2013年8月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「議会に債務上限引き上げを求める」「米国の失業率が非常に高いことを確認」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは22日、ゴールドマンサックスやモルガン・スタンレーなど大手米銀6行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「債務上限めぐる議論繰り返す余裕がない」「債務上限引き上げが遅れるだけでも悪影響の恐れ」「債務上限の引き上げに失敗すれば悲惨な結果に」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「今年中には資産買い入れの縮小を行うべき」「資産買い入れ縮小は雇用の改善とより強いインフレ次第」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブラジル政府関係[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルの外為問題は一時的なもの」
2013年8月23日のFX要人発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「他のユーロ圏の国々も改革をしなければならない」
南アフリカ政府関係[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ゴーダン南ア財務相「弱いZARによる輸入インフレを懸念」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米財務省は22日、来週の米国債の入札予定を発表。27日に2年債340億ドル、28日に5年債350億ドル、29日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。0時29分時点では前日比0.0093%高い2.9029%前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年8月に償還を迎える米国債14億9600万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・カナダドルは売り継続。米ドルカナダドルは一時1.0522カナダドル、ユーロカナダドルは1.40655カナダドルとそれぞれ本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日、「ナスダックの全てのオプション市場が取引を一時停止」と報じた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、5年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りがマイナス0.127%、応札倍率(カバー)が2.18倍となった。
リチャード・フィッシャー[NP+3.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「超緩和政策だけで製造業を促進することはできない」「FRBの政策には多くのリスクがある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.007%高い2.713%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.049%高い1.920%だった。
リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「量的緩和のペースを縮小するうえで米経済の強さは十分」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FOMCはQE縮小による混乱に注意する必要」「QEは無限ではない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時42分時点では前日比0.0019%高い2.8955%前後で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「議会に債務上限引き上げを求める」「米国の失業率が非常に高いことを確認」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは22日、ゴールドマンサックスやモルガン・スタンレーなど大手米銀6行の格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。
ジェイコブ・ルー[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「強いドルは米国の利益」「経済は非常に良い状態」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「債務上限めぐる議論繰り返す余裕がない」「債務上限引き上げが遅れるだけでも悪影響の恐れ」「債務上限の引き上げに失敗すれば悲惨な結果に」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「次期FRB議長に関する質問への回答避ける」「中国はより市場志向型の制度が必要になろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となり、米10年債利回りが低下に転じると日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。弱い6月カナダ゙小売売上高を受けて円買いカナダドル売りも出た。もっとも、ダウ平均が底堅く推移したことを受けて投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いが進んだほか、米長期金利が再び上昇したこともあり円全体が押し下がった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は強含み。昨日高値の98.83円を上抜けて、一時98.86円と5日以来の高値をつけた。なお、市場では「98.90円より上の水準には断続的に売りが並んでいる」との指摘があった。
ブラジル政府関係[NP+5.0 HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・マンテガ・ブラジル財務相「過度のドル高回避のために外為市場に介入している」
ブラジル政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルのドル資金フローに問題はない」
ブラジル政府関係[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・マンテガ・ブラジル財務相「ブラジルの外為問題は一時的なもの」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時23分時点では前日比0.0092%高い2.8936%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はしっかり。9時30分前に一時98.96円まで値を上げた。市場では「大手国内銀行の円売りドル買いが出た」との指摘があった。ただ、「99.50円までは断続的に売りが観測されている」との声も聞かれ、一本調子で上昇する展開にはなっていない。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は堅調。一時132.095円まで値を上げた。日経平均が300円超上昇したことなどをながめ円売りユーロ買いが出たほか、市場では「コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドの買いが観測された」との指摘があった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「良い経済ニュースが利下げの必要性を取り除いている」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「新たなギリシャ救済策が必要がどうかを語るのは時期尚早」「ECB政策委員会の投票結果の詳細公表には反対を示唆」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米資産運用大手PIMCO(ピムコ)社・マザー氏「RBA(豪準備銀行)は豪ドル高を理由に2%まで利下げへ」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。10時45分時点では前日比348.54円高の13713.71円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同25.80ポイント高の1145.36で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段高。12時35分時点では前日比362.99円高の13728.16円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同27.24ポイント高の1146.80で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本株の大幅上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出たほか、市場では「欧州系長期資金などの円売りドル買いが出た」との指摘があった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「良い経済ニュースが利下げの必要性を取り除いている」と述べたと伝わると、対ユーロ中心に円売りが活発化した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で底堅い動き。12時40分時点では前日比5.7ドル高の1トロイオンス=1376.5ドルで推移している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャを巡る状況は改善している」「ギリシャ経済は来年に成長を見せる可能性」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャには新たな支援プログラムが必要」「新たなギリシャ支援に債務減免は含まれず」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇幅を拡大。13時37分時点では前日比402.40円高の13767.57円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同30.27ポイント高の1149.83で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。15時37分時点では前日比0.0007%低い2.8837%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は安値圏でもみ合い。日本株高を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円を売る動きが出た。半面、円の下値では日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、「オプションに絡んだ円買いが入った」との指摘があり相場は方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。18時40分時点では前日比0.0012%高い2.8855%前後で推移している。
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員「ユーロ諸国の構造改革は大変重要」「フィンランドは持続可能な年金制度が必要」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員「トロイカは秋にギリシャの進捗を評価」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・NHKが報じたところによると、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡って、ブルネイで開かれていた各国の担当閣僚による会合は、年内の交渉妥結を目指して、10月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に向けて、関税の撤廃や著作権など、難航が指摘されている分野で、積極的な交渉を続けていくことで合意したとする共同声明を発表した。
なお、甘利明経済再生担当相は共同記者会見で「交渉官がどれだけ権限の幅を持って交渉に当たるかがとても大事で、今回の閣僚会合によって権限を与えられたことは大きい。10月にすべての細目にわたって整うということではないが、おおまかな項目の合意を目指すことについては大きなステップが踏めた」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・NZドルは全面安。NZドル円は一時本日安値となる77.03円、NZドル米ドルは0.7786米ドルまで値を下げた。また、ユーロNZドルは一時1.7164NZドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時34分時点では前日比0.0225%高い2.9068%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は強含み。20時40分時点では99.05-08円で推移している。米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが出ている模様。
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「9月のQE3の縮小には持続可能な経済成長を示す指標が必要」
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「今年の成長は2-2.5%増の見込み」「失業率は年末に7.2%-7.4%の見込み」「データが強いなら、9月縮小開始は支持されるだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は底堅い。21時10分過ぎに一時99.15円と本日高値を更新した。米10年債利回りの上昇を受けた買いに支えられたようだ。また、ユーロ円もつれて132.40円の高値まで値を上げた。
ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「QE3の9月縮小を急ぐ必要はない」
デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ディスインフレは悪化していない」「9月FOMCの結果は予想できない」「米経済は、緩やかな成長基調」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは低下に転じた。21時59分時点では前日比0.0053%低い2.8791%前後で推移している。
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「今年中には資産買い入れの縮小を行うべき」「資産買い入れ縮小は雇用の改善とより強いインフレ次第」
ジョン・ウィリアムズ[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「緩和縮小はデータ次第であるべきだ」「決してFOMCの政策決定に反対してはいない」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.2 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米量的緩和(QE)縮小、段階的に実施」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。4-6月期英国内総生産(GDP)改定値が予想を上回り、ポンドドルが急伸するにつれて円高ドル安がやや進んだ。ただ、ポンドドルの上昇が一服すると円買い圧力も後退した。その後、米長期金利が上昇したほか、ロックハート米アトランタ連銀総裁が「9月の資産買い入れ縮小を排除しない」と発言したことが円売りドル買いを誘った。もっとも、ブラード米セントルイス連銀総裁が「量的緩和第3弾(QE3)の9月縮小を急ぐ必要はない」と語り米長期金利が低下に転じたため、円売りドル買いは長続きしなかった。
一方、円はポンドに対して売り先行後、買い戻された。強い4-6月期英GDP改定値を手掛かりに円売りポンド買いが先行した(経済指標データ参照:英GDP改定値の推移グラフへ)。その後、一転して全般ポンド売りが優位となり、円高ポンド安が加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=99円ちょうど前後で方向感が定まらなかった。欧州時間の安値は98円75-78銭、高値は99円15銭前後だった。なお、市場では「99円20銭から99円50銭にかけて5銭刻みで売り注文が並んでいる」との声が聞かれた。ポンド円は1ポンド=154円67銭前後まで上げた後、153円81銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは伸び悩み。ユーロ豪ドルやユーロNZドルなどユーロクロスの上昇につれて、1ユーロ=1.3370ドル前後まで買いが先行した。ただ、前日の高値1.33735ドル前後に上値を抑えられると、ユーロクロスの伸び悩みも重しとなり、1.3334ドル前後まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。23時27分時点では前日比0.0532%低い2.8311%前後で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「1.5%以下のインフレでは利上げを促さない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル売り優勢。予想を下回る米7月新築住宅販売件数の発表以降、ドル売りが優勢となっており、ドル円は98.47円まで下落する一方で、ユーロドルは1.3394ドルまで上昇している。米10年債利回りが2.830%台まで急低下していることも寄与している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となり、米10年債利回りが低下に転じると日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。弱い6月カナダ゙小売売上高を受けて円買いカナダドル売りも出た。もっとも、ダウ平均が底堅く推移したことを受けて投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いが進んだほか、米長期金利が再び上昇したこともあり円全体が押し下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本株の大幅上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出たほか、市場では「欧州系長期資金などの円売りドル買いが出た」との指摘があった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「良い経済ニュースが利下げの必要性を取り除いている」と述べたと伝わると、対ユーロ中心に円売りが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は安値圏でもみ合い。日本株高を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円を売る動きが出た。半面、円の下値では日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、「オプションに絡んだ円買いが入った」との指摘があり相場は方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。4-6月期英国内総生産(GDP)改定値が予想を上回り、ポンドドルが急伸するにつれて円高ドル安がやや進んだ。ただ、ポンドドルの上昇が一服すると円買い圧力も後退した。その後、米長期金利が上昇したほか、ロックハート米アトランタ連銀総裁が「9月の資産買い入れ縮小を排除しない」と発言したことが円売りドル買いを誘った。もっとも、ブラード米セントルイス連銀総裁が「量的緩和第3弾(QE3)の9月縮小を急ぐ必要はない」と語り米長期金利が低下に転じたため、円売りドル買いは長続きしなかった。
一方、円はポンドに対して売り先行後、買い戻された。強い4-6月期英GDP改定値を手掛かりに円売りポンド買いが先行した(経済指標データ参照:英GDP改定値の推移グラフへ)。その後、一転して全般ポンド売りが優位となり、円高ポンド安が加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=99円ちょうど前後で方向感が定まらなかった。欧州時間の安値は98円75-78銭、高値は99円15銭前後だった。なお、市場では「99円20銭から99円50銭にかけて5銭刻みで売り注文が並んでいる」との声が聞かれた。ポンド円は1ポンド=154円67銭前後まで上げた後、153円81銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは伸び悩み。ユーロ豪ドルやユーロNZドルなどユーロクロスの上昇につれて、1ユーロ=1.3370ドル前後まで買いが先行した。ただ、前日の高値1.33735ドル前後に上値を抑えられると、ユーロクロスの伸び悩みも重しとなり、1.3334ドル前後まで失速した。