2014年7月15日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「高水準の金融緩和を維持する」「ＥＣＢはＡＢＳ購入の準備を強化している」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「バブルが発生しても利上げを行わない可能性がある」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は公表したユーロ圏経済に関する報告書で、一段の衝撃が及べば回復の腰を折りかねず、改善傾向にある市場の地合いを損なうとともに、デフレに陥る恐れがあると指摘した。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・日銀は「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」の中間評価として予測数値を公表した。2014年度の実質ＧＤＰを1.0％と4月時点の1.1％から下方修正した。15年度は1.5％で維持し、16年度も1.3％で維持した。また、2014年度のコアＣＰＩ見通し中央値は3.3％、15年度のコアＣＰＩは2.6％、16年度は2.8％でいずれも維持した。
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「円がドルに対して強くなる必然性は全くない」
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「ボラティリティの低下は諸外国の金融政策の先行きについて見方が収れんしているため」「市場のボラティリティの低下は経済回復を加速」
黒田東彦[NP-2.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「0.5％強の長期金利がやや低めであることは事実」「低水準の長期金利、量的・質的金融緩和の効果が出ている」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「債券購入は10月会合後に終了する可能性が高い」「正常化についての協議は政策変更が近いことを意味しない」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「米経済の回復はまだ完了していない」「一部低格付けの社債は過大評価されているようだ」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「労働情勢がＦＯＭＣの予想より速く改善し続ければ、利上げは予想より早くなるだろう」
ジャネット・イエレン[NP+2.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「いくつかのセクター（バイオテック、SNS）において価値は著しく伸びている」「全般的な経済に関する見解は楽観的」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＧＤＰは経済の勢いをかなり過小評価している」「最初の利上げに向けた機械的なフォーミュラはない」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「（最初の利上げはいつかとの質問に対して）インフレ目標と雇用情勢の進展次第」「FRBは緩和策の出口戦略を協議」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「FRBには長期失業に対処する特別な手段を持たない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「第2四半期の成長持ち直しを注視」「予測通りならば慎重なテーパリング継続へ」
2014年7月15日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはもみ合い。23時59分時点では1.3625－28ドルで推移している。米経済指標の発表もなく特段の材料も見当たらないため、相場は方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・カナダドルは買い散見。カナダドル円は94.75円まで上げたほか、米ドルカナダドルは1.0719ドルまでじわりと下げた。弱い6月カナダ雇用統計を受けた先週末のカナダドル安に対する調整が進んだようだ。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は14日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－44年5月に償還を迎える米国債11億3300万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・エネルギー市場はまちまちでの動きとなっている。原油は小幅に下落し、製品価格は上昇しての動きとなっている。全体的には小動きとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円は138円45銭まで上昇し、10日来の高値を更新した。株高に連れたリスク志向の円売りが加速。138円55銭、139円00銭では売りオ-ダーが観測されており、上値を抑制すると考えられる。ただ、139円20銭以上に観測されているストップをつけると139円39銭を目指す可能性がある。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ウクライナ：軍の輸送機墜落、恐らくロシア領からの攻撃受けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は伸び悩み。23時30分過ぎに一時本日高値となる101.62円まで値を上げたものの、10日高値で一目均衡表転換線も位置する101.66円がレジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。0時45分時点では101.53－56円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・米国債利回りは上昇しての動き。株高を背景に、債券に対する売り圧力が意識されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・14日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は売りが一服。0時58分時点では前営業日比30.5ドル安の１トロイオンス＝1306.9ドルで推移している。一時1302.2ドルまで下落する場面があったものの、その後はひとまず下げ止まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは上値が重い。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の講演を控えるなか、ポジション調整に伴う売りが出たようだ。1時29分時点では1.3609－12ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・14日の米10年物国債利回りは高い。1時50分時点では前営業日比0.0307％高い2.5468％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、政府は7月月例経済報告で、国内景気の基調判断を6カ月ぶりに上方修正する方針だ。飲料・食料品や家電などの個人消費が消費税率引き上げによる落ち込みから持ち直し、消費者の景況感も改善しているため。ただ企業の設備投資は指標に足踏みが目立つため下方修正する方向で、個別項目でみると回復にばらつきがあるようだ。
マリオ・ドラギ[NP+1.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ECBは明確な権限を持っている」「内需の拡大が成長の主な要因となっている」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ECBによる議事録の公表は透明性で一歩前進することになる」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「第2四半期は緩やかな回復が続くとみる」「国内需要は成長を支援し続ける」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「経済見通しに対するリスクは下向き」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「失業率は依然として高い」「インフレは非常に低い水準にある」「インフレは今後数カ月低いままだろう」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレは2015年や2016年に次第に上昇する見通し」「ECBは地政学的リスクや為替の影響を綿密に監視」
マリオ・ドラギ[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレ期待はしっかり抑制されている」「インフレは概ね均衡している」
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「為替レートは政策目標でない」「為替レートはインフレ見通しにとって重要」「ユーロ高は景気回復に対してリスクとなるだろう」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「世界的な経済の回復が輸出需要をに恩恵」「ECBは地政学的リスクや為替の影響を注視」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「政策の伝達を助けるために、最新の方法をとる」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「高水準の金融緩和を維持する」「ＥＣＢはＡＢＳ購入の準備を強化している」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＴＬＴＲＯ（targeted LTRO）は非常に魅力的な条件を提案」「6月の政策措置は政策を一段と緩和している」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは高度の緩和を維持するだろう」「ＥＣＢは必要に応じて一段の行動を取る用意がある」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ECBの金利は長期にわたり現在の低水準で維持されると予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルはもみ合い。2時48分時点では1.3609－12ドルで推移している。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁は「経済見通しに対するリスクは下向き」「ＥＣＢは必要に応じて一段の行動を取る用意がある」「ユーロ高は景気回復に対してリスクとなるだろう」などと述べたものの、新味の内容に乏しく反応は限られた。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢを早期辞任するとの噂は根拠がない」「私はＥＣＢにとどまるつもりだ」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢはまだ住宅バブルの発生を認識していない」「政策のスタンスは適正」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「バブルが発生しても利上げを行わない可能性がある」
米政府関係[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米公定歩合会合議事録は「１２地区の連邦準備銀行の理事らは大半が経済が緩 やかなペースで拡大を続けると予想」「消費者支出は緩やかな増加傾向を維持している」「製造業は安定している」「住宅は全般に鈍い」「 労働市場は改善のさらなる兆候を示した」「「大半の企業が依然、雇用に慎重な姿勢を維持」「９地区連銀が公定歩合据え置きを要求」「ダラス、カンザスシティー、フィラデルフィアの３連銀は公定歩合を0.75ポイント高い１％へと引き上げるよう求めた」などと発表。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・14日の米国株式相場は高値圏でもみ合い。ダウ工業株30種平均は3時50分時点では前営業日比122.62ドル高の17066.43ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同27.89ポイント高の4443.38で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドルインデックスは小幅に下落しての動き。前営業日終値を挟んでの動きであり、方向感が見えにくい状況となっている。
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「雇用の改善はわずか」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏の状況は日本と相違」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・14日の米10年物国債利回りは小動き。4時25分時点では前営業日比0.0253％高い2.5413％前後で推移している。
イギリス政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.6 RHDP -2.8 CRHDP +0.6]
・ヘイグ英外相が内閣改造により辞任へと報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・「イスラエル当局者、停戦提案に関して15日に閣議」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・14日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反落。表面利率2.500％の10年物国債利回りは前営業日比0.03％高い（価格は安い）2.54％で終えた。欧米株式相場の上昇を背景に安全資産とされる米国債は売られた。明日にイエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の議会証言を控えて、前営業日までの続伸に対する調整売りが出た面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円はやや弱含み。ダウ平均が一時140ドル超上昇したことで、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが先行。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体の重しとなった。ただ、今週は日銀金融政策決定会合やイエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の議会証言など重要イベントが相次ぐことから、積極的な売買を手控える向きも多く大きな方向感は出なかった。なお、イエレンＦＲＢ議長は21日付けのザニューヨーカー誌のインタビューで「米景気回復後も緩和的な金融政策を維持する必要がある」との見解を示したが、目立った反応はなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ウクライナ大統領府は、同国東部ルガンスク州の上空で空軍のＡＮ26輸送機1機がロシア領内から発射された可能性があるロケットにより撃墜されたと発表した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]・ロイターは、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）軍の当局者が「ロシア軍がウクライナとの国境付近で部隊を再び増強し、1.0-1.2万人規模を現在集結させていると明らかにしたと報じている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・ドイツの現地紙バーデンは、ショイブレ独財務相の発言として「米国とＥＵが来年の合意を目指している自由貿易協定（ＦＴＡ）協議の合意により、ドイツは恩恵を受ける確信している」「一段の透明性を確保しなければ、合意は不可能」などと報じている。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・英紙テレグラフは、 キャメロン英首相の寄稿文を掲載している。そのなかでキャメロン氏は「偵察機など防衛装備に11億ポンドを投じる」考えを示した。英国は財政健全化の一環として、これまで防衛費を過去4年に約8％削減してきたが、テロリズムやサイバー攻撃などのリスク高まりを受け、方針を転換するものとみられる。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は公表したユーロ圏経済に関する報告書で、一段の衝撃が及べば回復の腰を折りかねず、改善傾向にある市場の地合いを損なうとともに、デフレに陥る恐れがあると指摘した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ＮＨＫは、韓国政府で北朝鮮問題を担当するファン朝鮮半島平和交渉本部長が日本を訪れ、外務省の伊原アジア大洋州局長と16日に東京都内で会談することにしていると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・読売新聞は、日韓外務省の局長級協議の開催に関し、日本側が16日以降での日程調整を韓国側に打診したが、韓国側は開催見送りを日本側に伝えたと報じている。国内で反日感情が高まっていることなどが理由に挙げられていたという。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・欧米など6ヵ国とイランの核協議で、ケリー米国務長官は前日に続いてイランのザリフ外相と会談した。しかし、双方の溝は埋まらなかったことで、20日の交渉目標期限が延長される可能性が高まっていると複数メディアで報じられている。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ＮＨＫは、先月実施されたＧ7でロシアへの対応めぐり、米国とドイツやフランスなどとのあいだで、激しいやり取りが交わされていたことが明らかになったと報じている。ウクライナ情勢への対応をめぐっては、Ｇ7各国の温度差がかねてから指摘されてきたが、首脳会議のやり取りによって、そのことが裏付けられたかたちとなったと言えそうだ。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、中国の国家外為管理局（SAFE）は、国内企業・個人による国外での特別目的事業体（SPV）設立を容易にするため為替規制を緩和した。SAFEが14日公表した新規制によると、SPVからの利益を国外にとどめることが可能となる。これまでは180日以内に国内に還流する必要があった。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・イタルタス通信はプーチン大統領のインタビューとして、「ＢＲＩＣＳ諸国は、米国およびその同盟国の外交政策に同意しない国に対する嫌がらせを防いだうえで、相互理解に基づき、すべての点について文化的な話し合いを促進するための措置について、われわれはともに検討する必要がある」と報じている。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ロイターは、ＢＲＩＣＳ開催国ブラジルの外交官による発言として、実施される首脳会談の声明では、「ウクライナ問題に軽く言及するだけにとどめ、中国、インド、ブラジル、南アフリカが国連の場で示した中立的な立場は踏襲される」と報じている。ウクライナでのロシアの動きを批判する内容は盛り込まれない見通しだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・共同通信は、イランのアラグチ外務次官の発言として、「核協議でイランだけが後戻りできない対応を取るのは受け入れない」と報じている。外務次官は、イランに対する制裁を完全な解除でなく、一時的な停止に留めようとする動きが出ていることに強い懸念を示したようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・ＴＰＰ日米協議をめぐって、アメリカを訪れている自民党の西川ＴＰＰ対策委員長は、日本向けの牛肉や豚肉の輸出商社の代表や経済界の代表と会談した。そのなかで西川氏は、ＴＰＰ協議で日本の牛肉や豚肉の関税を一定程度下げることで合意したいとの考えを伝えたという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比30円安の1万5350円でスタートしている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]・米国務省はロシアとウクライナに関する概況報告書を公表し、そのなかで「ロシアがさらに戦車を集結させていると確信」「ロシアが南西部で依然装備を積み増している」との考えを示している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比57.61円高の15354.43円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は6.19ポイント高の1271.65で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・朝鮮中央通信は、東海岸の最前線部隊が金北朝鮮第1書記の指導の下、「砲実弾射撃訓練」を行ったと報じている。昨日のミサイル発射が金第1書記の号令下で実施された可能性が高い。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・甘利明経済再生担当相「法人実効税率20％台について基本は5年を機軸」「法人減税について5年をどれだけ短縮できるかは経済状況による」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、イラン核協議関係者の話として、イラン側がウラン濃縮の規模縮小に応じる姿勢を初めて示したと報じている。なお、米国務省当局者によると、ケリー国務長官は日本時間15日午後に記者会見を行うという。
韓国政府関係[NP HDP -5.4 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・本日午前、韓国の青瓦台（大統領府）は、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）との特別首脳会議を12月11-12日に釜山で開催すると発表した。ＡＳＥＡＮと対話関係を結んでから25年になるのに合わせ、ＡＳＥＡＮ10ヵ国の首脳らを招待する計画だという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は強含み。前日高値の101.625円を上抜けて、9時50分過ぎに一時101.64円まで値を上げた。本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日（五十日）とあって、仲値に向けた買いが入ったようだ。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）は15日、期間28日のフォワードレポによる資金吸収を200億元実施したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・岸田外相は北朝鮮の核開発に関する6ヵ国協議の日韓首席代表による協議を16日に東京都内で開くことを明らかにした。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）議事要旨「今後1年間で成長率はトレンドを若干下回ると予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）議事要旨「安定的な金利が最も賢明なコースである公算が大きい」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）議事要旨「豪ドルは商品価格の下落を考えると歴史的に高水準」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・本日午前、菅官房長官は、安倍首相が7月25日から8月2日までの日程でメキシコやトリニダード・トバゴ、チリ、コロンビア、ブラジルを訪問すると発表した。トリニダード・トバゴではカリブ共同体（14ヵ国が加盟）との首脳会談を初めて開催するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。10時50分時点では前日比0.0054％低い2.5413％前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]・中国の6月末時点における外貨準備高は3.99兆ドルとなった。予想は3.98兆ドル。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日午前の中国株式市場で上海総合指数は小動き。11時52分時点では前日比0.36ポイント（0.02％）高の2067.01で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・日銀は15日の金融政策決定会合で、マネタリーベースを年間60兆-70兆円増やす金融政策の維持を全員一致で決めた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]・日銀声明「経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]・日銀声明「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられているが、基調的には緩やかな回復を続けている」「消費者物価の前年比は、暫くの間、1％台前半で推移するとみられる」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]・木内日銀委員が2％物価目標の修正提案をしたが1対8で否決された。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]・日銀は「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」の中間評価として予測数値を公表した。2014年度の実質ＧＤＰを1.0％と4月時点の1.1％から下方修正した。15年度は1.5％で維持し、16年度も1.3％で維持した。また、2014年度のコアＣＰＩ見通し中央値は3.3％、15年度のコアＣＰＩは2.6％、16年度は2.8％でいずれも維持した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・国際サッカー連盟（FIFA）によると、観客数は全体で342万9873人で1994年の米国大会の358万7538人に続いて歴代2位となった。大会期間中のブラジル経済にも一定の影響を与えたものとみられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時34分時点では前日比87.46円高の15384.28円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同7.01ポイント高の1272.47で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が140円超上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日（五十日）とあって、仲値に向けた円売りドル買いも進んだ。他の通貨に対しても円はさえない動き。対ドルでの円売りが波及したほか、対豪ドルではオーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）議事要旨の公表後に売りが強まった。ＲＢＡ議事要旨では「今後1年間で成長率はトレンドを若干下回ると予想」「安定的な金利が最も健全なコースだろう」などの見解が示された。一部市場では追加利下げ期待が高まっていたものの、利下げを示唆する内容ではなかったため、豪ドル買いが強まった流れに沿った。なお、日銀は14－15日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60～70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」の中間評価では2014年度の実質ＧＤＰを1.0％と4月時点の1.1％から下方修正したが、2015、2016年のＧＤＰ見通しやコアＣＰＩ見通しはいずれも4月時点から変更されなかった。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・不動産経済研究所がまとめたマンション市場動向調査によると、6月首都圏マンション販売は前年比-28.3％となった。5月は前年比-13.4％。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。13時17分時点では前日比17ドル高の16995ドルで推移している。
ピーター・プラート[NP-4.2 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事（仏レゼコー紙が伝える）「ＴＬＴＲＯは銀行に融資拡大を促す」
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事（仏レゼコー紙が伝える）「新たな措置の効果はユーロに反映されるだろう」
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]・米紙ウォールストリート・ジャーナルは15日、中国の大手銀行が人民元建ての海外送金サービスを一時的に中止していることが分かったと報じた。中国では、海外送金によるマネーロンダリング（資金洗浄）疑惑が浮上している、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・プラサーン・タイ中銀総裁「必要と判断すれば過度のバーツの動きを抑制する」「バーツの水準についての目標を設定していない」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、竹中平蔵元経財相「デフレ脱却、あと半年から1年かかる」などと発言した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・15日付けの日本経済新聞によると、三井住友フィナンシャルグループ（FG）と住友商事は、欧エアバスなどから航空機を200機程度調達する。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・調達した機材は新興国の格安航空会社（LCC）を中心にリースする。日本の航空機リースでは発注機数、金額とも最大級の規模となると同紙は伝えている。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「4月消費増税後の反動減は概ね想定の範囲」「前向きの循環はしっかりと作用し続けている」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「景気は基調的には緩やかな回復を続けている」「物価は見通し期間中盤ごろに2％達する可能性が高い」などと発言した。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「先行き実質所得押し下げの影響含め注意深く点検の必要」「雇用所得の改善を踏まえ、個人消費は底堅く推移する」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「潜在成長力の伸びは低下している」「一部委員が物価先行きにより慎重な見通しを示した」
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「人口減、高齢化、設備不足で潜在成長低下してきたのは事実」
黒田東彦[NP+1.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「物価は1％割るような可能性はないと思っている」「消費者物価の上昇率は、当面1％台前半で推移する」
黒田東彦[NP+2.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「2014年度後半にかけて物価が上昇を加速する見通しは変わらない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「輸出の回復が若干後ずれしている感があるのは確か」
黒田東彦[NP+1.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「緩やかだが輸出は増加していくとみている」
黒田東彦[NP-2.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「2％の目標に向けて道半ばであり、今後も精力的に量的・質的金融緩和を推進する」
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「円がドルに対して強くなる必然性は全くない」
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「市場では米国の金利引き上げは来年半ば以降との見方」
黒田東彦[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「ボラティリティの低下は諸外国の金融政策の先行きについて見方が収れんしているため」「市場のボラティリティの低下は経済回復を加速」
黒田東彦[NP-2.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「0.5％強の長期金利がやや低めであることは事実」「低水準の長期金利、量的・質的金融緩和の効果が出ている」
黒田東彦[NP+2.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「緩和が非常に長く続いた場合は行き過ぎが生じる可能性がある」「短期のマイナス金利がずっと続くとは思っていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日の香港ハンセン指数は、前日の米株式相場の上昇や10月の相互投資解禁を控えて「A株」に比べ割安な香港ドル建て「B株」の活発化期待が支えとなり、結局、前日比0.49％高の2万3459.96と続伸して取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。午後の日経平均株価が伸び悩んだことを受けて、投資家のリスク志向拡大を見越した売りが一服。欧州勢の参入後に豪ドルなどが対ドルで下落すると、つれて円買い豪ドル売りが進んだ。また、円はドルに対してもしっかり。株価の伸び悩みや時間外の米10年債利回りが低下したことも円の買い戻しを誘った。一方、ポンドに対しては軟調。しばらくは円が強含んでいたものの、英物価統計後は一転して売りが優勢に。6月英消費者物価指数（ＣＰＩ）や6月英小売物価指数（ＲＰＩ）がいずれも予想より強い結果となり、ポンドが全面高となった流れに沿った。
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、次期欧州委員長に指名されたユンケル前ルクセンブルク首相は15日、欧州経済の活性化や若年層の雇用創出に向けた総額3000億ユーロ（4090億ドル）の官民投資プログラムを提唱した。
マーク・カーニー[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀総裁は「中期的な英中銀の金利見通しは変わっていない」などと発言した。
マーク・カーニー[NP-1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「ＭＰＣのガイダンスは中期的な金利引き上げのペースについてのものであり、最初の利上げのタイミングに言及するものではない」「いつ利上げを開始するかは経済データ次第であり、我々もわからない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・豪ドルは売り継続。豪ドル米ドルは0.9360米ドル、豪ドル円は95.07円とそれぞれ本日安値をつけた。欧州勢参入以降、豪ドルを売る動きが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日インド株式市場のSENSE30指数は、前日の米国株の続伸やアジア株式相場の堅調、6月CPIのインフレ縮小によるインド中銀の利上げ後退などが買い材料視され、結局、前日比0.89％高の2万5228.65と6日ぶり反発で取引を終えた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＪＰモルガン・チェースは15日、第2四半期決算を発表した。1株利益は1.46ドルとなった。なお、調整後の1株利益は1.59ドルとなり市場予想平均の1.306ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米金融大手ゴールドマン・サックスは15日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は4.10ドルとなった。事前予想は1株当たり3.09ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15 日ロンドン原油市場（ICEフューチャーズ）北海ブレント先物（期近8月物）は供給増加観測から一時105.97ドルまで売られ、10：45現在、前日終値比0.79ドル安の1バレル106.19ドル前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米ICSC（米国際ショッピングセンター評議会）とゴールドマン・サックスがまとめた週間小売売上高指数（7/12日週・1977=100）は584.4、前週比+0.1％、前年同期比+4.5％となった。前週は583.8、前週比+1.7％、前年同期比+3.3％。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米医療関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは15日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.66ドルとなった。事前予想は1株当たり1.55ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:00現在、前日比33ドル高の17011ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・15日の米債券市場の10年債利回りは、発表された米6月小売売上高が前月比+0.2％と事前予想の同+0.6％を下回ったものの同時に発表された米7月NY連銀製造業景況指数が+25.60と事前予想の+17.00を上回って米景気回復期待にリスクオンの債券売り22:19現在、前日比0.0036％上昇の2.5504％前後で堅調裡に推移。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・15日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。7月独ＺＥＷ景況感指数が予想を下回ったことで対ユーロ中心に円買い圧力が高まったが長続きしなかった。ＪＰモルガンチェースやゴールドマンサックスなど好調な米企業決算を受けて時間外のダウ先物が一転上昇。欧州株やナイトセッションの日経平均先物も持ち直し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが出て伸び悩んだ。
6月米小売売上高は予想を下回ったものの、7月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回ったことがわかると米長期金利が上昇に転じた（経済指標データ参照：米小売売上高、米ニューヨーク連銀製造業景気指数）。円売りドル買いがじわりと進み、他の通貨に対しても円売りが散見された。6月英消費者物価指数（ＣＰＩ）など強い英インフレ指標が引き続き意識され、円売りポンド買いも継続した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝101円52銭前後から101円66銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は1ユーロ＝138円ちょうど前後から138円43銭前後まで持ち直し、アジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。
・ユーロドルは戻りが鈍い。弱い独景気指標を嫌気して1ユーロ＝1.35875ドル前後まで値を下げた。7日の安値1.3576ドル前後をバックにした買いが強まり1.3621ドル前後まで値を戻したが、米経済指標発表後に米長期金利が上昇に転じたため1.3600ドル付近まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロポンドは軟調。22時50分過ぎに一時本日安値となる0.79184ポンドまで値を下げた。
ジャネット・イエレン[NP-3.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「非常に高レベルの緩和政策が引き続き適切」「労働市場に著しいたるみ残る」
ジャネット・イエレン[NP-2.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「米経済の回復、まだ完了していない」「株式・不動産、社債の価値は正常」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「第2四半期の成長持ち直しを注視」「予測通りならば慎重なテーパリング継続へ」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「FF金利誘導目標の今後の行方は新たな指標次第」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「債券購入は10月会合後に終了する可能性が高い」「正常化についての協議は政策変更が近いことを意味しない」
ジャネット・イエレン[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「住宅はほとんど進展せず、今年の状況に失望している」「第2四半期の成長持ち直しを注視する」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「経済活動は今後数年、緩やかなペースで拡大を」「労働市場参加率は依然低い」「失業率は長期的に正常な水準を依然上回る」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「米経済の回復はまだ完了していない」「一部低格付けの社債は過大評価されているようだ」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「Q1GDPは一時的な要因でマイナス成長に落ち込んだ」「インフレは最近上昇も依然、2％の長期目標を下回る」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「QE終了後も長期にわたり低金利が継続することを予想」「正常化に向けた協議は速やかな行動を意味するわけではない」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「労働情勢がＦＯＭＣの予想より速く改善し続ければ、利上げは予想より早くなるだろう」
ジャネット・イエレン[NP+2.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「いくつかのセクター（バイオテック、SNS）において価値は著しく伸びている」「全般的な経済に関する見解は楽観的」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「金融政策に関して慎重に進める必要」「経済は利上げの前にしっかりとした基盤の上にある必要」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＧＤＰは経済の勢いをかなり過小評価している」「最初の利上げに向けた機械的なフォーミュラはない」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「（最初の利上げはいつかとの質問に対して）インフレ目標と雇用情勢の進展次第」「FRBは緩和策の出口戦略を協議」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「的確な出口戦略はまだ決定していない」「リバースレポはバックアップの手段になろう」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「FRBには長期失業に対処する特別な手段を持たない」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＮＺ乳業大手フォンテラは15日、毎月2回の乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード（ＧＤＴ）を実施。ＧＤＴ物価指数は前回比8.9％低下した。1日の前回比4.9％低下を下回った。
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「長期失業は重大な懸念」「FOMCは最初の利上げを2015年に予想している」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「長期失業者は過去最高水準にある」「FRBはまだ、インフレや雇用で責務目標を達成していない」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「FRBの金融政策は事前に決定していない」「賃金の伸びはインフレに一致」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「賃金はインフレの加速を示唆していない」「FRBは綿密にインフレへの賃金の影響を監視」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円はやや弱含み。ダウ平均が一時140ドル超上昇したことで、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが先行。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いも出て円全体の重しとなった。ただ、今週は日銀金融政策決定会合やイエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の議会証言など重要イベントが相次ぐことから、積極的な売買を手控える向きも多く大きな方向感は出なかった。なお、イエレンＦＲＢ議長は21日付けのザニューヨーカー誌のインタビューで「米景気回復後も緩和的な金融政策を維持する必要がある」との見解を示したが、目立った反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が140円超上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日（五十日）とあって、仲値に向けた円売りドル買いも進んだ。他の通貨に対しても円はさえない動き。対ドルでの円売りが波及したほか、対豪ドルではオーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）議事要旨の公表後に売りが強まった。ＲＢＡ議事要旨では「今後1年間で成長率はトレンドを若干下回ると予想」「安定的な金利が最も健全なコースだろう」などの見解が示された。一部市場では追加利下げ期待が高まっていたものの、利下げを示唆する内容ではなかったため、豪ドル買いが強まった流れに沿った。なお、日銀は14－15日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60～70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」の中間評価では2014年度の実質ＧＤＰを1.0％と4月時点の1.1％から下方修正したが、2015、2016年のＧＤＰ見通しやコアＣＰＩ見通しはいずれも4月時点から変更されなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。午後の日経平均株価が伸び悩んだことを受けて、投資家のリスク志向拡大を見越した売りが一服。欧州勢の参入後に豪ドルなどが対ドルで下落すると、つれて円買い豪ドル売りが進んだ。また、円はドルに対してもしっかり。株価の伸び悩みや時間外の米10年債利回りが低下したことも円の買い戻しを誘った。一方、ポンドに対しては軟調。しばらくは円が強含んでいたものの、英物価統計後は一転して売りが優勢に。6月英消費者物価指数（ＣＰＩ）や6月英小売物価指数（ＲＰＩ）がいずれも予想より強い結果となり、ポンドが全面高となった流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。7月独ＺＥＷ景況感指数が予想を下回ったことで対ユーロ中心に円買い圧力が高まったが長続きしなかった。ＪＰモルガンチェースやゴールドマンサックスなど好調な米企業決算を受けて時間外のダウ先物が一転上昇。欧州株やナイトセッションの日経平均先物も持ち直し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが出て伸び悩んだ。
6月米小売売上高は予想を下回ったものの、7月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回ったことがわかると米長期金利が上昇に転じた（経済指標データ参照：米小売売上高、米ニューヨーク連銀製造業景気指数）。円売りドル買いがじわりと進み、他の通貨に対しても円売りが散見された。6月英消費者物価指数（ＣＰＩ）など強い英インフレ指標が引き続き意識され、円売りポンド買いも継続した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝101円52銭前後から101円66銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は1ユーロ＝138円ちょうど前後から138円43銭前後まで持ち直し、アジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。
・ユーロドルは戻りが鈍い。弱い独景気指標を嫌気して1ユーロ＝1.35875ドル前後まで値を下げた。7日の安値1.3576ドル前後をバックにした買いが強まり1.3621ドル前後まで値を戻したが、米経済指標発表後に米長期金利が上昇に転じたため1.3600ドル付近まで失速した。