2014年7月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「失業率6.5%は目標だったことは一度もない」「経済には著しい向かい風」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「完全雇用での失業率は5.2-5.5%と見ている」「経済が軌道に乗ったのちも逆風は存続する可能性」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FOMCのGDP予測は楽観的すぎた」「状況の変化に応じた制作の調整が必要」
ジャネット・イエレン[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅市場の弱さが経済を抑制するとは予想しない」「経済は潜在的水準を著しく下回って推移」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・欧州議会は、仏ストラスブールでの本会議で、ユンケル前ルクセンブルク首相を次期欧州委員長として正式に承認した。11月に就任する。
中国人民銀行関係[NP-3.8 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・中国証券報は、人民銀行当局者が景気浮揚に向け、減税を行うとともに企業借り入れコストと銀行の預金準備率を引き下げる必要があるとの認識を示したと報じている。
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界的な見通しの下方修正を考慮すると、カナダの経済活動は以前の見通しより若干弱いと予想される」
ジャネット・イエレン[NP-2.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「最初の利上げの時期特定を避ける」「利上げ開始のタイミングを特定せず」
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「緩和策の出口戦略でカギとなる手段はIOER(超過準備付利)の引き上げ」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和を恒久的に排除することはしない」「経済見通しは非常に不透明」
2014年7月16日のFX要人発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・バンコ・エスピリト・サント(BES) の関連会社リオフォルテが破たん申請を準備=メディア
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「賃金がインフレに及ぼす影響を注視」「安定化のための政策活用、可能性を閉ざさない」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「失業率6.5%は目標だったことは一度もない」「経済には著しい向かい風」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「完全雇用での失業率は5.2-5.5%と見ている」「経済が軌道に乗ったのちも逆風は存続する可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は軟調。23時59分時点では前日比1.58ドル安の1バレル=99.33ドルで取引されている。一時99.24ドルまで値を下げた。
ジャネット・イエレン[NP-2.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「政策金利が歴史的水準に戻るまで著しい時間がかかる」「インフレ圧力が見られる前に、賃金に伸びる余地」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「低金利は利回り志向に繋がる」「低金利に由来するリスクを監視する必要」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和を恒久的に排除することはしない」「経済見通しは非常に不透明」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FOMCのGDP予測は楽観的すぎた」「状況の変化に応じた制作の調整が必要」
ジャネット・イエレン[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅市場の弱さが経済を抑制するとは予想しない」「経済は潜在的水準を著しく下回って推移」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「金利の突然の上昇はFRBの目標に向けた責務の進展を妨げる可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日の米10年物国債利回りは上昇が一服。0時49分時点では前日比0.0054%高い2.5522%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は伸び悩み。0時前に一時101.75円まで値を上げたものの、米10年債利回りが低下に転じると徐々に上値が重くなった。0時59分時点では101.61-64円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。1時6分時点では大証終値比70円安の1万5330円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。ダウ平均が下落したことで円買いユーロ売りが進行。1時過ぎに一時137.90円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は売りが一服。1時20分時点では前日比1.50ドル安の1バレル=99.41ドルで取引されている。一時99.01ドルまで下落する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・欧州株式市場はマイナス圏での引けとなった。経済指標が良くなかったことなどを背景に、戻り売り圧力が強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は下げ渋り。1時28分時点では前日比9.5ドル安の1トロイオンス=1297.2ドルで推移している。一時1292.6ドルまで値を下げたものの、そのあとはやや下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は2時時点では前日比24.47ドル安の17030.95ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同28.68ポイント安の4411.74で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・日経新聞は「安倍首相、内閣改造8月下旬軸に」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げ渋り。2時36分時点では大証終値比20円安の1万5380円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ネタニヤフイスラエル首相、防衛省のダノン副大臣を解雇
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・iシェアーズダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンドは下落しての推移。米株がマイナス圏での推移となっていることなどを背景に調整の動きが意識されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.040%高い2.644%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは値動きが鈍った。3時27分時点では1.3566-69ドルで推移している。また、ドル円は101.67-70円、ユーロ円は137.94-99円で取引されている。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ルセフ・ブラジル大統領「BRICS開発銀行の資本金は1000億ドルになる予定」「BRICS開発銀行の本部を上海に置く予定」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ルセフ・ブラジル大統領「BRICSはウクライナ情勢について議論した」「BRICSはパートナーシップを強固にすることをコミット」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・15日の米10年物国債利回りは再び上昇。4時14分時点では前日比0.0018%高い2.5486%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・インテルは15日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.55ドルとなり、市場予想平均の0.525ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米ヤフー4-6月期決算、調整後1株利益は37セント、予想38セント。一部項目除く売上高10.4億ドル、予想10.9億ドル。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言について「当初は従来通りのハト派的な内容」と解釈されたため、米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行した。ただ、同議長が「労働情勢が予想より速く改善し続ければ、利上げは予想より早くなりペースも速くなるだろう」と述べたことが伝わると、米早期利上げ観測が台頭し円売りドル買いが進んだ。一方、円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・チリ中銀は15日、政策金利を現行の4.00%から3.75%に引き下げることを決めたと発表した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・欧州議会は、仏ストラスブールでの本会議で、ユンケル前ルクセンブルク首相を次期欧州委員長として正式に承認した。11月に就任する。
中国人民銀行関係[NP-3.8 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・中国証券報は、人民銀行当局者が景気浮揚に向け、減税を行うとともに企業借り入れコストと銀行の預金準備率を引き下げる必要があるとの認識を示したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・地元テレビは、イスラエルのネタニヤフ首相の発言として「パレスチナ自治区ガザへの攻撃を拡大する以外に選択肢はない」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイターは、イスラエルがガザ地区への空爆を再開したと報じている。軍の報道官も攻撃再開を認めたとしており、エジプトが行っていた停戦調停は事実上白紙に戻ったと言えそうだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・アフガニスタン国防省報道官によると、同国東部の市場で自爆テロがあり、少なくとも89人が死亡、42人が負傷したという。
韓国政府関係[NP-3.0 HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・本日早朝、韓国中銀は、10日に発表した今年の経済成長見通しの修正に合わせて分析した雇用加重成長率は3.4%と発表した。GDP成長率の3.8%には届かない見込みだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・為替市場でNZドルが急落。対円では89円を割り込み、88.70円台まで値を下げてきた。発表された経済指標の悪化が嫌気されており、テクニカルな次の下値メドは一目均衡表の基準線が位置する88.35-40円となりそうだ。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、安倍晋三首相は15日、8月下旬に内閣改造を実施する検討に入った。9月に任期が切れる自民党役員人事を内閣改造にあわせて前倒しする。自民党内の入閣待望組を取り込んで求心力を高めたい考えで、18人の閣僚のうち半数以上の交代を念頭に置く、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日経平均株価指数は、前日比25.50円安の15369.66円で寄り付いた。ダウ平均終値は5.26ドル高の17060.68ドル。東京外国為替市場、ドル円は9時00分現在、101.68円付近。
エスター・ジョージ[NP+4.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.1]
・米カンザスシティ連銀のジョージ総裁「FOMCは早期利上げを実施を」「米国経済はより正常な金利受け入れる準備が整う」「米国経済は穏やかなペースで成長継続の見通し」
エスター・ジョージ[NP+4.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.1]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「米経済は穏やかなペースで成長を継続する見通し」「米経済はより正常な金利を受け入れる準備が整っている」
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP-2.6 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・本日早朝、李韓国中銀総裁は講演で、「成長率の下押しリスクは、上振れリスクをやや上回っている」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。9時43分時点では前日比11.11円高の15406.27円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.57ポイント高の1277.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はしっかり。日経平均株価が強含んでいることを背景に買いが入った。昨日高値の101.75円を上抜けて、一時101.765円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。11時13分時点では前日比8.99円安の15386.17円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.79ポイント高の1275.47で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日午前の中国株式市場で上海総合指数はもみ合い。11時37分時点では前日比1.02ポイント(0.05%)高の2071.38で取引されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.3 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、韓国政府が来月上旬にミャンマーで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムを機に日韓外相会談を開催する方向で検討中であることが分かった、と報じている。
中国政府関係[NP+1.6 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・中国の統計局報道官は16日、「中国は安定的な成長を維持することができる」などと発言した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで下値が堅かった。4-6月期中国GDPが予想より強い結果となったことで、同国と資源貿易関係の深い豪ドルが一時買われたものの、その後は高値警戒感から豪ドルが売りに押されたため、円も対豪ドルでは強含んだ。6月中国小売売上高が弱い結果となったことも豪ドル売りを促した面があった。また、NZドルに対して円は堅調。4-6月期NZ消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで朝方から円買いNZドル売りが進んだ。一方、ドルに対してはさえない動き。小安く始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した売りが出た。もっとも、株買いの流れも続かなかったため、その後は安値圏でのもみ合いとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日経平均株価指数後場は、前日比0.89円安の15394.27円でスタート。東京外国為替市場、ドル円は12時30分現在、101.74円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・上海総合指数は、0.07%高の2071.90(前日比+1.55)で午前の取引を終えた。ドル円は101.74円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル円はさえない。13時20分過ぎに一時94.98円と本日安値をつけた。なお、市場では「10日安値の94.72円が目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはじり安。前日安値の1.3562ドルを下抜けて、13時40分過ぎに一時1.3561ドルまで値を下げた。前日の海外市場で売りが進んだ影響が残った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日インド株式市場のSENSEX30指数は前日比0.37%高の2万5322.17で寄り付いた後、やや上げ幅を広げて推移。前日に続き6月WPI(卸売物価)やCPI(消費者物価)がインフレ抑制を示唆してインド中銀の金融引き締め観測の後退が買い材料視されている。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・日銀は16日、7月の金融経済月報を公表した。その中では基本的見解を「緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとみられる」と据え置いた。また、需給ギャップが2008年以来、6年ぶりにプラスに浮上したという分析も示している。
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・日銀は16日、7月分の金融経済月報(基本的見解)「消費者物価の前年比は、暫くの間、1%台前半で推移するとみられる」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日NY金先物相場(中心限月)は14:07現在、前日比0.02%安の1オンス=1296.90ドル近辺で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。14時20分時点では前日比0.0109%低い2.5359%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは弱含み。ドルランドは本日高値となる10.7311ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は一時9.48円まで値を下げた。「南ア全国金属労働組合がストライキを継続する意向を示し、他の産業の労働者にもストライキへの参加を要請へ」との報道が伝わったこともランドの重しになった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の台湾・加権指数は、連日の続伸で利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.88%安の9484.73と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は15:02現在、前日比10ドル高の16998ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:30現在、時間外取引で1バレル=100.41ドル前後での取引となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・読売新聞によると、岸田外相が来週に訪米したいとの意向を米側に伝えていたことが16日、分かった。ケリー国務長官との会談を打診している。北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に着手したことで、米側は安倍首相が訪朝するのではないかと神経をとがらせており、会談を通じて懸念を払拭する狙いがありそうだと同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売りに押された。101.80円手前で上値の重さを確認したことで、欧州勢が売りで参入。15時40分過ぎには一時101.65円と本日安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日米債券市場で10年債利回りは、15:51現在2.5323%と前日比0.0145%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日本経済新聞によると、無料対話アプリのLINEは16日、日本および米国で上場を検討していると初めて明らかにした。東京証券取引所に上場を申請したが上場するかは最終決定しておらず、米国のニューヨーク証券取引所やナスダックに単独上場する可能性もあるとしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは戻りが鈍い。15時過ぎに1.3570ドル付近まで買い戻される場面があったものの、一巡後は戻りの鈍さを嫌気した売りに押された。一時1.35535ドルと日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:30現在2.824%と前日比0.022%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・イタリアの5月貿易収支は36億76百万ユーロの黒字となった。4月は35億17百万ユーロの黒字。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の欧州株式市場でポルトガル株式相場は上昇。ポルトガルPSI-20指数は17時1分現在、前日比81.11ポイント(1.33%)高の6192.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・英6月雇用統計の発表後、ポンド相場が圧迫されたことに関し、市場では、英中銀政策委員会(MPC)が最近注目している週平均賃金上昇率(3週平均)が0.3%と事前予想の0.5%を下回ったことが主要因と指摘されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。17時53分時点では前日比51ドル高の17039ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。欧州勢の参入後に一時買いが進んだものの、欧州株が高く始まったほか、ナイトセッションの日経平均先物も強含んだため、円買いの流れも続かなかった。また、ポンドに対しても伸び悩み。6月英雇用統計で賃金の伸びの低下が確認されると一時ポンド売りが進んだため、円もポンドに対しては強含む場面が見られた。もっとも、失業者数は前月比で3万6300人減と市場予想平均の前月比2万7000人減より強い結果となったため、その後は徐々に円売りポンド買いに押された。
クラース・クノット[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ユーロ圏は2007年の時よりも安定している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)首脳会議の声明草案として「ロシアへの制裁を拡大する」と報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ロイター通信が16日に確認した声明案によると、欧州連合(EU)首脳は、欧州投資銀行(EIB)と欧州復興開発銀行(EBRD)によるロシアの新規プロジェクト向け融資を阻止する方針、とされる。このほか、ウクライナ問題をめぐる対ロシア制裁として、資産凍結の対象を拡大すると、ロイターは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日インド株式市場で、センセックス指数は25549.72(前日比+1.27%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米資産運用会社ブラックロックは16日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は4.89ドルとなった。事前予想は1株当たり4.46ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信は16日、関係筋の話として、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」が掌握している同国北部の都市ティクリートの奪還に向けた攻撃を開始したイラク軍は、激しい攻撃を受け15日夕までにティクリートから撤退した、と報じた。また、地元住民によると16日午前の段階ではティクリートで戦闘が起きていない、とされている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米金融大手バンク・オブ・アメリカは16日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.41ドルとなった。事前予想は1株当たり0.29ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・欧州各国の10年債利回りは全体的に低下する動きとなっている。株高となっているが、債券に対する買い圧力も意識されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドルはじり高。ドルスイスフランは一時0.8985スイスフランと本日高値を更新したほか、ユーロドルは1.35295ドルと日通し安値を付けた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米信託銀大手ノーザン・トラストは16日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.87ドルとなった。事前予想は1株当たり0.84ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米ディスカウント証券大手チャールズ・シュワブは16日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.23ドルとなった。事前予想は1株当たり0.22ドルの利益。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「移民法改革を要請」「米国はインフラ再建が必要」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「世界経済は米中の良好な関係次第」「不公平な貿易、米国は厳しく対処」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは買い優勢。ドルランドは一時本日安値となる10.6630ランドまでドル安ランド高が進んだほか、ランド円は一時本日高値となる9.54円まで値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移すると、投資家がリスクを取りやすくなるとして円売りが散見された。対ドルでは米長期金利の上昇に伴う円売りも見られた。ただ、6月米鉱工業生産指数が予想を下回ったことがわかると、米長期金利の上昇幅縮小とともに円が若干買い戻された(経済指標データ参照:米鉱工業生産指数の推移グラフへ)。
一方、ユーロに対してはしっかり。6月英雇用統計で失業者数が予想より強く、対ポンド中心にユーロ売りが進むにつれて円買いユーロ売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円79銭前後までじわりと上げたが上値は限られた。
・ユーロ円は1ユーロ=137円61銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはさえない。ポンドや豪ドルなどに対してユーロ安が進んだ影響を受けたほか、米金利上昇や強い6月米卸売物価指数(PPI)が重しとなり、1ユーロ=1.3525ドル前後と6月12日以来の安値を付けた。ただ、米鉱工業生産指数が弱かったため売りは一服している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・カナダ中銀は、政策金利を現行の1.00%に据え置く事を決定した。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は16日、米下院金融委員会で証言を行っているものの、内容は前日の上院銀行委員会での証言とほぼ同じだった。
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBはまだ、インフレ、雇用の責務で目標を達成できていない」
カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「最近のインフレ上昇は、国内経済ファンダメンタルズの変化によるものではなく、エネルギー価格の上昇による一時的なもの」
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利変更のタイミングと方向性は、新しい情報がリスクの見通しや評価にどのように影響するか次第であり、中銀は中立的」
カナダ銀行関係[NP-2.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2014年GDP見通しを前回の2.3%から2.2%、15年GDP見通しを前回の2.5%から2.4%に下方修正」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界的な見通しの下方修正を考慮すると、カナダの経済活動は以前の見通しより若干弱いと予想される」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は買いが優勢。23時過ぎに一時本日高値となる101.32ドルまで値を上げた。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少したことを受けた。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBの政策は政府から独立している」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FOMCは政策正常化の原則を協議」「政策の規制は重大な誤りに」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「年末には出口戦略の発表を計画」「FOMCはバランスシートの規模正常化を計画」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「中央銀行が独立しているとき、経済活動は良好に展開」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・16日の米国株式相場は上げ幅を縮小。ダウ工業株30種平均は23時54分時点では前日比30.99ドル高の17091.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.31ポイント高の4425.70で推移している。
ジャネット・イエレン[NP-2.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「最初の利上げの時期特定を避ける」「利上げ開始のタイミングを特定せず」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBはバランスシート縮小を計画とあらためて指摘」「政策ルールの設定はFRBの独立性を損なう」
ジャネット・イエレン[NP+2.8 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「利上げに向け、経済やFRBの責務の目標に向けた進展を見直していく」
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「緩和策の出口戦略でカギとなる手段はIOER(超過準備付利)の引き上げ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言について「当初は従来通りのハト派的な内容」と解釈されたため、米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行した。ただ、同議長が「労働情勢が予想より速く改善し続ければ、利上げは予想より早くなりペースも速くなるだろう」と述べたことが伝わると、米早期利上げ観測が台頭し円売りドル買いが進んだ。一方、円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで下値が堅かった。4-6月期中国GDPが予想より強い結果となったことで、同国と資源貿易関係の深い豪ドルが一時買われたものの、その後は高値警戒感から豪ドルが売りに押されたため、円も対豪ドルでは強含んだ。6月中国小売売上高が弱い結果となったことも豪ドル売りを促した面があった。また、NZドルに対して円は堅調。4-6月期NZ消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで朝方から円買いNZドル売りが進んだ。一方、ドルに対してはさえない動き。小安く始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した売りが出た。もっとも、株買いの流れも続かなかったため、その後は安値圏でのもみ合いとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。欧州勢の参入後に一時買いが進んだものの、欧州株が高く始まったほか、ナイトセッションの日経平均先物も強含んだため、円買いの流れも続かなかった。また、ポンドに対しても伸び悩み。6月英雇用統計で賃金の伸びの低下が確認されると一時ポンド売りが進んだため、円もポンドに対しては強含む場面が見られた。もっとも、失業者数は前月比で3万6300人減と市場予想平均の前月比2万7000人減より強い結果となったため、その後は徐々に円売りポンド買いに押された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移すると、投資家がリスクを取りやすくなるとして円売りが散見された。対ドルでは米長期金利の上昇に伴う円売りも見られた。ただ、6月米鉱工業生産指数が予想を下回ったことがわかると、米長期金利の上昇幅縮小とともに円が若干買い戻された(経済指標データ参照:米鉱工業生産指数の推移グラフへ)。
一方、ユーロに対してはしっかり。6月英雇用統計で失業者数が予想より強く、対ポンド中心にユーロ売りが進むにつれて円買いユーロ売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=101円79銭前後までじわりと上げたが上値は限られた。
・ユーロ円は1ユーロ=137円61銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはさえない。ポンドや豪ドルなどに対してユーロ安が進んだ影響を受けたほか、米金利上昇や強い6月米卸売物価指数(PPI)が重しとなり、1ユーロ=1.3525ドル前後と6月12日以来の安値を付けた。ただ、米鉱工業生産指数が弱かったため売りは一服している。