2014年1月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
安倍晋三[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞社が10-12日に実施した全国世論調査では、安倍内閣の支持率は62%で、前回(昨年12月6-8日)の55%から7ポイント上昇して60%台に回復し、不支持率は30%(前回38%)に下がったようだ。自民党の支持率は40%(同36%)に上がった模様。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーロ圏の成長見通しは良好」「今が改革を行うとき」
2014年1月13日のFX要人発言・ニュース
オッリ・レーン[NP+1.6 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・レーン欧州委員「欧州は緩やかな景気回復に入った」「我々の仕事は今年景気回復を強くすること」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・ドラギECB総裁「レバレッジルールの完成は重要なステップ」「レバレッジルールでさらなる銀行の回復を」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は小動き。7時10分時点では104.06-09円で推移している。また、ユーロドルは1.3668-71円、ユーロ円は142.26-31円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。8時25分時点では前営業日比1ドル安の16380ドルで推移している。
安倍晋三[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞社が10-12日に実施した全国世論調査では、安倍内閣の支持率は62%で、前回(昨年12月6-8日)の55%から7ポイント上昇して60%台に回復し、不支持率は30%(前回38%)に下がったようだ。自民党の支持率は40%(同36%)に上がった模様。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・イランの核開発問題を巡って、去年11月にイランと欧米側とで合意した第1段階の措置である、核開発の制限や経済制裁の緩和などが今月20日から6カ月間、実行に移されることになった。NHKが報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・甘利経済再生担当相は12日、消費税率を15年10月に10%へ引き上げるかどうかの判断は今年12月になるとの見通しを示した。また、増税を決断する時には追加財政出動を含む経済対策を策定する考えを表明した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは伸び悩み。9時前に一時0.9015米ドルと12月12日以来の高値を付けたものの、そのあとはやや上値を切り下げた。9時35分時点では0.8990-95米ドルで推移している。なお、11月豪住宅ローン件数は前月比1.1%増と予想の前月比1.0%増を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引でもみ合い。9時38分時点では前営業日比0.09ドル高の1バレル=92.81ドルで取引されている。
安倍晋三[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・朝日新聞が報じたところによると、安倍政権は憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認する新たな政府見解の素案を4月にもまとめる方針を固めたようだ。自民、公明両与党に示し、行使容認の範囲などを協議するという。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は弱含み。前週末の安値103.83円を下抜けて、10時30分過ぎに一時103.75円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は軟調。3月物(円建て)は10時42分時点では前営業日比110円安(大証終値比195円安)の1万5725円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・円は全面高。ドル円は一時103.38円、ユーロ円は141.39円、豪ドル円は93.33円まで値を下げた。前週末の米国市場で、低調な12月米雇用統計をきっかけに円高が進んだ影響が残っている。東京市場が成人の日の祝日で休場となっているため商いが薄く、値が振れやすい面もあった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルはじり高。ドル円の下落をきっかけにユーロ買いドル売りが先行。11時20分過ぎに一時1.3681ドルまで上昇し、前週末の高値1.3688ドルに近づいた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・来月予定されている議会選挙を巡って反政府デモが続くタイでは13日、デモ隊が首都バンコクの主要な交差点を占拠する「バンコク封鎖」を呼びかけている。複数のメディアが報じた。交通渋滞や混乱による市民生活への影響が懸念されている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で底堅い動き。11時41分時点では前営業日比4.1ドル高の1トロイオンス=1251.0ドルで推移している。一時1255.3ドルまで上昇する場面があった。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーロ圏の成長見通しは良好」「今が改革を行うとき」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は売りが一服。11時30分前に一時103.26円まで下げたものの、売りが一巡するとやや下値を切り上げた。12時46分時点では103.43-46円で推移している。なお、市場では「12月19日、23日の安値103.77円や前週末の安値103.83円が戻りの目処として意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ止まり。3月物(円建て)は12時47分時点では前営業日比175円安(大証終値比260円安)の1万5660円で推移している。一時1万5610円まで下げる場面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。前週末の米国市場で、低調な12月米雇用統計をきっかけに円高ドル安が進んだ流れを引き継いで始まった。CME日経平均先物やダウ先物が下落すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが活発化した。市場では「東京市場が成人の日の祝日で休場となっているため商いが薄く、値が振れやすい面もあった」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低い。13時13分時点では80.49付近で推移している。11時30分前に一時80.469まで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは伸び悩み。13時前に一時1.3684ドルと日通し高値を付けたものの、前週末の高値1.3688ドルが目先上値の目処として意識されるとやや上値を切り下げた。14時43分時点では1.3675-78ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前営業日比3.73ポイント(0.19%)安の2009.56だった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。16時13分時点では前営業日比横ばいの2.8579%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。16時20分時点では前営業日比30ドル安の16351ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引で下げ渋り。16時30分時点では前営業日比0.36ドル安の1バレル=92.36ドルで取引されている。一時92.16ドルまで値を下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は17時17分現在、前営業日比4.10ポイント(0.06%)高の6744.04で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同2.61ポイント(0.03%)高の9475.85で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・クロス円は軟調。ポンド円は欧州勢参入後に一時169.81円まで値を下げた。また、スイスフラン円は一時114.47円、南アランド円は9.65円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円はもみ合い。17時38分時点では103.38-41円で推移している。市場では「12月19日、23日の安値103.77円や前週末の安値103.83円が戻りの目処として意識されている」との指摘があった半面、「103.05円にはまとまった規模の買いオーダーが観測されている」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドは全面安。ポンドドルは一時本日安値となる1.6422ドルまで値を下げたほか、ユーロポンドは一時0.83184ポンドまで上昇した。また、ポンド円は一時169.80円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロドルは弱含み。18時前に一時1.3658ドルと日通し安値を更新した。前週末の高値1.3688ドルが目先上値の目処として意識されるなか、ポンドドルの下落につれた売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で上値が重い。18時5分時点では前営業日比0.2ドル高の1トロイオンス=1247.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・南アフリカランドは引き続き軟調。ランド円は一時本日安値となる9.64円まで値を下げたほか、ドルランドは一時本日高値となる10.7337ランドまでドル高ランド安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ幅を縮小。3月物(円建て)は18時23分時点では前営業日比190円安(大証終値比275円安)の1万5645円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の欧州株式市場でロンドン株式相場はじり高。FTSE100種総合株価指数は18時47分現在、前営業日比11.11ポイント(0.16%)高の6751.05で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同40.35ポイント(0.43%)高の9513.59で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円はじり安。19時過ぎに一時141.22円と日通し安値をつけた。さえないユーロドルの動きにつれて円買いユーロ売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・米ドルカナダドルは強含み。19時20分過ぎに一時1.0928カナダドルと本日高値をつけた。また、ユーロカナダドルも1.49335カナダドルまで上げたほか、カナダドル円は94.62円の安値まで下げるなど、先週からのカナダドル売りの流れが続いている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。19時36分時点では前営業日比0.0092%低い2.8487%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドドルは下げ渋り。17時40分過ぎに一時1.6422ドルまで下落したものの、急ピッチで下げた反動から売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。19時45分時点では1.6450-55ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは買い一服。20時前には一時0.9073米ドルまで上昇したものの、買い一巡後はやや売りに押された。市場では「0.9080米ドルにはまとまった売り注文が観測されている」との指摘があった。20時25分時点では0.9060-65米ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ渋り。NY勢の参入後に買いが入ったほか、時間外のダウ先物がやや買い戻されたことも相場の支えとなった。21時20分時点では103.44-47円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。3月物(円建て)は21時43分時点では前営業日比220円安(大証終値比305円安)の1万5615円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンドドルはさえない。1.6470ドル付近で戻りの鈍さを確認すると、再び売りが強まった。一時1.6414ドルと本日安値を更新。また、ユーロドルもつれて1.3656ドルの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・米ドルスイスフランは強含み。22時10分過ぎに日通し高値となる0.9045スイスフランまで値を上げた。対ドルで欧州通貨高が進んだ流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。欧州勢の参入後も本日高値圏でのもみ合いとなっていたが、NY勢の参入後はやや売りに押された。上値の重さが嫌気されたことにくわえ、対欧州通貨でドル高が進んだことに伴い、円売りドル買いが出た。
一方、その他の通貨に対して円は高安まちまちだった。オセアニア通貨に対しては弱含み。目立った手掛かり材料はなかったものの、全般にオセアニア通貨買いが強まったことにつれた。なお、ポンドに対してはポンド安の影響から底堅く推移した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル=103円26銭前後に迫る水準まで下げたが、下値の堅さを確認するとやや下げ幅を縮小。時間外のダウ先物が下げ渋ったことなどを手掛かりに103円58銭前後まで買い戻された。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=141円14銭前後まで下げた後にいったんは下げ渋ったものの、ユーロドルが下落した影響で22時過ぎから再び売りが強まり、141円09銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは弱含み。ポンドなど欧州通貨が対ドルで軟調に推移した流れに沿って、1ユーロ=1.3638ドル前後まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・カナダドルは買い戻しが優勢。米ドルカナダドルは1.0929カナダドルまで上昇した後は、一転して1.0877カナダドルの安値まで下落した。また、ユーロカナダドルも日通し安値となる1.48413カナダドルまで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは底堅い。23時過ぎに一時0.9077米ドルと本日高値を更新した。ユーロ豪ドルが下落した影響を受けたほか、ドル円の下げに伴う買いも入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は下げ渋り。一時140.54円まで下げたものの、22時過ぎから一本調子で下落した反動が出た。23時40分時点では140.90-95円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・13日の米10年物国債利回りは低下。23時50分時点では前営業日比0.0184%低い2.8395%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は下げ幅を縮めた。目先のストップロスを誘発し、23時20分過ぎに一時102.97円まで下落したが売り一巡後は下値を切り上げた。ユーロ円などが買い戻されたことが支えとなったようだ。23時58分時点では103.24-27円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。前週末の米国市場で、低調な12月米雇用統計をきっかけに円高ドル安が進んだ流れを引き継いで始まった。CME日経平均先物やダウ先物が下落すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが活発化した。市場では「東京市場が成人の日の祝日で休場となっているため商いが薄く、値が振れやすい面もあった」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。欧州勢の参入後も本日高値圏でのもみ合いとなっていたが、NY勢の参入後はやや売りに押された。上値の重さが嫌気されたことにくわえ、対欧州通貨でドル高が進んだことに伴い、円売りドル買いが出た。
一方、その他の通貨に対して円は高安まちまちだった。オセアニア通貨に対しては弱含み。目立った手掛かり材料はなかったものの、全般にオセアニア通貨買いが強まったことにつれた。なお、ポンドに対してはポンド安の影響から底堅く推移した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア時間につけた安値の1ドル=103円26銭前後に迫る水準まで下げたが、下値の堅さを確認するとやや下げ幅を縮小。時間外のダウ先物が下げ渋ったことなどを手掛かりに103円58銭前後まで買い戻された。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=141円14銭前後まで下げた後にいったんは下げ渋ったものの、ユーロドルが下落した影響で22時過ぎから再び売りが強まり、141円09銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは弱含み。ポンドなど欧州通貨が対ドルで軟調に推移した流れに沿って、1ユーロ=1.3638ドル前後まで下落した。