2014年4月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ECBは物価目標達成のために更なる金融緩和が必要」「FRBは量的緩和の縮小には注意深い管理が必要」「世界経済の回復は安心するには弱すぎる」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「一段と雇用を創出する必要」「金利は次回総選挙前に上昇する可能性がある」「金利の上昇は緩やかになるだろう」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・S&Pが中国のシャドウバンキングは30兆元(約480兆円)規模と想定している模様。
マリオ・ドラギ[NP-3.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「最近の情報は低インフレが長期化するとの予想に一致」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利は長期にわたって現行かそれ以下の水準に維持すると予想」「予想は抑制された中期のインフレ見通しに基づくもの「状況を極めて注意深く見守っていく」「インフレ率は4月に幾分上昇する見通し」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「3月のインフレ率には心から驚いた」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBは2015年後半に利上げすると予想」
2014年4月3日のFX要人発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ECBは物価目標達成のために更なる金融緩和が必要」「FRBは量的緩和の縮小には注意深い管理が必要」「世界経済の回復は安心するには弱すぎる」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏において特に低インフレのリスクが見られる」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「地政学的な緊張は世界経済の見通しを曇らす」「低インフレによるリスクはユーロ圏で特に強い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売り継続。一時1.3763ドルまで値を下げた。ECBの追加緩和観測や米長期金利の上昇を背景にユーロ売りドル買いが続いているようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドルは売りが目立っている。NZ乳業大手フォンテラは1日、毎月2回行われる乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード(GDT)を実施。GDT物価指数は前回比8.9%低下と前回(3月18日)の前回比5.2%低下を下回った。2012年8月以来の低水準で4回連続の低下となった。NZは乳製品部門が国内総生産(GDP)の7%以上を占めており、市場では「NZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)が積極的に政策金利を引き上げないのではないか」との思惑が広がったようだ。NZドル米ドルは0.8547米ドル、NZドル円は88.69円まで値を下げた。
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「最初の利上げは来年の第1四半期を予想」「失業率は今年後半に6%程度まで低下する」「失業率の低下はFRBの予想より速い」「資産価格バブルが大きな懸念となる可能性」
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレ率は上向きつつある」「FEDは正常な金融政策へと近づいている」「数字に基づいた基準はかなりうまく機能した」
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「今年は米経済にとって満足できる年」
ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和縮小はFOMCにとって非常にうまくいっている」「市場は量的緩和縮小のペースに非常に敏感」「今年の3%成長を予想」「FF金利は2016年に4%か4.25%になると予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は下げ渋り。1時4分時点では前日比0.25ドル安の1バレル=99.49ドルで取引されている。一時98.86ドルまで下落したものの、その後は徐々に下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。1時前に一時80.277と日通し高値を付けた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は2日、ニューヨーク連銀を通じて2021年5月-24年2月に償還を迎える米国債22億8600万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日の米10年物国債利回りは上昇一服。1時37分時点では前日比0.0465%高い2.7990%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は1時47分時点では前日比16.76ドル高の16549.37ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.90ポイント高で4273.94で推移している。
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBは2015年後半に利上げすると予想」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「賃金の伸びはかなり低い」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済にかなりの規模の緩みが見られる」「GDPは第2四半期に3%に近づくと予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時19分現在、前日比1204.72ポイント(2.40%)高の51475.09で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日のロンドン株式相場は小幅続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比6.43ポイント高の6659.04で取引を終えた。3月英ネーションワイド住宅価格指数や3月英建設業購買担当者景気指数(PMI)は予想を下回ったが材料視されず、前日終値を挟んで方向感のない取引が続いた。バークレイズやロイズ・バンキング、スタンダード・チャータード銀行など銀行株が上昇。BHPビリトンやグレンコア・エクストラータなど鉱業株も堅調だった。半面、ロイヤル・ダッチ・シェルやグラクソ・スミスクラインなどは売られた。
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「準備預金金利(IOER)はFRBが刺激策の出口に活用可能な手段」「量的緩和縮小の軌道反転は非常にハードルが高い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前日終値比0.042%高い2.774%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前日終値比0.043%高い1.616%だった。
フランス政府関係[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・バルス・フランス首相「フランスは知的に財政赤字を縮小する必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小動き。新規の手掛かり材料に乏しく値動きが細っている。3時47分時点では103.74-77円で推移している。また、ユーロ円は142.74-79円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日の米10年物国債利回りは上昇。1時37分時点では前日比0.0538%高い2.8063%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。6月物(円建て)は4時22分時点では前日比160円高(大証終値比90円高)の1万5060円で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「実質金利は引き続き低い可能性」「最初の利上げまでかなりの距離がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・2日のニューヨーク原油先物相場は3日続落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で5月限の終値は前日比0.12ドル安の1バレル=99.62ドルとなった。反政府勢力により閉鎖中のリビアの原油輸出港が再開されるとの観測が広がったことで供給不安が後退。一時98.86ドルまで下落する場面があった。もっとも、週間石油在庫統計で原油在庫が予想に反して減少したため下値も堅かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。3月ADP全米雇用リポートが前月比19万1000人増と市場予想の19万5000人程度増を若干下回ったことで買いが入ったものの、前回から改善したため買いは続かずその後は徐々に上値を切り下げる展開に。米10年債利回りが上昇したことで対ドルでは日米金利差拡大を見越した円売りが強まったほか、ダウ平均が一時終値ベースでの史上最高値を上回るなど底堅く推移したため円全体を押し下げた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ブラジル中銀は2日、政策金利を現行の10.75%から11.00%に引き上げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「一段と雇用を創出する必要」「金利は次回総選挙前に上昇する可能性がある」「金利の上昇は緩やかになるだろう」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「2015年後半の利上げ開始は理にかなう」「米金利は2017年に向けても4%の歴史的な水準を下回る必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比62.86円高の15009.18円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同5.36ポイント高の1216.72で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午前の東京株式市場で日経平均株価はじり高。9時20分時点では前日比78.40円高の15024.72円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.54ポイント高の1215.90で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時48分時点では前日比105.58円高の15051.90円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.96ポイント高の1217.32で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは弱含み。昨日安値の0.9223米ドルを下抜けたことで売りが強まり、一時0.9212米ドルまで値を下げた。また、豪ドル円も95.67円まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比4.51ポイント(0.22%)高の2063.50で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で小安い。10時29分時点では前日比0.33ドル安の1バレル=99.29ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。10時52分時点では前日比83.30円高の15029.62円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.01ポイント高の1215.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は買いが一服。10時30分前に一時104.02円と1月23日以来の高値を付けたものの、104円台では国内輸出企業などの売りも厚く滞空時間は短かった。11時時点では103.85-88円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小幅高。11時時点では前日比1.3ドル高の1トロイオンス=1292.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比130.14円高の15076.46円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同7.06ポイント高の1218.42で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。11時50分時点では前日比5ドル高の16492ドルで推移している。
グレン・スティーブンス[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「住宅部門で行き過ぎがあった場合、問題を解消するには長い時間が必要となる」
グレン・スティーブンス[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「鉱業部門の下降乗り切りに期待できる兆候」「中期の課題は雇用不足ではない、労働者の不足」
グレン・スティーブンス[NP-1.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「住宅価格は下落もあり得ることを忘れるべきでない」「失業率、やや悪化の公算」「世界の市場に、ウクライナ問題による大混乱は見られない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米10年物国債利回りは時間外取引でこう着。11時59分時点では前日比0.0073%低い2.7972%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比3.04ポイント(0.15%)安の2055.95で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調。12時32分時点では前日比181.33円高の15127.65円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.25ポイント高の1221.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はしっかり。午後の日経平均株価が200円超上げたことをながめ、104.075円と1月23日以来の高値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高安まちまち。対ドルでは日経平均株価の上昇を受けた売りが出たほか、市場では「海外勢からまとまった円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
一方、オセアニア通貨に対してはしっかり。2月豪小売売上高が予想より弱い結果となり、対豪ドルでの円買いが目立ったほか、つれて対NZドルでも円買いが入った。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・ブラジル中銀は2日、政策金利を現行の10.75%から11.00%に引き上げることを決めたと発表。9回連続の利上げとなったが、声明文では「次回の会合までにマクロ経済見通しの進展を観察し、金融政策の次のステップを判断する」としており、前回まで示されていた追加利上げを示唆する文言は削除された。金融引き締めサイクルの終了が近いことが示された格好だが、同国では深刻な干ばつの影響で食品価格などに上昇圧力が強まっている。前月に発表された2月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA)は前月比0.69%と前月の0.55%を上回っており、市場では「食品価格の鈍化が見られなければ、次回会合でも0.25%の利上げが実施される可能性が高い」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は上値が重い。13時16分時点では前日比3.10ポイント(0.16%)高の2000.35で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。13時37分時点では前日比167.54円高の15113.86円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.41ポイント高の1219.77で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午後の中国株式市場で上海総合指数は小安い。14時8分時点では前日比4.27ポイント(0.21%)安の2054.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は伸び悩み。12時30分過ぎに一時104.075円と1月23日以来の高値を付けたものの、104円台では国内輸出企業などの売りも厚く滞空時間は短かった。14時15分時点では103.94-97円で推移している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・S&Pが中国のシャドウバンキングは30兆元(約480兆円)規模と想定している模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米株価指数先物は時間外取引で動意が薄い。14時25分時点では前日比2ドル安の16485ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米10年物国債利回りは時間外取引でやや低下。14時38分時点では前日比0.0091%低い2.7954%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・クレディ・スイス、10-12月期の費用計上後純損失は4.76億スイスフラン(CHF)赤字。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。15時過ぎに一時142.86円と日通し安値を付けた。ドル円の失速や日経平均の伸び悩みなどが相場の重しとなったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日午後の中国株式市場で上海総合指数は軟調。15時16分時点では前日比20.31ポイント(0.99%)安の2038.67で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下値が堅い。15時過ぎに103.83-86円まで下押す場面があったものの、その後は再び下値を切り上げた。15時24分時点では103.89-92円で推移している。
フランス政府関係[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・サパン仏財務相「フランスの財政赤字削減目標を堅持する」「増税はないと明言できる」「赤字削減のペースはユーロ圏で協議」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・S&P「中国の銀行は景気減速を乗り切れる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比15.29ポイント(0.74%)安の2043.70だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小動き。FTSE100種総合株価指数は16時9分現在、前日比0.28ポイント(0.00%)安の6658.76で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同4.94ポイント(0.05%)安の9618.42で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「(日中の軍事衝突の可能性)全くあり得ないこと」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドルは軟調。NZドル円は一時本日安値となる88.58円、NZドル米ドルは0.8525米ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは下落。前日の安値1.6621ドルを下抜けて、17時30分前に一時1.6605ドルまで下げ足を速めた。なお、17時30分に発表された3月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)は57.6と前月の58.2から低下し予想の58.2を下回ったものの、今のところ反応は限定的だ。17時32分時点では1.6613-18ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い。午後の日経平均株価が一時200円超上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した円売りドル買いが出た。もっとも、引けにかけては日本株が上げ幅を縮めたため、円売りの動きも一服。欧州中央銀行(ECB)定例理事会など重要イベントを控えていることもあって、次第に方向感の乏しい動きとなった。
一方、NZドやポンドに対してはしっかり。足もとでNZドル買いが続いていた反動から全般にNZドル売りが進んだため、円も対NZドルでは強含み。ポンドに対しても3月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想より弱い結果となったことで円買いが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。17時47分時点では前日比17ドル高の16504ドルで推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行(PBOC)「中国人民銀行は穏健な金融政策を継続する」「金利と人民元改革をさらに推進する」などの見解を示した。
中国人民銀行関係[NP-1.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行(PBOC)「中国は適切な流動性を維持する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。18時42分時点では大証終値比10円高の1万5090円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時50分時点では前日比0.0110%低い2.7935%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の欧州株式市場でロンドン株式相場はもみ合い。FTSE100種総合株価指数は20時現在、前日比0.98ポイント(0.01%)安の6658.06で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同1.20ポイント(0.01%)安の9622.16で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは弱含み。前日安値の1.3752ドルを下抜けて、20時10分過ぎに一時1.3751ドルまで値を下げた。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下げにつれたようだ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が3日発表した3月の米企業の人員削減数は前年比30.2%減だった。前回の24.4%減を下回った。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行(ECB)は3日に開いた定例理事会で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日のドイツ株式指数(DAX)は弱含み。20時52分現在、前日比19.41ポイント(0.20%)安の9603.95で推移している。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利の据え置きを決めたが、一部で追加緩和の期待する向きもあったため、発表後にDAXは売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米株価指数先物は時間外取引で上値が重い。21時9分時点では前日比1ドル高の16488ドルで推移している。
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「緩やかな景気回復が予想通り進んでいる」
マリオ・ドラギ[NP-3.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「最近の情報は低インフレが長期化するとの予想に一致」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「更なる金融緩和政策を排除せず」「ECBは必要に応じて非伝統的措置を活用することについて全会一致」「基調的な物価上昇圧力は抑制されている」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利は長期にわたって現行かそれ以下の水準に維持すると予想」「予想は抑制された中期のインフレ見通しに基づくもの「状況を極めて注意深く見守っていく」「インフレ率は4月に幾分上昇する見通し」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「必要な限り緩和的な金融スタンスを維持する」「高度な金融緩和を維持すると固く決意」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「需給ギャップは非常に大きい」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「長期にわたる低インフレが見られる」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ見通しは弱い経済と高水準のたるみに基づく」「短期金融市場を注視」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「量的緩和はひとつの利用可能な手段であり、本日協議した」「為替レートはますます重要な要因になっている」「伝統的な措置の活用は終了していない」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「景気回復は内需に支えられている、内需の一層の拡大を予想」「調査データは緩やかな成長が続くことを示唆」
マリオ・ドラギ[NP+1.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「デフレリスクが高まったとは思っていない」「輸出に対する需要は徐々に高まっていくと予想」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しに対するリスクは依然としてダウンサイド」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは2015年に次第に上昇する」「インフレリスクは概ね均衡している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは失速。一時1.3807ドルまで上昇したものの、その後は急速に売りが強まり、21時40分過ぎには一時1.3740ドルの安値まで一転下落した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「量的緩和はひとつの利用可能な手段であり、本日協議した」と述べたことがユーロ売りを誘ったようだ。
マリオ・ドラギ[NP-3.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートは政策目標でない」「理事会は利下げやマイナスの預金金利を協議した」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「世界の金融市場の動きや地政学リスクが景気を腰折れさせる可能性」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「フォワードガイダンスはかなり成功している」「基準インフレが長期にわたって低水準にとどまるとリスク高まる」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「中期的なインフレ見通しに対するリスクはおおむね均衡している」「インフレ率は2015年から徐々に上向き、16年末までに2%近くになると予想」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「低インフレが長期化すればリスクは拡大する」「理事会は量的緩和の仕組みを真剣に考えた」「ユーロ圏にデフレリスクは見られない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「コリドー(中銀預金金利と限界貸出金利の差)の縮小も本日協議された」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「3月のインフレ率には心から驚いた」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「量的緩和を含めたあらゆる措置がECBの職責の範囲内にある」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏経済に大きなたるみが見られる」「たるみの測定は不確か」「アウトプット・ギャップはかなり広い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロは売りが強まった。ユーロドルは1.37175ドル、ユーロ円は142.66円まで値を下げた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「理事会は利下げやマイナスの預金金利を協議した」「理事会は量的緩和の仕組みを真剣に考えた」「コリドー(中銀預金金利と限界貸出金利の差)の縮小も本日協議された」などと発言したことで、追加緩和観測が改めて意識されたようだ。
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「長期流動性供給オペ(LTRO)や証券市場プログラム(SMP)の不胎化措置停止を少し協議した」
OECD(経済協力開発機構)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)は3日、「ユーロ圏はデフレリスクが上昇している」「ユーロ圏の2014年のGDP成長率は1.0%、2015年は1.6%を見込む」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は22時33分時点では前日比22.74ドル高の16595.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.29ポイント高の4277.75で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円はユーロに対して一転上昇。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて追加金融緩和への思惑から円買いが先行。ただ、政策金利が0.25%で据え置かれたことがわかると円売りで反応した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は定例記者会見で「長期にわたる低インフレが見られる」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」などと発言。金融緩和について具体的な言及がなかったとして円売りが強まった。
その後、ドラギECB総裁が「量的緩和はひとつの利用可能な手段であり、本日協議した」「理事会は利下げやマイナスの預金金利を協議した」「コリドー(中銀預金金利と限界貸出金利の差)の縮小も本日協議された」などと語ると一転して円買いが優位となった。
一方、ドルや豪ドルに対しては軟調。ユーロ売りドル買いやユーロ売り豪ドル買いが加速するにつれて、円安ドル高や円安豪ドル高が進んだ。前週分の米新規失業保険申請件数は32万6000件、3月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数は53.1といずれも予想より弱かったが、市場の反応は限定的だった(経済指標データ参照:ISM非製造業総合景況指数グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=104円11銭前後と1月23日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は1ユーロ=142円80銭台から143円43銭前後まで持ち直した後、142円45銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは一転下落。ECB定例理事会直前に1ユーロ=1.3745ドル前後まで下押しした。ただ、政策金利が据え置かれたほか、ドラギECB総裁が金融緩和の具体策に言及しなかったとの見方から1.3807ドル前後まで買い戻された。もっとも、同総裁が金融緩和を協議したことを明らかにすると1.3703ドル前後まで急落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米10年物国債利回りは低下。23時31分時点では前日比0.0237%低い2.7808%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・3日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は23時35分時点では前日比21.61ドル安の16551.39ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.85ポイント安で4260.60で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は伸び悩み。22時10分過ぎに一時104.115円まで上昇したものの、米長期金利が低下したほか、ダウ平均も下げに転じたため徐々に売りに押され朝方につけた安値103.81円に迫った。23時41分時点では103.84-87円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。3月ADP全米雇用リポートが前月比19万1000人増と市場予想の19万5000人程度増を若干下回ったことで買いが入ったものの、前回から改善したため買いは続かずその後は徐々に上値を切り下げる展開に。米10年債利回りが上昇したことで対ドルでは日米金利差拡大を見越した円売りが強まったほか、ダウ平均が一時終値ベースでの史上最高値を上回るなど底堅く推移したため円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高安まちまち。対ドルでは日経平均株価の上昇を受けた売りが出たほか、市場では「海外勢からまとまった円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
一方、オセアニア通貨に対してはしっかり。2月豪小売売上高が予想より弱い結果となり、対豪ドルでの円買いが目立ったほか、つれて対NZドルでも円買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い。午後の日経平均株価が一時200円超上昇したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した円売りドル買いが出た。もっとも、引けにかけては日本株が上げ幅を縮めたため、円売りの動きも一服。欧州中央銀行(ECB)定例理事会など重要イベントを控えていることもあって、次第に方向感の乏しい動きとなった。
一方、NZドやポンドに対してはしっかり。足もとでNZドル買いが続いていた反動から全般にNZドル売りが進んだため、円も対NZドルでは強含み。ポンドに対しても3月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想より弱い結果となったことで円買いが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円はユーロに対して一転上昇。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて追加金融緩和への思惑から円買いが先行。ただ、政策金利が0.25%で据え置かれたことがわかると円売りで反応した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は定例記者会見で「長期にわたる低インフレが見られる」「ECBは全ての利用可能な手段を検討する用意がある」などと発言。金融緩和について具体的な言及がなかったとして円売りが強まった。
その後、ドラギECB総裁が「量的緩和はひとつの利用可能な手段であり、本日協議した」「理事会は利下げやマイナスの預金金利を協議した」「コリドー(中銀預金金利と限界貸出金利の差)の縮小も本日協議された」などと語ると一転して円買いが優位となった。
一方、ドルや豪ドルに対しては軟調。ユーロ売りドル買いやユーロ売り豪ドル買いが加速するにつれて、円安ドル高や円安豪ドル高が進んだ。前週分の米新規失業保険申請件数は32万6000件、3月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数は53.1といずれも予想より弱かったが、市場の反応は限定的だった(経済指標データ参照:ISM非製造業総合景況指数グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=104円11銭前後と1月23日以来の高値を更新した。
・ユーロ円は1ユーロ=142円80銭台から143円43銭前後まで持ち直した後、142円45銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは一転下落。ECB定例理事会直前に1ユーロ=1.3745ドル前後まで下押しした。ただ、政策金利が据え置かれたほか、ドラギECB総裁が金融緩和の具体策に言及しなかったとの見方から1.3807ドル前後まで買い戻された。もっとも、同総裁が金融緩和を協議したことを明らかにすると1.3703ドル前後まで急落した。