2013年9月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「議会がシリア攻撃を承認すれば、米国はさらに強い国に」「化学兵器を用いる政府には責任を取らせなければならない」「シリアへの地上軍展開はない」※オバマ米大統領がホワイトハウスで表明した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相は2日、「ドイツはシリア攻撃には加わらない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・イラン外相「シリアへの軍事介入は国際法違反に」「シリアへの攻撃は地域に火を放つことになるだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は2日、「シリア政府が化学兵器による攻撃を行ったと確信している」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ドイツ当局者は2日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「G20ではデリバティブのリスクについて議論へ」「G20ではシリアについて議論も」「ロシアはサミットの議題としてシリアを加えていない」「ケリー国務長官もG20に出席へ」「G20声明ではユーロ圏の混乱について言及へ」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「新たなギリシャ支援は条件付きで可能となる公算」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの国債購入計画(OMT)はただの言葉ではない。ECBは完全に活用できるよう準備している」
2013年9月2日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「議会がシリア攻撃を承認すれば、米国はさらに強い国に」「化学兵器を用いる政府には責任を取らせなければならない」「シリアへの地上軍展開はない」※オバマ米大統領がホワイトハウスで表明した。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「BOEの低金利の説明は良い仕事をした」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相は2日、「ドイツはシリア攻撃には加わらない」との見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「独は4年前よりも良くなっている」「独の債務削減は素晴らしい」「ユーロが独の繁栄を守る」「ギリシャへの改革の圧力が続く必要」「ギリシャへの第3次救済パッケージはおそらく必要」「独は基準を満たさずにユーロに加入した」
ギリシャ政府関係[NP-4.0 HDP -4.4 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・スタイクラス・ギリシャ財務次官「ギリシャ債務は持続可能な状態ではない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルはやや弱含み。朝方の商いの薄い時間帯に一時1.3205ドルまで下落した。ドル円の上昇に伴った売りが出たほか、強い中国経済指標を受けてユーロ豪ドルが下落した影響を受けたようだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領は31日、シリアの化学兵器使用を巡り、議会に武力行使の承認を求める方針を明らかにした。なお、議会は9月9日に行われる予定。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・クロス円はしっかり。豪ドル円は88.20円、NZドル円は76.57円、カナダドル円は93.55円までそれぞれ値を上げた。ドル円が98.62円まで上げたことにつれたほか、日経平均株価が100円超上昇したことが相場を支えたようだ。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・欧州委「指標金利の規制へのEUからの指令案18日提示へ」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・菅官房長官「シリアへの対応は米議会の行方を注視していきたい」
日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・菅官房長官「景気が回復に向かっていると思わせる数値が見られる」「企業収益が改善を示し設備投資も上向き」「消費増税は多様な意見を聞いてから総合的に判断」
安倍晋三[NP HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「消費税増税は有識者の知見も吸収し秋に最終判断する」
安倍晋三[NP HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「G20、政権の経済政策について説明したい」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大。12時32分時点では前営業日比180.24円高の13569.10円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.83ポイント高の1116.88で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。1日発表の8月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.0と市場予想平均の50.6を上回り、中国と経済的な結びつきが強い豪ドルなどに対して早朝取引から円売りが先行した。市場では「邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、日経平均株価の大幅上昇も円売りを後押しした。仲値後は円売り圧力がいったん後退したが、7月豪住宅建設許可件数が前月比10.8%増加と市場予想平均の前月比4.0%増加を上回ったため、対豪ドル中心に円売りが再開。欧州系金融機関や米系証券からも円売りドル買いが持ち込まれ、全般円安が進行した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で下げ幅を縮小。0時26分時点では前日比6.2ドル安の1トロイオンス=1389.9ドルで推移している。朝方に一時1373.6ドルまで大幅に値を下げたものの、その後は徐々に買い戻しが入った。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・イラン外相「シリアへの軍事介入は国際法違反に」「シリアへの攻撃は地域に火を放つことになるだろう」
トーマス・ジョーダン[NP-4.0 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「スイスフランは依然として過大評価されている」「スイスフランの上限設定を必要な限り維持」「スイスフランの上限を撤廃する理由ない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円やユーロ円は底堅い。欧州勢の参入に伴い、ドル円は98.71円まで値を上げた。また、ユーロ円は130.48円と前週末の高値130.34円を上抜けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は買い優勢。16時過ぎに一時99.03円と本日高値を更新した。海外勢からの買いが引き続き相場を支えた。なお、市場では「8月23日高値の99.15円が目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・円は売り優位。ドル円は99.38円、ユーロ円は131.30円、ポンド円は154.52円、豪ドル円は89.33円、NZドル円は77.65円までそれぞれ上げ幅を広げた。欧州勢参入後からの円売りの流れが継続した。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・小渕財務副大臣「GDP改定値について内閣府で調整-設備投資」「設備投資は回復傾向にある-法人企業統計」「経済成長に向けて良い方向に向かっている-設備投資」「GDP改定値含め様々な指標見ながら消費増税判断」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.4 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・ギリシャ8月の製造業PMIは48.7となり、前月の47.0を上回って44カ月ぶりの高水準を示現した。
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・中国国家統計局、2012年GDPを+7.8%から+7.7%に下方修正。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優位。週末にシリアへの軍事行動が実施されなかったほか、米バロンズ誌が「日本株投資に妙味がある」などと報じたことなどを背景に、欧州勢から断続的な円売りが持ち込まれた。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が上げ幅を拡大したことも、投資家心理の改善を意識した円売りを後押しした。
ポール・フィッシャー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
・フィッシャー英MPC委員「最近の指標は信用状況の改善を示唆している」
安倍晋三[NP HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「民間投資促進へ思い切った税制措置を講じるべき」「経済再生を最優先で政策を運営」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・甘利再生相「法人企業統計は明るい結果」「消費税の点検会合、3日に首相に報告」「GDP2次速報にどれくらい反映するかは検討中-法人統計」「追加できるものはしていきたい-成長戦略」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・バーゼル銀行監督委員会は2日、経済を損なうことを回避するためデリバティブの証拠金ルールを緩和し、新たなデリバティブ証拠金ルールは2015年から4年間かけて段階的に導入されることを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル円はしっかり。18時30分過ぎに一時89.53円まで上げ幅を広げた。1日発表の8月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や朝方に発表された7月豪住宅建設許可件数がともに強い結果となったことが引き続き相場を支えている模様。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは大幅に低下。18時44分時点では前営業日比0.080%低い4.458%で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。18時57分時点では前日比3.2ドル安の1トロイオンス=1392.9ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「(消費増税後の景気落ち込みへの対応について)穴埋めだけでなく、日本経済の体力を増強する措置が必要」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャの2度目の債務減免を除外する」
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBの国債購入計画(OMT)はただの言葉ではない。ECBは完全に活用できるよう準備している」
ブノワ・クーレ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロ圏の金融市場は非常に落ち着いている」「OMTはユーロ圏分裂の不安を解消させるのに必要だった」「OMTは政府の改革のインセンティブを損なわない」「受動的な姿勢は物価安定のオプションになりえない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で値動きが鈍い。21時17分時点では前営業日比6.2ドル安の1トロイオンス=1389.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は2日、「シリア政府が化学兵器による攻撃を行ったと確信している」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP+2.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ドイツ当局者は2日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「緩和的な金融政策のリスクを指摘する公算がある」「G20では予算統合の議論が実施される見通し」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ドイツ当局者は2日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「新興国市場の変動について協議。金融拡張政策からの脱却方法を考慮するべき」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ドイツ当局者は2日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「G20ではデリバティブのリスクについて議論へ」「G20ではシリアについて議論も」「ロシアはサミットの議題としてシリアを加えていない」「ケリー国務長官もG20に出席へ」「G20声明ではユーロ圏の混乱について言及へ」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「新たなギリシャ支援は条件付きで可能となる公算」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20関係筋「G20ではユーロ圏の銀行同盟について発表がある可能性」「G20声明では租税回避を声明に含めることが模索されている」「ドイツは銀行同盟を性急に推進していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は下落。米国がシリアへの早期攻撃に踏み切るとの懸念がひとまず後退し、アジアや欧州の株式相場が上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。市場では「株高を背景に欧州の短期筋が円売りドル買いに動いた」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上昇。18時前に一時1ドル=99円43銭前後と8月2日以来の高値を付けた。ユーロ円も18時前に一時本日高値となる1ユーロ=131円38銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。米国市場がレーバーデーの祝日で休場のため、取引参加者が減少。新規材料難から次第に値動きが細っている。なお、8月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.4と速報値の51.3から上昇。予想の51.3を上回ったものの、相場の反応は限定的だった(経済指標データ参照:ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値の推移グラフへ)。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・2日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。23時43分時点では前営業日比0.100%低い4.437%で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。1日発表の8月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.0と市場予想平均の50.6を上回り、中国と経済的な結びつきが強い豪ドルなどに対して早朝取引から円売りが先行した。市場では「邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、日経平均株価の大幅上昇も円売りを後押しした。仲値後は円売り圧力がいったん後退したが、7月豪住宅建設許可件数が前月比10.8%増加と市場予想平均の前月比4.0%増加を上回ったため、対豪ドル中心に円売りが再開。欧州系金融機関や米系証券からも円売りドル買いが持ち込まれ、全般円安が進行した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優位。週末にシリアへの軍事行動が実施されなかったほか、米バロンズ誌が「日本株投資に妙味がある」などと報じたことなどを背景に、欧州勢から断続的な円売りが持ち込まれた。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が上げ幅を拡大したことも、投資家心理の改善を意識した円売りを後押しした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は下落。米国がシリアへの早期攻撃に踏み切るとの懸念がひとまず後退し、アジアや欧州の株式相場が上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。市場では「株高を背景に欧州の短期筋が円売りドル買いに動いた」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は上昇。18時前に一時1ドル=99円43銭前後と8月2日以来の高値を付けた。ユーロ円も18時前に一時本日高値となる1ユーロ=131円38銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。米国市場がレーバーデーの祝日で休場のため、取引参加者が減少。新規材料難から次第に値動きが細っている。なお、8月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.4と速報値の51.3から上昇。予想の51.3を上回ったものの、相場の反応は限定的だった(経済指標データ参照:ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値の推移グラフへ)。