2014年5月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。欧州時間に円高ユーロ安が進んだことを受けて円買いドル売りが先行したものの、米住宅指標が良好な内容だったことが分かると一転円売りドル買いが強まった。そのあとは週末を控えたポジション調整の動きに終始したため、相場は方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=101円36銭前後まで売られたものの、前日の安値101円31銭前後が目先下値の目処として意識されると徐々に買い戻しが優勢に。4月米住宅着工件数/建設許可件数が予想を上回ったことが分かると一時本日高値となる101円68銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はレバレッジ系の売りが観測されたことで、一時2月12日以来の安値となる1ユーロ=138円77銭前後まで急ピッチで値を下げた。ただ、そのあとは米国株の上昇などを受けて下げ幅を縮めている。
・ユーロドルはユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて一時1ユーロ=1.3685ドル前後まで下げたが、ポジション調整に伴う買い戻しが入り1.3720ドル付近まで持ち直す場面があった。ただ、米長期金利が上昇したこともあって、上値は限られている。
 なお、ブラード米セントルイス連銀総裁は「最初の利上げは2015年1-3月期の終わりごろになる見込み」「失業率は年末に6%を下回る水準まで低下すると予想」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレは近い将来に2%へ」「低インフレとなっていることの理由は謎」「第1四半期の成長率は下方修正されるだろう」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは約5年越しのゴールに近づいている」「FRBのインフレ・雇用のゴール、視野に入っている」「雇用は完全には回復されておらず、インフレは依然として低水準」

2014年5月17日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は16日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年5月に償還を迎える米国債9億7000万ドルを購入したと発表した。

中国政府関係[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国の銀行の不良債権率が上昇している。中国銀行業監督管理委員会(CBRC)が15日公表した四半期ごとの統計によれば、国内商業銀行による不良債権残高は今年3月末時点で6461億元となり、2013年末から541億元増加。不良債権比率は前年末の1.00%から1.04%に上昇した。現地メディアによると、不良債権比率は9四半期連続で上昇。不良債権残高は10四半期連続の上昇となった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の米国株式相場は底堅い動き。ダウ工業株30種平均は0時35分時点では前日比13.26ドル高の16460.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.07ポイント安の4063.22で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。1時4分時点では大証終値比10円高の1万4140円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は小動き。1時19分時点では101.47-50円で推移している。週末を控えるなか、新規材料に乏しく徐々にこう着感を強めている。

ジェームズ・ブラード[NP+2.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「テーパリングは順調に進んでいる」「2014年の経済見通しは強固」

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは約5年越しのゴールに近づいている」「FRBのインフレ・雇用のゴール、視野に入っている」「雇用は完全には回復されておらず、インフレは依然として低水準」

ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレは近い将来に2%へ」「低インフレとなっていることの理由は謎」「第1四半期の成長率は下方修正されるだろう」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比14.92ポイント高の6855.81で取引を終えた。投資会社が買収を模索していると伝わったウィリアム・モリソン・スーパーマーケッツが上昇。他のスーパーマーケット株にも買いが波及し、指数を押し上げた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日のフランクフルト株式相場は3日続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比26.95ポイント安の9629.10となった。週末を前に持ち高調整の売りが進んだことでやや弱含んだ。個別ではドイツ・テレコム(4.35%安)やドイツ証券取引所(3.91%安)、ランクセス(3.11%安)などが下落。半面、RWE(2.20%高)やメルク(1.83%高)などは買われた。

ジェームズ・ブラード[NP+2.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「最初の利上げは2015年1-3月期の終わりごろになる見込み」「4月の雇用統計は非常に勇気づけられる内容だった」

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「失業率は年末には6%以下へ低下するだろう」「今年の住宅市況は予想より弱い」「個人消費物価は第4四半期には前年比+1.6%に」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の米10年物国債利回りはもみ合い。2時16分時点では前日比0.0160%高い2.5053%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限はしっかり。2時16分時点では前日比0.65ドル高の1バレル=102.15ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は値動きが鈍った。2時32分時点では前日比0.5ドル安の1トロイオンス=1293.1ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。2時54分時点では大証終値比10円安の1万4120円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.040%高い2.564%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.024%高い1.330%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は4時時点では前日比32.65ドル高の16479.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.42ポイント高の4079.72で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はじり高。6月物(円建て)は4時19分時点では前日比50円高(大証終値比30円高)の1万4160円で推移している。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは16日、アイルランドの格付けを「BAA3」から「BAA1」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・16日の米国債券相場で長期ゾーンは4営業日ぶりに反落。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.03%高い(価格は安い)2.52%で終えた。前日まで急ピッチで上昇が続いていた反動から、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。米住宅関連指標が強い結果となり、投資家のリスク志向が改善したことも安全資産とされる債券需要の低下につながった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。欧州時間に円高ユーロ安が進んだことを受けて円買いドル売りが先行したものの、米住宅指標が良好な内容だったことが分かると一転円売りドル買いが強まった。そのあとは週末を控えたポジション調整の動きに終始したため、相場は方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=101円36銭前後まで売られたものの、前日の安値101円31銭前後が目先下値の目処として意識されると徐々に買い戻しが優勢に。4月米住宅着工件数/建設許可件数が予想を上回ったことが分かると一時本日高値となる101円68銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はレバレッジ系の売りが観測されたことで、一時2月12日以来の安値となる1ユーロ=138円77銭前後まで急ピッチで値を下げた。ただ、そのあとは米国株の上昇などを受けて下げ幅を縮めている。
・ユーロドルはユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて一時1ユーロ=1.3685ドル前後まで下げたが、ポジション調整に伴う買い戻しが入り1.3720ドル付近まで持ち直す場面があった。ただ、米長期金利が上昇したこともあって、上値は限られている。
 なお、ブラード米セントルイス連銀総裁は「最初の利上げは2015年1-3月期の終わりごろになる見込み」「失業率は年末に6%を下回る水準まで低下すると予想」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。

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