2014年4月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ブノワ・クーレ[NP-3.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ユーロが上昇すればするほど緩和的な金融政策の必要性が高まる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「米経済は強さを増し続けている」「世界経済は一様ではなく、下振れリスクが依然としてある」
2014年4月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ラジャン・インド中銀総裁「FRBに他国への流動性供給の役割を求めず」「世界的な安定確保するとの考えを好む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ラジャン・インド中銀総裁「インドにとって、米利上げ時期は米成長の行方より重要なことではない」「インド中銀は2015年4月前に米利上げが行われる事態にも準備ができている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は売り優勢。102.00円の手前で上値の重さを確認すると、戻り売りが強まった。24時過ぎには101.39円と3月19日以来の安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米10年物国債利回りは再び低下。0時24分時点では前日比0.0560％低い2.6338％前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は10日、ニューヨーク連銀を通じて2018年4月－18年12月に償還を迎える米国債32億2300万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は高値圏でもみ合い。1時1分時点では前日比14.2ドル高の１トロイオンス＝1320.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は1時4分時点では前日比113.41ドル安の16323.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同86.86ポイント安の4097.04で推移している。
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「強い米経済は世界経済の成長にとって重要」
チャールズ・エバンズ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・エバンズ米シカゴ連銀総裁「FRBの政策需要の刺激に効果的」「FRBは依然としてインフレ目標への回帰に挑み続けている」「米国は依然として向かい風にさらされている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。1時13分時点では大証終値比230円安の1万4060円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時79.330と3月18日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限はもみ合い。1時33分時点では前日比0.18ドル安の1バレル＝103.42ドルで取引されている。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-2.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「欧州のインフレは一段と低下している」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ECBのQEには民間資産が含まれる」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、30年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが3.525％、応札倍率（カバー）が2.52倍となった。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ＥＣＢは必要ならば非伝統的手段を活用することについて全会一致」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米国株式相場は一段安。ダウ工業株30種平均は2時21分時点では前日比201.36ドル安の16235.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同111.59ポイント安の4072.31で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米10年物国債利回りはさらに低下。2時22分時点では前日比0.0713％低い2.6185％前後で推移している。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「量的緩和実施の可能性についての詳細に関して何も決定していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日のフランクフルト株式相場は反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比51.81ポイント安の9454.54となった。ダウ平均など米国株の下落につれて、引けにかけて売りが強まった。個別ではダイムラー（4.46％安）やコメルツ銀行（2.19％安）、ドイツ・ポスト（1.28％安）などが軟調に推移。半面、ランクセス（1.44％高）などは上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.071％低い2.619％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.055％低い1.520％だった。
黒田東彦[NP+1.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「世界経済はゆっくりと改善しており、正しい方向に向かっている」「Ｇ20で世界経済の成長押し上げを協議する」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]・コンスタンシオECB副総裁「市場は欧州の銀行について悲観的すぎる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米10年物国債利回りは低下一服。3時55分時点では前日比0.0632％低い2.6266％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は4時7分時点では前日比265.26ドル安の16171.92ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同133.28ポイント安の4050.62で推移している。
イタリア政府関係[NP HDP -4.4 CHDP +0.2 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]
・パドアン伊財務相「ユーロ圏の財政状況には進捗」「欧州銀行セクターの状況は進展」
イタリア政府関係[NP HDP -4.4 CHDP +0.2 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]・パドアン伊財務相「イタリアの潜在成長率は改革により5割上昇する」「イタリアは財政面においてフランスと異なる領域にいる」
スペイン政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.2 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・スペイン当局筋「仏はウクライナのIMFローンをサポート」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ＮＺドル円はさえない。4時10分過ぎに一時88.07円と本日安値をつけた。ダウ平均が280ドル超下落したことを背景にリスク回避の売りが強まったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は一段安。6月物（円建て）は4時15分時点では前日比500円安（大証終値比285円安）の1万4005円で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「米国はロシアに対して追加的な制裁を課す用意がある」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]・ルー米財務長官「ロシアにウクライナ情勢の緩和を要請」「ロシアにクリミア編入は違法と通告」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で取引の中心となる6月限は前日比14.6ドル高の１トロイオンス＝1320.5ドルとなった。米早期利上げへの期待が後退するなか、外国為替市場でドル安が進んだことでドルの代替資産とされる金に買いが集まった。一時1324.9ドルまで上値を伸ばした。
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏の景気回復は続いている」「ユーロ圏の景気見通しには下方向のリスクがある」
マリオ・ドラギ[NP-2.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは為替レートの推移を注意深く監視している」「ＥＣＢは追加緩和政策を排除しない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日のニューヨーク原油先物相場は3営業日ぶりに反落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）で5月限の終値は前日比0.20ドル安の１バレル＝103.40ドルとなった。前日まで続伸した反動から目先の利益を確定する売りに押されたが、総じて値動きは鈍かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・10日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日比0.04％低い（価格は高い）2.65％で終えた。米国株式相場が大幅安となったことで投資家のリスク回避姿勢が高まったため、安全資産とされる米国債に買いが入った。10年債利回りは一時2.61％と3月14日以来の水準まで低下した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一転上昇。前週分の米新規失業保険申請件数が30万件と市場予想平均の32万件程度より強い結果となったことで円売りドル買いが先行した。ただ、下値の堅さを確認すると一転して買い戻しが強まる展開に。米10年債利回りが大幅に低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが優勢となった。
なお、オセアニア通貨やカナダドルなどに対しては強含み。好調な3月豪雇用統計を受けてアジア時間に円安豪ドル高が進んだ反動から、目先の利益を確定する動きが強まった。また、ダウ平均が280ドル超下落したことも投資家心理を冷やし円全体を押し上げた。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +1.6 RHDP -2.0 CRHDP +1.6]
・Ｇ7の話として、「Ｇ7はウクライナへの支援と国際的な対応を議論する」「世界経済に関しても議論する」などと伝えた。
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は人民元相場への介入を徐々に停止」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ウクライナのシュラパク財務相は10日、「ロシア産ガスを2年以内に輸入停止にする公算がある」「明日米国とＬＮＧ供給について協議する」「ロシア制裁は不十分」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は売りが先行。前日の米国株や日経平均先物が下落したこともあり、本日の日本株の下落を見越した円買いドル売りが入っている。一時101.35円まで値を下げた。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・3月10－11日分の金融政策決定会合議事要旨「景気は委員は生産から所得、支出へという前向きの循環メカニズムが働く中で、緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられているとの見方を共有」「景気の先行きについて、委員は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくとの見方を共有した」「消費は基調的に底固く推移との見方で一致」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・3月10－11日分の金融政策決定会合議事要旨「（1人の委員）物価上昇率は想定よりやや強めに推移」「（1人の委員）為替円安が物価に与える影響が大きくなっている可能性」「（何人かの委員）貸出増加支援資金は金融機関から良好な反応」「予想物価上昇率は全体として上昇しているとの見方を共有」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比272.32円安の14027.80円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同20.21ポイント安の1129.28で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は軟調。前日の安値101.33円を下抜けて一時101.325円と3月19日以来の安値を付けた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは11日、トルコの格付け「ＢＡＡ3」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・複数の通信社が伝えたところによると、4月限オプションＳＱ（特別清算指数）暫定値は13892.77円となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の外国為替市場でトルコリラは売りが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル＝2.1186トルコリラの本日高値までドル高トルコリラ安が進んだ。米格付け会社ムーディーズがトルコの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したことで、ドル買いリラ売りが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時25分時点では前日比23ドル高の16133ドルで推移している。
日本政府関係[NP-2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・甘利再生相「消費増税後の消費反動減、かなりまだばらつきがある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は売りが一服した。9時26分時点では前日比349.48円安の13950.64円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同19.20ポイント安の1130.29で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・米ホワイトハウス「オバマ米大統領はロシアの行動が悪化すれば追加制裁を検討するべきとの見解を示した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下げ渋り。日経平均株価が大幅安で始まったことを手掛かりに、一時101.32円と前日の安値101.33円を下回った。ただ、株安の一服に伴い9時36分時点では101.46－49円まで値を戻している。
市場では「3月14日安値の101.205円や3月3日安値の101.20円が目先のサポートとなる」「101.20円にかけてまとまった買い注文が観測されている」との指摘もあり、下値の堅さが意識されたようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の豪株式市場でＡＳＸ200指数は軟調。9時48分時点では前日比48.45ポイント（0.88％）安の5432.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は弱含み。9時54分時点では前日比17.75ポイント（0.88％）安の1990.86で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・菅義偉官房長官「（追加金融緩和の必要性について）黒田総裁の判断だ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円やユーロ円は買い戻された。ドル円は101.64円、ユーロ円は141.20円まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.93ポイント（0.18％）安の2130.37で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。10時36分時点では前日比322.37円安の13977.75円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同14.57ポイント安の1130.29で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は底堅い動き。10時40分過ぎに一時101.70円まで値を上げた。日本株が下げ幅を縮めたことに伴う買いが入ったほか、市場では「海外年金の買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は弱含み。11時8分時点では前日比9.29ポイント（0.44％）安の2125.01で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時20分時点では前日比0.0027％高い2.6501％前後で推移している。
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相（ワシントンでの20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議で）「日本の消費税率引き上げなどを説明した」「ＩＭＦがウクライナに迅速に支援行うことを支持すると伝えた」「ウクライナについてのG20への対応は今まで通り」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相（ワシントンでの20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議で）「日本の企業心理の改善と賃上げについて説明」「日本の財政健全化の進展について説明」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・ＮＨＫが報じたところによると、日米両政府は環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）をめぐって、農産物5項目の関税の取り扱いなどで意見の隔たりが埋まっていないことから、来週ワシントンで閣僚級の協議を改めて行う方向で調整に入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は時間外取引で下値が堅い。12時20分時点では前日比0.18ドル安の1バレル＝103.22ドルで取引されている。
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・周小川・中国人民銀行総裁「中国の金融政策は常に慣例にとらわれない」
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・周小川・中国人民銀行総裁「中国はまだ通常の政策の条件の達していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時39分時点では前日比285.75円安の14014.37円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.94ポイント安の1139.55で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日本株の下落を見越した円買いが先行したが、日経平均株価が410円超安から280円超安まで下げ渋ると持ち高調整の円売りが出た。市場では「海外長期資金の円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。13時01分時点では前日比0.04ドル安の１トロイオンス＝1320.1ドルで推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、ポルトガルの格付け見通しを「ネガティブ」から「ポジティブ」に引き上げたと発表した。なお、格付けは「ＢＢ＋」で据え置いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は安値圏での神経質な動き。13時13分時点では前日比325.14円安の13974.98円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同12.37ポイント安の1137.12で取引されている。
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・周小川・中国人民銀行総裁「金融政策検討の際は雇用と成長率をともに検討する」
周小川[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・周小川・中国人民銀行総裁「中国人民銀の金融政策には雇用よりインフレの方が重要」「与信の伸びや中国企業のレバレッジが懸念材料」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11日、デンマークの格付け「ＡＡＡ」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11日、リトアニアの格付けを「ＢＢＢ」から「Ａ－」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ロシアのシルアノフ財務相は11日、ルー米財務長官と会談し「ロシアはＩＭＦ、欧州とともにウクライナを支援する用意がある」「ウクライナのガス輸入に伴う債務を懸念」と述べた。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は11日、フィンランドの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
周小川[NP-3.0 HDP +1.8 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・周小川・中国人民銀行総裁「中国成長率、通常ペース下回ればより大きな調整も」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日午後の中国株式市場で上海総合指数はじり安。14時12分時点では前日比11.91ポイント（0.56％）安の2122.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。14時23分時点では前日比8ドル高の16118ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の外国為替市場でトルコリラは売りが継続。ドルトルコリラは一時1ドル＝2.1253トルコリラの本日高値までドル高トルコリラ安が進んだ。米格付け会社ムーディーズがトルコの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したことで、ドル買いリラ売りが入っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は値動きが鈍い。14時36分時点では101.60－63円で推移している。また、ユーロドルは1.3893－96ドル、ユーロ円は141.16－21円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は強含み。15時過ぎに一時本日高値となる101.76円、ユーロ円は141.40円まで値を上げた。日経平均先物の上昇などをながめ円売り外貨買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は一段高。米系証券の円売りドル買いが出たことで一時101.82円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日発表された2月の仏経常収支は14億ユーロの赤字と1月改定値の37億ユーロの赤字よりも赤字幅が縮小した。
ルイス・デギンドス[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・デギンドス・スペイン経済相「1％成長で雇用の創出が可能」「夏までに税制改革案を発表へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。16時20分時点では前日比30ドル高の16140ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はじり高。16時28分時点では101.78－81円で推移している。なお、市場では「前日ＮＹ時間の高値101.99円や前日高値102.14円が上値の目処として意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。16時44分時点では前日比0.0044％高い2.6518％前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・日銀は11日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を116億円買い入れたと発表した。なお、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時23分現在、前日比68.21ポイント（1.03％）安の6573.76で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同122.02ポイント（1.29％）安の9332.52で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価は戻りの鈍い展開となったが、円相場への影響は限定的でしばらく方向感が出なかった。その後、市場では「米系証券からまとまった円売りユーロ買いが観測された」「追随する形で本邦勢から円売りドル買いが出た」との指摘があり、全般円売りが優位となった。一巡すると取引材料難とあって次第に動意を欠いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。17時47分時点では大証終値比40円安の1万4020円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は上値が重い。日経平均先物や欧州株の下落をながめ円買いドル売りが入ったようだ。市場では「前日ＮＹ時間の高値101.99円や前日高値102.14円が上値の目処として意識されている」との指摘があった。18時時点では101.65－68円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。18時36分時点では前日比0.0118％低い2.6355％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はさえない。18時49分時点では101.55－58円で推移している。ナイトセッションの日経平均先物が90円安の1万3970円まで下げたことなどを受け、円買いドル売りが入ったようだ。米長期金利の低下に伴う売りも出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは下値が堅い。ユーロ円の失速に伴いアジア時間に付けた日通し安値1.3881ドルに接近した。ただ、オセアニア通貨買いドル売りが強まるにつれて下値が切り上がり、19時07分時点では1.3894－97ドルまで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ポンドドルは上値が重い。一時1.6759ドルと前日の安値1.6754ドルに接近した。また、ユーロポンドは0.82919ポンドの高値を付けるなど、ポンド安が進んでいる。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ＪＰモルガン・チェースは11日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.280ドルとなった。市場予想平均の1.378ドル程度を下回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。20時5分時点では前日比32ドル安の16078ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。20時23分時点では大証終値比170円安の1万3880円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米株価指数先物は時間外取引で売り継続。20時23分時点では前日比72ドル安の16038ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは上値が重い。1.3900ドル付近まで持ち直す場面があったものの、時間外のダウ先物が下落したことを背景にユーロ円が売られた影響を受けて値を下げた。20時20分過ぎに日通し安値となる1.38795ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。20時30分時点では前日比0.0244％低い2.6229％前後で推移している。
ジョージ・プロボポラス[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「緩和的な金融政策の維持を期待」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・クロス円は売りが進んだ。ユーロ円は140.65円、ポンド円は169.51円、カナダドル円は92.47円、スイスフラン円は115.65円とそれぞれ本日安値をつけた。時間外のダウ先物が軟調に推移したことをながめリスク回避の円買い外貨売りが膨らんでいる。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社フィッチは11日、インドの格付け「ＢＢＢ－」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＵＳバンコープは11日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.05ドルとなり、市場予想平均の0.964ドル程度を上回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の欧州債券市場ではドイツの10年債利回りが低下。21時2分時点では前日比0.025％低い1.496％で推移している。一時1.493％と昨年6月7日以来の水準まで低下した。
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢは必要なら行動する用意がある」「ユーロ圏の回復は依然として弱い」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「潜在成長率は我々が見ているよりも高い」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-3.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ECB・BOE「EUのABS（資産担保型証券）市場の規模縮小を懸念」「EUのABS市場は損なわれたまま」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・米ドルカナダドルは強含み。21時20分過ぎに一時1.0981カナダドルと本日高値をつけた。また、カナダ円は92.35円の安値まで下押しするなどカナダドル売りが目立っている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「政策の決定においてユーロ相場は重要だが、ＥＣＢは為替の水準目標を持っていない」
ブノワ・クーレ[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「欧州は日本ではない」
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「インフレ率は当面低水準にとどまる」「新たな措置を検討することは全員一致」「ECBは欧州の景気回復が加速していると認識」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下一服。21時33分時点では前日比0.0280％低い2.6193％前後で推移している。3月米卸売物価指数（ＰＰＩ）が予想を上回ったことが米国債売りを誘ったようだ。
イェンス・バイトマン[NP+1.8 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「現在の緩和的な金融政策は正当化された」「ユーロ圏のデフレリスクは非常に低い」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「Ｇ7はともにウクライナ問題を解決しなければいけないが、ロシアに対して一段の強引な措置をとるつもりはないということで合意した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米国株式相場は売り先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比82.59ドル安の16087.63ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同38.46ポイント安の4015.65で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日の欧州外国為替市場で円は強含み。欧州株式相場が安く始まったほか、ナイトセッションの日経平均先物も軟調に推移したため、投資家のリスク志向低下を見越した円買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことで、日米金利差縮小を見越した買いも入った。
もっとも、3月米卸売物価指数（ＰＰＩ）の発表後は円買いも一服した。3月米ＰＰＩ、同コア指数ともに市場予想を上回る結果となったため、米長期金利が低下幅を縮小し、対ドルでの円買いの勢いも後退。他の通貨に対しても売りが波及し、円全体を押し下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分過ぎに1ドル＝101円36銭前後まで下げたものの、その後は101円60銭台まで下げ渋り。
・ユーロ円も一時1ユーロ＝140円65銭前後と安値をつけたが、売りが一巡すると141円ちょうど付近まで買い戻される場面も見られた。
・ユーロドルはさえない。16時過ぎに1ユーロ＝1.3905ドル前後と3月19日以来の高値をつけたが、1.39ドル台での頭の重さを確認すると戻り売りに押された。米ＰＰＩの発表後にドル買いが進んだ流れに沿って、21時30分過ぎには1.3864ドル前後まで下押しした。
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]・ルー米財務長官「米経済は強さを増し続けている」「世界経済は一様ではなく、下振れリスクが依然としてある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は堅調。23時31分時点では前日比0.60ドル高の1バレル＝104.00ドルで取引されている。一時104.19ドルまで上昇した。
ブノワ・クーレ[NP-3.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ユーロが上昇すればするほど緩和的な金融政策の必要性が高まる」
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ECBに為替相場の目標水準はない」「ただ、ユーロの水準はECBの政策決定とって重要」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・IMF「ECBにはさらなる緩和の余地がある」
ジェイコブ・ルー[NP-2.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・ルー米財務長官「中国へ市場原理に基づく為替制度を求める」「世界経済は依然不均衡、下ぶれリスクが残る」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・ルー米財務長官「中国はさらなる為替制度の変革が必要」「米国は依然として、ユーロ圏インフレが目標を下回っていることを懸念」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・G20財務相・中央銀行総裁会議草案「ウクライナ経済を注視、経済・財政リスクを配慮」「2014年の世界経済は勢い増すと予想」「重大なリスクやぜい弱性を引き続き注視」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・G20財務相・中央銀行総裁会議草案「世界経済の拡大と再均衡化、柔軟な為替相場の達成にコミット」「IMF改革実施の遅れに失望」「年末までにIMF改革案が批准されなければ、IMFは次の手段と議論の日程を策定へ」
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]・ラブロフ露外相「ウクライナのさらなる編入を望まない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・11日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は23時53分時点では前日比39.58ドル安の16130.64ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は持ち直し。同2.01ポイント高の4056.12で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下値が堅い。一時は110ドル超下落したダウ平均が急速に買い戻されたことにつれて円売りドル買いが出たようだ。23時58分時点では101.66－69円で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一転上昇。前週分の米新規失業保険申請件数が30万件と市場予想平均の32万件程度より強い結果となったことで円売りドル買いが先行した。ただ、下値の堅さを確認すると一転して買い戻しが強まる展開に。米10年債利回りが大幅に低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが優勢となった。
なお、オセアニア通貨やカナダドルなどに対しては強含み。好調な3月豪雇用統計を受けてアジア時間に円安豪ドル高が進んだ反動から、目先の利益を確定する動きが強まった。また、ダウ平均が280ドル超下落したことも投資家心理を冷やし円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日本株の下落を見越した円買いが先行したが、日経平均株価が410円超安から280円超安まで下げ渋ると持ち高調整の円売りが出た。市場では「海外長期資金の円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価は戻りの鈍い展開となったが、円相場への影響は限定的でしばらく方向感が出なかった。その後、市場では「米系証券からまとまった円売りユーロ買いが観測された」「追随する形で本邦勢から円売りドル買いが出た」との指摘があり、全般円売りが優位となった。一巡すると取引材料難とあって次第に動意を欠いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は強含み。欧州株式相場が安く始まったほか、ナイトセッションの日経平均先物も軟調に推移したため、投資家のリスク志向低下を見越した円買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことで、日米金利差縮小を見越した買いも入った。
もっとも、3月米卸売物価指数（ＰＰＩ）の発表後は円買いも一服した。3月米ＰＰＩ、同コア指数ともに市場予想を上回る結果となったため、米長期金利が低下幅を縮小し、対ドルでの円買いの勢いも後退。他の通貨に対しても売りが波及し、円全体を押し下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分過ぎに1ドル＝101円36銭前後まで下げたものの、その後は101円60銭台まで下げ渋り。
・ユーロ円も一時1ユーロ＝140円65銭前後と安値をつけたが、売りが一巡すると141円ちょうど付近まで買い戻される場面も見られた。
・ユーロドルはさえない。16時過ぎに1ユーロ＝1.3905ドル前後と3月19日以来の高値をつけたが、1.39ドル台での頭の重さを確認すると戻り売りに押された。米ＰＰＩの発表後にドル買いが進んだ流れに沿って、21時30分過ぎには1.3864ドル前後まで下押しした。