヵ月のうちに日本を訪問予定であると明らかにした。ラブロフ氏の訪日は2019年以来。林外相と会談し、北方領土問題を含む平和条約締結交渉に関して議論するという。

[2022-01-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNテレビは、ロシアのペスコフ大統領報道官がインタビューで、ロシア軍がウクライナ国境付近に部隊を集結させているのは「北大西洋条約機構(NATO)側による軍事訓練や偵察機の飛行で情勢が緊張しているからだ」と述べ、黒海周辺での軍事的緊張を念頭に、欧米側の反露的活動に原因があると強調したと報じている。

[2022-01-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシ政府は、2月に計画されているロシアとの共同軍事訓練に向け、ロシア軍の兵士と軍事機器類がベラルーシに到着し始めたと明らかにした。ベラルーシのルカシェンコ大統領によると、共同軍事訓練は北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドとリトアニアとの国境に近いベラルーシ西部のほか、ウクライナとの国境に近いベラルーシ南部で実施されるという。

[2022-01-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアがウクライナとの国境沿いで軍を増強している問題で、米英はロシアによる侵攻からウクライナを守るためにウクライナに兵器を提供すると発表した。これらの兵器には対戦車ミサイル「ジャベリン」やスティンガーミサイル、小型武器などが含まれる可能性があるという。

[2022-01-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアとベラルーシの国防省が、ベラルーシ南西部で2月に合同軍事演習「同盟の決意2022」を実施すると発表した。演習は2月10-20日の日程で、ウクライナや北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドに近接する地域で行われるという。

[2022-01-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ロシア軍の国境付近集結で緊迫するウクライナ情勢に絡み、ロシアが求める北大西洋条約機構(NATO)不拡大について、米欧との協議継続のために「回答を待っている」と述べた。モスクワでドイツのベーアボック外相と会談後の記者会見で語っている。

[2022-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は、新型コロナウイルスのオミクロン株により感染が急増している事態を受け、高齢者保護のため在宅勤務を定めた規則と指針の適用期間を4月1日まで延長すると発表した。

[2022-01-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・クレバ・ウクライナ外相「ロシアはウクライナ社会にパニックを巻き起こしたいようだ」「我々には強力な軍力と外交がある」「いかなる攻撃的な作戦も計画していない」「この紛争には解決策がある」

[2022-01-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日経新聞は、ロシアのリャプコフ外務次官が、欧州安全保障をめぐる米国との協議に関して、最大の要求である北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大停止について一部譲歩する考えを示唆したと報じている。協議の決裂を避けたい意向とみられるが、新たな提案も米国には受け入れるのが難しい内容だという。

[2022-01-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は20日、仮想通貨の採掘と流通の禁止を提案した。

[2022-01-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、露近海などで1-2月に海軍と航空宇宙軍による軍事演習を行うと発表した。ウクライナ国境付近での軍備増強を続けるロシアは、さらにウクライナや米国が率いる北大西洋条約機構(NATO)に圧力をかける思惑だ。

[2022-01-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、同国海軍が太平洋から大西洋にかけて今月と来月に全艦艇を動員した大規模な軍事演習を行うと発表した。ロシアに直接隣接する海域のほか、地中海や北海、オホーツク海、大西洋北東部、太平洋で実施するという。

[2022-01-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのボロジン下院議長は21日、ウクライナ東部の親ロシア派が支配する2地域を独立国家として承認するようプーチン大統領に要請するかどうか、来週協議すると明らかにした。焦点となっているのはウクライナ東部で独立を宣言している「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」で、ロシアと西側との交渉が不調に終わった場合、プーチン氏が正式承認に踏み切る可能性がある。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ロシアがウクライナの政権を転覆させ親露指導者の就任を計画しているとの英外務省発表について「デマ情報」と一蹴、挑発行為をやめるよう求め英側を批判した。発表で最有力候補と名指しされたウクライナのムラエフ元最高会議議員は「わたしはロシアから制裁を科されている身だ」と述べ、全面否定している。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙ワシントン・ポストは、ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアがウクライナを侵攻すれば東部の都市ハリコフを占領する可能性があり、これをきっかけに「大規模な戦争」が勃発する恐れがあるとの考えを示したと報じている。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ウクライナ外務省は、ロシアが軍事行動を取る恐れがあるとして、米政府が在ウクライナ大使館職員の家族に出国を命じたことについて「時期尚早で過剰な警戒」との見解を示した。ウクライナ外務省は声明で「実際のところ、安全保障面で最近の状況に根本的な変化はない。ロシアの新たな侵攻の脅威は2014年から常にある。国境付近へのロシア軍増派は昨年4月に始まった」と述べた。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ぺスコフ露大統領報道官「西側諸国の東西緊張の情報は嘘が織り交ぜられている」「英メディアによる、ロシアが欧州へのガス供給を停止するという報道はヒステリーでフェイク」「ロシアは欧州にとって信頼できるエネルギー供給者」

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、ロシア産ガスに依存するドイツ、脆弱さ鮮明、ロシアのウクライナ侵攻で欧米が制裁を科し、ロシアがガス輸出を停止すれば、ドイツは窮地に、と報じた。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は24日、ウクライナ情勢の緊迫化は「米国や北大西洋条約機構(NATO)の情報活動や具体的行動」を通じて引き起こされていると述べ、「情報のヒステリー」が起きていると批判した。インタファクス通信が報じた。ペスコフ氏は、大量の偽情報やうそによって「ヒステリー」状態となっていると指摘。NATOが東欧の防衛力増強を発表したことも緊張を高めていると非難し、「ロシアの行動が原因ではない」と述べた。

[2022-01-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・今週以降の為替相場では、ロシアによるウクライナ侵攻を含めた情勢緊迫化が警戒される。緊張激化はリスク回避の円高要因となるほか、安全逃避によるドル高、地理的に近いユーロの下落、欧州での天然ガスなど資源供給の打撃に伴う資源高、資源高による資源国通貨高と円安(日本の輸入増と貿易収支悪化など)などが注視される。

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は外貨購入を一時停止すると発表した。ウクライナをめぐる緊張が高まる中でルーブル相場が急落しており、売り圧力を緩和する狙いがある。中銀は「金融市場のボラティリティーを抑制するため」、公開市場での外貨購入を停止するとの声明をウェブサイトに掲載している。

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露クレムリン「ウクライナに関する米国の行動が緊張を高め、ロシアは非常に懸念している」「今週、プーチン露大統領はマクロン仏大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領と話し合う」

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア政府は25日、米政府がウクライナ情勢を踏まえ約8500人の兵士を欧州派遣要員として待機させていることを、深刻な懸念を持って注視していると述べた。ペスコフ大統領報道官は、米政府が緊張をあおっていると指摘し、ウクライナ情勢の緊迫は米国と北大西洋条約機構(NATO)の責任との見解を改めて示した。

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙ベドモスチは、同国経済省高官の発言として、ロシア経済省が中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対し、総額120億ドル近いロシアのプロジェクト5件に対する融資を検討するよう提案したと報じている。

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、米国防総省が8500人規模の地上部隊に警戒態勢の強化を命令したことを踏まえ、「米国の行動を大きな懸念を持って注視している」と語り、米国が緊張を高めているとの認識を示したと報じている。

[2022-01-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・報道によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は、米政府が緊張をあおっていると指摘した。ウクライナ情勢の緊迫は米国と北大西洋条約機構(NATO)の責任との見解を示した。

[2022-01-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・本経済新聞によると、ロシアによる再侵攻が懸念されているウクライナのコルスンスキー駐日大使は26日、侵攻によって生じる恐れがある欧州のエネルギー市場の混乱について「アジアのエネルギー危機でもある」と指摘した。危機回避に向けて外交を通じた解決を訴えた。都内で開かれた日本外国特派員協会の記者会見で語った。コルスンスキー氏はロシア軍が極東からもウクライナとの国境付近に部隊を移動させている点を挙げ「長期的な攻撃に備えていることを意味する」と危機感を示した。

[2022-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外相「アメリカから建設的回答なければ対抗措置」

[2022-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ情勢緊迫化の要因とロシアが主張する北大西洋条約機構(NATO)の拡大をめぐり、米国側から建設的な回答がなければ対抗手段をとると警告した。

[2022-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国外務省が、米国のサリバン駐ロシア大使が同省を訪れ、ロシアが要請している安全保障に関する米政府の回答を文書で提出したことを明らかにしたと報じている。サリバン大使は26日夕に外務省に到着。約30分後に退出したという。

[2022-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア国防省が、ロシア、ウクライナ両国が面する黒海のセバストポリを拠点とする黒海艦隊の艦船20隻以上が参加した演習が始まったと報じている。ロシアの北方艦隊(司令部セベロモルスク)も30隻以上の艦船による演習を開始したという。

[2022-01-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ露外務相「米国から主要問題について前向きな回答はなかった」「安全保障の提案への米国とNATOの回答について、プーチン露大統領が次のステップを決定するだろう」

[2022-01-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア外務省の担当者が、北大西洋条約機構(NATO)諸国に配備されている約200発の核弾頭をすべて撤去するよう米国に求めていることを明らかにした、と報じている。

[2022-01-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ露外務相「ロシアは戦争を望んではいないが自国の利益は守る」「米国などとの交渉は終わっていない」

[2022-01-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアのラブロフ外相は28日、ウクライナ情勢に関し「ロシアの側から言えば戦争はない。われわれは戦争を望んでいない」と述べ、ロシアがウクライナ侵攻を計画しているとの欧米の主張を改めて否定した。北大西洋条約機構(NATO)不拡大を求めるロシア提案への米国の回答は「合理的な内容を含んでいる」と評価。今後も外交交渉が続くとの見方を示した。ロシアのラジオ局の共同インタビューで語った。

[2022-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアがウクライナとの国境付近で軍を増強させ、輸血用血液を含む医療物資を国境沿いに移動させていることが、複数米当局者の話で分かったと報じている。米高官はロシアがウクライナ侵攻に向けた能力を整えたとして警戒感を強めているという。

[2022-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が、ロシアがウクライナ侵攻を準備しているとの米国などの主張は「完全なフィクションだ」と批判したと報じている。パトルシェフ氏は安全保障の分野でプーチン大統領に助言する側近のひとり。

[2022-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、ウクライナ情勢をめぐる国連安全保障理事会の公開会合の開催を阻止する投票の実施を要請する姿勢を示した。同国のポリャンスキー国連次席大使は「根拠のない主張と仮定を国際秩序への脅威として討議することを安保理理事国が提案した事案は他に思い当たらない」とツイッターに投稿。他の安保理理事国もこうした動きを支持しないだろうとの見方を示している。

[2022-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、追加的にEU関係者のロシア入国を禁止したと発表した。EUのロシアに対する措置に対応したとしている。ロシア外務省は声明で「反ロシア的な政策を個人的に促進した」として、EU域内の民間防衛企業トップのほか、安全保障機関関係者、EUの議員らを入国禁止としたと発表した。

[2022-01-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露クレムリン「英国による制裁警告は、英企業の投資環境を損ない、欧州の緊張を高める」「英企業は多くのロシア企業の株主であり、制裁を科すとの脅しが裏目に出る可能性がある」

ロシア政府関係の発言・ニュースTOPへ

重要人物・その他の発言・ニュース