2013年10月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「デフォルトは政府閉鎖以上に壊滅的」「デフォルトは経済の閉鎖(シャットダウン)を意味する」「債務上限で交渉しないことを改めて表明」「最終的に常識が優先すると思っている」
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「債務問題をめぐるリスクは非常に大きい」「政府機関閉鎖による不確実性はFRBの低金利政策をより長期化させる可能性がある」
黒田東彦[NP+3.0 HDP -3.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「景気は先行き緩やかな回復を続けていく」「物価2%目標に向け想定される道筋は着実に進んでいる」「異次元緩和は物価2%目標達成まで続けるが、2年より長いかも短いかもしれない」
黒田東彦[NP-3.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「米財政問題が長引けば世界経済にかなり深刻な影響も」「海外リスクで万一何か影響があれば、それに対する政策を行う」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「9月に量的緩和縮小を開始したかった」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ルイス・リンデ[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +1.3 RHDP -0.6 CRHDP +1.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「スペイン経済は改善の兆し見える」「金融政策でソブリン問題を解決できない」
2013年10月4日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「政府機関の閉鎖による経済的な影響は国際的に広がる恐れがある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「デフォルトは政府閉鎖以上に壊滅的」「デフォルトは経済の閉鎖(シャットダウン)を意味する」「債務上限で交渉しないことを改めて表明」「最終的に常識が優先すると思っている」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.2 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「金融刺激策を支持する」「失業率は高すぎる。インフレは低すぎる」「非伝統的政策は今後数年必要になる見通し」
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.2 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「金融政策に規定路線はない」「金利の見通しには限界と潜在的な欠陥があると認識するべき」「非伝統的な政策手段、今後数年間の景気刺激に重要な役割果たすだろう」「新たな危機が発生すれば追加的な非伝統的手段を行使する準備ある」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「2015年後半より前に利上げが適切になるとは思わない」
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「流動性供給はモラルハザードを引き起こす。不当な信用リスクを引き起こす可能性」「流動性供給は物価安定を妨げる」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米財務省は3日、来週の米国債の入札予定を発表。8日に3年債300億ドル、9日に10年債210億ドル、10日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の米10年物国債利回りは低い。0時28分時点では前日比0.0145%低い2.6028%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は0時30分時点では前日比143.63ドル安の14989.51ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.29ポイント安の3777.73で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は3日、ニューヨーク連銀を通じて2038年2月-43年8月に償還を迎える米国債14億7400万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はさえない。0時40分過ぎに一時97.175円まで売られ、前日の安値97.145円に迫った。ダウ平均が一時160ドル超下落したことなどをながめ円買いドル売りが入った。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは3日、アイルランドの格付け「BBB+」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は売り継続。節目の97.00円を下抜けて、一時96.97円と8月28日以来の安値をつけた。
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「債務問題をめぐるリスクは非常に大きい」「政府機関閉鎖による不確実性はFRBの低金利政策をより長期化させる可能性がある」
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「インフレはFEDが直面している1番の課題ではない」「FEDの政策は財政による逆風に立ち向かうことを後押しする必要」「世界経済はぜい弱なまま」
クラウス・レグリング[NP HDP -1.0 CHDP -0.6 RHDP -1.0 CRHDP -0.6]
・レグリングESM・CEO「ギリシャが流通市場でまだ資金を調達できないのは明らか」「ギリシャは恐らく追加の支援が必要になるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米民主党のリード上院院内総務「無条件の暫定予算案は下院を通過できるだろう」
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「長期に渡って低金利を維持する」「低インフレは高インフレよりも悪影響」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・リード米民主党・上院院内総務「週末に上院で審議が実施される見込み」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで軟調。1時36分時点では大証終値比100円安の1万4040円で取引されている。一時1万3990円まで下げる場面があった。
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「政府閉鎖による直接的な影響は限定的」「失業利の低下は非常に良い」「債務上限の失敗は非常にリスク」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「2週間の政府閉鎖でGDPは0.25%下押すと想定」「米経済に与える影響は懸念される」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「失業率を決めることは困難」
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・ニューヨークタイムズ紙(NYT)が報じたところによると、「米共和党のベイナー下院議長は米国のデフォルトを避けると決意した」ようだ。
リチャード・フィッシャー[NP-3.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「経済の不透明感は米国景気拡大の障害になる」「デフォルトになれば米国の信任は幻想になる可能性がある」
リチャード・フィッシャー[NP+2.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「資産購入とフォワードガイダンスは相対的に馴染みのない政策であり影響は不確か」「9月のQE据え置きには反対だった」
リチャード・フィッシャー[NP-2.6 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「財政のショックが大きな影響をもたらすことを懸念」「2%のインフレ目標維持を支持」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米報道官「下院議長、常にデフォルトはないと述べてきた」「削減と改革も必要と主張」
デニス・ロックハート[NP-3.8 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「政府機関閉鎖は緩和縮小の先送りを正当化させる」「10月のFOMCで緩和を縮小させる可能性は排除しない」「債務上限問題が未解決の場合、10月の決定は困難」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「中小企業に対するFRBの規定による負担は緩和される見通し」(金融政策や経済見通しについては言及せず)
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.036%低い2.677%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.018%低い1.793%だった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ペロシ米下院院内総務「米国会議事堂の外で銃声がした」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米国会議事堂の外で発砲があったようだ。なお、けが人が複数出ている模様。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・米国会議事堂周辺での発砲事件で警察が犯人を拘束したようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。4時38分時点では前日比0.0091%低い2.6082%前後で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.7 CHDP -0.2 RHDP +0.7 CRHDP -0.2]
・ルー米財務長官「債務が上限に達するのを回避する一段の措置はない」「債務上限が引き上げられなければ米国は資金がなくなる」「債務上限到達時の米格付けに関する憶測はない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・3日の米国債券相場で長期ゾーンは小幅ながら続伸。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.01%低い(価格は高い)2.60%で終えた。米予算をめぐるオバマ大統領と野党共和党の対立が深刻化するなか、9月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数(総合)が悪化。投資家心理が弱気に傾き、「安全資産」とされる米国債に買いが入った。10年債利回りは一時2.58%と約1カ月半ぶりの低水準を付けた。
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米議会は無責任だ」「米議会はオバマ大統領と協力する能力がない」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FOMCは共通の目標に向かって努力をしている」「議会には大統領と協力をする能力が欠如している」
リチャード・フィッシャー[NP+2.6 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FRBの債券買い入れは雇用の押し上げにはつながらない」
リチャード・フィッシャー[NP+3.2 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「労働市場は改善傾向」「データは依然として前向き」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「FRBは十分な透明性を兼ね備えている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米債務問題を巡る交渉の行き詰まりで政府機関閉鎖の長期化懸念が高まり、ダウ平均が一時180ドル超下落。全般にリスク回避目的の円買いが強まった。また、9月米ISM非製造業指数が市場予想より弱い結果となったことも、投資家心理を冷やした面があった。
もっとも、ニューヨークタイムズ紙(NYT)が「米共和党のベイナー下院議長はデフォルト阻止に向けて、民主党の協力も得て債務上限引き上げ法案を通過させる用意があることを共和党議員に伝えた」と報じると、ダウ平均の下げも一服。円は引けにかけてやや上げ幅を縮めた。
なお、3時過ぎには「米国会議事堂の外で発砲があり、けが人が複数出た」との報道が伝わったが、相場への影響は一時的だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時42分時点では前日比154.43円安の14002.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.76ポイント安の1160.23で取引されている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は4日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。
麻生太郎[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「法人税については国際競争のため税率を考慮しないといけない」「法人税引き下げについて今具体的な案を考えていない」
麻生太郎[NP HDP -2.9 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「米財政問題、基本的には米国内の問題」「米債務上限の引き上げ問題、国際的に大きな影響与えることも」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。10時過ぎに一時97.04円まで下落したものの、日経平均株価が下げ幅を縮めるとつれて下値を切り上げた。11時8分時点では97.25-28円で推移している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領は米政府機関の閉鎖を受けてアジアへの訪問を中止したという。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀は3-4日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・日銀金融政策決定会合声明「景気は緩やかに回復している」「海外経済は、一部緩慢も全体として持ち直し」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合声明「設備投資、企業収益改善のなか持ち直し」「住宅投資も増加」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀金融政策決定会合声明「輸出は持ち直し傾向」「個人消費は引き続き底堅く推移」「鉱工業生産は緩やかに増加、企業の景況感は改善を続けている」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・日銀金融政策決定会合声明「金融環境は緩和状態」「CPIは前年比0%台後半、予想物価上昇率は全体として上昇している」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・日銀当面の金融政策運営について(日銀HPより)
1.マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
2.資産の買入れについては、以下の方針を継続する。
①長期国債について、保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加し、平均残存期間が7年程度となるよう買入れを行う。
②ETFおよびJ-REITについて、保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
③CP等、社債等について、本年末にそれぞれ2.2兆円、3.2兆円の残高まで買入れたあと、その残高を維持する。
3.わが国の景気は、緩やかに回復している。海外経済は、一部に緩慢な動きもみられているが、全体としては徐々に持ち直しに向かっている。そうしたもとで、輸出は持ち直し傾向にある。設備投資は、企業収益が改善するなかで、持ち直している。公共投資は増加を続けており、住宅投資も増加している。個人消費は、雇用・所得環境に改善の動きがみられるなかで、引き続き底堅く推移している。以上の内外需要を反映して、鉱工業生産は緩やかに増加している。企業の業況感は改善を続けている。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、0%台後半となっている。予想物価上昇率は、全体として上昇しているとみられる。
4.先行きのわが国経済については、緩やかな回復を続けていくとみられる。消費者物価の前年比は、プラス幅を次第に拡大していくとみられる。
5.リスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、新興国・資源国経済の動向、米国経済の回復ペースなど、日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
6.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。このような金融政策運営は、実体経済や金融市場における前向きな動きを後押しするとともに、予想物価上昇率を上昇させ、日本経済を、15年近く続いたデフレからの脱却に導くものと考えている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・韓国銀行(中銀)「必要なら市場安定の手段を講じる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。市場では「大手邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれ、全般円売りが先行した。その後、日経平均株価が210円超下落するにつれて円が買い戻されたが、日経平均株価が下げ幅を縮小すると円買い圧力も後退した。
日銀は3-4日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場予想通りの結果だったこともあり、総じて反応は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。13時19分時点では前日比0.0182%高い2.6228%前後で推移している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、ギリシャの格付けを「B-」に据え置いた。また、見通しは「安定的」とした。
ルイス・リンデ[NP HDP -1.9 CHDP +2.9 RHDP -1.9 CRHDP +2.9]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「金融政策は時間を買うことのみ可能」「金融政策は危機の問題を解決できない」「スペイン経済の信頼感は改善している」
ルイス・リンデ[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +1.3 RHDP -0.6 CRHDP +1.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「スペイン経済は改善の兆し見える」「金融政策でソブリン問題を解決できない」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・菅官房長官「米予算問題、懸命な話し合いで解決してほしい」「市場のことについて言及することを控えたい」
黒田東彦[NP+3.0 HDP -3.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「景気は先行き緩やかな回復を続けていく」「物価2%目標に向け想定される道筋は着実に進んでいる」「異次元緩和は物価2%目標達成まで続けるが、2年より長いかも短いかもしれない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「5兆円の経済対策はかなり成長率のプラス要因」「消費増税は財政の信認確保に意味ある大きな決断」
黒田東彦[NP-3.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「米財政問題が長引けば世界経済にかなり深刻な影響も」「海外リスクで万一何か影響があれば、それに対する政策を行う」
黒田東彦[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「実質金利は低下しており、民需を刺激している」「企業・家計ともに前向き循環が次第にしっかり働いてきた」「コアCPI、今後さらに上昇していく」
ルイス・リンデ[NP HDP -0.6 CHDP +1.3 RHDP -0.6 CRHDP +1.3]
・リンデ・スペイン中銀総裁「2013年の財政目標の達成を望む」「2014年の成長見通しは控えめ」「スペインには持続可能な年金制度が必要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅をやや縮めた。16時48分時点では前日比0.0082%高い2.6128%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が引けにかけて130円超下落したほか、欧州株の売りが先行。投資家のリスク許容度が低下し、円買いが広がった。
黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「異次元緩和は物価2%目標達成まで続けるが、2年より長いかも短いかもしれない」「海外リスクで万一何か影響があれば、それに対する政策を行う」などと発言したものの、市場の反応は薄かった。
カルロス・コスタ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「成長には安定した財政が必要」
カルロス・コスタ[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・スイス当局が為替操作の疑いで複数の銀行を調査しているという。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・日銀は4日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を131億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を1億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時25分時点では前日比0.0201%高い2.6247%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは売り一服。21時前に1.3583ドルまで下落する場面があったものの、昨日安値の1.3578ドルが意識されると、1.3590ドル台まで小幅に買い戻された。21時35分時点では1.3591-94ドルで推移している。
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「誰もが連邦政府を信用していない」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「9月に量的緩和縮小を開始したかった」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は持ち直した。21時42分時点では前日比1.9ドル高の1トロイオンス=1319.5ドルで推移している。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は4日、講演で「短期的な調達市場でのリスク軽減のため一段の行動が必要」との見解を示したものの、米金融政策や経済見通しについては言及しなかった。
ジェレミー・スタイン[NP HDP +0.2 CHDP +0.3 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]
・スタイン米連邦準備理事会(FRB)理事「金融市場の改革が必要」「投売りを防止する完全な方法はないだろう」※金融政策や経済見通しに関する言及はなし
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日本株の下落を受けて円買いドル売りが先行したものの、そのあとは新規材料難から様子見ムードが強まり徐々に値動きが細った。市場では「米暫定予算をめぐる与野党協議の動向を見極めたいとして、投資家が持ち高を一方向に傾けにくい」との指摘があった。
一方、円はユーロに対しては強含んだ。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=97円台前半でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は22時過ぎに一時1ユーロ=131円78銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは軟調。ホワイトハウスは3日夜、オバマ大統領が7-8日にインドネシアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議など一連のアジア歴訪を中止すると発表。市場関係者からは「オバマ大統領が問題解決に乗り出し事態が好転するとの期待感もある」との声が聞かれ、これまでに積み上がったドルの売り持ちを解消する動きが出たようだ。22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3580ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。22時50分時点では前日比0.0310%高い2.6356%前後で推移している。
ジョン・ベイナー[NP HDP -4.8 CHDP +0.2 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
・「米共和党のベイナー下院議長は党議員に対して米国をデフォルトにはさせないと改めて伝えた」という。
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・イタリア上院委員会は4日、脱税で有罪となったベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪の提案を承認した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は堅調。23時44分時点では前日比0.77ドル高の1バレル=104.08ドルで取引されている。一時104.19ドルまで値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米債務問題を巡る交渉の行き詰まりで政府機関閉鎖の長期化懸念が高まり、ダウ平均が一時180ドル超下落。全般にリスク回避目的の円買いが強まった。また、9月米ISM非製造業指数が市場予想より弱い結果となったことも、投資家心理を冷やした面があった。
もっとも、ニューヨークタイムズ紙(NYT)が「米共和党のベイナー下院議長はデフォルト阻止に向けて、民主党の協力も得て債務上限引き上げ法案を通過させる用意があることを共和党議員に伝えた」と報じると、ダウ平均の下げも一服。円は引けにかけてやや上げ幅を縮めた。
なお、3時過ぎには「米国会議事堂の外で発砲があり、けが人が複数出た」との報道が伝わったが、相場への影響は一時的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。市場では「大手邦銀から円売りドル買いが観測された」との声が聞かれ、全般円売りが先行した。その後、日経平均株価が210円超下落するにつれて円が買い戻されたが、日経平均株価が下げ幅を縮小すると円買い圧力も後退した。
日銀は3-4日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場予想通りの結果だったこともあり、総じて反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が引けにかけて130円超下落したほか、欧州株の売りが先行。投資家のリスク許容度が低下し、円買いが広がった。
黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「異次元緩和は物価2%目標達成まで続けるが、2年より長いかも短いかもしれない」「海外リスクで万一何か影響があれば、それに対する政策を行う」などと発言したものの、市場の反応は薄かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日本株の下落を受けて円買いドル売りが先行したものの、そのあとは新規材料難から様子見ムードが強まり徐々に値動きが細った。市場では「米暫定予算をめぐる与野党協議の動向を見極めたいとして、投資家が持ち高を一方向に傾けにくい」との指摘があった。
一方、円はユーロに対しては強含んだ。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=97円台前半でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は22時過ぎに一時1ユーロ=131円78銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは軟調。ホワイトハウスは3日夜、オバマ大統領が7-8日にインドネシアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議など一連のアジア歴訪を中止すると発表。市場関係者からは「オバマ大統領が問題解決に乗り出し事態が好転するとの期待感もある」との声が聞かれ、これまでに積み上がったドルの売り持ちを解消する動きが出たようだ。22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.3580ドル前後まで値を下げた。