2014年6月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スペンサー・デール[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・英紙デーリー・メールは、デール英中銀理事の発言として、「住宅価格の抑制は中銀の仕事ではない。中銀が抑制すること自体不可能」「住宅価格は市場の基礎的状況により決まるものだ」と報じている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・古川副財務相は30日、「消費税の反動減みられるが足元の経済は改善」
2014年6月30日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・防衛省は29日、北朝鮮東部の元山付近から日本海に向けて同日午前5時ごろ、複数の弾道ミサイルが発射されたと発表した。約500キロメートル飛び日本海に落下したとみられる。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると、味の素はスイスの食品原料メーカーであるワイルド・フレーバーズの買収に名乗りを上げたようだ。買収額は3000億円前後とみられる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・為替市場は豪ドルやNZドルが小安い。対円やドル、とくに対ドルでの下げが目につく。とは言え、大きな意味ではレンジ内。このあと基本的には発表される豪、NZの経済指標をにらんだ値動きをたどりそうだ。
韓国政府関係[NP HDP -5.4 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・韓国の軍合同参謀本部広報室は、北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイル2発は航行禁止区域を設定せず、公海上に落下したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・NHKは、北朝鮮が日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射したことについて、同国外務省の当局者が「ミサイルが発射されたことは今知ったが、通常の軍事訓練だろう」と述べたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、日本政府は29日、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・共同通信は、北朝鮮が発射したミサイルについて、米国務省当局者は「情報には接している」「北朝鮮には挑発行為の自制を求める」と発言としたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・岸田外相は、北朝鮮によるミサイル発射について、「国連安保理決議などに違反している」と述べ、1日からの日朝政府間協議の場でも北朝鮮側に抗議する考えを示した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ブルームバーグテレビジョンは、米国家経済会議(NEC)のジエンツ委員長による発言として、オバマ米大統領は空席となっているFRB理事2人を近く指名する予定だと報じている。また空席ポストのうち1人について、オバマ大統領はコミュニティーバンク出身者の指名を検討するとの認識を示したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・アフリカ南部モザンビークの首都マプトで開催中の対人地雷禁止条約(オタワ条約)加盟国による第3回再検討会議は、2025年までに条約が定める地雷の廃棄や除去などの義務履行を求める「マプト宣言」を採択、閉幕した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日本政府による、いわゆる河野談話の検討結果に反発している韓国は、元慰安婦だとする女性らの証言などからなる動画を外務省のホームページに掲載した。このなかで、「第2次世界大戦中に日本軍に性奴隷にさせられた20万人を超える少女たち」という字幕が大きく映し出されているほか、元慰安婦だとする女性らが当時の状況を証言したうえで、「日本は今まで1度も謝罪をしていない」などと日本を批判している。
習近平[NP HDP +1.6 CHDP -1.2 RHDP +1.6 CRHDP -1.2]
・中国人民日報は、習国家主席が海洋防衛関係の会議で演説した発言として、「海洋防衛と言えば、中国近代史を思い起こさずにはいられない」とした上で「中国は貧弱で、侵略されるがままに任せ、外敵はわが国の陸と海から侵入し、中華民族に深くて重い災難をもたらした。この屈辱の歴史を永遠に忘れてはいけない」と呼び掛けたと報じている。習主席はこうした歴史を踏まえ、「憂患意識、使命感、大局観を持ち、国家主権と安全を第一に置く」よう指示。「国境の管理と海上の主権維持活動を綿密に組織し、断固として領土主権を守り抜かなければならない」と訴えたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・円建てCME先物は先週末の225先物比30円高の15150円で推移している。為替市場ではドル円は101円40銭台、ユーロ円は138円40銭台。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・共同通信は、アジアのインフラ投資拡大へ中国が提唱した国際金融機関の設立をめぐり、オバマ米政権が韓国に対して参加を見送るよう要請していることが分かったと報じている。豊富な資金力を背景に中国の影響力拡大につながる可能性があると警戒、事実上の介入に出た形だ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・独TUIと英TUIトラベルは全株式交換方式による合併で合意した。これにより、新会社は世界最大の旅行会社となる見込みだ。なお、両社の合併では金銭的なやり取りは発生しないという。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・NHKは、今年上半期に日本企業が海外企業を対象に行った買収や出資などの金額は、総額で3兆5000億円を超え、8年ぶりの高い水準となったことが分かったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、地方銀行が海外向け投資融資を増やしていると報じている。国際偏重だった地銀の資金運用がようやく変わり始めたようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナの地元メディアは、同国の大統領代行を務めた最高会議(議会)のトゥルチノフ議長による発言として、親EU派の反政権デモが始まった2013年秋の時点で、ロシアによる軍事介入の兆候が既にあったと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ロイターは複数外交筋の話として、EUが来週にもウクライナ情勢をめぐる対ロシア制裁を拡大する可能性があると報じている。親ロシア分離派が、緊張緩和に向けた行動をとらなければ、資産凍結の対象となる個人や企業を広げるという。EU側は30日の期限後に状況を精査し、追加制裁が必要かを決める見通しだ。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・タス通信は、ロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領が29日、同国東部情勢について電話で協議を実施したと報じている。30日に期限を迎える停戦を再延長する可能性を意見交換したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイターは複数外交筋の話として、EUが来週にもウクライナ情勢をめぐる対ロシア制裁を拡大する可能性があると報じている。親ロシア分離派が、緊張緩和に向けた行動をとらなければ、資産凍結の対象となる個人や企業を広げるという。EU側は30日の期限後に状況を精査し、追加制裁が必要かを決める見通しだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・アルゼンチン司法当局は、同国の紙幣を印刷する会社の経営権を秘密裏に取得し、不正に利益を得た疑いがあるとして、現職のブドゥ副大統領を汚職などの疑いで訴追したことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・国際決済銀行(BIS)は29日公表した2014年の年報で、各国がこぞって自国通貨安を目指す「通貨戦争」について警鐘を鳴らした。また、同時に金融危機に見舞われた各国は財政出動による景気刺激策よりも、不良債権処理や増資を通じた銀行、企業の財務健全化を優先すべきだとの認識も示している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・米国防総省のカービー報道官は記者会見で、米軍がイラクで用いている無人機の一部について、武装していることを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・中東の衛星テレビ局アルジャジーラはウェブ版で、イラクでイスラム教スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」が勢力を拡大する中、政府軍は28日、首都バグダッド北方の要衝ティクリートの奪還に向け大規模な地上戦に突入したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・時事通信によると、イラクとシリアの国境をまたいで活動するイスラム教スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」は29日、声明を出し、「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)」を頂点とするイスラム国家を樹立すると宣言した。声明では、指導者アブバクル・バグダディ容疑者を「カリフ」に指名し、シリア北部のアレッポからイラク中部のディヤラ州までを国家の範囲にすると指摘。今後は正式名称を「イスラム国」にすると述べた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・読売新聞は、シリアのメクダード外務次官のインタビューとして、「イスラム教スンニ派の過激派組織(ISIS)の勢力拡大に対応するため、イラクの軍や情報機関と提携を強化した」「シリア軍機によるイラク内でのISIS空爆報道は正しくない」「米国によるシリア反体制派への5億ドルの追加支援は過激派に渡るだけ」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・週末の講演で甘利経済財政再生相は、少額投資非課税制度(NISA)について「年間100万円までの非課税枠を例え、200万円に拡大してもいいのではないか」と述べ、拡大に意欲を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・週末の講演で、町村元官房長官は「安倍首相に株価を気にしないようアドバイスした」ことを明らかにした。
ジム・ヨン・キム[NP HDP -0.9 CHDP +1.3 RHDP -0.9 CRHDP +1.3]
・時事通信は、キム世界銀行総裁のインタビューに応じ、「日本の安倍政権が第3の矢を放つことを引き続き楽観している」と述べ、成長戦略の実行を促したと報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、安倍首相が7月上旬のオーストラリア訪問に合わせ、同国の国家安全保障会議(NSC)のメンバーと会談する方針を固めたと報じている。
マーク・カーニー[NP+2.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・英紙ベルファスト・テレグラフ紙は、カーニー英中銀総裁のインタビューを報じている。そのなかで総裁は「最近のポンド高は経済が相対的に強いことを反映している」「ポンドはやがて落ち着くだろう」「金利の引き上げ時期は分からない」「経済に影響しているさまざまな要因があり、引き上げ開始のタイミングは経済状況次第だ」と述べていた。
スペンサー・デール[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・英紙デーリー・メールは、デール英中銀理事の発言として、「住宅価格の抑制は中銀の仕事ではない。中銀が抑制すること自体不可能」「住宅価格は市場の基礎的状況により決まるものだ」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小高い。9時31分時点では前営業日比5.31ポイント(0.27%)高の1993.82で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の金第1書記が「戦術ロケット」の発射訓練を指導したうえで、金書記は「大きな満足」を示し「激動の状態において、強い威力の弾道ロケットを任意の瞬間に発射できるよう万端の準備を徹底しておかなければならない」と話したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。先週末の安値101.315円を下抜け、101.305円と5月21日以来の安値を更新した。日経平均株価の失速が重しとなったほか、市場では「本邦輸出勢から月末絡みの売りが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドルは売りに押された。6月NBNZ企業信頼感指数がプラス42.8と前回のプラス53.5から悪化したことで、NZドル米ドルは0.8766米ドル、NZドル円は88.84円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時7分時点では前営業日比0.0072%低い2.5268%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比24円安の1万5070円で午前の取引を終了した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・日銀は、29日に黒田総裁と中国、韓国の中央銀行総裁による会合をスイスで開いたと発表した。最近の経済や金融の情勢に関して意見交換したほか、高齢化社会に対応する経済政策についても議論したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日経平均株価指数後場は、前日比6.22円安の15088.78円でスタート。東京外国為替市場、ドル円は12時30分現在、101.30円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ商品取引所(CBOT)ダウ先物取引9月限の時間外取引は、堅調な展開となっている。12時33分現在で8ドル高の16765ドル。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「本邦輸出勢から月末期末に絡んだ円買いドル売りが観測された」との声が聞かれた。また、日経平均株価が80円超高から40円超安まで下落したことも円全体を押し上げた。対NZドルでは6月NBNZ企業信頼感の悪化を受けた円買いも見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日午後の債券先物相場は軟調。12時50分時点で先物中心限月である9月物は前営業日比8銭安の145円66銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均は25円高と持ち直し。為替相場もリスク回避の円高が一服している。為替相場は月末、4-6月の四半期末に伴う特殊な資金フローや、米国の経済指標などをにらみ、神経質な地合いとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で小安い。13時4分時点では前営業日比3.2ドル安の1トロイオンス=1316.8ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、経済産業省は30日、石油元売り各社に対し、製油所の供給力を2016年度末までに業界全体で約1割減らすことを義務づける新制度案を明らかにした。供給力が過剰な製油所の再編・統合を促し、石油業界の収益力を高める狙いがある、と同紙は伝えている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・海外格付け機関のフィッチは、安倍首相の第3の矢は成長目標に届かない公算もある、という見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。英系銀行から売りが観測され101.24円まで下げたが、一巡後は買い戻された。日経平均株価が引けにかけて60円超上昇したことなどを支えに、15時27分時点では101.34-37円まで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日米債券市場で10年債利回りは、16:16現在2.5268%と前週末比0.0072%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6月30日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.001%の3.542%近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買い戻し。6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の発表を前にポジション調整に伴う買いが入ったようだ。一時1.3660ドルまで値を上げた。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、中国の国家外為管理局(SAFE)幹部は30日の記者会見で、短期的には経常収支の黒字が維持されるものの、低水準にとどまるとの見通しを示した。特に観光分野など、サービス収支の赤字が今後膨らむ見通し、とされる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。市場では「英系銀行の円買いドル売りが観測された」との指摘があり、円全体が強含む場面があった。ただ、日経平均株価の60円超高を横目に戻り売りが出たほか、先に円買いを進めた短期筋が反対売買に動き伸び悩んだ。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・古川副財務相は30日、「消費税の反動減みられるが足元の経済は改善」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・古川禎久副財務相「日本経済は緩やかな回復軌道が続いている」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、欧州委員会は30日、ブルガリア国内銀行システムを支援するため、33億レバ(23億ドル)の与信枠設定を承認した。同国では大手銀行2行で取り付け騒ぎが発生している、とされる。
イギリス政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・ロイター通信によると、ユンケル氏の欧州委員長選出後初めての英国世論調査が29日実施され、この数年下火になっていたEU離脱論への支持が、英国民の間で息を吹き返しつつあることが明らかになった、とされる。英国のキャメロン首相はユンケル氏の選出に強く反対していたが、27日に行われた採決では26対2の賛成多数で同氏の選出がきまったことを受け、キャメロン首相は、旧態依然のEU統合推進派であるユンケル氏が選出されたことで英国がEUに留まることは一層困難になったと警告する声明を出した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは底堅い。22時20分過ぎに一時1.3664ドルと本日高値をつけた。なお、市場では「6日高値の1.36775ドルが目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・原油 (8月限)終値105.74↓0.1予想レンジ 105.03-106104ドル前半付近がサポート5月27日には104.5ドルまで上昇、3月3日につけた年初来高値105.22ドルに接近した後、6月5日に101.6ドルまで下げたが、102ドル付近のサポートが機能し以降戻した。20日には107.73ドルまで年初来高値を更新。中心限月が変わるなかで、この数営業日は高値圏でのもみ合いが続き、安値は105.03ドルに留まっている。104ドル前半付近がサポートとなる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。月末・期末に絡んだポンド買いが観測されたため、円も対ポンドではさえない動きとなった。半面、4月カナダ国内総生産(GDP)が予想より弱い結果となったことから、対カナダドルでは強含んだ。なお、ドルに対しては底堅い動き。アジア時間の終盤に売りが進む場面が見られたものの、下値の堅さを確認したとの見方からわずかに買い戻しが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円40銭前後でのもみ合い。20時30分過ぎに101円31-34銭付近まで下げる場面があった。
カナダドル円は弱いカナダGDP統計などを手掛かりに、1カナダドル=94円77銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは強含み。6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の発表を前に思惑的な買いが入ったほか、その後もポンドドルの上昇につれて底堅く推移し、1ユーロ=1.3664ドル前後まで上げた。なお、6月ユーロ圏HICP速報値は前年同月比で0.5%上昇となり、市場予想通りの結果だった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・バンク・オブ・アメリカ「第2四半期GDPが回復していることを示すデータに欠けている」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・UBS「2014年GDP予想を2.5%から1.7%に引き下げ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは堅調。23時30分過ぎに一時1.7085ドルと2008年10月21日以来の高値をつけた。なお、市場では「1.7100ドルにはバリアオプションが観測されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは再び低下。23時51分時点では前営業日比0.0090%低い2.5250%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。市場では「本邦輸出勢から月末期末に絡んだ円買いドル売りが観測された」との声が聞かれた。また、日経平均株価が80円超高から40円超安まで下落したことも円全体を押し上げた。対NZドルでは6月NBNZ企業信頼感の悪化を受けた円買いも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。市場では「英系銀行の円買いドル売りが観測された」との指摘があり、円全体が強含む場面があった。ただ、日経平均株価の60円超高を横目に戻り売りが出たほか、先に円買いを進めた短期筋が反対売買に動き伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は高安まちまち。月末・期末に絡んだポンド買いが観測されたため、円も対ポンドではさえない動きとなった。半面、4月カナダ国内総生産(GDP)が予想より弱い結果となったことから、対カナダドルでは強含んだ。なお、ドルに対しては底堅い動き。アジア時間の終盤に売りが進む場面が見られたものの、下値の堅さを確認したとの見方からわずかに買い戻しが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円40銭前後でのもみ合い。20時30分過ぎに101円31-34銭付近まで下げる場面があった。
カナダドル円は弱いカナダGDP統計などを手掛かりに、1カナダドル=94円77銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは強含み。6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の発表を前に思惑的な買いが入ったほか、その後もポンドドルの上昇につれて底堅く推移し、1ユーロ=1.3664ドル前後まで上げた。なお、6月ユーロ圏HICP速報値は前年同月比で0.5%上昇となり、市場予想通りの結果だった。