2013年9月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)の首脳は5日、「対シリア軍事介入が実施されれば世界経済が阻害される恐れがある」との懸念を表明した。
リチャード・フィッシャー[NP+3.6 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「市場の安定性を維持するためQE縮小は必要」「FRBの債券購入が雇用創出につながったとは思わない」
チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「量的緩和の縮小はインフレ加速を待つべき」「失業率6.5%は必ずしも利上げにつながらない」
チャールズ・エバンズ[NP-4.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「利上げは失業率が6%未満になるのを待つことも可能」「2014年半ば頃の債券購入終了を予想」「初回の利上げは2015年遅くと予想」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「シリアが外部から攻撃を受けた場合、ロシアはシリアを支援する」「ロシアはすでに兵器の輸出でシリアを支援している」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「G20の大半の国々はシリアへの行動に反対」「中東の不安定化は世界経済にとって非生産的」「化学兵器使用はシリア反政府勢力の挑発」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「10日にシリアについて国民に向けて演説を行う」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP+2.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「米当局はおそらく年内に緩和縮小を開始する」
2013年9月6日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は5日、ニューヨーク連銀を通じて2020年11月-23年8月に償還を迎える米国債33億5700万ドルを購入したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米財務省は5日、来週の米国債の入札予定を発表。10日に3年債310億ドル、11日に10年債210億ドル、12日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。
ロシア政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・露財務相「G20では成長や雇用が主な議題」「G20では、世界経済の前向きな兆候を指摘へ」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ケリー米国務長官とラヴロフ露外務大臣が電話会談し、シリアに関して引き続きコミュニケーションをとることで合意した。露当局者が伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米10年物国債利回りは上昇が一服。1時41分時点では前日比0.0746%高い2.9713%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)の首脳は5日、「対シリア軍事介入が実施されれば世界経済が阻害される恐れがある」との懸念を表明した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.129%高い3.008%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.101%高い2.042%だった。
リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米経済の回復が続いているならQE縮小が好ましい」「直近のインフレ圧力は認識していない」
リチャード・フィッシャー[NP+3.6 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「市場の安定性を維持するためQE縮小は必要」「FRBの債券購入が雇用創出につながったとは思わない」
マーク・カーニー[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・カーニー金融安定理事会(FSB)議長「G20は大きすぎて潰せない問題に対してさらなる取り組みを」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・5日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時51分時点では前日比0.0784%高い2.9750%前後で推移している。
麻生太郎[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「消費税引き上げは経済指標を確認したうえで10月初旬に判断するとG20に説明した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで軟調。8月ADP全米雇用報告は予想よりわずかに弱い結果だったものの、前週分の米新規失業保険申請件数や7月米製造業新規受注、8月米ISM非製造業指数などが軒並み強い結果となり、米長期金利が大幅に上昇したため、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
一方、ユーロに対しては円がしっかり。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を手掛かりにユーロ売りが強まった影響で、円買いユーロ売りの動きが目立った。
周小川[NP HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・周・中国人民銀行総裁「QE解除に対する中国の対策は十分」「世界が安定することは中国の利益と一致する」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時10分時点では前日比34.89円安の14029.93円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.13ポイント安の1157.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。9時41分時点では前日比0.0169%低い2.9769%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はさえない。99.80円付近で戻りの鈍さを確認したことで売りに押された。10時50分過ぎには99.70円まで値を下げた。なお、市場では「前日NY時間安値の99.66円が目先のサポートとして意識されている」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・菅義偉官房長官「安倍首相と習・中国国家主席が会話した意義大きい」「首相は戦略的互恵関係の原点に回帰すべきと説明した」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・菅義偉官房長官「国際決済銀行(BIS)の調査によると、全世界の市場全体に占める円取引の割合は上昇している」「マーケットを含む日本経済活性化は非常に重要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価の210円超安を背景に投資家が「リスクオフ」の動きを強め、円買い戻しが優位となった。今晩に8月米雇用統計、8日早朝に2020年夏季オリンピック開催地決定を控えて、足もとの円安進行に対する利益確定の円買いが強まった面もあった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。時41分時点では前日比0.0094%高い3.0031%前後で推移している。2011年7月27日以来約2年1カ月ぶりに3%台に乗せた。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀は6日、9月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、緩やかに回復している」として総括判断を2カ月ぶりに上方修正した。また、先行きについては「緩やかな回復を続けていくとみられる」とした。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・9月日銀金融経済月報「海外経済は全体としては徐々に持ち直しに向かっている」「わが国の金融環境は緩和した状態にある」「公共投資は増加を続けている、実質輸出は持ち直し傾向にある」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・9月日銀金融経済月報「実質輸入は再び増加に向かう動きもみられている」「物価は当面、緩やかな上昇を続けるとみられる」「消費者物価の前年比は、プラス幅を次第に拡大していくとみられる」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。14時8分時点では前日比230.30円安の13834.52円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.03ポイント安の1143.81で取引されている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは6日、ドイツの銀行システムの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。15時59分時点では前日比0.0109%低い2.9828%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は売り一服。前日安値の99.565円を下抜けて一時99.53円まで値を下げたものの、目先のストップロスをつけ終わったことで売り一巡後は値を戻した。市場では「99.50円には買い注文が観測されている」との指摘があった。16時27分時点では99.64-67円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・日印両国政府が「2国間通貨スワップ協定の交換限度額を150億ドルから500億ドルに拡充することで合意」との共同声明を発表したという。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(消費税の点検会合にて)「消費増税で景気腰折れなら物価目標実現へ向け必要な施策を行う」
黒田東彦[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(消費税の点検会合にて)「消費増税が日本経済の回復に影響与えるとは思っていない」「消費増税が金利に与える影響は推測難しい」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・菅義偉官房長官「安倍首相は絶対に現在の内閣でデフレ脱却をやるといっている」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・菅義偉官房長官「15年ぶりにデフレ脱却の可能性みえてきた」「我々はデフレ脱却と財政再建を達成できる内閣」「消費増税は白紙の状態で最終的に首相が判断、様々な対応含め秋に決定」「デフレからの脱却なければ財政再建は不可能」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。一時99.50円まで値を下げたが、押し目を拾いたい向きも多く下値が切り上がった。19時14分時点では99.71-74円まで値を戻している。
イブ・メルシュ[NP+2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事「現在の低金利で金融安定を損なう恐れはない」「長期に渡って低金利を継続すると資産バブルを発生させる可能性がある」
イブ・メルシュ[NP+2.6 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事「長期にわたって低すぎる金利を維持すれば過度なリスクを引き起こす可能性も」「物価の安定は金融の安定より優先される」「金融政策とマクロプルーデンス政策は相互作用が可能」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「新たなギリシャ救済協議は来年半ば以降」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はさえない。米10年債利回りが低下幅を広げたことを受け、99.60円台まで上値を切り下げた。20時23分時点では99.60-63円で推移している。
チャールズ・エバンズ[NP+2.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「米当局はおそらく年内に緩和縮小を開始する」
チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「量的緩和の縮小はインフレ加速を待つべき」「失業率6.5%は必ずしも利上げにつながらない」
チャールズ・エバンズ[NP-4.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「利上げは失業率が6%未満になるのを待つことも可能」「2014年半ば頃の債券購入終了を予想」「初回の利上げは2015年遅くと予想」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「世界経済は依然としてぜい弱」「G20はユーロ圏が信頼を取り戻すとみている」「G20はシャドーバンキングの規制で合意」「オバマ大統領、プーチン大統領とシリアについて協議した」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「G20、シリア見解の相違の解決に失敗した」「シリア問題で米露の大統領と協議した」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20共同声明「回復の弾みを付けることが喫緊の課題」「成長の強化と雇用創出が最優先」「公的債務の問題に対処する必要」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20共同宣言「回復は非常にぜい弱、リスクは下向きなまま」「ユーロ圏は銀行同盟の推進にさらなる行動」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20共同声明「新興国の景気減速は変動が激しい資金流出を反映」「金融政策の設定は慎重に調整される」「金融政策は正常化に向かう」※シリア問題には言及なし
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「金融機関の状況は徐々に改善しているようだ」「米住宅市場はおそらく改善を続ける」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で大幅に低下。21時34分時点では前日比0.1246%低い2.8692%前後で推移している。米労働省が発表した8月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比16万9000人増と市場予想平均の前月比18万人増を下回ったうえ、前月の数値も下方修正された。米景気回復への期待が後退し、債券を買う動きが広がっている模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は上昇。米重要指標の発表を控えて様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に欠ける動きが続いていたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると値を上げた。米労働省が発表した8月米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比16万9000人増と予想を下回ったほか、6月分と7月分の数値も下方修正された(経済指標データ参照:アメリカ非農業部門雇用者数の推移グラフへ)。時間外の米長期金利が急低下し、円買いドル売りが膨らんだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表後に一時1ドル=98円78銭前後まで売り込まれた。
・カナダドル円は乱高下した。8月カナダ雇用統計が予想より良好な内容となったことで一時1カナダドル=95円66銭前後まで値を上げたものの、ドル円の下落につれた売りに押されて94円92銭前後まで急速に値を下げた(経済指標データ参照:雇用ネット変化率(前月比)の推移グラフへ)。ただ、前日の安値94円88銭前後が目先下値の目処として意識されると下げ幅を縮めている。
・ユーロドルは一進一退。ユーロクロスの下落につれた売りが出たほか、7月独鉱工業生産が予想を下回ったことが相場の重しとなった。前日の安値1ユーロ=1.3110ドル前後を下抜けて、一時1.3105ドル前後と7月19日以来の安値を付けた。
ニューヨーク市場に入り、8月米雇用統計が低調な内容だったことが分かると、米金利の低下とともにドル売りが進み一時1.3180ドル前後と日通し高値を更新したものの頭は重かった。市場では「チャート上の重要な節目を下抜けており、テクニカル的に売りが出やすい」との指摘があった。
マリアーノ・ラホイ[NP-3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「(高水準で推移する)若年層の失業率は受け入れられない」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「シリアが外部から攻撃を受けた場合、ロシアはシリアを支援する」「ロシアはすでに兵器の輸出でシリアを支援している」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「G20の大半の国々はシリアへの行動に反対」「中東の不安定化は世界経済にとって非生産的」「化学兵器使用はシリア反政府勢力の挑発」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「オバマ米大統領と20-30分間、会談した」「米、英、加、仏、トルコ、サウジは武力行使を支持」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・メキシコ中銀は6日、政策金利を現行の4.00%から3.75%に引き下げることを決めたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・サマーズ氏が米連邦準備制度理事会(FRB)指名されるなら、上院銀行委員会で少なくとも3人の民主党議員が反対すると予想されるもよう。米WSJが伝えた。同委員会は22名の委員で構成されるため、3票の反対は少なくない。
麻生太郎[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「G20各国首脳から日本の経済・財政政策に評価を受けた」「日本は財政健全化堅持を表明、他国から中期財政計画などへの批判はなかった」
麻生太郎[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「シリア問題が首脳宣言に入らなかったのは、会合で話がまとまらなかったため」「消費税をいついくら上げるかを判断するのは10月初め」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「10日にシリアについて国民に向けて演説を行う」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「G20は成長や雇用に焦点を当てることで合意」「G20首脳はシリアについて協議した」「各国首脳とシリアについての協議を続ける」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「国連安保理の支持が伴わない対シリア武力行使をめぐり、G20首脳の間で意見が分かれている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・ラガルドIMF専務理事「世界経済のリバランスは進行中」「金融刺激策の後退は下向きリスクに」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウス「G20中11カ国がシリアの化学兵器による攻撃を非難した。国際社会の強力な対応を求める」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米ボーイングの発表によると、8月の新規受注は16機で7月の90機から減少した。この結果は米耐久財受注(輸送用機器含む)を大きく左右する。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで軟調。8月ADP全米雇用報告は予想よりわずかに弱い結果だったものの、前週分の米新規失業保険申請件数や7月米製造業新規受注、8月米ISM非製造業指数などが軒並み強い結果となり、米長期金利が大幅に上昇したため、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。
一方、ユーロに対しては円がしっかり。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を手掛かりにユーロ売りが強まった影響で、円買いユーロ売りの動きが目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価の210円超安を背景に投資家が「リスクオフ」の動きを強め、円買い戻しが優位となった。今晩に8月米雇用統計、8日早朝に2020年夏季オリンピック開催地決定を控えて、足もとの円安進行に対する利益確定の円買いが強まった面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は上昇。米重要指標の発表を控えて様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に欠ける動きが続いていたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると値を上げた。米労働省が発表した8月米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比16万9000人増と予想を下回ったほか、6月分と7月分の数値も下方修正された(経済指標データ参照:アメリカ非農業部門雇用者数の推移グラフへ)。時間外の米長期金利が急低下し、円買いドル売りが膨らんだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表後に一時1ドル=98円78銭前後まで売り込まれた。
・カナダドル円は乱高下した。8月カナダ雇用統計が予想より良好な内容となったことで一時1カナダドル=95円66銭前後まで値を上げたものの、ドル円の下落につれた売りに押されて94円92銭前後まで急速に値を下げた(経済指標データ参照:雇用ネット変化率(前月比)の推移グラフへ)。ただ、前日の安値94円88銭前後が目先下値の目処として意識されると下げ幅を縮めている。
・ユーロドルは一進一退。ユーロクロスの下落につれた売りが出たほか、7月独鉱工業生産が予想を下回ったことが相場の重しとなった。前日の安値1ユーロ=1.3110ドル前後を下抜けて、一時1.3105ドル前後と7月19日以来の安値を付けた。
ニューヨーク市場に入り、8月米雇用統計が低調な内容だったことが分かると、米金利の低下とともにドル売りが進み一時1.3180ドル前後と日通し高値を更新したものの頭は重かった。市場では「チャート上の重要な節目を下抜けており、テクニカル的に売りが出やすい」との指摘があった。