2013年8月28日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・キャメロン英首相「シリアへの決断はまだ下していない」
ヨルグ・アスムッセン[NP+3.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「国債購入計画(OMT)プログラムは正しい決定だった」「OMTは法的に可能」「ECBは低金利の長期化はリスクがあると認識している」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「(シリア情勢について)普通はドルが強くなるが、逆に円高」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
岩田規久男[NP-2.0 HDP -4.9 CHDP +0.1 RHDP -5.0 CRHDP +0.2]
・岩田規久男日銀副総裁「2%物価目標の安定維持に必要な時点まで緩和を継続する」
2013年8月28日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで一段安。23時59分時点では大証終値比200円安の1万3340円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の米10年物国債利回りは低下が一服。0時17分時点では前日比0.0274%低い2.7561%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・NATO(北大西洋条約機構)は、28日に代表者会議を開催してシリア問題を協議する。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は27日、ニューヨーク連銀を通じて2017年8月-18年5月に償還を迎える米国債51億8000万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は売り一服。0時過ぎに一時97.145円まで値を下げたものの、急ピッチで売りが進んだこともあり下値を切り上げた。市場では「20日の安値96.91円が目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。0時56分時点では97.27-30円で推移している。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・キャメロン英首相「シリアへの決断はまだ下していない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・NZドル円は軟調。1時30分過ぎに一時75.63円と本日安値を更新した。世界的な株安を背景にリスク回避的な売りが強まったほか、ユーロNZドルの上昇を受けた円買いNZドル売りも出たようだ。
カナダ銀行関係[NP+2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・マリー・カナダ銀行(BOC、中央銀行)副総裁「中銀は徐々に刺激策を解除するべき」「金利を長期間低い水準に維持するリスクがある」※金利見通しへの直接的な言及はなし
カナダ銀行関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・マリー・カナダ銀行(BOC、中央銀行)副総裁「FEDの声明に対する市場の反応は過剰」「FEDのQE縮小と刺激策の解除は同義ではない」「FEDの緩和策はカナダにとってポジティブだった」
カナダ銀行関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・マリー・カナダ銀行(BOC、中央銀行)副総裁「BOCに金利見通しを公開する予定はない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウス報道官「米国はシリアに対するオプションを検討中」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の米国株式相場は売り再開。ダウ工業株30種平均は1時47分時点では前日比130.78ドル安の14815.68ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同57.96ポイント安の3599.61で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.386%、応札倍率(カバー)が3.21倍となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。2時24分時点では前日比0.0648%低い2.7205%前後で推移している。
ヨルグ・アスムッセン[NP-2.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロ圏の回復はとても遅い」「第2四半期GDPの数値は我々の経済への評価を裏付けている」
ヨルグ・アスムッセン[NP+3.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「国債購入計画(OMT)プログラムは正しい決定だった」「OMTは法的に可能」「ECBは低金利の長期化はリスクがあると認識している」
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「欧州通貨同盟の分裂リスクは激減した」「ECBのベースシナリオは現実的」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間28日3時時点の水準で、前営業日終値比0.122%低い2.595%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間28日3時時点の水準で、前日終値比0.047%低い1.847%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日のブラジル株式相場は売りが優勢。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時33分現在、前日比1367.91ポイント(2.66%)安の50061.57で取引されている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.8 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・FRB7月公定歩合議事録「米経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大」「雇用は伸びたが失業率は高止まりのまま」「足元の長期金利の上昇で住宅ローンの借り換えが鈍化した」「最近のインフレ率はFOMCの目標水準を下回っている」「金利の上昇が経済活動に幅広く影響を及ぼす可能性」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の米10年物国債利回りは低下が一服。3時56分時点では前日比0.0657%低い2.7196%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・27日の米国債券相場で長期ゾーンは4日続伸。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.07%低い(価格は高い)2.71%で終えた。内戦が続くシリアに対して米国が軍事介入に踏み切る可能性が高まったほか、米債務上限問題への懸念から米国株が大幅に下落。「安全資産」とされる米国債に買いが集まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は買い優勢。一部通信社が「西側諸国はシリア反政府派に対して数日以内に攻撃がある可能性を通達した」と報じたことを受けて、シリア情勢の悪化懸念から欧米株式相場が大幅下落。リスク回避的な円買い外貨売りが活発化した。米長期金利が大幅に低下したことをながめ日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも出た。
なお、8月リッチモンド連銀製造業景気指数や8月米消費者信頼感指数が市場予想を上回る結果となったものの反応は限定的だった。
安倍晋三[NP HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・毎日新聞が報じたところによると、「安倍晋三首相は秋の内閣改造を見送り、政策の継続を重視する」ようだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウスは27日、「オバマ米大統領はシリア問題についてキャメロン英首相と電話会談を行った」と発表した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「110億ユーロのギリシャ支援、非現実的ではない」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・菅官房長官「秋の内閣改造見送り、首相が判断」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・豪準備銀行(RBA)のエドワード理事は「鉱業セクターの低迷による豪経済への影響を緩和するために豪ドルは一段と下落する必要がある」との認識を示した。米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時46分時点では前日比263.74円安の13278.63円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同23.67ポイント安の1110.35で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。10時59分時点では前日比0.0182%高い2.7269%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比314.09円安の13228.28円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同26.70ポイント安の1107.32で終えた。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・国営『新華社』は27日夜、中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)を11月に北京で開くと報じた。同日開かれた中央政治局会議で決まった。三中全会では主に改革の推進について話し合うという。
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・原子力規制委員会は福島第一原発の汚染水漏れについて、国際原子力・放射線事象評価尺度(INES)をレベル1からレベル3に引き上げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の外国為替市場でインドルピーは軟調に推移。ドルインドルピーは一時1ドル=67.29インドルピーと過去最高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。12時41分時点では前日比351.31円安の13191.06円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同29.73ポイント安の1104.29で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。中東の衛星テレビ局アルジャジーラが「シリアはすでに攻撃されている」と報じたと伝わり、地政学リスクの高まりを嫌気した円買いが先行した。ただ、本日は月末がスポット応答日にあたり、仲値に向けた円売りドル買いが意識されたほか、市場では「邦銀から円売りドル買いが観測された」との指摘があり、上値が切り下がった。もっとも、本邦輸出勢から円買いドル売りが見られたうえ、日経平均株価の戻りが鈍く350円超下落したため、持ち高調整の円売りも長続きしなかった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。13時5分時点では前日比横ばいの2.7087%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「(シリア情勢について)株価や通貨、金融への影響は避けられない」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「(シリア情勢について)普通はドルが強くなるが、逆に円高」
岩田規久男[NP-2.0 HDP -4.9 CHDP +0.1 RHDP -5.0 CRHDP +0.2]
・岩田規久男日銀副総裁「2%物価目標の安定維持に必要な時点まで緩和を継続する」
岩田規久男[NP-3.8 HDP -4.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.1]
・岩田規久男日銀副総裁「わが国の景気は緩やかに回復しつつある」「2%の物価上昇率が安定的に続けば、日銀は政府の要請があっても国債を買わない」「現在の金融政策で高いインフレが起こる確率は少ない」「量的緩和が実体経済に影響を与えるには株価上昇と円安が必要」
岩田規久男[NP-3.6 HDP -4.9 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.1]
・岩田規久男日銀副総裁「経済や物価のリスクを点検しながら必要な調整を実施」「2%の物価目標についてできるだけ早期実現(2年程度念頭)」「2%物価目標の安定的な持続に必要な時点まで緩和を継続」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員「伊は政治の安定が回復を支える必要がある」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇。16時37分時点では前日比0.0319%高い2.7406%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が下げ幅を縮小したほか、時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が上昇。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、足もとの急速な円高進行を調整する動きが出た。市場では「大手邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも見られた。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・ブラジル中銀行が政策金利決定を発表する。市場では主要政策金利であるセリックレートを現行の8.5%から9.0%に引き上げると予想しているが、一部では「国内インフレ圧力が根強い中、主要通貨に対するレアル相場の下落を食い止めるためにも、0.75%の利上げの可能性も排除できない」との憶測も台頭している。ただ、トンビニ中銀総裁は「金利先物の利回り上昇が行き過ぎている」との見解を示しており、過剰な期待は禁物だ。
マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「市場金利が景気回復を脅かせば、BOEは緩和を実施する用意がある」「FRBのQE縮小をBOEのステップとはしない」
マーク・カーニー[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「7%の自己資本基準を満たす金融機関には流動性ルールの緩和を認める」
マーク・カーニー[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「BOEのフォワード・ガイダンスは景気回復を促す」
マーク・カーニー[NP+3.8 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「市場金利の見通しは引き締めという形で影響する」「幅広い回復を認識しており、今後も続くと想定」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「失業率が基準値を達成し、支出がかなり拡大するまで低政策金利を維持」「失業率7%は基準値であって、トリガーではない」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「流動資産の保有額を900億ポンド緩和へ」「7%の資本基準満たす銀行は流動資産を減らすことが可能」「ガイダンスはBOEの追加緩和を妨げない」
マーク・カーニー[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英景気の回復の裾野は広く継続する兆しがある」「BOEの中心的な責務は2%のインフレターゲット」「ガイダンスは消費者や企業に透明性を提供」「雇用や所得が実質的に拡大するまで金利は調整しない」「継続的なリバランスは生産性によってもたらされる」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「信用状況は幾分改善している」「基準値の達成は即座の金利変更を示唆しない」「英経済は回復の入り口にある」「英経済回復は他の主要国より遅れている」「英銀行システムは改善しているが、十分に健全ではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は弱含み。足もとで円高が急速に進んだ反動で円を売る動きが出たほか、米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが出た。市場では「1ドル=96円台には断続的に円売りドル買い注文が観測されている」との指摘があり、上値が重いと判断した海外勢が円売りドル買いに動いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は全般ドルが買われた流れに沿って、22時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=97円70銭前後まで値を上げた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時81.469前後まで上昇した。
・ポンド円はしっかり。カーニー・英中銀(BOE)総裁の講演を控えて思惑的なポンド売りが先行。一時1ポンド=150円49銭前後まで値を下げた。ただ、同総裁が「BOEのフォワード・ガイダンスは景気回復を促す」「英景気の回復の裾野は広く継続する兆しがある」などと述べたと伝わると、ポンドを買い戻す動きが優勢に。22時30分前に一時151円68銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルはさえない。欧州株相場の下落を背景にユーロ売りドル買いが先行。ポンドドルの持ち直しにつれて下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。米金利の上昇などを手掛かりにユーロ安ドル高が進み、22時30分過ぎに一時1.3312ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日の米10年物国債利回りは上昇。23時8分時点では前日比0.0575%高い2.7662%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・潘基文国連事務総長は28日、「シリア査察にはあと4日必要」との見解を示したという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は失速。23時16分時点では前日比0.5ドル高の1トロイオンス=1420.7ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は買い優勢。一部通信社が「西側諸国はシリア反政府派に対して数日以内に攻撃がある可能性を通達した」と報じたことを受けて、シリア情勢の悪化懸念から欧米株式相場が大幅下落。リスク回避的な円買い外貨売りが活発化した。米長期金利が大幅に低下したことをながめ日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも出た。
なお、8月リッチモンド連銀製造業景気指数や8月米消費者信頼感指数が市場予想を上回る結果となったものの反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。中東の衛星テレビ局アルジャジーラが「シリアはすでに攻撃されている」と報じたと伝わり、地政学リスクの高まりを嫌気した円買いが先行した。ただ、本日は月末がスポット応答日にあたり、仲値に向けた円売りドル買いが意識されたほか、市場では「邦銀から円売りドル買いが観測された」との指摘があり、上値が切り下がった。もっとも、本邦輸出勢から円買いドル売りが見られたうえ、日経平均株価の戻りが鈍く350円超下落したため、持ち高調整の円売りも長続きしなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日経平均株価が下げ幅を縮小したほか、時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が上昇。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、足もとの急速な円高進行を調整する動きが出た。市場では「大手邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は弱含み。足もとで円高が急速に進んだ反動で円を売る動きが出たほか、米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが出た。市場では「1ドル=96円台には断続的に円売りドル買い注文が観測されている」との指摘があり、上値が重いと判断した海外勢が円売りドル買いに動いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は全般ドルが買われた流れに沿って、22時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=97円70銭前後まで値を上げた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時81.469前後まで上昇した。
・ポンド円はしっかり。カーニー・英中銀(BOE)総裁の講演を控えて思惑的なポンド売りが先行。一時1ポンド=150円49銭前後まで値を下げた。ただ、同総裁が「BOEのフォワード・ガイダンスは景気回復を促す」「英景気の回復の裾野は広く継続する兆しがある」などと述べたと伝わると、ポンドを買い戻す動きが優勢に。22時30分前に一時151円68銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルはさえない。欧州株相場の下落を背景にユーロ売りドル買いが先行。ポンドドルの持ち直しにつれて下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。米金利の上昇などを手掛かりにユーロ安ドル高が進み、22時30分過ぎに一時1.3312ドル前後まで値を下げた。