2014年1月11日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は一転上昇。12月米雇用統計の発表直前に思惑的な円売りドル買いが強まったが、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回る弱い内容だったことが伝わると一転して円買いが優位に（経済指標データ参照：米雇用統計の推移グラフへ）。米長期金利が低下幅を広げたほか、小高く始まったダウ平均が下げに転じ、ナイトセッションの日経平均先物も下落したことで円全体が押し上がった。
　一方、オセアニア通貨に対しては上値が重い。海外ヘッジファンドから円買いＮＺドル売りが観測されたほか、対ドルでの円買いにつれた。もっとも、その後はドルに対してオセアニア通貨高が進んだ影響を受けて円安オセアニア通貨高が進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝105円42銭前後まで急伸後すぐに下落。一時103円83銭前後まで下げ幅を広げた。もっとも、12月19、23日の安値103円77銭前後が目先の下値目処となると売りは一服した。
・ユーロ円は1ユーロ＝143円10銭前後まで上昇後142円16銭前後まで急落。その後142円台半ばまで買い戻される場面があったが再び142円07銭前後まで売りに押された。
・豪ドル円は1豪ドル＝93円04銭前後まで下げた後は引けにかけて93円73銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは買い戻し優勢。米雇用統計前に思惑的なドル買いが入り1ユーロ＝1.3560ドル前後まで下落したが、その後は買い戻しが強まる展開に。弱い非農業部門雇用者数を受けて米長期金利が急落し、全般にドル安が進んだ流れに沿った。前日高値の1.3634ドル前後を上抜けて、一時1.3688ドル前後まで買い上げられた。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスは10日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）次期副議長にフィッシャー元イスラエル銀行総裁、ＦＲＢ理事にブレイナード米財務次官を指名した。また、パウエルＦＲＢ理事の再任を指名した。

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「2014年の第4四半期に失業率は6.2％まで低下し、インフレは1.6％まで上昇するだろう」「今年のＧＤＰ成長率は3.2％の見通し」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「12月のNFPは上方修正されると予想」「いかなる資産バブルの兆候もない」

ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.2]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「雇用はかなり堅調なトレンドで拡大」「単月の雇用統計に過剰反応するのは賢明ではない」「今月のFOMCでは100億ドルのQE追加縮小を議論へ」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は売りが進んだ。0時過ぎに一時103.955円と本日安値を更新した。なお、市場では「12月19、23日の安値103.77円や5月22日の高値103.74円が目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は0時5分時点では前日比55.42ドル安の16389.34ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.33ポイント安の4149.87で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ユーロ円は失速。23時前には一時142.80円付近まで値を戻したものの、小高く始まったダウ平均が下げに転じたほか、ナイトセッションの日経平均先物が210円安まで下げ幅を広げたためリスク回避の円買いが強まった。0時過ぎには一時142.14円と本日安値をつけた。

米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスは10日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）次期副議長にフィッシャー元イスラエル銀行総裁、ＦＲＢ理事にブレイナード米財務次官を指名した。また、パウエルＦＲＢ理事の再任を指名した。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は失速。0時43分時点では前日比0.66ドル高の1バレル＝92.32ドルで取引されている。12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り、外国為替市場でドル安が進むと、ドル建てで決済される原油相場の割安感が意識され93.38ドルまで急伸した。一方で、米労働市場の改善期待が後退したうえ、ダウ平均がマイナス圏に沈んだため92.11ドルまで一転下落した。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、ニューヨーク連銀を通じて2019年10月－20年12月に償還を迎える米国債32億9600万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは伸び悩み。0時過ぎに一時0.8999米ドルまで上昇したものの、節目の0.9000米ドルを前に上値を抑えられた。1時20分時点では0.8971－76米ドルで推移している。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは10日、欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）の格付け「ＡＡ＋」を確認した。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ポンド円はさえない。1時30分過ぎに一時171.33円と本日安値をつけた。ポンドドルも0時過ぎに1.6517ドルまで上昇したものの徐々に上値を切り下げ、1時39分時点では1.6470－75ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・ドル円は戻りが鈍い。104.20円付近で戻りの鈍さを確認すると、クロス円中心に円買いが再び強まった流れに沿って104.00円を再度割り込んだ。1時44分時点では103.93－96円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は高値圏でもみ合い。1時57分時点では前日比14.4ドル高の１トロイオンス＝1243.8ドルで推移している。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ドイツはＥＵ統合から最も恩恵を受けている」「ユーロが失敗すればドイツはギリシャよりも多くを失うだろう」

ジム・フラハティ[NP+2.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・フラハティ･カナダ財務相「毎月の雇用者数は変動しやすく、全体的なカナダの雇用はポジティブ」「カナダ経済は正しい方向のトレンドを示している」

マーク・カーニー[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・カーニーBOE総裁「フィッシャー氏のFRB副議長任命を歓迎」

クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「金は安全資産としての価値を失うかもしれない」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・日経新聞が報じたところによると、東京証券取引所は14日から一部銘柄を対象に株価が動く際の刻みの幅を縮小するという。まず主要100銘柄のうち株価が3000円超の銘柄について、現在最低5円となっている刻みを同１円に引き下げるとのこと。より少ない幅で株価が動けるようにし、スムーズな株価形成を促す狙いがあり、今年7月22日からは１円未満の刻みを導入するという。

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「2014年の第4四半期に失業率は6.2％まで低下し、インフレは1.6％まで上昇するだろう」「今年のＧＤＰ成長率は3.2％の見通し」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.110％低い2.873％だった。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.072％低い1.843％だった。

ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「ディスインフレは量的緩和縮小の再考を促す」「1カ月の雇用者数の変化に市場が反応することに抵抗がある」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「12月のNFPは上方修正されると予想」「いかなる資産バブルの兆候もない」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・豪ドル米ドルは底堅い。4時30分過ぎに一時0.9001米ドルまで値を上げた。また、ユーロ豪ドルは1.51889豪ドルの安値まで下げた。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・10日の米国債券相場で長期ゾーンは大幅続伸。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日比0.10％低い（価格は高い）2.86％で終えた。12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく下回ったことで、安全資産としての米国債需要が高まった。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が量的緩和の縮小に慎重な姿勢を強めるとの見方も米国債買いを促した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は一転上昇。12月米雇用統計の発表直前に思惑的な円売りドル買いが強まったが、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回る弱い内容だったことが伝わると一転して円買いが優位に（経済指標データ参照：米雇用統計の推移グラフへ）。米長期金利が低下幅を広げたほか、小高く始まったダウ平均が下げに転じ、ナイトセッションの日経平均先物も下落したことで円全体が押し上がった。
　一方、オセアニア通貨に対しては上値が重い。海外ヘッジファンドから円買いＮＺドル売りが観測されたほか、対ドルでの円買いにつれた。もっとも、その後はドルに対してオセアニア通貨高が進んだ影響を受けて円安オセアニア通貨高が進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝105円42銭前後まで急伸後すぐに下落。一時103円83銭前後まで下げ幅を広げた。もっとも、12月19、23日の安値103円77銭前後が目先の下値目処となると売りは一服した。
・ユーロ円は1ユーロ＝143円10銭前後まで上昇後142円16銭前後まで急落。その後142円台半ばまで買い戻される場面があったが再び142円07銭前後まで売りに押された。
・豪ドル円は1豪ドル＝93円04銭前後まで下げた後は引けにかけて93円73銭前後まで買い戻された。
・ユーロドルは買い戻し優勢。米雇用統計前に思惑的なドル買いが入り1ユーロ＝1.3560ドル前後まで下落したが、その後は買い戻しが強まる展開に。弱い非農業部門雇用者数を受けて米長期金利が急落し、全般にドル安が進んだ流れに沿った。前日高値の1.3634ドル前後を上抜けて、一時1.3688ドル前後まで買い上げられた。