2013年10月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「0.50%の政策金利の据え置きと資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「経済の大幅な緩みや小売部門の競争などを反映し、カナダのインフレはここ数カ月低い水準となった」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・BOC(カナダ銀行、中銀)、声明から将来の利上げに関する言及を削除
カナダ銀行関係[NP-3.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・BOC(カナダ銀行、中銀)声明「翌日物金利を1%に据え置く」「インフレが目標を下回っており、下振れリスクが増加していることを考慮した」「成長が予想を下回り、低インフレが長引く恐れ」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「経済の大幅な緩みや小売部門の競争などを反映し、カナダのインフレはここ数カ月低い水準となった」
2013年10月23日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年2月に償還を迎える米国債15億5500万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は軟調。0時28分時点では前日比0.75ドル安の1バレル=98.47ドルで取引されている。一時98.20ドルまで売られた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は引き続き高い。1時2分時点では前日比26.5ドル高の1トロイオンス=1342.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは買い継続。1時10分過ぎに一時1.3787ドルと2011年11月14日以来の高値を更新した。また、ポンドドルも1.6237ドルの高値まで上昇するなど9月米雇用統計を受けた買いの流れが続いている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の米10年物国債利回りは低下一服。1時25分時点では前日比0.0745%低い2.5269%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・日経新聞が報じたところによると、政府は10月の月例経済報告で、景気の基調判断を前月の「緩やかに回復しつつある」から据え置く方針とのこと。前月は判断を引き上げており、据え置きは2カ月ぶりとなる。企業業績や設備投資などが上向いており、景気は回復基調にあるとの見方を維持するという。
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「2014年の予算が均衡する可能性はない見通し」
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「予算、1カ月程度で決着をつける」「加歳出は統制されている」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.099%低い2.638%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.052%低い1.796%だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は売りが続いた。3時14分時点では前日比1.16ドル安の1バレル=98.06ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の米10年物国債利回りは低い。4時20分時点では前日比0.0871%低い2.5142%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・22日の米国債券相場で長期ゾーンは大幅に反発。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.09%低い(価格は高い)2.51%で終えた。7月23日以来ほぼ3カ月ぶりの低水準。9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想ほど増えなかったため、米量的緩和の長期化観測が高まり米国債に買いが集まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回る結果となったことを受けて、米金融緩和の長期化観測が高まり欧米株が上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが優勢となった。対欧州通貨を中心にドル安が進んだことも円売りを後押しした。
一方、ドルに対しては下値が堅い。9月米雇用統計発表後に米長期金利の急低下とともに円買いドル売りが進行。その後、ドル以外の通貨に対して円安が進んだことにつれてすぐに円を売る動きが強まる場面があったが、円売りは長続きしなかった。全般にドル安が進んだ影響を受けて次第に下値を切り上げた。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁(参院予算委員会で)「2%の物価目標に向けて徐々に前進している」
黒田東彦[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁(参院予算委員会で)「量的・質的緩和、所期の効果を着実に発揮しつつある」
安倍晋三[NP HDP -4.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「財政健全化、目標に向けて責任を果たしていきたい」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時10分時点では前日比0.0090%低い2.5034%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は軟調。市場では「国内輸出企業からの売りが観測された」との指摘もあり、97.87円まで下げ幅を広げた。また、ユーロ円は134.98円、ポンド円は159.03円、豪ドル円は95.18円、NZドル円は83.01円まで売りに押された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り、米量的緩和縮小(テーパリング)の先送り観測が改めて高まるなか、円買いドル売りが広がった。市場では「本邦輸出勢から円買いドル売りが散見された」との声が聞かれた。日経平均株価や上海総合指数の下げ幅拡大も円全体を押し上げた。なお、一部金融機関が「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)の金利引き上げ時期が遅れる可能性がある」との見解を示したことで、円買いNZドル売りが加速した。
対豪ドルでは7-9月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて円売りが先行したが、全般円買い圧力が強まった流れに沿って一転上昇した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。13時5分時点では前日比177.54円安の14535.71円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.16ポイント安の1204.28で取引されている。
安倍晋三[NP HDP -4.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「経済を絶対的に成長させていく必要がある」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏単一 銀行監督制度(SSM)の発足に向け、銀行の資産評価を今年11月に開始すると発表した。資産評価はソブリン債のエクスポージャーも対象となるほか、特に流動性資産の状況を精査するという。評価期間は約12カ月とされており、来年11月までには結果が公表される。ドラギECB総裁は声明で「資産評価はユーロ圏の前進にとって重要な意味がある」、「銀行の健全性に対する信頼感を拡大させる」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。13時34分時点では前日比235.34円安の14477.91円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同15.70ポイント安の1198.74で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。13時53分時点では前日比0.0244%低い2.4881%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドは売り再開。ポンド円は157.57円、ポンドドルは1.6179ドルまで下げ足を速めた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は23日、銀行審査で8%の資本基準を採用する方針を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び低下。16時52分時点では前日比0.0235%低い2.4890%前後で推移している。
スペイン政府関係[NP+2.4 HDP -3.1 CHDP +0.2 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・スペイン中銀の発表によると、同国の7-9月期のGDPは前期比+0.1%となり、9四半期続いた景気後退は終了を迎えた。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「0.50%の政策金利の据え置きと資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.4 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「2013年後半の成長率は2%程度になる」「ポンドの上昇は中期的に輸出の伸びを圧迫」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.4 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「金融政策の引き締めの必要性を考えたメンバーはいなかった」「この1カ月間で堅調な回復が続いたと認識」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「労働市場のたるみは想定よりやや早めに後退」「インフレ期待は十分に抑制されている」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(9-10日分)「8月のインフレリポート以降、ポンドの上昇が輸入物価を低下させ、CPIインフレが今後18-24カ月で2.5%以上になる可能性を減少させた」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は急伸。日本株が本邦機関投資家やCTA(商品投資顧問)などからの売りで急落すると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが加速した。一巡すると手掛かり材料難から方向感を欠いたが、欧州株や時間外のダウ先物、夜間取引の日経平均先物が大きく下げたため円買いが再開した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社S&P「仏経済は力強い回復に程遠い、下半期は減速の公算も」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。時間外の米長期金利が低下一服となったほか、全般に円買いの動きも落ち着き、97.30円台まで小幅に値を戻した。18時47分時点では97.30-33円で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・独政府、2014年の成長見通しを従来の+1.6%から+1.7%へ上方修正。
オッリ・レーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ圏の穏やかな景気回復は2014年に上向く見通し」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は23日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
南アフリカ政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・ゴーダン南ア財務相は日本時間21時に中期予算方針を発表する。一部市場では「2013年GDP見通しや税収見込みが下方修正されるのでは」との思惑が台頭しているほか、財政経常赤字の削減策に注目が集まっている。報告書の内容次第では為替相場へ影響する可能性もあり、注意が必要だ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で弱含み。21時21分時点では前日比8.9ドル安の1トロイオンス=1333.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。21時35分時点では前日比58ドル安の15340ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。日本株の大幅下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが先行。欧州株安に伴う円買いも入り、序盤は堅調に推移した。ただ、アジア時間から急ピッチで円高が進んだこともあり、円買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。ダウ先物や欧州株が下げ渋ったことも円の重し。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に一時1ドル=97円15銭前後まで値を下げたものの、200日移動平均線が位置する97円27銭前後がサポートとして意識されると下げ幅を縮めた。
・ユーロ円も17時30分前に一時1ユーロ=133円60銭前後と日通し安値を付けたあとは134円台前半まで下げ渋った。
・ユーロドルは頭が重かった。アジアの取引時間帯に一時2011年11月14日以来の高値となる1ユーロ=1.3793ドル前後まで上げたものの、そのあとはさえない展開に。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利益確定のユーロ売りドル買いが出たほか、市場では「1.3800ドルに観測されているバリアオプションに絡んだ防戦売りも意識される」との指摘があった。19時30分過ぎに一時1.3742ドル前後と本日安値を付けた。
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・デギンドス・スペイン経済相「スペインは本年の赤字歳出削減目標を達成へ」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・カナダ銀行(BOC)は政策金利を1.00%で据え置くと発表した。据え置きは市場予想通り。
カナダ銀行関係[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「経済の大幅な緩みや小売部門の競争などを反映し、カナダのインフレはここ数カ月低い水準となった」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・BOC(カナダ銀行、中銀)、声明から将来の利上げに関する言及を削除
カナダ銀行関係[NP-3.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・BOC(カナダ銀行、中銀)声明「翌日物金利を1%に据え置く」「インフレが目標を下回っており、下振れリスクが増加していることを考慮した」「成長が予想を下回り、低インフレが長引く恐れ」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはストレステストによって銀行が破産することを躊躇しないだろう」
マリオ・ドラギ[NP-2.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「欧州の回復は未だに弱く不安定で脆弱だ」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは23日、ペルーの長期発行体デフォルト格付け(IDR)を「BBB+」に引き上げると発表した。見通しは「安定的」とした。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはストレステストにおいて銀行を不合格にすることを躊躇しない」
パソス・コエリョ[NP HDP -2.3 CHDP +0.9 RHDP -2.3 CRHDP +0.9]
・コエリョ・ポルトガル首相「目標達成できれば、新たな救済は不要」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドルスイスフランは軟調。23時40分過ぎに一時0.8914スイスフランと2011年11月7日以来の安値をつけた。なお、市場では「0.8900スイスフランにはバリアオプションが観測されている」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回る結果となったことを受けて、米金融緩和の長期化観測が高まり欧米株が上昇。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが優勢となった。対欧州通貨を中心にドル安が進んだことも円売りを後押しした。
一方、ドルに対しては下値が堅い。9月米雇用統計発表後に米長期金利の急低下とともに円買いドル売りが進行。その後、ドル以外の通貨に対して円安が進んだことにつれてすぐに円を売る動きが強まる場面があったが、円売りは長続きしなかった。全般にドル安が進んだ影響を受けて次第に下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優位。9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り、米量的緩和縮小(テーパリング)の先送り観測が改めて高まるなか、円買いドル売りが広がった。市場では「本邦輸出勢から円買いドル売りが散見された」との声が聞かれた。日経平均株価や上海総合指数の下げ幅拡大も円全体を押し上げた。なお、一部金融機関が「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)の金利引き上げ時期が遅れる可能性がある」との見解を示したことで、円買いNZドル売りが加速した。
対豪ドルでは7-9月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて円売りが先行したが、全般円買い圧力が強まった流れに沿って一転上昇した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は急伸。日本株が本邦機関投資家やCTA(商品投資顧問)などからの売りで急落すると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが加速した。一巡すると手掛かり材料難から方向感を欠いたが、欧州株や時間外のダウ先物、夜間取引の日経平均先物が大きく下げたため円買いが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。日本株の大幅下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが先行。欧州株安に伴う円買いも入り、序盤は堅調に推移した。ただ、アジア時間から急ピッチで円高が進んだこともあり、円買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。ダウ先物や欧州株が下げ渋ったことも円の重し。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に一時1ドル=97円15銭前後まで値を下げたものの、200日移動平均線が位置する97円27銭前後がサポートとして意識されると下げ幅を縮めた。
・ユーロ円も17時30分前に一時1ユーロ=133円60銭前後と日通し安値を付けたあとは134円台前半まで下げ渋った。
・ユーロドルは頭が重かった。アジアの取引時間帯に一時2011年11月14日以来の高値となる1ユーロ=1.3793ドル前後まで上げたものの、そのあとはさえない展開に。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利益確定のユーロ売りドル買いが出たほか、市場では「1.3800ドルに観測されているバリアオプションに絡んだ防戦売りも意識される」との指摘があった。19時30分過ぎに一時1.3742ドル前後と本日安値を付けた。