2014年6月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると、第一生命保険は米中堅のプロテクティブ生命を買収する最終調整に入ったようだ。買収額は5000億円を超える見通しで、日本の保険会社によるＭ＆Ａ（合併・買収）で過去最大となるという。世界で最も大きい米国の個人保険市場に参入し、アジア中心だった海外事業を一気に本格化する。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「緩和的な金融政策は適切と考える」
2014年6月2日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ヘーゲル米国防長官「中国の最近の行動は地域の情勢を不安定化させている」「国際的秩序の原則が試練にさらされれば米国は見捨てず」
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・中国当局者「安倍首相とヘーゲル国防長官の発言内容は公然と中国を批判している」「中国は他国からの挑発を容認せず」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると、第一生命保険は米中堅のプロテクティブ生命を買収する最終調整に入ったようだ。買収額は5000億円を超える見通しで、日本の保険会社によるＭ＆Ａ（合併・買収）で過去最大となるという。世界で最も大きい米国の個人保険市場に参入し、アジア中心だった海外事業を一気に本格化する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売りが先行。朝方に一時101.89円付近まで上げたものの、東京勢参入後は一時101.765円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比145.13円高の14777.51円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.41ポイント高の1210.82で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はじり高。9時過ぎに一時101.92円まで値を上げた。日経平均が一時180円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時10分時点では前営業日比195.06円高の14827.44円で推移している。一時200円を超す上げ幅となった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同13.45ポイント高の1214.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時11分時点では前営業日比0.0116％高い2.4874％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は強含み。9時19分時点では前営業日比10.01ポイント（0.50％）高の2004.97で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は時間外取引で小高い。9時39分時点では前営業日比0.32ドル高の1バレル＝103.03ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日午前の東京株式市場で日経平均株価は底堅い動き。10時23分時点では前営業日比235.62円高の14868.00円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同15.45ポイント高の1216.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は時間外取引で伸び悩み。10時47分時点では前営業日比1.8ドル高の１トロイオンス＝1247.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は堅調。日経平均が一時260円超上昇したことで円売りドル買いが出た。11時過ぎに一時102.03円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円はしっかり。日経平均が一時270円超上昇したことを受けて円売りユーロ買いが広がった。11時過ぎに一時139.10円まで値を上げた。また、ドル円は一時102.09円まで買われた。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「Ｇ７サミットではウクライナ情勢やエネルギーなどについて議論する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比262.42円高の14894.80円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同15.82ポイント高の1217.23で終えた。
安倍晋三[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「（骨太方針で）力強く成長していく意思を国内外に発信」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大。12時31分時点では前営業日比314.51円高の14946.89円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同19.55ポイント高の1220.96で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。週末に「政府は少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）の非課税枠を年200万円以上に拡大検討」「第一生命、米中堅のプロテクティブ生命を5000億円で買収へ」などと報じられ、日経平均株価が330円を超す上げ幅に。投資家のリスク選好度が高まり円売りが広がった。市場では「本邦輸入勢や米系証券から円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
ただ、豪ドルに対しては堅調だった。4月豪住宅建設許可件数が予想に反して減少し円買い豪ドル売りが優位となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は買いが一服。11時過ぎに一時本日高値となる102.09円まで値を上げたものの、5月27日の高値102.145円が目先上値の目処として意識されるとやや伸び悩んだ。13時3分時点では102.00－03円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・菅官房長官「G7ではウクライナ情勢やエネルギー問題が議題」「安倍首相は3-7日の日程で欧州訪問、伊首相とも会談予定」「安倍首相の発言に対する中国の批判は事実誤認に基づく、強く抗議した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。13時16分時点では前営業日比26ドル高の16730ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服。13時26分時点では前営業日比295.00円高の14927.38円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同18.12ポイント高の1219.53で取引されている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、タイの格付け「ＢＡＡ1」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日経新聞が報じたところによると、第一生命保険は公募増資により2000億円規模の資金を調達する検討に入ったようだ。手元資金と合わせ、米中堅のプロテクティブ生命を5000億円超で買収する原資とする模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。14時19分時点では前営業日比0.0080％高い2.4839％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のインド株式市場は堅調。ムンバイＳＥＮＳＥＸ30種は14時13分時点では前営業日比163.08ポイント（0.67％）高の24380.42で推移している。
ジョン・カンリフ[NP HDP +1.8 CHDP +0.6 RHDP +1.8 CRHDP +0.6]
・カンリフBOE副総裁「金融機関にはABSのリスクをとるインセンティブが必要」「融資拡大は重要な優先課題となっている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は伸び悩み。14時40分時点では101.96－99円で推移している。市場では「5月27日の高値102.145円や5月13日の高値102.365円が目先上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・オセアニア通貨は売り再開。豪ドル米ドルは0.9243米ドルまで値を下げた。欧州勢が弱い豪住宅指標を改めて材料視したようだ。つれる形でＮＺドル米ドルは0.8466米ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは弱含み。16時過ぎに一時1.3613ドルまで値を下げた。独ザクソニー州の消費者物価指数（ＣＰＩ）が鈍化したことで、市場では「21時発表の5月独ＣＰＩ速報値が予想より弱い内容になる」との思惑が浮上。ユーロを売る動きにつながったようだ。
チャールズ・エバンズ[NP-2.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「米インフレは当面低いと予想」「米国のインフレは2007年12月から2％を下回っている」
チャールズ・エバンズ[NP-3.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・エバンズ米シカゴ連銀総裁「緩和的な金融政策は適切と考える」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小高い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時13分現在、前営業日比16.24ポイント（0.24％）高の6860.75で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同24.78ポイント（0.25％）高の9968.05で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小幅高。17時20分時点では大証終値比30円高の1万4970円で取引されている。
安倍晋三[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「（アベノミクスについて）改革は新たなステージに移っている」
安倍晋三[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「法人税減税、今月中に改革の方向性決定する」「消費の落ち込みは一時的なもの」
安倍晋三[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「（法人減税について）今月中に改革の方向性を決定する」「ＧＰＩＦについてフォワードルッキングな改革を行う」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はじり高。ナイトセッションの日経平均先物6月物が大証終値比60円高の1万5000円まで上昇したことで円売りドル買いが出たようだ。17時45分時点では102.03－06円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロやオセアニア通貨に対して強含み。弱い4月豪住宅建設許可件数が改めて材料視され、欧州勢が円買い豪ドル売りで参入した。また、独ザクソニー州の5月消費者物価指数（ＣＰＩ）がさえなかったことで、市場では「21時発表の5月独ＣＰＩ速報値が予想を下回るのではないか」との思惑が広がり円高ユーロ安が進んだ。独ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が弱かったことも円買いユーロ売りを後押しした。
一方、ドルに対してはもみ合い。ユーロやオセアニア通貨絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。一時80.591と4月4日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。18時21分時点では前営業日比18ドル高の16722ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は時間外取引で下げ渋り。18時23分時点では前営業日比1.4ドル安の１トロイオンス＝1244.6ドルで推移している。一時1241.1ドルと約4カ月ぶりの安値を付けたあとはやや下値を切り上げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は時間外取引で伸び悩み。18時31分時点では前営業日比0.39ドル高の1バレル＝103.10ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時54分時点では前営業日比0.0080％高い2.4839％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは売り一服。弱い欧州経済指標などが嫌気され、18時前に1.3594ドルまで下げたが、5月29日の安値1.3586ドルが下値の目処として意識された。19時42分時点では1.3606－09ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小動き。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は19時53分現在、前営業日比17.29ポイント（0.25％）高の6861.60で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同22.78ポイント（0.23％）高の9966.05で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで高値圏でもみ合い。20時7分時点では大証終値比60円高の1万5000円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時8分時点では前営業日比0.0205％高い2.4964％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は強含み。アジア時間につけた高値102.09円を上抜けて、21時10分過ぎに一時102.12円まで値を上げた。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に日米金利差拡大を見越した買いが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・米ドルカナダドルはしっかり。前週末高値の1.0868カナダドルを上抜けて、21時20分過ぎに一時1.0872カナダドルまで値を上げた。米長期金利の上昇を背景に米ドル高カナダドル安が進んでいる模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは下値が堅い。5月独消費者物価指数（ＣＰＩ）速報値が予想を下回る結果となったことで1.3602－05ドルまで売られたが、「独ＣＰＩ速報値は弱い内容となる」との思惑から欧州序盤に売られていたこともあり下押しは限定的。その後はユーロ円が139.19円まで買われたことにつれて値を戻した。21時42分時点では1.3619－22ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・オセアニア通貨は弱含み。豪ドル米ドルは0.9235米ドル、ＮＺドル米ドルは0.8456米ドルとそれぞれ本日安値をつけた。また、ユーロ豪ドルは1.47518豪ドル、ユーロＮＺドルは1.6110ＮＺドルまで上昇するなど全般にオセアニア通貨売りが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・カナダドルは軟調。米ドルカナダドルは一時1.0900カナダドルの高値まで上げ幅を広げたほか、カナダドル円は93.77円まで値を下げた。市場では「カナダ債の利払いに絡んだカナダドル売りが出ているようだ」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで底堅い。22時26分時点では大証終値比100円高の1万5040円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比12.17ドル高の16729.34ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.01ポイント高の4247.63で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・2日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。時間外の米10年債利回りが上昇幅を拡大したことで、日米金利差拡大を見越した売りが出た。また、ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した円売りも広がった。 一方、カナダドルに対してはしっかり。市場では「カナダ債の利払いに絡んだカナダドル売りが観測された」との指摘もあり、全般にカナダドルが売られた流れに沿った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分前に1ドル＝102円29銭前後まで上昇。
・ユーロ円は5月独ＣＰＩ速報値が予想より低下するとの思惑から売りが先行し、1ユーロ＝138円70銭前後まで下げたものの、その後は株高を背景に買い戻しが進んだ。22時30分前には139円22銭前後まで値を上げた（経済指標データ参照：独ＣＰＩ速報値の推移グラフへ）。
・ユーロドルは下げ渋り。独ＣＰＩを前に思惑的な売りが進んだほか、5月独・ユーロ圏製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が予想を下回ったことも相場の重しとなり、1ユーロ＝1.3594ドル前後まで値を下げた。ただ、5月29日安値の1.3586ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.3630ドル付近まで買い戻された。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP-3.6 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合（ＥＵ）委員長「失業率は依然として著しく高い」「しっかりと危機から脱するには更なる努力が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は23時4分時点で前営業日比8.44ドル安の16708.73ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同23.79ポイント安の4218.83で推移している。5月米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）製造業景気指数や4月米建設支出が予想を下回る結果となり、売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近7月限は上値が重い。23時22分時点では前営業日比0.17ドル安の1バレル＝102.54ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限はもみ合い。23時34分時点では前営業日比0.1ドル安の１トロイオンス＝1245.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下値が堅い。弱い5月米ＩＳＭ製造業指数などを受けて一時102.03－06円まで下押す場面があったものの、売り一巡後は次第に値を戻した。米10年債利回りが再び上昇したことが支えとなったようだ。23時40分時点では102.20－23円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・2日の米10年物国債利回りは再び上昇。23時47分時点では前営業日比0.0410％高い2.5169％前後で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。週末に「政府は少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）の非課税枠を年200万円以上に拡大検討」「第一生命、米中堅のプロテクティブ生命を5000億円で買収へ」などと報じられ、日経平均株価が330円を超す上げ幅に。投資家のリスク選好度が高まり円売りが広がった。市場では「本邦輸入勢や米系証券から円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
ただ、豪ドルに対しては堅調だった。4月豪住宅建設許可件数が予想に反して減少し円買い豪ドル売りが優位となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロやオセアニア通貨に対して強含み。弱い4月豪住宅建設許可件数が改めて材料視され、欧州勢が円買い豪ドル売りで参入した。また、独ザクソニー州の5月消費者物価指数（ＣＰＩ）がさえなかったことで、市場では「21時発表の5月独ＣＰＩ速報値が予想を下回るのではないか」との思惑が広がり円高ユーロ安が進んだ。独ユーロ圏の5月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が弱かったことも円買いユーロ売りを後押しした。
一方、ドルに対してはもみ合い。ユーロやオセアニア通貨絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。時間外の米10年債利回りが上昇幅を拡大したことで、日米金利差拡大を見越した売りが出た。また、ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した円売りも広がった。 一方、カナダドルに対してはしっかり。市場では「カナダ債の利払いに絡んだカナダドル売りが観測された」との指摘もあり、全般にカナダドルが売られた流れに沿った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分前に1ドル＝102円29銭前後まで上昇。
・ユーロ円は5月独ＣＰＩ速報値が予想より低下するとの思惑から売りが先行し、1ユーロ＝138円70銭前後まで下げたものの、その後は株高を背景に買い戻しが進んだ。22時30分前には139円22銭前後まで値を上げた（経済指標データ参照：独ＣＰＩ速報値の推移グラフへ）。
・ユーロドルは下げ渋り。独ＣＰＩを前に思惑的な売りが進んだほか、5月独・ユーロ圏製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が予想を下回ったことも相場の重しとなり、1ユーロ＝1.3594ドル前後まで値を下げた。ただ、5月29日安値の1.3586ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.3630ドル付近まで買い戻された。