オーストラリア準備銀行(RBA)関係の発言・ニュース

オーストラリア準備銀行(RBA)

 オーストラリアの中央銀行である、オーストラリア準備銀行(RBA)の関係者の発言や発表それに関連性の高いと考えられるニュースを掲載しています。

 オーストラリア準備銀行(RBA)関係のカテゴリになりますが、政策金利については世界の政策金利の項目で紹介しています。

 RBAは、市場予想を上回る利下げや利上げを行ったり、金利の上げ下げにサプライズを持たせる事が散見される事でも投資家の間では知られています。

HDP

中間派

 HDP   -0.4(HDP:ゴゴヴィ全体のデータより算出)

RHDP

中間派

 RHDP +0.4(RHDP:直近30のデータより算出)

最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2024-12-24][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「インフレに自信が持てるまで、十分に制約的な政策が必要」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「インフレ率が目標を超える状態が長期間続くことに対して、最小限の許容度しか持たない」「前回会合以降、インフレに対する信頼感が高まったものの、リスクは依然として存在」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「将来の経済データが予測と一致するかそれを下回る場合、インフレに対する信頼感がさらに増す可能性」「インフレに対する信頼感がさらに増した場合、金融引き締めの度合いを緩和することが適切とされる」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「データが予想を上回る場合、緩和開始までの期間が長引く可能性がある」「理事会は、現行の政策金利水準が示唆するほどには金融政策が引き締め的でない兆候を確認」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「労働市場は引き続き堅調であり、サービス部門のインフレはより持続的である」「賃金の伸びは予想以上に鈍化しており、労働市場が考えられていたほど逼迫していない可能性を示唆」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「月次CPIデータは、第4四半期のインフレ予測に対する緩やかな下方リスクを示唆」「インフレの上方リスクは低下し、一方で経済活動の下方リスクは拡大」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

最近のオーストラリア準備銀行(RBA)関係の発言・ニュース

[2024-12-24][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「インフレに自信が持てるまで、十分に制約的な政策が必要」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「インフレ率が目標を超える状態が長期間続くことに対して、最小限の許容度しか持たない」「前回会合以降、インフレに対する信頼感が高まったものの、リスクは依然として存在」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「将来の経済データが予測と一致するかそれを下回る場合、インフレに対する信頼感がさらに増す可能性」「インフレに対する信頼感がさらに増した場合、金融引き締めの度合いを緩和することが適切とされる」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「データが予想を上回る場合、緩和開始までの期間が長引く可能性がある」「理事会は、現行の政策金利水準が示唆するほどには金融政策が引き締め的でない兆候を確認」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「労働市場は引き続き堅調であり、サービス部門のインフレはより持続的である」「賃金の伸びは予想以上に鈍化しており、労働市場が考えられていたほど逼迫していない可能性を示唆」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「月次CPIデータは、第4四半期のインフレ予測に対する緩やかな下方リスクを示唆」「インフレの上方リスクは低下し、一方で経済活動の下方リスクは拡大」

[2024-12-10][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「基調的なインフレ率は依然として高すぎる」「基調的なインフレ率は約3.5%で、インフレ目標の中間値2.5%からはまだ遠い」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレ率が目標の中間値に持続的に回復するのは2026年まで見込まれていない」「理事会はインフレ圧力が最近の予測に沿って低下していることにある程度自信を深めているがリスクは残っている」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「合理的な時間枠内でインフレを持続的に目標に戻すことが引き続き理事会の最優先事項」「理事会はインフレ率が目標に向かって持続的に動いているとある程度確信を持っている」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「理事会は引き続きデータとリスク評価の進展に基づいて決定を下す」「理事会はインフレ率を目標に戻す決意を固めており、達成するために必要なことを行う」
・ブロックRBA総裁「声明文の文言の変更は意図的」「インフレ上昇リスクは緩和しているが、消え去ったわけではない」「最近のデータは強弱まちまち」「政策については慎重に考える必要」
・ブロックRBA総裁「基調インフレについてさらなる進展必要」「インフレについてやや自信強まった」「理事会は経済がほぼ予測通りと認識」「金利引き下げについては議論せず」
・ブロックRBA総裁「利上げも議論せず」「2月に金利を引き下げるかどうかは分からない」「政策変更に必ずしも2四半期のインフレ確認要せず」

[2024-11-28][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ブロックRBA総裁「コアインフレが目標上回っており当面利下げしない」「インフレ目標達成を確信するまで制約的政策を維持する」
・ブロックRBA総裁「関税で米インフレ高進の可能性、今後6カ月間の豪インフレには影響せず」「インフレ2.5%を目指す、緩やかな鈍化傾向なら利下げをいずれ検討」
・オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は28日、豪州のコアインフレ率が「高過ぎる」ため、近いうちに利下げを検討することはできないと述べ、物価上昇率が持続的に目標に戻るまでにはまだしばらく時間がかかるとの見方をあらためて示した。

[2024-11-19][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「現時点で政策金利変更の緊急な必要性はない」「米国の政策の将来が不確実で、世界の成長が低下しインフレが上昇する可能性」
・11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「雇用市場の大幅な悪化を警告し、将来のデータによっては金融緩和が必要になる可能性」「供給ギャップが予想より大きい可能性があり、より厳しい政策が必要になる可能性」
・11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「政策がより長期間制限的である必要、またはさらに引き締める必要があるシナリオを議論」「技術的予測では政策金利は2025年半ばまで安定」
・11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「米国の経済政策や中国の景気刺激策など、海外からのリスクを議論」「政策が想定ほど制限的でない場合、利上げの可能性を警告」
・11月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「利下げの正当化には、複数の四半期にわたる好ましいインフレ報告が必要」「消費の弱さなど、利下げが正当化されるシナリオを検討」「インフレは2026年まで目標を達成しない見込み」

[2024-11-18][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐「金融政策全体が他国より強力であるという証拠はない」「ほとんどの借り手は、金利上昇に対処するためのバッファーを有している」「フォワードガイダンスに対するRBAのアプローチを時折見直す価値はある」「オーストラリアにおけるフォワード・ガイダンスは、米国ほど有用ではないかもしれない」

[2024-11-14][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁「金利は十分に制限的な水準にあり、インフレに確信が持てるまでその水準を維持する」「世界的に債券市場はかなり落ち着いた動きをしている」「債券市場は政府債務の増加を反映している」

[2024-11-05][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「長期的なインフレ期待はインフレ目標と整合的であり、この状態を維持することが重要」「ヘッドラインインフレは大幅に低下し、しばらくの間は低下したままが見込まれるが、基調インフレは依然として高すぎる」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「11月の予測は、インフレ率が持続的に目標範囲に入り、中央水準に近づくまでにはまだ時間がかかることを示唆」「インフレの上振れリスクに引き続き警戒する必要性」「インフレ率が持続的に目標範囲に向かうと理事会が確信するまで、政策は十分に制限的である必要」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「引き続きデータとリスク評価の変化に基づいて決定を下す」「インフレ率を目標に戻すために必要なことを行う」「インフレ率が目標の中央値に持続的に回復するのは2026年」「様々な指標は労働市場の状況が引き続き逼迫していることを示唆」
・ブロックRBA総裁「インフレ抑制の仕事、最後の部分は容易ではない」
・ブロックRBA総裁「金利は当面、景気抑制的に維持する必要がある」
・ブロックRBA総裁「インフレは、上振れリスクまだあると認識」「経済が予想以上に落ち込めば行動する用意がる」

[2024-10-25][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)は25日、6月末締めの2024年度に42億豪ドル(約27.8億米ドル)の損失を計上し、4年連続の赤字となったことを明らかにした。損失の背景としては、パンデミック時に極めて低い金利で取得した債券やその他の資産のポートフォリオから得る利息が、商業銀行の預金者に支払う金額を大幅に下回っているために生じたためとされている。累積損失により銀行の資本はマイナスとなったが、ブロック総裁は「マイナスの資本は当行の業務や政策機能の遂行能力に影響を与えないが、RBAの資本を時間をかけて回復させることが重要だと考えている」と述べた。

[2024-10-16][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ハンター豪準備銀行(RBA)総裁補佐「新たなリスクの兆候を常に警戒している」「インフレ期待は引き続き抑制されている」
・ハンター豪準備銀行(RBA)総裁補佐「家計は最近のインフレ急騰を中銀が予想していたよりも冷静に受け止めている」「現在の賃金期待とインフレ期待の関係性は低い」

[2024-10-08][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)議事要旨(9月23日-24日分)「前回会合以降に受け取った情報はまちまち、総合すると今回の会合時点での経済見通しの評価は大きく変わっていない」「基調的なインフレ率は依然として高すぎ、四半期ベースでは前年比でほとんど低下していない」
・豪準備銀行(RBA)議事要旨(9月23日-24日分)「現在の金利水準がインフレと労働市場へのリスクを最もバランスよく保っているという評価を変えるほど、前回の会合から変化はなかった」
・豪準備銀行(RBA)議事要旨(9月23日-24日分)「将来の金融環境が現在よりも制限的でなくなる可能性がある」「現在の金融状況がインフレを目標に戻すには不十分な制約であることが判明した場合、金融政策を引き締める必要がある可能性もある」
・豪準備銀行(RBA)議事要旨(9月23日-24日分)「インフレ率を目標に戻すことは引き続き理事会の最優先事項であり、理事会はその成果を達成するために必要なことを行う」
・ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁「インフレとの戦いでRBAは強固な姿勢を維持すべき」「インフレ率が高止まりした時はRBAは行動するだろう」

(最終更新日時 2024-12-25 02:44)

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