2013年7月25日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・RBNZ声明「世界的な景気見通しはまちまち」「2013年は政策金利を据え置くとの見通しを維持」「豪州や中国で景気減速の兆候ある」「米国や日本でさらに前向きな経済指標が見られる」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.4 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・RBNZ声明「債券市場は量的緩和の出口に警戒」「NZ経済は上向きつつある」「利上げはインフレ圧力次第」「住宅市場と建設で勢いが拡大」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョージ・オズボーン[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「英経済は快方に向かっている」「道のりはまだ長い」
2013年7月25日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。0時19分時点では前日比0.0869%高い2.5918%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は軟調。00時53分時点では前日比1.79ドル安の1バレル=105.44ドルで取引されている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は24日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年5月に償還を迎える米国債14億7000万ドルを購入したと発表した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は24日、イタリアの18の銀行の格付けを引き下げたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.410%、応札倍率(カバー)が2.46倍となった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「米国は債務上限の議論を繰り返す余裕はない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日の米10年物国債利回りはさらに上昇。2時08分時点では前日比0.1001%高い2.6050%前後で推移している。米5年債入札を受けて債券売りが強まったようだ。
ジャネット・イエレン[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・WSJは、次期FRB総裁候補としてイエレン氏かサマーズ氏が有力と報じている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間25日3時時点の水準で、前日終値比0.089%高い2.395%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間25日3時時点の水準で、前日終値比0.095%高い1.646%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は伸び悩み。2時10分過ぎに一時日通し高値の100.445円に面合わせしたものの、上値の重さを確認すると徐々に売りに押された。米10年債利回りの上昇が一服したことが重しとなったようだ。3時44分時点では100.21-24円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・24日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。4時21分時点では前日比0.0784%高い2.5833%前後で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は25日、政策金利を現行の2.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・RBNZ声明「世界的な景気見通しはまちまち」「2013年は政策金利を据え置くとの見通しを維持」「豪州や中国で景気減速の兆候ある」「米国や日本でさらに前向きな経済指標が見られる」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.4 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・RBNZ声明「債券市場は量的緩和の出口に警戒」「NZ経済は上向きつつある」「利上げはインフレ圧力次第」「住宅市場と建設で勢いが拡大」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「金融刺激策の解除が将来必要とされ得るが、政策金利を年末まで変更せず維持すると予想」「NZドルは引き続き高く、貿易財セクターの逆風となっている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して弱含み。米10年債利回りの大幅上昇を手掛かりに日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。6月米新築住宅販売件数が市場予想を上回る結果となったことも円売りドル買いを後押しした。
欧州通貨に対しては下値が堅かった。強い仏・独経済指標を受けて欧州株が堅調に推移したことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した円売り欧州通貨買いが進んだ。ただ、米長期金利の上昇に伴いドルに対して欧州通貨売りが優勢となるとつれる形で円高が進んだ。
一方、資源国通貨に対しては堅調。原油先物相場が大幅に下落したことで円高資源国通貨安が進行した。ダウ平均がさえない動きとなったことも円買いを促した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は弱含み。日経平均株価がさえない動きとなったことをながめ、100.20円付近まで上値を切り下げた。市場では「利益確定目的の売りも観測された」との指摘があった。9時37分時点では100.25-28円で推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・中国、2013・2014年に預金金利の制限を撤廃しない見込み=中国紙
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・レスラー独副首相「独連銀のECBへの影響力拡大を目指す」
麻生太郎[NP HDP -3.2 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「金融緩和と財政出動の効果が発現し、経済は確かな回復を示している」「金融緩和と財政出動は永遠に続けることはできない」
麻生太郎[NP HDP -3.2 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本経済は回復の明白な兆候示す」「民間投資を促す成長戦略が必要」「日本は財政健全化への着実なステップ必要」「日本の財政持続性への信頼保つことが必要」「アベノミクス通じた日本の活性化がアジアの利益に」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・クロス円は軟調。ユーロ円は一時132.05円、豪ドル円は91.45円、ポンド円は153.22円まで値を下げた。日経平均が一時100円超下落したことで、円買い外貨売りが優勢となった。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・中国国家発展改革委員会は25日、中小企業の債券発行拡大を承認する方針を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが先行したものの、追随する動きがなかったため円売りは早々に失速した。日経平均が一時100円超下落したことで円の売り持ちを解消する動きが出たほか、市場では「国内輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・20年債入札は平均落札価格が99.66円、最低落札価格が99.60円となった。最低落札価格は市場予想の99.55円を上回る結果となった。また、平均落札価格と最低落札価格の差(テール)は6銭となり前回の10銭から縮小。応札倍率は2.61倍で前回の4.23倍を下回った。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は上値が重い。13時23分時点では100.07-10円で推移している。市場では「国内輸出企業の円買いドル売りが散発的に入っている」との指摘があった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・クレディ・スイスは25日、4-6月期決算を発表した。純利益は10億5000万スイスフランと市場予想平均の10億3000万スイスフランを上回った。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は軟調。NY時間の安値99.94円を下抜けて、一時99.91円まで値を下げた。日経平均が180円超下落したことをながめリスク回避的な売りが出たほか、市場では「国内輸出企業の円買いドル売りが断続的に入っている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・25日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。14時43分時点では前日比0.0116%高い2.5996%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ幅を拡大。15時過ぎに一時本日安値となる99.84円まで値を下げた。日本株が軟調に推移したことでリスク回避的な売りが出たほか、市場では「欧州勢からもポジション調整の売りが出ているようだ」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・菅官房長官「消費税引き上げ判断、あくまで秋に行う」「夏の中期財政計画では消費増税について決め打ちしない」
ジョージ・オズボーン[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「英経済は快方に向かっている」「道のりはまだ長い」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は25日、政策金利を3.50%に据え置くことを決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は25日、資産買入等基金で指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を186億円買い入れたと発表した。なお、不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日経平均が200円近く下落したことでリスク回避的な円買いが先行したものの、夕刻にかけては伸び悩んだ。市場では「海外勢の円売りドル買いが目立っている」との指摘があり、円全体を押し下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・25日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。18時54分時点では大証終値比140円安の1万4380円で取引されている。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)は25日、ユーロ圏経済審査報告のなかで「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下し、2014年に0.9%上昇する」「ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か」「ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面している」「ユーロ圏GDP見通し、今年は-0.6%、来年は+0.9%成長に」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場で円はしっかり。4-6月期英国内総生産(GDP)速報値の発表を控えて思惑的な円売りポンド買いが先行したほか、7月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことを受けて円売りユーロ買いが進んだ。ただ、6月期英GDP速報値が市場予想通りだったことがわかると、円買いポンド売りが一転優勢に。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大し、リスク回避的な円買いも活発化した(経済指標データ参照:6月期英GDP速報値の推移グラフへ)。その後、株安が一服すると持ち高調整の円売りが出て上値が切り下がった。
なお、対ドルでは6月米耐久財受注額が予想を上回ったことに一時円売りで反応したが、変動の大きい輸送関連を除いた受注額が予想を下回ったうえ、前週分の米新規失業保険申請件数も予想より弱かったため、円買い戻しが強まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=100円ちょうど前後でのもみ合いから99円63銭前後まで値を下げた。強い6月米耐久財受注額を受けて99円98-01銭まで一時買い戻されたが、前週分の米新規失業保険申請件数などが弱かったため99円54銭前後まで失速した。
・ポンド円は1ポンド=153円84銭前後まで買いが先行した後、152円26銭前後まで一転下落した。ただ、株価の下げ渋りに伴う買い戻しが入ったうえ、ドル円の買いが強まったタイミングで152円76-81銭前後まで値を戻した。
・ユーロドルは行って来い。強い独経済指標を手掛かりに1ユーロ=1.3238ドル前後まで買いが先行したが、ポンドドルの急落や株安に押され一転下落する展開に。前日の安値1.31765ドル前後を下抜け、1.3166ドル前後まで下げ足を速めた。ただ、ユーロポンドの上昇が相場を支えたほか、米経済指標発表後にドル売り圧力が高まった流れに沿って1.32385ドル前後まで持ち直した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・フェイスブック株26%急伸、2012年5月以来の高値
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・25日の米10年物国債利回りは上昇。22時56分時点では前日比0.0229%高い2.6109%前後で推移している。
エンリコ・レッタ[NP HDP -3.4 CHDP +1.3 RHDP -3.4 CRHDP +1.3]
・レッタ伊首相「債務削減は成長が復活しない限りありえない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して弱含み。米10年債利回りの大幅上昇を手掛かりに日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。6月米新築住宅販売件数が市場予想を上回る結果となったことも円売りドル買いを後押しした。
欧州通貨に対しては下値が堅かった。強い仏・独経済指標を受けて欧州株が堅調に推移したことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した円売り欧州通貨買いが進んだ。ただ、米長期金利の上昇に伴いドルに対して欧州通貨売りが優勢となるとつれる形で円高が進んだ。
一方、資源国通貨に対しては堅調。原油先物相場が大幅に下落したことで円高資源国通貨安が進行した。ダウ平均がさえない動きとなったことも円買いを促した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが先行したものの、追随する動きがなかったため円売りは早々に失速した。日経平均が一時100円超下落したことで円の売り持ちを解消する動きが出たほか、市場では「国内輸出企業の円買いドル売りが入った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日経平均が200円近く下落したことでリスク回避的な円買いが先行したものの、夕刻にかけては伸び悩んだ。市場では「海外勢の円売りドル買いが目立っている」との指摘があり、円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場で円はしっかり。4-6月期英国内総生産(GDP)速報値の発表を控えて思惑的な円売りポンド買いが先行したほか、7月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことを受けて円売りユーロ買いが進んだ。ただ、6月期英GDP速報値が市場予想通りだったことがわかると、円買いポンド売りが一転優勢に。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大し、リスク回避的な円買いも活発化した(経済指標データ参照:6月期英GDP速報値の推移グラフへ)。その後、株安が一服すると持ち高調整の円売りが出て上値が切り下がった。
なお、対ドルでは6月米耐久財受注額が予想を上回ったことに一時円売りで反応したが、変動の大きい輸送関連を除いた受注額が予想を下回ったうえ、前週分の米新規失業保険申請件数も予想より弱かったため、円買い戻しが強まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=100円ちょうど前後でのもみ合いから99円63銭前後まで値を下げた。強い6月米耐久財受注額を受けて99円98-01銭まで一時買い戻されたが、前週分の米新規失業保険申請件数などが弱かったため99円54銭前後まで失速した。
・ポンド円は1ポンド=153円84銭前後まで買いが先行した後、152円26銭前後まで一転下落した。ただ、株価の下げ渋りに伴う買い戻しが入ったうえ、ドル円の買いが強まったタイミングで152円76-81銭前後まで値を戻した。
・ユーロドルは行って来い。強い独経済指標を手掛かりに1ユーロ=1.3238ドル前後まで買いが先行したが、ポンドドルの急落や株安に押され一転下落する展開に。前日の安値1.31765ドル前後を下抜け、1.3166ドル前後まで下げ足を速めた。ただ、ユーロポンドの上昇が相場を支えたほか、米経済指標発表後にドル売り圧力が高まった流れに沿って1.32385ドル前後まで持ち直した。