2013年11月9日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで軟調。10月米雇用統計では非農業部門雇用者数が20万4000人増と市場予想平均の前月比12万人増より大幅に増加し、8月分や9月分の雇用者数も上方修正された。指標を手掛かりに全般ドル買いが強まった流れに沿ったほか、米長期金利が急上昇したことで日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも進んだ（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数のデータ推移へ）。また、他の通貨に対しても円売りの動きが波及。ダウ平均が170ドル超上昇したことで投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きも広がり、円は総じてさえない動きとなった。
　【通貨ペア】
・ドル円は24時30分過ぎに1ドル＝99円23銭前後まで上昇。昨日高値の99円41銭前後が意識されていったんは上値も重くなったが、その後も米長期金利の上昇などを手掛かりに底堅く推移した。
・ユーロ円も米株高を支えに1ユーロ＝132円52銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。強い米雇用統計を受けてドル高が進んだため、一時1ユーロ＝1.3318ドル前後まで値を下げた。もっとも、昨日安値の1.3295ドル前後が意識されて下げ止まると、週末に向けた持ち高調整目的の買い戻しも入り、1.3370ドル台まで下値を切り上げた。

デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「雇用市場の改善が持続的なものになれば、量的緩和縮小の時期を前倒しする可能性がある」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の縮小については次回の会合で議論すべき」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「雇用情勢に持続的な改善あればQE縮小を進めることができる」「12月の緩和縮小検討は選択肢にあると思う」

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は8日、欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）の格付けを「ＡＡ＋」から「ＡＡ」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

スティーヴン・ハーパー[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ハーパー加首相「雇用情勢の改善、喜ばしい」「強すぎる通貨は問題を引き起こす」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は23時59分時点では前日比6.43ドル安の15587.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.22ポイント高の3870.55で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米国株式相場は一転上昇。ダウ工業株30種平均は0時17分時点では前日比70.57ドル高の15664.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同36.83ポイント高の3894.16で推移している。

ヨルグ・アスムッセン[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢのインフレ目標は均整が取れている」「ＥＣＢには金利に関して行動するタイミングで異なる意見がある」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドルは買いが継続している。ドル円は99.12円、ドルスイスフランは0.9243スイスフランまで上げたほか、ユーロドルは1.3325ドル、豪ドル米ドルは0.9358米ドルまで下落した。強い10月米雇用統計を手掛かりに米長期金利が一段と上昇しており、ドル買い圧力が強まっている。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米10年物国債利回りはさらに上昇。0時28分時点では前日比0.1552％高い2.7551％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は底堅い。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りを支えに、本日高値となる132.24円まで上げた。ダウ平均が100ドル近く上昇したことも好感されたようだ。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は伸び悩み。24時30分過ぎに99.225円の高値まで上げたものの、昨日高値の99.41円が意識されると上値が重くなった。ダウ平均が上昇一服となったことも相場の重し。1時9分時点でドル円は98.91－94円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・チェコ中銀「通貨安はデフレリスクを排除」「インフレ率は2014年にゼロに向かう」「少なくとも、直近の半年程度はデフレに直面していた」「介入なしでは、2014年の成長は1％低下するだろう」

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは、ウクライナの格付けを「B-」へ引き下げた。また、見通しはネガティブとした。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは、スロベニアの格付け「BBB+」を確認したと発表した。見通しはネガティブとした。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は8日、ニューヨーク連銀を通じて2018年8月－19年7月に償還を迎える米国債52億4700万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで買い一服。1時37分時点では大証終値比120円高の1万4210円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限はもみ合い。1時50分時点では前日比0.24ドル高の1バレル＝94.44ドルで取引されている。

スティーヴン・ハーパー[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ハーパー加首相「雇用情勢の改善、喜ばしい」「強すぎる通貨は問題を引き起こす」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は2時29分時点では前日比96.20ドル高の15690.18ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同54.47ポイント高の3911.81で推移している。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米財務省当局者の話として報じたところによると、ルー米財務長官は来週に日本、中国、マレーシア、ベトナムを歴訪するという。また、中国に為替レートに関してG20のコミットメントを達成するよう促すほか、日本に内需を通じた成長を強化するよう要請するとのこと。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに小幅反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比2.75ポイント安の9078.28となった。連日で史上最高値を更新した反動から利益確定の売りが先行。10月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回り、米量的緩和の長期化観測が後退するとさらに売られた。ただ、米労働市場の改善期待も意識されるなか、米国株式相場が堅調に推移したため、引けにかけて下げ幅が縮まった。個別では、ダイムラー（1.36％安）やドイツ・ポスト（1.32％安）、ＢＡＳＦ（0.64％安）などが下落した。半面、ルフトハンザ（1.83％高）やミュンヘン再保険（1.62％高）などは買われた。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.099％高い2.767％だった。

デニス・ロックハート[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「雇用市場の改善が持続的なものになれば、量的緩和縮小の時期を前倒しする可能性がある」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレは低すぎる水準、FEDが目標とする2％に向かっていない」「政策はかなりの期間にわたって緩和的であるべき」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の縮小については次回の会合で議論すべき」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州委員長「ユーロは安定した強い通貨」「ユーロは物価の安定をもたらした」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「財政見通しの不確実性を改善すべき」「失業率のしきい値が下がれば、低金利が長期間になるだろう」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「雇用情勢に持続的な改善あればQE縮小を進めることができる」「12月の緩和縮小検討は選択肢にあると思う」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.073％高い1.757％だった。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は8日、欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）の格付けを「ＡＡ＋」から「ＡＡ」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時38分時点では前日比0.1449％高い2.7449％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・8日の米国株式相場は強含み。ダウ工業株30種平均は5時14分時点では前日比100.47ドル高の15694.45ドルで推移している。一時15710.78ドルまで上昇する場面も見られた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.26ポイント高の3906.59で推移している。

ベン・バーナンキ[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢの課題は危機が起きる可能性を低くすること」（経済や金融政策についてコメントせず）

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで軟調。10月米雇用統計では非農業部門雇用者数が20万4000人増と市場予想平均の前月比12万人増より大幅に増加し、8月分や9月分の雇用者数も上方修正された。指標を手掛かりに全般ドル買いが強まった流れに沿ったほか、米長期金利が急上昇したことで日米金利差拡大を意識した円売りドル買いも進んだ（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数のデータ推移へ）。また、他の通貨に対しても円売りの動きが波及。ダウ平均が170ドル超上昇したことで投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きも広がり、円は総じてさえない動きとなった。
　【通貨ペア】
・ドル円は24時30分過ぎに1ドル＝99円23銭前後まで上昇。昨日高値の99円41銭前後が意識されていったんは上値も重くなったが、その後も米長期金利の上昇などを手掛かりに底堅く推移した。
・ユーロ円も米株高を支えに1ユーロ＝132円52銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。強い米雇用統計を受けてドル高が進んだため、一時1ユーロ＝1.3318ドル前後まで値を下げた。もっとも、昨日安値の1.3295ドル前後が意識されて下げ止まると、週末に向けた持ち高調整目的の買い戻しも入り、1.3370ドル台まで下値を切り上げた。