2014年3月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+4.4 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「QE終了は秋ごろを予想」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ロシアが隣国を踏みにじることあってはならない」「必要があれば、米はNATO追加支援を用意」「国際社会の秩序が試されている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は26日、30の銀行のうちサンタンデール、RBS、HSBC米部門、シティ、ザイオンズの5行がストレステスト(健全性審査)に不合格と発表した。
ヌリエル・ルービニ[NP+4.0 HDP -2.5 CHDP +0.4 RHDP -2.5 CRHDP +0.4]
・ルービニNY大学教授(ルービニ・グローバル・エコノミクス RGE会長)「FOMC、構成が一段とタカ派になっている」
ヌリエル・ルービニ[NP HDP -2.5 CHDP +0.4 RHDP -2.5 CRHDP +0.4]
・ルービニNY大学教授(ルービニ・グローバル・エコノミクス RGE会長)「FRBにとって、利上げ開始時期は最大のジレンマ」「緩和縮小は相場に織り込み済み、利上げはまだ織り込んでいない」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
・スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「金利の上昇は住宅価格のインフレを抑制する」「中銀の融資制限がNZドルへの圧力を緩和した可能性」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
・スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「クライストチャーチでの復興がインフレリスクを高めている」「NZの輸出企業は高いNZドルに対応できている」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・シンクタンクリポートとして「ECBは基本シナリオが脅かされれば政策金利を一段と引き下げるだろう」と報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ポルトガル銀行(ポルトガル中銀)関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +1.6 RHDP -0.1 CRHDP +1.6]
・ポルトガル中銀は2014年の経済成長率予想を従来の+0.8%から+1.2%に上方修正した。また、2015年は+1.3%から+1.4%に引き上げ、2016年は+1.7%と予想している。
2014年3月27日のFX要人発言・ニュース
ルイス・リンデ[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「デフレリスクは低いが存在する」「ECBはデフレリスクが増大すれば行動を取る」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「国家予算でユーロの負債をプールすることできない」「ギリシャの景気後退懸念は残っている」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏は一段の財政強調が必要」「ギリシャは正しい軌道上にあり、リセッションを脱した」
ポルトガル銀行(ポルトガル中銀)関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +1.6 RHDP -0.1 CRHDP +1.6]
・ポルトガル中銀は2014年の経済成長率予想を従来の+0.8%から+1.2%に上方修正した。また、2015年は+1.3%から+1.4%に引き上げ、2016年は+1.7%と予想している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドはじり高。ポンド円は169.67円、ポンドドルは1.6573ドルと本日高値をそれぞれ更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはじり安。0時30分過ぎに一時本日安値となる1.3781ドルまで値を下げた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は26日、ニューヨーク連銀を通じて2021年5月-24年2月に償還を迎える米国債26億2600万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の欧州株式市場でロンドン株式相場は伸び悩み。FTSE100種総合株価指数は0時49分現在、前日比1.97ポイント(0.03%)高の6606.86で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同88.16ポイント(0.94%)高の9426.56で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は軟調。0時47分時点では前日比6.5ドル安の1トロイオンス=1304.9ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省は26日、「ルー財務長官は本日退院し、来週職場に復帰する」と発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。ユーロ安ドル高につれた売りが出たほか、ドル円の伸び悩みが相場の重しとなり一時141.04円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは下げ渋り。0時30分過ぎに一時本日安値となる1.3781ドルまで値を下げたものの、売り一巡後は下げ幅を縮小した。1時11分時点では1.3794-97ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで伸び悩み。1時18分時点では大証終値比70円高の1万4460円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時26分時点では前日比0.0254%低い2.7226%前後で推移している。
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「失業率は年末までに6%に近づく」「金利引き上げは経済状況次第」
チャールズ・プロッサー[NP+4.4 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「QE終了は秋ごろを予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは戻りが鈍い。1時過ぎに一時1.3809ドル付近まで買い戻される場面もあったが、上値は重かった。1時40分過ぎに一時本日安値となる1.3780ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時56分時点では前日比44.41ドル高の16412.29ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.89ポイント安の4227.38で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.715%、応札倍率(カバー)が2.99倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米10年物国債利回りは再び低下。2時02分時点では前日比0.0344%低い2.7136%前後で推移している。米財務省によると、5年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.715%、応札倍率(カバー)が2.99倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。一時140.95円と本日安値を更新した。米長期金利の急低下に伴いドル円が102.15円まで下落したほか、ダウ平均が下げに転じたことが重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日のフランクフルト株式相場は大幅続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比110.18ポイント高の9448.58となった。欧州中央銀行(ECB)が追加金融緩和に踏み切るとの思惑が広がるなか、株式相場に余剰資金が向かうとの期待が高まった。個別では、ダイムラー(2.84%高)やアディダス(2.71%高)、ティッセンクルップ(2.63%高)などが堅調だった。全30銘柄が上昇する全面高の展開だった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ロシアのウクライナでの行動は非難されるべき」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ロシアが隣国を踏みにじることあってはならない」「必要があれば、米はNATO追加支援を用意」「国際社会の秩序が試されている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は軟調。米5年債入札が「好調」と受け止められると米長期金利が低下幅を拡大。日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。一時は90ドル超上昇したダウ平均が下げに転じたことも相場の重しとなり、一時102.145円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は軟調。2時30分過ぎに一時本日安値となる140.875円まで値を下げた。ドル円の下落につれた売りが出たほか、ダウ平均が50ドル超下落したことが相場の重荷。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルは急落。米長期金利の低下に伴う米ドル売りカナダドル買いが優勢となり、一時1.1103カナダドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで失速。2時53分時点では大証終値比20円安の1万4370円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前日終値比0.009%低い2.699%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売りが一服。3時前に一時本日安値となる101.92円まで値を下げたものの、一目均衡表転換線が位置する101.94円がサポートとして意識されるとやや下げ幅を縮めた。市場では「101円台では本邦実需勢の買い意欲が旺盛」との指摘もあった。3時4分時点では102.05-08円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前日終値比0.009%低い1.568%だった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米国と欧州連合(EU)は26日、ブリュッセルで首脳会議を開き「ロシアによるクリミア編入を受けて、EUはエネルギーの安全保障を高めるために米国と協力する」との共同声明を採択した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は軟調。米国株の下落で投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いユーロ売りが入った。前日の安値140.70円を下抜けて、一時140.67円まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米10年物国債利回りは低下が一服。3時37分時点では前日比0.0471%低い2.7009%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドはしっかり。ポンドドルは1.6597ドルと本日高値を更新したほか、ユーロポンドは0.8314ポンドの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米10年物国債利回りは低い。4時45分時点では前日比0.0507%低い2.6973%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は4時47分時点では前日比73.01ドル安の16294.87ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.87ポイント安の4184.39で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は頭が重い。4時52分時点では101.98-01円で推移している。ダウ平均が一時80ドル超下落したことで若干売りが出たようだ。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は26日、30の銀行のうちサンタンデール、RBS、HSBC米部門、シティ、ザイオンズの5行がストレステスト(健全性審査)に不合格と発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円やクロス円は売りが再開。ドル円は101.875円、ユーロ円は140.51円、スイスフラン円は115.21円まで値を下げた。ダウ平均が100ドル近く下落したことで投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った。米連邦準備理事会(FRB)が公表したストレステスト(健全性審査)で5行が不合格になったことが明らかになると円買いが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は持ち直した。欧州株や日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売りが先行。米国株が高く始まったことも円の重しとなりしばらくは軟調に推移した。ただ、一時は90ドル超上昇したダウ平均が下げに転じ100ドル近く下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが膨らんだ。米5年債入札が「好調」と受け止められると米長期金利が低下幅を拡大。日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。
米国株の取引終了後に米連邦準備理事会(FRB)が実施したストレステスト(健全性審査)で30行中5行が資本計画を承認されなかったと伝わると、円買いが活発化する場面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売り先行。前日安値の101.87円を下抜けて、9時前に101.86円まで下げた。ユーロ円も一時140.355円と前日安値の140.50円を下抜けた。日本株安を見越した円買い外貨売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・26日午前の東京株式市場で日経平均株価は売りが強まった。9時5分時点では前日比221.94円安の14255.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同18.42ポイント安の1153.65で取引されている。
ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「米国の非標準的な金融政策は効果があった」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「国際的な金融政策協調の利益は小さい」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「ドルの強さは金融政策の副作用」
ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「世界的に実質的な低金利が長期化へ」「インフレ目標を4%に引き上げることは良い案ではない」
ヌリエル・ルービニ[NP+4.0 HDP -2.5 CHDP +0.4 RHDP -2.5 CRHDP +0.4]
・ルービニNY大学教授(ルービニ・グローバル・エコノミクス RGE会長)「FOMC、構成が一段とタカ派になっている」
ヌリエル・ルービニ[NP HDP -2.5 CHDP +0.4 RHDP -2.5 CRHDP +0.4]
・ルービニNY大学教授(ルービニ・グローバル・エコノミクス RGE会長)「FRBにとって、利上げ開始時期は最大のジレンマ」「緩和縮小は相場に織り込み済み、利上げはまだ織り込んでいない」
中国人民銀行関係[NP+3.4 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行(PBOC)は25日、フォワードレポによる資金吸収で期間14日物を320億元、期間28日物を200億元実施したと発表した。
ロシア政府関係[NP-1.8 HDP -0.6 CHDP -0.2 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・シルアノフ露財務相「ロシアの成長は政府が予想した2.5%下回る見通し」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「新たにロシアの国債条約違反あれば厳しく対応」
ジェームズ・ブラード[NP+2.4 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「米銀行システムには大幅な前進が見られる」「米成長は第1四半期が弱かった後、第2四半期に加速へ」
ジェームズ・ブラード[NP+3.6 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「低水準な金利の長期継続はリスク」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比168.47円安の14308.69円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同16.49ポイント安の1155.58で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。12時40分時点では前日比169.31円安の14307.85円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は16.67ポイント安の1155.40で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円やクロス円は買い戻し。ドル円は13時過ぎに一時102.15円と本日高値をつけた。また、ユーロ円は140.80円、豪ドル円は94.35円、NZドル円は88.12円の高値までそれぞれ上昇した。日経平均株価がプラス圏を回復したことを好感した買いが入ったようだ。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
・スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「金利の上昇は住宅価格のインフレを抑制する」「中銀の融資制限がNZドルへの圧力を緩和した可能性」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
・スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「RBNZの融資規制がNZドルへの圧力を抑制する要因となった可能性がある」「金融政策とマクロ政策ツールうまく併用」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で小動き。18時24分時点では前日比0.5ドル高の1トロイオンス=1303.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は堅調。目先のストップロスを誘発し、14時過ぎには一時102.25円と本日高値をつけた。日経平均株価が120円超高まで上昇したことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した買いが続いているようだ。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相(独ハンデルスブラット紙が伝えた)「ユーロ圏の危機はまだ克服されていない」「構造改革が依然として必要である」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ロシアとの関係悪化は望んでいない」「ドイツはクリミア危機の影響を制御可能」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引でもみ合い。14時47分時点では前日比0.08ドル高の1バレル=100.34ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比145.73円高の14622.89円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.83ポイント高の1176.90で終えた。
ロシア政府関係[NP-2.8 HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ウリュカエフ露経済発展相「1-3月期の成長率が1%を下回る可能性」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
・スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「クライストチャーチでの復興がインフレリスクを高めている」「NZの輸出企業は高いNZドルに対応できている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドルは買いが強まった。NZドル米ドルは一時0.8660米ドルと昨年4月11日以来の高値をつけた。また、NZドル円も88.48円の日通し高値まで上値を伸ばした。スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁が「クライストチャーチでの復興がインフレリスクを高めている」「NZの輸出企業は高いNZドルに対応できている」などと述べたことが買い材料視されているようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は買い一服。15時30分前に一時102.28円まで上昇したものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。欧州勢の出方を見極めたいとの見方もあるようだ。16時26分時点では102.15-18円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。16時51分時点では大証終値比60円安の1万4580円で取引されている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は27日、ウクライナ支援に関してスタッフレベルで合意したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・愛知財務副大臣「ウクライナ情勢の影響、日本では限定的」「株価への影響についてのコメント控える」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は27日、政策金利を3.50%に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはさえない。17時20分過ぎに一時1.3759ドルと本日安値をつけた。ユーロNZドルを中心にユーロクロスが下げた影響を受けている。なお、市場では「20日と25日の安値1.3749ドルが目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・台湾中銀は27日、政策金利を1.875%で据え置きにすると発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は27日、政策金利を現行の1.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売り一服。102.00円付近で下値の堅さを確認したことでやや値を戻した。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株の下げが落ち着いたことも支えとなったようだ。18時9分時点では102.10-13円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が急速に下げ幅を縮小し、一時180円超高まで持ち直したため、投資家のリスク許容度拡大を意識した円売りが優勢となった。もっとも、一巡後は急ピッチで売りが進んだ反動からやや買い戻しが入った。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場がさえない展開となったことも円の下値を支えた面がある。
一方、NZドルに対して円はさえない。スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁が「クライストチャーチでの復興がインフレリスクを高めている」「NZの輸出企業は高いNZドルに対応できている」などの見解を示したことで、NZドル買いが強まった影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で弱含み。18時45分時点では前日比8.6ドル安の1トロイオンス=1294.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはさえない。対ポンドでユーロ売りが進んだことにつれて、1.3752ドルと本日安値を更新した。なお、ユーロポンドは0.82688ポンドまでユーロ安ポンド高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは下げ幅を拡大。20日と25日につけた直近安値の1.3749ドルを下抜けると目先のストップロスを誘発し、一時1.3741ドルと6日以来の安値を更新した。
安倍晋三[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・安倍晋三首相「ウクライナで起こっていることはアジアでも起こりうる」「力を背景とした現状変更は決して許すことができない」「東シナ海などで現状変更の試み行われているとG7で発言した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い動き。20時30分過ぎに一時102.28円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。
安倍晋三[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・安倍晋三首相「(中国の海洋進出)東南アジアの国々は脅威を感じている」「中国の姿勢を改めさせないといけない」「日米の信頼は揺るぎない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で買いが優勢。21時時点では前日比0.69ドル高の1バレル=100.95ドルで取引されている。一時100.98ドルまで値を上げた。
安倍晋三[NP-3.0 HDP -4.1 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「(デフレについて)まだ脱却できていない」「(経済について)状況を注視したい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時31分時点では前日比0.0181%高い2.7099%前後で推移している。10-12月期米国内総生産(GDP)確定値は予想を若干下回ったものの、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強かったことで安全資産とされる米国債が売られたようだ。
サンドラ・ピアナルト[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「利上げ開始は幅広い情報次第」「2014年の米GDPは3%程度になると予想」「米失業率は年末までに6.2%になる見込み」
サンドラ・ピアナルト[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「金融政策は非常に緩和的」「インフレ率は緩やかに2%へ戻すだろう」「利上げ時期を示す単一のデータはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で失速。21時45分時点では前日比12ドル安の16167ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は伸び悩み。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことで一時102.43円まで値を上げたものの、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を下回ったため積極的に上値を試す展開にはならなかった。前日の高値102.48円が目先レジスタンスとして意識された面もある。21時48分時点では102.23-26円で推移している。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相(ハーパー加首相との会談後)「ウクライナ危機が拡大すれば、EUは団結して行動する」「EUは新たな視点でのエネルギー保障を模索している」「エネルギーの選択肢模索は長期的な過程となる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の欧州株式市場でロンドン株式相場は弱含み。FTSE100種総合株価指数は21時53分現在、前日比39.66ポイント(0.60%)安の6565.64で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同37.04ポイント(0.39%)安の9411.54で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・シンクタンクリポートとして「ECBは基本シナリオが脅かされれば政策金利を一段と引き下げるだろう」と報じた。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+3.4 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「国内見通しは依然として抑制されている」「インフレは上サイドのリスク」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+1.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「企業景況感は低いまま」「通貨安がインフレを後押し」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「2014年の平均インフレ見通しを6.3%に維持」「コアインフレ見通しは改善した」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は27日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、売られた。欧州株やナイトセッションの日経平均先物の下落に伴い、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買いが先行した。ただ、スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁の発言を手掛かりに対NZドルで円売りが継続したほか、2月英小売売上高指数が予想を上回ったことで対ポンド中心に円売りが強まった。
なお、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強く円売りドル買いで反応する場面があったが、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を下回ったため勢いは続かなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円99銭前後まで値を下げた後、102円43銭前後まで持ち直したが、前日の高値102円48銭前後に上値を抑えられた。
・ポンド円は1ポンド=168円83銭前後から170円33銭前後まで急伸した。
・ユーロドルは売り一服。欧州勢が売りで参入したほか、対NZドルやポンドでユーロ安が加速した影響から1ユーロ=1.3741ドル前後まで値を下げた。売り一巡後は1.3760ドル前後での持ち高調整が続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。22時38分時点では102.15-18円で推移している。ダウ平均が一時50ドル超下落したことが相場の重し。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは買いが優勢。カナダドル円は一時92.42円まで値を上げたほか、米ドルカナダドルは一時1.1056カナダドルまで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限はしっかり。22時56分時点では前日比1.12ドル高の1バレル=101.38ドルで取引されている。一時101.46ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・27日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は23時10分時点では前日比10.27ドル高の16279.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.57ポイント高の4178.14で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは買いが優勢。ランド円は一時本日高値となる9.65円まで値を上げたほか、ドルランドは一時本日安値となる10.5968ランドまでドル安ランド高が進んだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・「米国務省は対ロシア国防関連輸出のライセンスを一時停止する」ようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は持ち直した。欧州株や日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売りが先行。米国株が高く始まったことも円の重しとなりしばらくは軟調に推移した。ただ、一時は90ドル超上昇したダウ平均が下げに転じ100ドル近く下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが膨らんだ。米5年債入札が「好調」と受け止められると米長期金利が低下幅を拡大。日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。
米国株の取引終了後に米連邦準備理事会(FRB)が実施したストレステスト(健全性審査)で30行中5行が資本計画を承認されなかったと伝わると、円買いが活発化する場面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が急速に下げ幅を縮小し、一時180円超高まで持ち直したため、投資家のリスク許容度拡大を意識した円売りが優勢となった。もっとも、一巡後は急ピッチで売りが進んだ反動からやや買い戻しが入った。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場がさえない展開となったことも円の下値を支えた面がある。
一方、NZドルに対して円はさえない。スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁が「クライストチャーチでの復興がインフレリスクを高めている」「NZの輸出企業は高いNZドルに対応できている」などの見解を示したことで、NZドル買いが強まった影響を受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、売られた。欧州株やナイトセッションの日経平均先物の下落に伴い、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買いが先行した。ただ、スペンサーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁の発言を手掛かりに対NZドルで円売りが継続したほか、2月英小売売上高指数が予想を上回ったことで対ポンド中心に円売りが強まった。
なお、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強く円売りドル買いで反応する場面があったが、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を下回ったため勢いは続かなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円99銭前後まで値を下げた後、102円43銭前後まで持ち直したが、前日の高値102円48銭前後に上値を抑えられた。
・ポンド円は1ポンド=168円83銭前後から170円33銭前後まで急伸した。
・ユーロドルは売り一服。欧州勢が売りで参入したほか、対NZドルやポンドでユーロ安が加速した影響から1ユーロ=1.3741ドル前後まで値を下げた。売り一巡後は1.3760ドル前後での持ち高調整が続いている。